ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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TKbjリーグ2014-2015 vs新潟アルビレックスBB@長野・2日目(+パルセイロトップ試合雑感)
去年10月に開幕したTKbjリーグの今シーズンも、まだレギュラーリーグは4試合残しているとはいえ今日がホーム最終戦。
昨日の試合は新潟の気迫(バスケ界では『エナジー』という言い回しをしたりします)の前に全くと言っていいほど良いところ無く敗れ去ったウォリアーズだが、崖っぷちまで来たプレーオフ出場権を死守するためにも、そして会場に足を運んだ熱心なブースターのためにも、結果もさることながら最後まで意地を見せて次につながる内容を伴ったゲームにしたいところ。

熱い熱い信州ブースターの思いを乗せて行われたホーム最終戦、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 69(23-18・14-15・22-24・10-27)84 新潟アルビレックスBB
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昨日の大敗が余程悔しかったのだろう、今日の選手達は立ち上がりから気合が入っており、相変わらずファールの基準が全く分からないムチャクチャな笛を吹くレフリーのおかげでファールの数は多かったものの、そんな酷すぎるジャッジにペースを乱される事なく高い集中力を持ってボールに喰らい付き、強豪・新潟相手に互角の戦いを演ずる。
その中心にいたのは“神様・仏様・パトちゃん様”こと大黒柱#9パトリック・サンダース。
昨日は怪我をしている膝の具合がおもわしくなく、全くゴールを決められずに後半はほとんどベンチを温めるだけだったが、今日は鬼神のようなプレーで得意のアウトサイドからのシュートが面白いように決まってチームを引っ張り、前半を終えて37-33で4点リードと昨日とは別のチームのような大健闘を見せる。

しかし、そんなサンダースも相当な無理をしてプレーしていたのだろう、後半は歩くことさえままならないくらい怪我が悪化してしまって試合に出られなくなり、これでウォリアーズの得点力がガクッと低下したが、そこは#7デボーン・ワシントンがアリュープ・ダンクやダブルクラッチなどの派手なゴールを連発してチームを鼓舞し、ディフェンスも相手のエース級の選手をダブルチーム(2人がかり)で抑え込むなどのハードワークで踏み止まり、3Qを終えて59-57と辛うじてリードをキープ。

ところが、ウォリアーズ名物、こちらのフィールドゴールが1本決まるまでオールスタンディングのブーストで始まった4Q立ち上がりに落とし穴があった。
3Qまでのリードで選手達に「勝てるかも・・・」という気持ちが出てきたのか動きが固くなり、ターンオーバーのミス連発で新潟に一挙8点の連続ポイントを献上して逆転を許し、結局ウチの最初のフィールドゴールが決まるまで延々3分40秒あまりも観客がヤキモキしながら“立たされる”羽目になってしまった。

その後はウチも何とか立て直して試合を壊さないよう必死で喰らい付いていったが、勢いの出た新潟の底力の前にジワジワと点差を広げられ、終わってみれば15点の差を付けられての悔しい敗戦。
今日は選手達も最後の最後まで本当に頑張ったが、やはり4Q立ち上がりのブラックホールのような連続失点が全てで、これがプレーオフホーム開催権を狙う新潟とプレーオフ出場ボーダーラインにいるウチとの力の差なのだろう。

ただ、昨日の無様な負け方から一転して、今日は出場した全選手が最後まで諦めない姿勢を見せて戦ってくれた。
昨日は試合後の挨拶で自分も拍手をするのをためらうほどだったが、今日は冷静に見れば細かいミスやもったいないプレーも多かったものの、自分も含め会場に詰めかけた1,700人を超えるブースターも選手達の強い気持ちを感じ取れたんじゃないだろうか。
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この連敗を受け、ウォリアーズは順位を1つ落としてプレーオフ出場ラインギリギリの8位となり、更に9位の群馬が1ゲーム差で迫っているという本当に切羽詰った状態になってしまった。
ウチと群馬の残り4試合の対戦カードを見てみると、ウチがいずれもアウェイで東地区3位の仙台と東地区7位の福島、群馬はアウェイで西地区8位の高松の後はホームで東地区5位の富山という事で、これだけを比較するとどちらが優位とも言えず微妙なところではあるが、ウチとしては最終節での現在7位・福島との直接対決が大きなカギを握るだろう。
ウチとしては、頼みのサンダースが試合後のセレモニーで立っていられず椅子に座って参加するくらい怪我が悪化してしまっており、今季の残り試合をおそらく大黒柱不在で戦わなければならなくなると思うが、もうここまできたら四の五の言っている場合ではなく、とにかく前を見て突き進むのみ。

福島も参入初年度でのプレーオフ進出を目指して相当な気合を入れてくると思うし、2月に小諸で対戦した時も感じたが福島ブースターもかなり熱心なのでアウェイのプレッシャーを相当受けると思うが、ウォリアーズにだって本当に気持ちを込めて熱心に応援する、他所に誇れるような熱い熱いブースターが沢山いる。
試合後に行われた残り試合とプレーオフに向けての壮行セレモニーで大勢の信州ブースターから受けた「Go! WARRIORS!!」の大きなコールと熱い期待を東北まで持っていき、相手の気迫を跳ね返すだけの強い“エナジー”で1つでも多くの勝利を掴み、必ずやプレーオフ出場権を持ち帰ってくれるものと期待している。
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そして・・・

明治安田生命J3リーグ2015第5節@神奈川県・ニッパツ三ツ沢球技場
Y.S.C.C.横浜 0(0-2・0-0)2 AC長野パルセイロ

東和田でクォーターブレイクの度に携帯速報をチェックしていたJ3は、#13勝又慶典と#25有永一生の2ゴールでパルセイロが苦手なYS横浜に勝利し3連勝で3位に浮上。
相手も今年はここまで好調だっただけに少し心配していたが、前半12分と16分の連続ゴールで早いうちから主導権を取れたようだったし、スタッツを見るとシュート数9-9という数字から決して楽な戦いではなかったと思われるが、その中でしっかり無失点で勝利できたのも評価できるんじゃないだろうか。
この記事を書いている時点ではハイライト映像なども見ておらず文字情報だけでの感想だが、欲を言えば後半にも追加点が欲しかったけど、とにもかくにも去年はせめあぐねて勝ち点をかなり落としていたYS横浜にきっちり先勝できたのは大きいと思う。

