HFLはまだ今季の日程が発表されていないが、パルセイロも3月中のトレーニングマッチの予定がアップされ、チーム作りが急ピッチで進められている事がうかがえる。
ここで、今アップされているTMの予定をまとめてみよう。
2/28(土) vsツエーゲン金沢(北陸大学グランド・14:00~)
3/ 1(日) vsアルテ高崎(南長野運動公園総合球技場・13:00~)
3/14(土) vs新潟経営大学(リバーフロント・14:00~)
3/15(日) 対戦相手未定(場所未定・13:00~)
3/20(祝) vs神奈川大学(神奈川大学グランド・14:00~)
3/21(土) vs中央大学(中央大学グランド・13:00~)
3/22(日) vs柏レイソル(柏市内・具体的場所、開始時間未定)
3/28(土) 対戦相手未定(場所、開始時間未定)
3/29(日) vs図南SC(リバーフロント・14:00~)
この中で個人的に注目しているのが以下の3試合。
まず今度の日曜日のアルテ高崎戦。
このチームとの対戦は以前から是非見てみたかった。
というのも、アルテ関係者の方々には本当に失礼な言い方になってしまうが、近年JFLの最下位近辺が定位置のアルテに、HFLのウチがどれだけ戦えるか、非常に興味があったからだ。
ここでアルテに全く歯が立たないようであれば、いくらウチがJFLに昇格したところで全く先が見えない事にもなるし、そういう意味でも上のカテゴリーでのウチの実力を量るにはまたとない相手だと思う。(アルテ関係者の方、本当にゴメンナサイ。。)
もっとも、こちらはまだ開幕より1ヶ月以上前のチーム作りの段階なのに対し、アルテさんは開幕を2週間後に控えた最終調整の域にあり、今度の試合ですぐに答えが出る訳ではないが、いずれにしても、ウチの選手達も思い切って相手の胸を借り、積極的にチャレンジしてほしいと思う。
次に、月末に行なわれる同じ群馬県の図南SC戦。
このチームとは先週の土曜日にあちらのホームでTMが行われ、結果2-3(40分×3本)で負けている。
これだけ早い時期の試合だから勝敗は二の次だが、あれから1ヶ月が経ち、チームがどれくらい仕上がったかを見るには、前に負けている同じ相手との試合はちょうどよい指標になる。
また、相手の図南SCというチームも、群馬県リーグから今年関東リーグ2部に昇格するという事でカテゴリー的には格下だが、去年まで県リーグを戦っていたとは思えない実績あるメンバーを揃え、全社全国大会でも松本山雅と互角に渡り合ったなど、町田ゼルビアが抜けた後の関東リーグで間違いなく主役を張れるだけの実力派チームなので、そういった意味では、ウチの仕上がり具合よりも図南SCがどういうサッカーをするかの方に興味がいってしまいそうだ。
そしてなんといっても、3連休関東遠征3連戦の大トリを飾る、柏市内で行なわれる柏レイソル戦。
薩川コーチとしては、出向元である柏への、コーチとして初の『凱旋試合』となる訳だ。
もっとも、トップチームは前日に横浜で試合があるので、相手をしてくれるのはサテライトだとは思うが、やはり薩川コーチとしてもTMとはいえ古巣相手の試合は気合が入るだろうし、薩さんを慕う柏サポもちらほら見に来てくれるんじゃないかと思う。
自分はこの時期、ちょっとややこしい仕事が入っていて、土・日と連続して休めるだけのやりくりが付くか微妙なところだが、この試合だけは是非とも現地に行って見てみたい。
前日のJリーグ観戦とセットにした、『春の関東周遊ミニ観戦ツアー』なんていうのもオツなものである。
今シーズンのウチは、メインスポンサー撤退や絶対的エースである要田選手の長期戦線離脱など、およそディフェンディングチャンピオンとは思えないほど暗い話題が多いが、これらの穴は今いる選手全員の力で埋めていくしかない。
幸い、野澤選手や大橋選手という有能なMFも入団した事だし、DFの鈴木選手やFWの加藤選手も粋がよくて期待できるとの情報もあるので、これらのTMで実戦練習を積み、選手同士の連携や戦術をしっかり確立させ、『個』の脱落を『組織』でカバーできるまでチーム力を高めていってほしいと思う。
ここで、今アップされているTMの予定をまとめてみよう。
2/28(土) vsツエーゲン金沢(北陸大学グランド・14:00~)