次節はウチは試合が無く、2週間後は今日もアウェイで秋田に勝って4戦全勝で首位を走るレノファ山口を南長野に迎えての戦いとなる。
今年J3に昇格してきて未だ無敗と序盤戦の“台風の目”になっている山口は、2月の宮崎キャンプで対戦した45分×4本の練習試合でも1-4で敗れており、“新入り”とはいえ全く油断できない強敵ではあるが、ここを勝ち切って山口の快走に待ったをかけなければ今後苦しくなってくる。
相手は連勝の勢いと“怖いものなし”のチャレンジャー精神で思いっきりぶつかってくると思うが、その力に負けないくらいの強い“エナジー”を持って、ホーム・南長野でオレンジの先輩としての意地を見せて是が非でも勝利をモノにしてほしい。
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TKbjリーグ2014-2015 vs新潟アルビレックスBB@長野・1日目(+本題より長いパルセイロ・レディース試合雑感)
今日・明日のパルセイロは土曜日が相模原でレディース、日曜日が横浜でトップと両方とも神奈川県でのアウェイ戦となるので、泊りがけで遠征できたら最高だったのだが、先月・今月とパルセイロ関連やクルマ関連で出費が多く、また今後もゴールデンウィークの福島遠征(予定)や自動車税の支払いなどで更にフトコロの風通しがよくなっていくため、今回は涙を呑んで遠征断念。
ただそこは良くしたもので、タイミングよくバスケbjリーグ・信州ブレイブウォリアーズのホーム最終節が東和田の長野市運動公園総合体育館で行われるという事で、いでたちをオレンジから紺に着替えて本当に久々にバスケの試合観戦を楽しんだ。
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ただまぁ、“楽しんだ”といえば一応楽しめたところもあったのだが、今日の試合結果は新潟アルビレックスBBに64-93と大敗(12-22・16-22・14-25・22-24)という事で、試合自体は非常に辛く厳しいものだった。
ウォリアーズは試合開始からの1~2分はラッシュを仕掛けて連続得点でスタートダッシュに成功し、守っても2回連続で相手にシュートを打たせず24秒のショットクロックを使い果たさせるなどイイ感じだったのだが、すぐに新潟に追い付かれ追い越されると、そこから先はシュートを打っても全く入らず、守備でも相手にポンポンとゴールを決められる最悪の展開で、全く流れを取り戻せないままなすすべなく敗れ去った。

まぁ、相手は元々強豪チームな上に、プレーオフでのホーム開催権がかかる4位を死守するために下位相手でも全力で勝ちに来るであろう事は想定していたし、ある程度厳しい試合になるとは覚悟していたが、それにしても何の抵抗もできずにここまでボロ負けしてしうとは何ともやるせない。

確かに相手は強いけど、ウチだってこんな大差が付くほど弱いチームじゃないハズだし、ましてや明日は泣いても笑っても今シーズンのホーム最終戦なんだから、選手達は今日の惨敗の悔しさをエネルギーにして、明日は少なくとも今日のようにボコボコにされず、たとえ負けてもブースターから「本当によく頑張った!」と大きな拍手を受けるような内容の試合を繰り広げてほしい。

・・・と、そんな事より事件です!!!

プレナスなでしこリーグ2部2015第3節@神奈川県・相模原ギオンスタジアム
ノジマステラ神奈川相模原 0(0-1・0-5)6 AC長野パルセイロ・レディース

・・・・???※@△◇▽◎☆???!!!!!!

これが、結果を携帯速報で知った時の自分の率直な感想です。
何? 一体何が起こったの?? 全然意味が分からない??? でもとりあえずチョー嬉しい!!・・・って、本当に素直に喜んでいいの?????
しかも6得点全てを#14泊志穂選手があげたって何? ワケワカンナイ・・・・

そして自宅に戻ってゲームシートを確認してみると、スタッツはシュート数15-8、コーナーキック10-1と完全にウチが押していた模様。
またツイッターのまとめを見てみると、#10横山久美が足を痛めたのか前半で退いてしまったのが少々気になるが、むしろスーパーエースがいなくなった後半からゴールラッシュが始まったのは注目すべき事で、これで開幕前に懸念していたワールドカップ期間中の横山選手不在時の戦い方にも大きな光が見えてきたようだ。(こんな注釈を入れるのも野暮な話ですが、当然ながら横山選手は代表に選ばれるものという前提で話を進めております。)

また、そんな泊選手のダブルハットトリックの離れ業もさることながら、優勝候補筆頭の呼び声も高かったノジマステラの攻撃陣をしっかり抑えて無失点で試合を終えた事も非常に大きく、選手達にとっても大きな自信になったんじゃないだろうか。

今日は日体大がASハリマと引き分けたので、第3節を終えて全勝はウチだけで当然ながら堂々の首位!!
なんかもう、レディースはここまで全てがうまくいきすぎて気持ち悪いくらいだが、まだまだ始まったばかりだし油断は禁物。
次節は勝ち点2差で2位につける実力者・日体大が相手という事だが、勝負の世界は今日のようなアホみたいな爆勝の後は得てしてコロッと負けてしまうような“揺り戻し”があるもので、そんなジンクスに足元をとられないように気持ちを引き締めてかからなければならないだろう。
ただ、ここで日体大にしっかり勝ち切る事ができれば、これはもう一気に首位街道を突っ走っていけるんじゃないかという期待もある。

そんな次節は我々の第二のホームタウン・佐久での開催。
雄大な浅間山、清々しい空気、のびやかな雰囲気の佐久陸で再びパルセイロの試合が見られるという事で日程発表時から楽しみにしていたが、ここに『強いレディースが見られる』という楽しみもプラスされた。
来週はトップはJ3での試合が無い“お休み”の週だし、ここはひとつ去年を思い出してパルサポさんみんなで佐久まで足を運び、まるでトップの試合かと見紛うように佐久陸のメインスタンドをオレンジ色で埋め尽くして、本当に強くなったレディースの戦いぶりを自分達の目でしかと確かめようじゃありませんか!

そして、そんなレディースの強い追い風が明日の横浜・三ツ沢にも届いて、トップもスカッと快勝できる事を心から祈っております!!
TKbjリーグ2014-2015 vs福島ファイヤーボンズ@小諸
信州ブレイブウォリアーズ先週に引き続いてのホームゲームは、公式戦初開催となる小諸市総合体育館に今シーズン新加入の福島ファイヤーボンズを迎えての2連戦。
猛烈な寒波で北信地方は大雪となり、雪の少ない小諸でも小雪がちらつく非常に寒い天候だったが、昨日がバレンタインデーという事もあって会場ではジャスパーズのきれいなおねーさんから愛情たっぷりのチョコレートをいただき、佐久市から近いという事で我々パルサポのアイドルである佐久市および日本国非公認ゆるキャラ・ハイブリッ子ちゃんも応援に駆け付け(しかも今日はゴーカ“2両編成”!)、また福島戦という事で原発事故の被害をモロに受けた浪江町のご当地グルメ・太麺と濃厚ソースが絶品な“浪江焼きそば”の出張販売もあったなど、わざわざ小諸まで足を運んだ甲斐があったと思わせる楽しい試合前のひと時を送れた。

さて、先週は強豪・仙台に1勝1敗とまずまずの後半戦スタートを切れたウォリアーズだが、今日は“新入生”チームで現在9位の福島が相手だけに、ここは先輩としての意地を見せて是非とも2連勝、最悪でも1勝1敗で切り抜けたいところ。
しかし昨日の試合は逆に77-95と惨敗を喫してしまい早くも2連勝の目論見は潰えてしまったが、今日こそは勝利を飾って連敗を最小限に食い止めたい。
果たして前の仙台戦から引きずる悪い流れを止める事はできたか、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 102(25-23・23-36・25-26・29-20)105 福島ファイヤーボンズ
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1Qは負傷欠場の#25仲西翔自に代わって先発出場した若手の#33楯昌宗が2連続3Pやインサイドに鋭く斬れ込む速攻も2つ決めるなどの大活躍を見せ、更に#7デボーン・ワシントンも豪快なダンクで会場を盛り上げ、失点も多かったものの概ね良い流れで2点リードとまずまずの滑り出し。
しかし2Qは、楯と同期の#24鈴木大が2つの3Pを決めるなどして活躍するも、1Qに大活躍の楯は本来のポジションであるガードの仕事に徹したのかあまり積極的にシュートを打たず、そればかりか他の選手もアウトサイドでボールを回しているだけでなかなかゴール下に入っていけず、そうこうしている間にショットクロックが減って無理な態勢で打ったシュートが入らずにみすみす相手に攻撃権を与えるなどリズムが悪くなり、一方の福島は#2テレンス・シャノンや#4狩俣昌也などの個人技で確実に得点を積み重ねてあっという間に逆転され、ウチの守備の甘さも手伝って前半終了時点で9点差までリードを広げられてしまう。

ただ前半終了時点で10点差以内なら十分に逆転可能な点差ではあるが、今のウォリアーズにはこれだけの点差を跳ね返すだけの力が無いのか、後半もそれなりに得点は重ねるものの同じだけ相手にも簡単に得点を献上して3Q終了時には逆に12点差まで広げられ、ウチがフィールドゴールを1本入れるまでオールスタンディング応援となる4Qの立ち上がりも、先週日曜日の戸倉での試合と同様に福島の連続ゴールでなかなか観客が座らせてもらえない最悪のリスタートになり、最大15点差くらいまで引き離されてしまう。

しかし、本当に遅ればせながらもオフィシャルタイムアウトの前後あたりから#9パトリック・サンダースや#34モハメド・アブカーなどの活躍で猛反撃を見せて残り1分を切ったところで4点差まで追い詰め、残り30秒あたりでフリースローを1本決めて3点差。
ここで相手の攻撃を抑えて3Pが決まれば同点という事で、悪天候にも関わらず会場に詰めかけた1,200人を超えるブースターから奇跡を信じる大声援が起こったが、焦りからか肝心なところで連携がうまくいかずに逆に相手にシュートを決められて万事休す。
ラストプレーで1本返して再び3点差としタイムアップぎりぎりまでファールゲームで時計を止めるなど最後まで諦めない姿勢は見せたものの、あと一歩届かず本当に手痛い連敗を喫してしまった。

今日のウォリアーズを見ていると、ディフェンスでは一応厳しくプレスをかけているようでも肝心なところでゾーンのどこかに穴が開いて相手に簡単にゴール下まで入られドライブを決められてしまったり、アウトサイドでもマークがずれてフリーで3Pを打たれてしまうなど脇の甘さが目に付いたし、オフェンスでも一応ボールは回るものの作戦や連携などの意図があまり感じられず無意味に時間を消費し、ショットクロックが無くなってきたところで苦し紛れのシュートを打って失敗するなど、とにかく内容が悪かった。

特に象徴的だったのは、せっかく敵陣でスティールしてチャンスを作り、しかも3Pラインのすぐ外でロングシュート大得意の#9パトリック・サンダース、自分で「3Pが得意」と自負する#45鹿野洵生、今日アウトサイド絶好調の#33楯昌宗という3人がポジショニングするという絶好機に、なぜか3人が3人ともシュートを打つそぶりを全く見せず3人でボールを渡し合って24秒のショットクロックを全て使い切ってしまうという信じられないようなミスを犯してしまった事で、バスケは全くシロウトの自分が言うのもなんだけど、“個”の力を最大限に生かして伸び伸びプレーする福島に対して、ウチはチーム内の“決まり事”に固執し過ぎてプレーが固くなり、積極性が無くなって選手個々の能力を生かし切れていないように感じられた。

高い得点能力を持った選手が2人も抜けた今シーズンは、守備力を強化して組織的プレーで対抗する“堅守速攻”をコンセプトにしているようだが、その肝心の守備がほどんど機能せず、それでリズムが狂って攻撃面でも連携が崩れたりフィールドゴールの成功率が悪くなる悪循環に陥っているようで、とにかく選手の動きが心なしか窮屈に見えてしょうがない。