3/ 1(日) vsアルテ高崎(南長野運動公園総合球技場・13:00~)
3/14(土) vs新潟経営大学(リバーフロント・14:00~)
3/15(日) 対戦相手未定(場所未定・13:00~)
3/20(祝) vs神奈川大学(神奈川大学グランド・14:00~)
3/21(土) vs中央大学(中央大学グランド・13:00~)
3/22(日) vs柏レイソル(柏市内・具体的場所、開始時間未定)
3/28(土) 対戦相手未定(場所、開始時間未定)
3/29(日) vs図南SC(リバーフロント・14:00~)
この中で個人的に注目しているのが以下の3試合。
まず今度の日曜日のアルテ高崎戦。
このチームとの対戦は以前から是非見てみたかった。
というのも、アルテ関係者の方々には本当に失礼な言い方になってしまうが、近年JFLの最下位近辺が定位置のアルテに、HFLのウチがどれだけ戦えるか、非常に興味があったからだ。
ここでアルテに全く歯が立たないようであれば、いくらウチがJFLに昇格したところで全く先が見えない事にもなるし、そういう意味でも上のカテゴリーでのウチの実力を量るにはまたとない相手だと思う。(アルテ関係者の方、本当にゴメンナサイ。。)
もっとも、こちらはまだ開幕より1ヶ月以上前のチーム作りの段階なのに対し、アルテさんは開幕を2週間後に控えた最終調整の域にあり、今度の試合ですぐに答えが出る訳ではないが、いずれにしても、ウチの選手達も思い切って相手の胸を借り、積極的にチャレンジしてほしいと思う。
次に、月末に行なわれる同じ群馬県の図南SC戦。
このチームとは先週の土曜日にあちらのホームでTMが行われ、結果2-3(40分×3本)で負けている。
これだけ早い時期の試合だから勝敗は二の次だが、あれから1ヶ月が経ち、チームがどれくらい仕上がったかを見るには、前に負けている同じ相手との試合はちょうどよい指標になる。
また、相手の図南SCというチームも、群馬県リーグから今年関東リーグ2部に昇格するという事でカテゴリー的には格下だが、去年まで県リーグを戦っていたとは思えない実績あるメンバーを揃え、全社全国大会でも松本山雅と互角に渡り合ったなど、町田ゼルビアが抜けた後の関東リーグで間違いなく主役を張れるだけの実力派チームなので、そういった意味では、ウチの仕上がり具合よりも図南SCがどういうサッカーをするかの方に興味がいってしまいそうだ。
そしてなんといっても、3連休関東遠征3連戦の大トリを飾る、柏市内で行なわれる柏レイソル戦。
薩川コーチとしては、出向元である柏への、コーチとして初の『凱旋試合』となる訳だ。
もっとも、トップチームは前日に横浜で試合があるので、相手をしてくれるのはサテライトだとは思うが、やはり薩川コーチとしてもTMとはいえ古巣相手の試合は気合が入るだろうし、薩さんを慕う柏サポもちらほら見に来てくれるんじゃないかと思う。
自分はこの時期、ちょっとややこしい仕事が入っていて、土・日と連続して休めるだけのやりくりが付くか微妙なところだが、この試合だけは是非とも現地に行って見てみたい。
前日のJリーグ観戦とセットにした、『春の関東周遊ミニ観戦ツアー』なんていうのもオツなものである。
今シーズンのウチは、メインスポンサー撤退や絶対的エースである要田選手の長期戦線離脱など、およそディフェンディングチャンピオンとは思えないほど暗い話題が多いが、これらの穴は今いる選手全員の力で埋めていくしかない。
幸い、野澤選手や大橋選手という有能なMFも入団した事だし、DFの鈴木選手やFWの加藤選手も粋がよくて期待できるとの情報もあるので、これらのTMで実戦練習を積み、選手同士の連携や戦術をしっかり確立させ、『個』の脱落を『組織』でカバーできるまでチーム力を高めていってほしいと思う。
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いよいよ球春!
今年のBCリーグの日程が発表された。
記念すべき今年の開幕戦は4月11日(土)に前年度上信越地区覇者の群馬とアウェイ・前橋で、そしてホーム開幕戦は翌12日(日)に長野オリンピックスタジアムで・・・・っつー事は、同じ日に予定されているHFL開幕戦と完全にバッティング(←野球だけに)してしまうので、パルセイロの開幕戦は前日の土曜日になるのかな?