もっとも、チーム内の4人の外国人は開幕時から2人が変わっているなどしてチーム戦術が理解しきれていないと思われ、また途中加入で期待の日本人新戦力の#45鹿野もNBLからの移籍という事で完全プロリーグであるbj独特の動きや雰囲気にまだ慣れていないようだし、更に今日はキャプテンの#25仲西が負傷欠場し司令塔の#6齋藤崇人も先週の怪我の影響でプレー時間が短く、これらの悪条件を思えば今の不調も止むを得ないのかもしれないが、いずれにしてもこのまま手をこまねいていてはこの悪循環を止めて再浮上するのは相当に厳しいだろう。

ウチの選手達は“個”の力を見ても決して他のチームに劣っている訳じゃないと思うし、時には個人技を前面に押し出してチームを引っ張るなど、各自がもっと元気を出し自信を持って積極的なプレーをして、自分たちの手でこの閉塞感を打破してほしい。

この連戦を受けてウォリアーズは3連敗となり、順位は7位のままだが8位の群馬と9位の福島が1勝差で迫ってきており、とりあえず安泰かと思われていたプレーオフ進出にも黄色信号が灯ってきた。
そして来週は1ゲーム差に肉薄してきた群馬とアウェイで直接対決となり、この連戦は今シーズンのウォリアーズの運命を左右するキーポイントとなる試合になりそうだ。
未だチームの調子が上がらず苦しんでいるが、今日の4Qに見せた怒涛の追い上げが示すようにまだまだ浮上の要素は十分にあると思うし、ここは石にかじりついてでも絶対に連勝して現在の順位の死守と反転攻勢の足掛かりを作ってほしい。
TKbjリーグ2014-2015 vs仙台89ERS@千曲
自分にとっての冬のメインイベント、今季からなぜかトルコ航空が冠スポンサーとなったターキッシュエアラインズbjリーグ、今シーズン弊ブログ初アップでございます。

さて、今季は自分は去年のうちに3回ほどウォリアーズの試合に行っているが、パルセイロの入れ替え戦や仕事によるホワイトリングでの観戦断念等もあって観戦は11月中旬の千曲市での試合以来約3ヶ月ぶりのご無沙汰。
この間、ウォリアーズは外国人が2人入れ替わり日本人も1人加入して開幕時からかなり戦力が変わってきた。
これら新加入の外国人が活躍してチームは前回自分が観戦した頃よりは昇り調子になっているようだが、やはり選手の入れ替わりが多かったり昨季の快進撃を支えたポイントゲッター2選手が移籍したりとマイナス面が多くチーム作りに苦しんでおり、前半戦を終えて11勝15敗と借金を4つ抱えての7位と少々低迷している。

今季からレギュレーションが変わって8位まではプレーオフに出られるので、このままいけばとりあえず最低限の目標はクリアできるが、『いざ有明』と掲げたスローガンを実現させるためにもプレーオフをホームで開催できる4位以上をなんとしても確保したいところで、日程編成の関係で早くも今季最後の開催となる“どホーム”千曲市戸倉体育館で現在4位の老舗強豪チーム・仙台に連勝して巻き返しの足掛かりを作りたいところだ。

先週群馬で行われた華やかなオールスターゲームも終わり、勝負の後半戦開幕カードとなる大事な連戦、その結果は以下の通り。

【土曜日】
信州ブレイブウォリアーズ 86(20-15・23-19・15-26・28-23)83 仙台89ERS
【日曜日】
信州ブレイブウォリアーズ 69(15-20・12-24・20-22・22-19)85 仙台89ERS
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土曜日のナイトゲームとしては1,244人となかなかの入りを見せた昨日の試合は、いきなりキャプテン#25仲西翔自の2連続3Pが決まってスタートダッシュに成功し、その後も新加入の#23テレンス・ジェニングス等の活躍で確実に点を重ねていき、守備でもやはり新加入の#7デボーン・ワシントンの気迫溢れるディフェンスリバウンドや、相手のショットクロックの減り方がやけに早く感じられるほど効果的に機能していた組織的なプレス等により、若干ミスはあったものの全体的には良い流れで前半を9点リードで折り返す。

しかし、3Qは好調の#25仲西が足を痛めてプレーできなくなってしまい、更に先週のオールスターにも出場した司令塔の#6斎藤崇人が4つ目のファールを取られてベンチに下げざるを得ず、チームを引っ張る存在の2選手の戦線離脱でリズムが狂ってターンオーバー等のミスを連発して3Q終盤に逆転を許し、ウォリアーズ名物オールスタンディング応援の4Q立ち上がりも焦りからボールが手に付かず、観客も長い時間立たされたまま相手のゴールとウチのミスを見せつけられるグダグダ状態・・・

ただ、ここで連続してタイムアウトを取って気持ちを落ち着けると、“神様・仏様、パトちゃん様”こと大黒柱#9パトリック・サンダースがお得意の3Pシュートやフリースローを次々沈める等このクォーターだけで23点も取る大活躍を見せ、また要所で#24鈴木大のドライブも決まって再逆転し、最後は追いすがる仙台のファールゲームを振り切って厳しい戦いを制した。

そして1,882人という戸倉でのレギュラーリーグ史上最多のブースターが詰めかけ大入り満員となった今日は、昨日とは逆に仙台が連続得点でスタートダッシュを決め、一方ウチの方は開始3分で早くも4つのファールを取られるという最悪の立ち上がりで全くリズムが作れず、ズルズルと点差を離されていく。

何しろ今日のレフリー陣はウチに対してはちょっと相手の体に触れただけでヒステリックにファールを取り、しかもファールの基準が全くバラバラというあまりにも酷いジャッジング。
更にコートの隅で選手が交錯してうずくまっているにもかかわらずボールの方に気を取られて試合を止めなかったり、判定に不服な選手や監督がちょっと長めに抗議しただけでディレイオブゲームやテクニカルファールを宣告したりと“やりたい放題”で、スタンドから激しい怒号が飛ぶ最悪の雰囲気になってしまった。
自分はこれまでもレフリーが酷いジャッジをする試合をいくつか見てきたが、それらはいずれも3人のうち1人だけが不安定な笛を吹くくらいで試合自体は何とか壊れずに済んでいたが、今日は3人が3人とも滅茶苦茶なレフリングで、間違いなくこれまで経験した中でワーストな試合だ。
しかもそれが、安定したレフリングで滞りなく試合を進めた昨日の試合と同じメンバーなんだから、一夜にしてこの変わりように呆れ果てて開いた口がふさがらなかった。

と、レフリーに対する愚痴はこのくらいにしておくが、今日の敗戦は何もレフリーの酷さに全ての原因がある訳ではなく、ウチの出来自体も昨日と同じチームとは思えないくらい悪過ぎた。
1Qから選手間の連携がうまくいかずパスミスが連発し、2Qは何とか挽回して一時は3点差まで詰め寄ったもののオフィシャルタイムアウトの直前と直後に連続してターンオーバーを許すなど、簡単に相手にボールを奪われるような軽率なプレーが本当に多過ぎたし、肝心なシュートもフィールドゴール・フリースロー共にことごとくリングに嫌われた。
逆に仙台はどんなに無理な態勢から打ったシュートもスッコンスッコンと面白いようにネットに吸い込まれ、流れが変わるかと期待した後半も点差を縮めるどころか逆にどんどん離されていき、4Qになって期待の新戦力#45鹿野洵生がようやく連続3Pを決めて会場を沸かせたものの“時既に遅し”で、終わってみれば16点という大差を付けられての惨敗となってしまった。

元々ウォリアーズというチームは良い時と悪い時が交互に訪れなかなか好調を持続できない“芸風”を持っているが、この戸倉での2連戦はその傾向が極端に出てしまったようで、昨日は一旦は歯車が狂って逆転されたのを自分達の力で押し返す力を見せてくれたが、今日は“どホーム”戸倉の熱心なブースターがどんなに気持ちを込め声をからして声援を送っても全く手応えがないくらい脆いチームに変わってしまった。

そんな訳で本当に今季は開幕からチーム作りに苦労しておりなかなか勢いを付けられずにいるが、バスケでもサッカーでもこんなふうに何をやってもうまくいかない試合が年に一度くらいは必ずあるもので、ここは「こんな時もあるさ」と割り切って強引にでも気持ちを切り替えていくしかないだろう。
幸い途中加入のメンバーも徐々にチームやbjの雰囲気に慣れて自分の力を発揮し出しているし、来週は公式戦初開催となる小諸に新規参入の福島ファイヤーボンズを迎えての2週連続ホームゲームとなるので、現在9位と下位に沈んでいる1年生チームに“先輩”としての意地を見せて連勝し、今日の嫌なムードを払拭して今度こそ流れを呼び寄せてほしいものだ。
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bjリーグ2013-2014 vs埼玉ブロンコス@上田(+パルセイロ男女試合雑感)
前回のホームゲーム(3/15・16)では3位の岩手相手に熱烈なブースターの後押しを受けて劇的2連勝を成し遂げたウォリアーズだったが、その後の2週連続アウェイでは、直近上位のチームに大きく引き離され9位に低迷している東京に対して当然2連勝を計算していたのが土曜日にまさかの敗戦で痛い星を落とし、また翌週の青森戦は仙台と熾烈なプレーオフ進出争いを繰り広げている相手の「絶対に生き残ってやる!」という気迫に押されて2連敗を喫してしまい、トータル1勝3敗と負け越してチームの勢いにブレーキがかかってしまった。
幸い5位の新潟も同じく1勝3敗で“お付き合い”していただいたので4位の座は辛うじてキープしているが、ゲーム差1もそのままでプレーオフホーム開催権獲得に向けて予断を許さない状況である事に変わりはない。

そんなウォリアーズの今週の対戦相手は、昨季ウチのヘッドコーチを務めていた、信州ブースターにとって非常に愛着のあるビッグマン・石橋貴俊氏率いる埼玉ブロンコス。
ここは旧日本リーグ時代からバスケにおける地域密着型プロクラブの草分けとして活躍し、bjリーグ発足初年度から名を連ねる老舗チームではあるが、石橋HCや埼玉ブースターの方々には大変失礼ながら、bjでは毎年のように最下位が定位置となっており今季もブービーの群馬にも7ゲーム差を付けられ“指定席”に落ち着いているだけに、ウチとしては単に連勝するだけでなくスコア的にも内容的にも大差をつけての“完勝”が求められる。

さすがに選手たちもその辺の事は十分承知していたようで、昨日は105-65と圧倒的大差をつけて快勝したが、その流れを持続して実のある結果を出す事はできたか?
ホームゲーム通算入場者が10万人を突破し、ウォリアーズ発足当時からのオリジナルメンバー#6齊藤崇人選手が250試合連続出場の偉業を達成するという、何かとめでたい事が重なったメモリアルな試合、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 95(19-14・24-15・23-27・29-26)82 埼玉ブロンコス
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試合は立ち上がりから両チーム共に、シュートミスやらパスミスやらターンオーバーやら、ゴール下の激しい攻防からではないどーでもいいような細かいファールやらが多くて、何ともまったりしたムードのまま時間が流れ、一応はウチが絶えず10~15点の差をつけてリードしていたにもかかわらず、イマイチ盛り上がりに欠ける内容のまま何となく前半が過ぎ去ってしまった。

埼玉は得点とスティールの2部門で現在ランキングトップのbjを代表するスーパースター、そのジャンプの高さと滞空時間の長さから『ヘリコプター』の異名を持つ#35ジョー・ハンフリーが欠場して戦力的には大きくダウンしているのだが、ウチも昨日の100点ゲームで“攻め疲れ”でもしたのか、前回の岩手戦で見せたような気迫がどの選手からもあまり感じられず、怒涛の攻撃を期待していた自分としては非常にフラストレーションの溜まる内容だった。