・・・という詮索はともかく、今年の日程上の特長として、1チーム当たりの年間試合数は今までと同じ72試合ながら、同地区同士のチームと24試合ずつ、他地区のチームと8試合ずつと、同一地区同士の対戦を厚くしているとの事。
一つの地区が3チームしかないところへ、これだけ同一地区同士の直接対決が増えれば、戦いようによっては順位も簡単に入れ替わるという事で、セローズも悪い連敗グセさえ無くせば十分に優勝争いに食い込めるだろう。
セローズのホームゲームの球場別内訳は以下の通り。
・ 長野オリンピックスタジアム・・・10試合(日曜・祝日4試合、土曜2試合、平日4試合)
・ 県営上田野球場・・・6試合(日曜・祝日2試合、土曜3試合、平日1試合)
・ 松本市営野球場・・・5試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合、平日3試合)
・ 小諸市南城公園野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 諏訪湖スタジアム・・・4試合(日曜・祝日1試合、土曜2試合、平日1試合)
・ 伊那市県営野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 県営飯田野球場・・・4試合(日曜・祝日3試合、土曜1試合)
・ 中野市営野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 曜日別開催数合計 日曜・祝日14試合、土曜12試合、平日10試合
個人的には、HFLやカップ戦などパルセイロの試合最優先となるため、サッカーが主に開催される日曜日は基本的に試合に行けないので、土曜日やオリスタでの平日ナイターが主体になるが、今年はパルセイロが前年度リーグ優勝で全社県予選を免除されているので、去年よりはBCL観戦のチャンスも多くなるかな?
いずれにしても、去年はパルセイロの優勝絡みでサポ活動が忙しく、僅か7試合しか見に行けなかったが、今年は最低でも後援会の招待券10枚を使い切る事ができるくらい球場に足を運べればと思う。
後は待望久しいHFLの日程発表を待つばかり。
恐らく今週末か来週初めになるだろうが、いずれにしても野球・サッカー共に4月の開幕が楽しみになってきた。
さて、それじゃ今からホームゲームの日程をケータイのスケジュール表に打ち込むとするか・・・
今年のBCリーグの日程が発表された。
記念すべき今年の開幕戦は4月11日(土)に前年度上信越地区覇者の群馬とアウェイ・前橋で、そしてホーム開幕戦は翌12日(日)に長野オリンピックスタジアムで・・・・っつー事は、同じ日に予定されているHFL開幕戦と完全にバッティング(←野球だけに)してしまうので、パルセイロの開幕戦は前日の土曜日になるのかな?
・・・という詮索はともかく、今年の日程上の特長として、1チーム当たりの年間試合数は今までと同じ72試合ながら、同地区同士のチームと24試合ずつ、他地区のチームと8試合ずつと、同一地区同士の対戦を厚くしているとの事。
一つの地区が3チームしかないところへ、これだけ同一地区同士の直接対決が増えれば、戦いようによっては順位も簡単に入れ替わるという事で、セローズも悪い連敗グセさえ無くせば十分に優勝争いに食い込めるだろう。
セローズのホームゲームの球場別内訳は以下の通り。
・ 長野オリンピックスタジアム・・・10試合(日曜・祝日4試合、土曜2試合、平日4試合)
・ 県営上田野球場・・・6試合(日曜・祝日2試合、土曜3試合、平日1試合)
・ 松本市営野球場・・・5試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合、平日3試合)
・ 小諸市南城公園野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 諏訪湖スタジアム・・・4試合(日曜・祝日1試合、土曜2試合、平日1試合)
・ 伊那市県営野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 県営飯田野球場・・・4試合(日曜・祝日3試合、土曜1試合)
・ 中野市営野球場・・・2試合(日曜・祝日1試合、土曜1試合)
・ 曜日別開催数合計 日曜・祝日14試合、土曜12試合、平日10試合
個人的には、HFLやカップ戦などパルセイロの試合最優先となるため、サッカーが主に開催される日曜日は基本的に試合に行けないので、土曜日やオリスタでの平日ナイターが主体になるが、今年はパルセイロが前年度リーグ優勝で全社県予選を免除されているので、去年よりはBCL観戦のチャンスも多くなるかな?
いずれにしても、去年はパルセイロの優勝絡みでサポ活動が忙しく、僅か7試合しか見に行けなかったが、今年は最低でも後援会の招待券10枚を使い切る事ができるくらい球場に足を運べればと思う。
後は待望久しいHFLの日程発表を待つばかり。
恐らく今週末か来週初めになるだろうが、いずれにしても野球・サッカー共に4月の開幕が楽しみになってきた。
さて、それじゃ今からホームゲームの日程をケータイのスケジュール表に打ち込むとするか・・・
今日は午後からチャント・コールのミーティングで市内のリハーサルスタジオへ。
(ちなみに、午前のTMは会社に野暮用があり欠席。)
このスタジオでは前に何度かミーティングがあったが、自分はココでの会は初めての参加となる。
恥ずかしながら自分は小学生時代にリコーダーやピアニカが大の苦手で、それ以来楽器とは全く縁がなかっただけに、このようなスタジオはもちろん初体験だったが、さすが専用の施設だけに防音もバッチリで、スタジアムにいる時のように思いっきり声を出したりドラムを鳴らす事ができる。
今日は、これまでのミーティングで決まった新チャントを試したり、去年のドラムとスネアーに加えて今年から導入される“新兵器”の鳴り物を使ってみたりしたが、初めて合わせてみたにしては上々の出来で、特に“新兵器”の効果は絶大! 実際にスタジアムで使う時が楽しみになってきた。
また、今年からドラム担当が替わるという事で、その練習も兼ねて去年までのコールやチャントを一通りおさらいしてみたのだが、アラサー・アラフォーのいい歳コイた男共が、久し振りのバモりに嬉しくなってスタジアムのように飛んだり跳ねたりしながら、なおかつほぼメドレーでやったので、やってる途中から背中や額にジンワリと汗がにじみ、レパートリーが終る頃にはみんなヘロヘロ状態で、シーズンオフで体がナマっている事を思い知らされる。
いかんいかん、選手同様、ウチらも自主トレで体力つけなければ・・・
ところで、オフィシャルHPや今日の信毎朝刊にあるように、去年の得点王にして攻撃の大黒柱である要田勇一選手が、左膝の十字靭帯断裂及び半月板損傷という大怪我をしていた事が明らかになった。
要田選手が負傷したという事は風の噂でチラホラ聞いてはいたが、まさかココまでの重症だとは思っても見なかっただけに、自分も相当ショックである。
これで今季のリーグ戦出場は99%ムリで、地域決勝に間に合うかも微妙な状態だけにチームとしても相当の痛手だが、信毎によると新たに選手を補強する事はしないそうで、残された19名の選手の総力を結集して北信越“戦国”リーグを乗り越えていかねばならない。
しかし今日のTMも、現地組からの報告によると、格下の大原学園相手に勝つには勝ったが、あまり声も出ずピリッとしない内容だったそうで、実際に自分で見た訳じゃないから何とも言えないものの、いくらシーズン前の調整試合とはいえ、メインスポンサー撤退や予算規模縮小など悪いニュースが続いているだけに、コチラもついつい不安になってくる。
まさか北九州での敗退のショックを未だに引きずっている訳ではないのだろうが、「開幕までに仕上げれば・・・」と悠長に構えていないで、今の時期から、いや、むしろ今の時期だからこそ、お互い遠慮なんかせずガンガン声を出し合って、逆境に打ち勝つ強い気持ちを見せてほしい。
そして要田選手は、こんな早い時期からシーズンを棒に振る不本意なかたちとなり、誰より本人が一番辛いとは思うが、ここは焦らずじっくりと怪我を完治させ、キツいリハビリも乗り越えて、また元気な姿で我々の前に戻ってきてほしい。
とにかく、選手もサポも、よーさんが安心して治療に専念できるように、気持ちを一つにして頑張ろうじゃありませんか!
(ちなみに、午前のTMは会社に野暮用があり欠席。)
このスタジオでは前に何度かミーティングがあったが、自分はココでの会は初めての参加となる。
恥ずかしながら自分は小学生時代にリコーダーやピアニカが大の苦手で、それ以来楽器とは全く縁がなかっただけに、このようなスタジオはもちろん初体験だったが、さすが専用の施設だけに防音もバッチリで、スタジアムにいる時のように思いっきり声を出したりドラムを鳴らす事ができる。
今日は、これまでのミーティングで決まった新チャントを試したり、去年のドラムとスネアーに加えて今年から導入される“新兵器”の鳴り物を使ってみたりしたが、初めて合わせてみたにしては上々の出来で、特に“新兵器”の効果は絶大! 実際にスタジアムで使う時が楽しみになってきた。
また、今年からドラム担当が替わるという事で、その練習も兼ねて去年までのコールやチャントを一通りおさらいしてみたのだが、アラサー・アラフォーのいい歳コイた男共が、久し振りのバモりに嬉しくなってスタジアムのように飛んだり跳ねたりしながら、なおかつほぼメドレーでやったので、やってる途中から背中や額にジンワリと汗がにじみ、レパートリーが終る頃にはみんなヘロヘロ状態で、シーズンオフで体がナマっている事を思い知らされる。
いかんいかん、選手同様、ウチらも自主トレで体力つけなければ・・・
ところで、オフィシャルHPや今日の信毎朝刊にあるように、去年の得点王にして攻撃の大黒柱である要田勇一選手が、左膝の十字靭帯断裂及び半月板損傷という大怪我をしていた事が明らかになった。
要田選手が負傷したという事は風の噂でチラホラ聞いてはいたが、まさかココまでの重症だとは思っても見なかっただけに、自分も相当ショックである。
これで今季のリーグ戦出場は99%ムリで、地域決勝に間に合うかも微妙な状態だけにチームとしても相当の痛手だが、信毎によると新たに選手を補強する事はしないそうで、残された19名の選手の総力を結集して北信越“戦国”リーグを乗り越えていかねばならない。
しかし今日のTMも、現地組からの報告によると、格下の大原学園相手に勝つには勝ったが、あまり声も出ずピリッとしない内容だったそうで、実際に自分で見た訳じゃないから何とも言えないものの、いくらシーズン前の調整試合とはいえ、メインスポンサー撤退や予算規模縮小など悪いニュースが続いているだけに、コチラもついつい不安になってくる。
まさか北九州での敗退のショックを未だに引きずっている訳ではないのだろうが、「開幕までに仕上げれば・・・」と悠長に構えていないで、今の時期から、いや、むしろ今の時期だからこそ、お互い遠慮なんかせずガンガン声を出し合って、逆境に打ち勝つ強い気持ちを見せてほしい。
そして要田選手は、こんな早い時期からシーズンを棒に振る不本意なかたちとなり、誰より本人が一番辛いとは思うが、ここは焦らずじっくりと怪我を完治させ、キツいリハビリも乗り越えて、また元気な姿で我々の前に戻ってきてほしい。
とにかく、選手もサポも、よーさんが安心して治療に専念できるように、気持ちを一つにして頑張ろうじゃありませんか!