そして、何よりも気持ちの強さを大事にする河合HCからハーフタイム中に喝を入れられて目が覚める事を期待したが、3Qには逆にウチがくだらないファールを乱発してフリースローでみすみす相手にポイントを献上し差を詰められてしまい、この悪い流れは4Qになってもあまり変わらず、一時は7点差まで接近されてあわや逆転されるか・・・と気を揉ませ、4Q中盤あたりから遅ればせながら攻撃が噛み合いだして最終的には14点差をつけて逃げ切りはしたものの、相手の拙攻にも助けられての勝利はそこそこ離れた点差とは関係なく“辛勝”という表現があてはまり、自分が求めていた“完勝”には程遠い内容。

バスケの試合はサッカーと違ってのべつまくなし点が入って大味なように思えて、実は試合の流れの中で“起・承・転・結”がきちんとあって、試合中に一度や二度は連続ポイントでイケイケな状況になる時が必ずあるものだが、今日に限ってはそういったものが全く無くてとにかく淡々と時間が進み、相手がタイムアウトを取った時の名物応援で黄色いタオルマフラーを回す時も自分の中で全然気持ちが盛り上がらず、一言でいえば『凡戦』と呼べる大いに不満の残る試合だった。

まぁ、とにもかくにもノルマである2連勝を果たしたんだからそれで良しとしなければならないが、新潟との4位争いやその後のプレーオフまで見据えると今日のような内容では先行きが大いに不安になる。
そしてその思いは河合HCも同じだったようで、試合後の挨拶の中では「選手達には昨日の大勝の余韻を引きずるなと言ったのに、一度もこちらに流れが来ないまま試合が終わってしまった」と不満を口にしていた。

今日は5位の新潟が琉球に負けてゲーム差を2に広げたが、ウォリアーズの次節はアウェイで西地区4位の強豪・ライジング福岡との対戦という事で、今日のような試合をしていては2連敗も大いにありうる話で、いくら新潟より残り試合が2つ多いとはいえ4位の座が安泰ではない状況に変わりはない。
とにかく今のウォリアーズは「プレーオフに出るか出ないか」ではなく「プレーオフをホームでできるかできないか」が重要な焦点になっている訳で、選手達は目標を高く持ち、現在西地区で最も好調と言われている福岡に喰らいついて是が非でも白星を持ち帰ってきてほしい。
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そして・・・
明治安田生命J3リーグ2014第5節@鳥取県とりぎんバードスタジアム
ガイナーレ鳥取 1(1-0・0-1)1 AC長野パルセイロ

bjの試合開始前に携帯速報をチェックしたところ、前半を終わって0-1となっており軽く凍りついてしまったが、ハーフタイム中に祈るような気持ちでチェックしたら試合終了間際に#10宇野沢のゴールで追いつきドローに持ち込めたという事でホッと一安心。
J3公式HPの戦評によると、ウノのゴールはサイドからの浮き球がそのままファーサイドに入ったという事でラッキーゴールだったのかな? それとも狙い通り?
これはPVを見たパルサポさんのブログやJ3リーグダイジェストの動画をチェックさせていただき確認したいと思うが、勝ち点3を取れず残念ではあったものの強敵相手にアウェイでしぶとく1ポイントでも積み上げられて本当によかった。
次節のY.S.C.C.戦は週間予報によると今のところ天気も良さそうだし、今度こそ快勝&観客3,000人超えで波に乗っていけたらと願っている。

更に・・・
プレナスチャレンジリーグ2014第1節@静岡県磐田ゆめりあ球技場
静岡産業大学磐田ボニータ 1(1-2・0-2)4 AC長野パルセイロ・レディース

やったぜレディース! 強豪・静産大ボニータを破って開幕戦勝利!!
bjの試合後に「さて、レディースの方はどうなった・・・」と速報をチェックしたところ、予想外(選手達大変失礼!)の大勝に煮え切らなかったウォリアーズへのモヤモヤが一気に吹き飛んで、上田からの道中も気分よく帰る事ができた。
得点者を見ると、やはりスーパーエースの#10横山久美が2得点で期待通りの活躍を見せてくれたが、先制点は#9濱垣香菜、ダメ押しの4点目が#11橋浦さつきと大原時代からチームを支えてきた選手によるものという事で、単に勝ったというだけでなく現有戦力と新戦力が共に結果を出してくれた事が一番嬉しい。
次節のホーム開幕戦もこの勢いを持続して新生レディースの強さをアピールしてほしいが、相手は優勝候補の一角であるスフィーダ世田谷という事で、今日の勝利に浮かれてばかりもいられない。
とにかくスフィーダにはこれまで全く歯が立たず大差で敗れ去っていたが、今年は相手の好きなようにはさせないという強い気持ちで立ち向かい、好ゲームを展開してくれる事を大いに期待している。
bjリーグ2013-2014 vs岩手ビッグブルズ@千曲(+パルセイロJ3試合雑感)
今日のJ3は町田での試合という事で最初に日程が発表された時点では当然行くつもりでいたが、前節の開幕戦が西が丘になったので、アベノミクスの恩恵など遥か100万光年彼方の別世界の話である薄給中小企業労働者の自分にとって2週連続関東遠征はフトコロ的にちょいとキツい・・・
という事で今日の遠征は断念し、その代り千曲市戸倉体育館で行われたbjリーグの試合に土・日連続で行ってきたので、パルセイロの観戦記がアップされるものと思っていた方にはご期待にそえず誠に申し訳ありません。

で、そのbjはレギュラーリーグも佳境に入り、現在4位に付けるウォリアーズの今週の対戦相手は前節終了時点で4ゲーム差で3位にいる岩手ビッグブルズという事で、一つ上のチームとの直接対決。
ウォリアーズとしてみれば、ここで連勝すればプレーオフをホームで開催できる権利のある4位の座の地固めができると共に、3位浮上も十分狙える位置まで詰め寄る事ができるが、逆に連敗すると1ゲーム差で5位にいる新潟に抜かれてしまう恐れもあり、同じプレーオフ進出でも4位と5位では雲泥の差であるだけに、この2連戦は今シーズン最後の大きな山場ともいえる絶対に負けられない戦いだ。