昨日の夕方、たまたま会社から早く帰宅し、たまたま見ていたNHKのローカルニュースでパルセイロの特集をやっていた。
朝刊のテレビ欄には内容が記されてあったようだが、朝はそんな細かいところまでチェックしていないので、思いがけずパルセイロの情報が見られて超・ラッキー♪
特集の内容は、今年新加入で松本美須々ヶ丘高校出身の野澤健一選手と、前所属から2年連続あと一歩でJFL昇格を逃し、今年に賭ける土橋宏由樹選手のインタビューの他、メインスポンサー撤退で予算が前年の2/3に縮小され、契約選手も20名まで圧縮するなど、非常に厳しい財政環境である事が報告された。
・・・・と、この中に非常に大事な情報が。
契約選手20名、という事は、去年からの残留組が16名なので、これまで入団が発表された4名で今年のパルセイロの陣容が全て出揃った事になる。
という訳で、去年同様、どこよりも早い(?)パルセイロ選手名鑑を作ってみました。
背番号は、新加入選手の番号は分からないし、残留組も番号が変わる可能性もあるため、掲載は年齢順で、赤字が新入団選手です。
【 GK 】 2名
ノグチピント・エリキソンフランキ (28) アビスパ福岡~バリエンテ郡山
海野 剛 (25) 中京大学~FC岐阜
【 DF 】 6名(うち新加入1名)
籾谷 真弘 (27) セレッソ大阪~リエゾン草津/ザスパ草津
鈴木 裕輔 (26) 駒澤大学~ロッソ熊本/ロアッソ熊本
土屋 真 (25) 松商学園高校~浜松大学
高野 耕平 (23) 鹿島アントラーズユース~東京学芸大学
鎗田 志郎 (23) 厚木北高校~神奈川大学
碇野 壱馬 (22) 多々良学園高校~大原学園
【 MF 】 8名(うち新加入2名)
土橋 宏由樹 (31) ヴァンフォーレ甲府~松本山雅FC
塚本 翔平 (25) 奈良育英高校~中京大学
小田 竜也 (25) 静岡北高校~浜松大学
大塚 靖治 (25) 佐川印刷SC~バンディオンセ神戸
高田 一憲 (25) 上田西高校~国士舘大学
大橋 良隆 (25) ベガルタ仙台~NECトーキン
野澤 健一 (24) ジェフリザーブズ~佐川印刷SC
栗原 明洋 (23) アルビレックス・シンガポール~アルビレックス新潟
【 FW 】 4名(うち新加入1名)
要田 勇一 (31) フェルナント・゙デ・モラ(パラグアイ)~ジェフユナイテッド市原・千葉
佐藤 大典 (26) 尚美学園大学~ザスパ草津
藤田 信 (24) JAPANサッカーカレッジ~フェルヴォローザ石川・白山FC
加藤 康弘 (22) 東海学院~浜松大学
こうして見ると、30歳代は土橋選手と要田選手だけで、働き盛りの25歳前後が多く、まさに“脂が乗り切った”チームといえるのではないか。
また、20名というといかにも人数が少な過ぎるように思うが、去年の開幕時も21名と1名多いだけだったし、去年は戦力的に未知数な新卒選手が4名もいたのに対して今年は加藤選手1名だけという事で、戦力的には開幕から十分に計算できるメンツが揃っていると思う。
このメンバーで、厳しいリーグ戦や大きな成長の場となるカップ戦を、とにかくケガなく1年間戦い抜き、今年こそ大きな夢を掴み取りましょう!
朝刊のテレビ欄には内容が記されてあったようだが、朝はそんな細かいところまでチェックしていないので、思いがけずパルセイロの情報が見られて超・ラッキー♪
特集の内容は、今年新加入で松本美須々ヶ丘高校出身の野澤健一選手と、前所属から2年連続あと一歩でJFL昇格を逃し、今年に賭ける土橋宏由樹選手のインタビューの他、メインスポンサー撤退で予算が前年の2/3に縮小され、契約選手も20名まで圧縮するなど、非常に厳しい財政環境である事が報告された。
・・・・と、この中に非常に大事な情報が。
契約選手20名、という事は、去年からの残留組が16名なので、これまで入団が発表された4名で今年のパルセイロの陣容が全て出揃った事になる。
という訳で、去年同様、どこよりも早い(?)パルセイロ選手名鑑を作ってみました。
背番号は、新加入選手の番号は分からないし、残留組も番号が変わる可能性もあるため、掲載は年齢順で、赤字が新入団選手です。
【 GK 】 2名
ノグチピント・エリキソンフランキ (28) アビスパ福岡~バリエンテ郡山
海野 剛 (25) 中京大学~FC岐阜
【 DF 】 6名(うち新加入1名)
籾谷 真弘 (27) セレッソ大阪~リエゾン草津/ザスパ草津
鈴木 裕輔 (26) 駒澤大学~ロッソ熊本/ロアッソ熊本
土屋 真 (25) 松商学園高校~浜松大学
高野 耕平 (23) 鹿島アントラーズユース~東京学芸大学
鎗田 志郎 (23) 厚木北高校~神奈川大学
碇野 壱馬 (22) 多々良学園高校~大原学園
【 MF 】 8名(うち新加入2名)
土橋 宏由樹 (31) ヴァンフォーレ甲府~松本山雅FC
塚本 翔平 (25) 奈良育英高校~中京大学
小田 竜也 (25) 静岡北高校~浜松大学
大塚 靖治 (25) 佐川印刷SC~バンディオンセ神戸
高田 一憲 (25) 上田西高校~国士舘大学
大橋 良隆 (25) ベガルタ仙台~NECトーキン
野澤 健一 (24) ジェフリザーブズ~佐川印刷SC
栗原 明洋 (23) アルビレックス・シンガポール~アルビレックス新潟
【 FW 】 4名(うち新加入1名)
要田 勇一 (31) フェルナント・゙デ・モラ(パラグアイ)~ジェフユナイテッド市原・千葉
佐藤 大典 (26) 尚美学園大学~ザスパ草津
藤田 信 (24) JAPANサッカーカレッジ~フェルヴォローザ石川・白山FC
加藤 康弘 (22) 東海学院~浜松大学
こうして見ると、30歳代は土橋選手と要田選手だけで、働き盛りの25歳前後が多く、まさに“脂が乗り切った”チームといえるのではないか。
また、20名というといかにも人数が少な過ぎるように思うが、去年の開幕時も21名と1名多いだけだったし、去年は戦力的に未知数な新卒選手が4名もいたのに対して今年は加藤選手1名だけという事で、戦力的には開幕から十分に計算できるメンツが揃っていると思う。
このメンバーで、厳しいリーグ戦や大きな成長の場となるカップ戦を、とにかくケガなく1年間戦い抜き、今年こそ大きな夢を掴み取りましょう!
昨日に引き続き、全日本アイスホッケー選手権のレポです。
【 3位決定戦 】 日光アイスバックス 2(0-3・0-1・2-1)5 王子イーグルス
今日のバックスは、SEIBU相手に大善戦した昨日とは全く別のチームだった。
特にディフェンスの足が全く動かず、いとも簡単に相手にシュートを打たれてしまう。
また、パスはことごとくカットされ、なかなか相手陣内に攻め込めない。
『ゴールが遠い』という以前に『アタッキングゾーンが遠い』といった感じだ。
それが顕著に現れたのが2Pで、なんと、バックスのシュート数が『ゼロ』という、滅多にお目にかかれない珍記録を出してしまった。
もっともこの記録は今日が初めてではなく、去年10月の日光でのアジアリーグで、今日と同じ王子相手に、1Pにシュート数ゼロを記録しており、そんな不名誉な記録を、バックスは1シーズンで2回も作ってしまった事になる。
そんなボロボロのバックスだったが、最後の5分間は2点を返して何とか意地を見せ、サポもそれで自分の気持ちを無理やり納得させたような形となった。
バックスはアジアリーグのプレーオフに進めないので、これが今季最後の試合。
そして、バックス在籍選手の中で、古河電工時代からの最後の生え抜きである#8村井忠寛選手の現役最終戦でもあった。
奇しくも対戦相手の王子には、同じく古河~バックス創世期に村井と同じユニホームを着て苦楽を共にしていた#34高橋淳一・#61春名真仁の2選手が在籍しており、試合後は両選手から花束が送られ、男同士の熱い抱擁が交わされた。

11年前、古河電工最後の試合が行われたのも、今日と同じ東伏見。
自分もあの時スタンドで古河の最期を見届けていただけに、古河の血を引く3選手のあのシーンには、思わずグッと込み上げてくるものがあった。
ところで、今季のバックスは創設10周年という記念すべきシーズンだったにもかかわらず、アジアリーグも最下位と、史上最悪の成績となってしまった。