そんなウォリアーズにとって大きなアドバンテージとなる“どホーム”戸倉の熱いブースターの大声援を受けて行われた重要な連戦の結果は、土・日まとめて以下の通り。

【土曜日】
信州ブレイブウォリアーズ 93(21-17・22-16・26-21・24-20)74 岩手ビッグブルズ
【日曜日】
信州ブレイブウォリアーズ 98(29-18・12-33・20-19・23-14・OT14-12)96 岩手ビッグブルズ
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土曜日はほぼ危なげない試合運びで19点の大差を付けての圧勝!
ウォリアーズは出だしから各選手が積極的に動き回り、守備でもリバウンドも高い集中力を持って岩手を気圧倒。
またショットの正確性も高く、目立ったミスもあまり無く、2Qの序盤に少々もたついて1点差まで詰め寄られたもののそこから持ち直して逆に一気に差を広げ、結局一度もリードを許さない“完勝”で大事な初戦をモノにした。

そして迎えた今日の試合。
なにしろ岩手とはまだ3ゲーム差あり、そして5位の新潟も昨日は勝っているのでゲーム差1のまま広がっていないし、とにかく今日負けてしまっては何の意味もない、今日勝って初めて価値が出るだけに、何としてでも連勝したいところだったが、1Qは昨日の勢いが続いているように快調に得点を重ねて11点差を付けてリードしたものの、大きな落とし穴が2Qに待っていた。
とにかくウォリアーズはフィールドゴールが全く入らなくなり、オフィシャルタイムアウトまでの5分間を無得点という異常事態。
一方の岩手は外からのシュートが面白いように決まりだし、それで焦り出したかウォリアーズにパスミスやハンドリングミスが多発してみすみすボールを取られる場面が多くなり、あれよあれよという間に追い付き追い越されて前半終了時点では41-51と逆に10点差を付けられてしまった。

この流れは3Qになってもあまり変わらず9点ビハインドで迎えた4Q、ここでようやく本来の動きを取り戻したウォリアーズが徐々に差を詰め残り3分半で遂に同点に。
その後は両者の意地と意地がぶつかり合う一進一退の攻防が続き、岩手2点リードの残り十数秒のところで得たフリースローで再び追いついてタイムアップ。
怒涛の追い上げと執念のプレーでゲームはオーバータイムに突入した。

今季のウォリアーズはオーバータイムに持ち込めば負け知らずだが、今日もウチが先制して1~2点のリードをキープしたまま優位に進めていくと、中盤に3Pが決まって5点差まで広げ、その後は岩手も追いすがり再び2点差まで詰め寄られるも、必死のディフェンスで逃げ切り何とか勝利を掴み取った。

しかしそれにしても今日の試合は劇的だったが、この結果を呼び寄せたのは選手達の最後まで諦めない強い気持ちもさる事ながら、“どホーム”戸倉を埋めた1600人のブースターの大声援の賜物だろう。
特に象徴的だったのが4Qの中盤、岩手がフリースロー2投のうち1つを外してしまい、結果的にこれで取り損ねた1点が響いてオーバータイムまでもつれこんだのだが、あそこで岩手のスローワーの手元を狂わせたのは体育館の床が揺れるほど鳴り響いたウォリアーズブースターの大ブーイングだろう。
また、点差も大きく流れも悪くこのままいけば敗色濃厚な3Qあたりから応援のボルテージが一気に上がりだし、MCの先導ではなく会場から自然発生的に「レッツゴー、ウォーリアーズ!!」の大コールが沸き起こり、この歓声は間違いなくウチの選手の背中を後押ししたはずだ。
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そんな訳で、ここまでなかなか土・日の連勝が無くイマイチ波に乗り切れていなかったウォリアーズだったが、この大事な直接対決で久々に連勝する事がでたのは実に大きい。
bjのレギュラーリーグも残り12試合となりいよいよ先が見えてきたが、この厳しい連戦を最高の結果で乗り切った勢いのまま一気に突っ走っていってほしい。


そして・・・

明治安田生命J3リーグ2014第2節@町田市立陸上競技場
FC町田ゼルビア 0(0-0・0-0)0 AC長野パルセイロ

J3は去年までのJFLケータイ速報のようにスコアや経過やスタッツをリアルタイムで知る事ができるコンテンツが無いので、『J3リーグハイライト』の動画がアップされるまではどんな試合内容だったのか知る由もないが、まだチームが完全に出来上がっていない状況の中で前節大勝した強豪・町田相手に敵地でドローに持ち込み勝ち点1を得られたのは、最低限の目標を達成できて御の字といったところじゃないだろうか。
ウチは去年もそうだったがシーズン序盤はこういった“我慢の試合”が多くなると思うけど、試合を重ねるごとに戦術や連携も熟成されて夏頃には必ず強いチームが出来上がるはずだから、それまでは今日のようにコツコツしぶとく勝ち点を積み重ねていくのが大事だと思う。
来週はいよいよホーム・佐久での最初の試合だが、対戦相手の金沢は今日も鳥取に先行されたものの後半に追い付きドローに持ち込むなど、開幕から好調を維持しているようで非常に怖い相手だけに、気を引き締めて喰らい付き地元開幕戦を勝利で飾ってほしいと願っている。

PS. 今日のようにアウェイに行かれない時のために、どなたかJFL公式サイト並にJ3の試合の色々な情報がリアルタイムで分かるケーターサイトをご存知の方がいたら有料・無料を問わず是非とも教えてください!(因みに自分はまだスマホではありませんので、ガラケーでも見られるサイトでお願いします。)
bjリーグ2013-2014 vs横浜ビー・コルセアーズ@岡谷
いよいよ3月に突入し、今週はJ1とJ2が開幕戦を迎えたが、我々の“主戦場”であるJ3リーグの開幕はもう1週お預けという事で、はやる心を抑えて今日はシーズンも終盤戦に突入しようかというbjリーグを見に岡谷まで行ってきた。