これは、ベテラン勢がごっそりと引退したり、怪我人が多発したりと巡り合わせが悪かった事もあるが、そんな事は言い訳にしかならない。
他のチームより環境が厳しい分、メンタル面で負けないように、来季は気持ちを入れ替えて一からチームを作り直し、巻き返しを果たして欲しい。
【 決勝戦 】 SEIBUプリンスラビッツ 6(1-0・2-4・3-1)5 日本製紙クレインズ
今日の第2試合は、両チームの意地と意地がぶつかり合った、決勝戦にふさわしいスリリングな点取り合戦となった。
1P終了間際にクレインズが先制、2PにSEIBUが追い付き、その10秒後に連続得点で逆転するも、そこからクレインズが怒濤の3連続ゴールで再逆転。
3Pのアタマにもクレインズがゴールで突き放し、流れは完全にクレインズが掴んだかに思われた。
しかし、自分達のホームリンクで、SEIBUとして最後の全日本選手権を落とす訳にはいかないとSEIBUが猛反撃を見せ、7分と12分に得点して同点に追いつき、終了3分前の17分、遂にキャプテン#18鈴木貴人のゴールで大逆転!
逆に追い込まれたクレインズは、終了2分前からGKをベンチに上げて6人攻撃の猛攻を仕掛けるが、必死のディフェンスで凌ぎ切ったSEIBUが劇的な優勝を遂げた。

自分はここまでSEIBUの悪口を散々書いてきたが、今日は試合終了直後の乱闘以外は汚いプレーも無く、気持ちの込もった戦いを見せてくれた。
またクレインズも、自分が最近見た試合はあまりパッとしない事が多かったものの、今日は久し振りにクレインズらしい思い切った元気よいプレーが見られ、アイスホッケーの醍醐味を十二分に満喫できた、本当にいい試合を見る事ができた。
昨日・今日の観戦で改めて痛感したが、アイスホッケーという競技は、スリルとスピードとドラマに満ちた、本当に面白く素晴しいスポーツである。
自分は今日が恐らく今季最後のホッケー観戦となるであろうが、来季も変わらず長野や東京や日光でホッケーが楽しめるよう、ホッケーを愛するいちファンとして切に望んでいる。
【 3位決定戦 】 日光アイスバックス 2(0-3・0-1・2-1)5 王子イーグルス
今日のバックスは、SEIBU相手に大善戦した昨日とは全く別のチームだった。
特にディフェンスの足が全く動かず、いとも簡単に相手にシュートを打たれてしまう。
また、パスはことごとくカットされ、なかなか相手陣内に攻め込めない。
『ゴールが遠い』という以前に『アタッキングゾーンが遠い』といった感じだ。
それが顕著に現れたのが2Pで、なんと、バックスのシュート数が『ゼロ』という、滅多にお目にかかれない珍記録を出してしまった。
もっともこの記録は今日が初めてではなく、去年10月の日光でのアジアリーグで、今日と同じ王子相手に、1Pにシュート数ゼロを記録しており、そんな不名誉な記録を、バックスは1シーズンで2回も作ってしまった事になる。
そんなボロボロのバックスだったが、最後の5分間は2点を返して何とか意地を見せ、サポもそれで自分の気持ちを無理やり納得させたような形となった。
バックスはアジアリーグのプレーオフに進めないので、これが今季最後の試合。
そして、バックス在籍選手の中で、古河電工時代からの最後の生え抜きである#8村井忠寛選手の現役最終戦でもあった。
奇しくも対戦相手の王子には、同じく古河~バックス創世期に村井と同じユニホームを着て苦楽を共にしていた#34高橋淳一・#61春名真仁の2選手が在籍しており、試合後は両選手から花束が送られ、男同士の熱い抱擁が交わされた。

11年前、古河電工最後の試合が行われたのも、今日と同じ東伏見。
自分もあの時スタンドで古河の最期を見届けていただけに、古河の血を引く3選手のあのシーンには、思わずグッと込み上げてくるものがあった。
ところで、今季のバックスは創設10周年という記念すべきシーズンだったにもかかわらず、アジアリーグも最下位と、史上最悪の成績となってしまった。
これは、ベテラン勢がごっそりと引退したり、怪我人が多発したりと巡り合わせが悪かった事もあるが、そんな事は言い訳にしかならない。
他のチームより環境が厳しい分、メンタル面で負けないように、来季は気持ちを入れ替えて一からチームを作り直し、巻き返しを果たして欲しい。
【 決勝戦 】 SEIBUプリンスラビッツ 6(1-0・2-4・3-1)5 日本製紙クレインズ
今日の第2試合は、両チームの意地と意地がぶつかり合った、決勝戦にふさわしいスリリングな点取り合戦となった。
1P終了間際にクレインズが先制、2PにSEIBUが追い付き、その10秒後に連続得点で逆転するも、そこからクレインズが怒濤の3連続ゴールで再逆転。
3Pのアタマにもクレインズがゴールで突き放し、流れは完全にクレインズが掴んだかに思われた。
しかし、自分達のホームリンクで、SEIBUとして最後の全日本選手権を落とす訳にはいかないとSEIBUが猛反撃を見せ、7分と12分に得点して同点に追いつき、終了3分前の17分、遂にキャプテン#18鈴木貴人のゴールで大逆転!