そのbjリーグの観戦は、2月唯一のホームゲームだった松本での秋田戦がアイスホッケー日光遠征とダブってしまったため、1月19日の高松戦以来6週間ぶりのごぶさた。
この間のウォリアーズはシーズンの中でも最大の試練ともいえる日程だったが、アウェイ・大分~ホーム・秋田~アウェイ・新潟~アウェイ・富山と続いた厳しい日程を4勝4敗と五分の星で切り抜け、順位もいまだプレーオフをホームで開催できる権利のある4位をキープしている。
この大きな山場を無事に乗り越えた事で、とりあえず最低限の目標であるプレーオフ進出がグッと現実味を帯びてきたが、連勝を期待した今週のホーム2連戦の初日は、横浜ビー・コルセアーズ相手に4Qで逆転されて69-72と痛い星を落としてしまった。

この横浜は昨シーズンのbjチャンピオンではあるが、チームを優勝に導いたヘッドコーチと大黒柱だった外国人選手が揃って抜けてしまった事もあり、今季は前節終了時点で新規参入の青森にも抜かれプレーオフ進出圏外の7位(しかもウォリアーズとは6ゲームという大差)に沈んでいるし、ここは是非とも連勝して上位の足場を固めたいところ・・・と思っていただけに悔しい敗戦ではあるが、ここで連敗してしまっては厄介なライバルが目を覚ましてしまってプレーオフ争いに影響してきそうだし、今日の試合は何が何でも勝たねばならぬ。
試合前に御柱祭で実際に柱を引くチーム『三友会』の見事な木遣りの声と勇壮な進軍ラッパの演奏で盛り上がった中、bj参入以来岡谷での初勝利を目指しての正念場の戦い、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 88(27-19・22-14・25-23・14-12)68 横浜ビー・コルセアーズ
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1Qの立ち上がりは横浜に攻め込まれる場面も多かったものの、選手交代で#6齋藤崇人が司令塔に入ってからウチもボールが回り出してリズムよく得点を重ね、その反面横浜はファールが多くてなかなか波に乗れない感じで、概ねウォリアーズペースの快調な出足だったが、2Qになるとウチにパスミスが目立ち、何度もターンオーバーを喰らってみるみる点差を詰められる。
しかし、中盤に#9パトリック・サンダースがスティールからの速攻とバスケットカウントという効果的な連続ポイントで流れを引き戻すと、攻守両面で相手にグイグイ向かっていく積極的な攻めの姿勢が功を奏して再び点差を広げ、16点という少なくない差を付けてハーフタイムを迎えた。

そして後半、昨日はここから横浜の追い上げを受け4Qに逆転を喫するという苦い思いをしたが、相手のポイントゲッターである#3蒲谷の正確なショットで追い上げられるものの、ウチもそれぞれの選手がしっかり仕事をして着実にポイントを重ね、また横浜の主力である#20シモンズと#33グレイの外国人2人が4つ目のファールを受けて思い切ったプレーができなかった事もあり、18点差をキープしてイケイケドンドンな最高の雰囲気の中で3Qを終えると、4Qは両者フィールドゴールがあまり入らなくなる少々大味な内容となってしまったものの、横浜が前記の#20シモンズと#33グレイが共に5ファールで退場となって“飛車角落ち”となったところで大方勝負は決し、最後の1分半は普段出番のない#12宇都宮正と#22上田貴浩を出場させた上に外国人を全て引っ込め日本人選手だけで固めるという余裕のオーダーも見せ、20点という大差を付けての快勝と相成った。
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今日の試合は、ここまで何度も“ファール”という言葉が出てきたので分かるようにレフリーが非常に神経質な笛を吹いて、普段は流してしまうような細かいプレーをいちいちファールとジャッジしていたため両チームともかなりフラストレーションが溜まったんじゃないかと思うが、そんな中でイライラからペースを崩してミスが多くなったり執拗な抗議でテクニカルファールを取られたり、挙句の果てに外国人2人をファールアウトで失ってしまった横浜に対し、ウチは文句を言いたいところをグッと我慢して自分達のプレーに徹し、しかしファールを恐れて小さくならずアグレッシブにボールに向かっていく姿勢は絶えず持ち続けていたし、エースの#1今野翔太が3Qの時点で3ファールとなってからベンチも慎重になって出番が少なくなってしまったところを、他のメンバーが全員でカバーしてリードを守り通すなど、両者のメンタルの部分が勝負を分けた感がある。

河合竜二HCは技術や戦術よりも気持ちの強さを前面に押し出してチーム作りをしてきたが、今日は対戦相手よりも厄介なレフリーの笛という“難敵”に対しても決して動じず冷静に対応したウォリアーズのメンタルの勝利だったんじゃないかと思う。

この勝利でウォリアーズは4位をキープしたが、5位の新潟も勝ってゲーム差無しでピッタリ追走してきているので、まだ少しも気が抜けない状況が続く。
そんな中、来週はアウェイで仙台と対戦するが、現在東地区はプレーオフ最後の席である6位の座を巡って青森と横浜と仙台がゲーム差無しの熾烈なバトルを繰り広げており、たとえ下位でもプレーオフ争いの渦に巻き込まれて足元をすくわれる恐れは十分にあり得るし、ここは気持ちを引き締めて敵地に乗り込んで是非とも連勝し、再来週に“どホーム”の千曲市戸倉体育館で行われる3位・岩手との直接対決の大一番に備えて更に勢いを付けてほしい。
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【 追記 】
今日はBSフジで月1回放送している『プロバスケ!bjリーグTV』のキャスターで元バスケプレーヤーの“あすみん”こと中山明日実さんが取材に来ていた。
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あすみんはスタンドのブースターにインタビューしたり4Q立ち上がりのウォリアーズ名物オールスタンディング応援を観客席で実際に体験したりしていたが、この模様はおそらく次回の放送で特集としてオンエアーされるハズだ。
昨季の低迷から一気に上位に躍進したチームの勢いとブースターの熱い応援スタイルに目を付けて、遂に天下のフジテレビも動いたか!?
果たしてどんなレポートに仕上がっているんだろう? そして青島達也アナ始め他のキャスターやコメンテーターの河内コミッショナーの反応はいかに?
う~ん、こりゃ3月14日の放送が実に楽しみだ♪♪
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