逆に追い込まれたクレインズは、終了2分前からGKをベンチに上げて6人攻撃の猛攻を仕掛けるが、必死のディフェンスで凌ぎ切ったSEIBUが劇的な優勝を遂げた。

自分はここまでSEIBUの悪口を散々書いてきたが、今日は試合終了直後の乱闘以外は汚いプレーも無く、気持ちの込もった戦いを見せてくれた。
またクレインズも、自分が最近見た試合はあまりパッとしない事が多かったものの、今日は久し振りにクレインズらしい思い切った元気よいプレーが見られ、アイスホッケーの醍醐味を十二分に満喫できた、本当にいい試合を見る事ができた。
昨日・今日の観戦で改めて痛感したが、アイスホッケーという競技は、スリルとスピードとドラマに満ちた、本当に面白く素晴しいスポーツである。
自分は今日が恐らく今季最後のホッケー観戦となるであろうが、来季も変わらず長野や東京や日光でホッケーが楽しめるよう、ホッケーを愛するいちファンとして切に望んでいる。
東京・東伏見のダイドードリンコアイスアリーナで行われている、全日本アイスホッケー選手権。
今日は準決勝2試合が行われたが、そのレポを書いてみたい。
【 第1試合 】 SEIBUプリンスラビッツ 5(1-2・2-1・2-1)4 日光アイスバックス
これまではSEIBUに対して全くいいところが無かったバックスだったが、今日は1P5分に先制点を奪うと、その後は相手に同点や逆転を許しても諦めずに喰らい付き、2P終了時点で3-3と、全く互角の戦いを演じる。
しかし、3Pの立ち上がり1分に、ゴール裏から相手が流したパックが、GKのレガースに当たってゴールに入ってしまうアンラッキーな得点であっさり逆転さfれると、その後は相手の堅い守りをなかなか切り崩せない。
そんなジリジリした中、15分過ぎに相手のペナルティで得たパワープレーのチャンスに、バックスはGKをベンチに上げて6人攻撃を仕掛けたが、相手にパスカットされ、無常にもガラ空きのゴールに押し込まれるエンプティーネットゴールで痛恨の2点差。
ここでバックスも力尽きてズルズル突き放されるかと思ったが、今日のバックスは最後まで諦めず攻め続け、終了3分前にゴールを挙げ、1点差まで詰め寄る。
結局そのままタイムアップとなり、あと一歩のところでまたしてもSEIBUに勝つ事ができなかった。
この試合、3P15分と早い時間帯で6人攻撃を仕掛けて逆に失点を許した事について、自分の周りからは「仕掛けるのは早過ぎる」とか采配に批判が出ていたが、それらはあくまで結果論であり、自分はそうは思わない。
負ければ終わりのトーナメント戦では、リードを許しているチームはとにかく貪欲に得点を狙わなければならず、あの時間帯で得たパワープレーのチャンスを利用して6人対4人の数的優位を作り出す事は、指揮官としては間違った選択ではないだろう。
特に、就任以来『超・攻撃的ホッケー』を掲げる伊勢泰監督なら、あそこでGKを上げる事に何の迷いも無かっただろう。
それよりも、あそこで失点した後も気持ちを切らさず1点返したバックスの選手達を誉めてやりたい。
ところで、昨日のブログで「SEIBUの連中はすぐに乱闘を仕掛ける」と書いたが、今日は特に目立った乱闘もなく、終始クリーンな感じのゲームだった。
「なんだ、SEIBUの連中もやればできるじゃん・・・」と感心していたが、ゲーム後にある人から聞いた話によると、ある理由で西武のお偉いさんから選手達に乱闘禁止令が出ていたらしい。
その理由が何であるのかは、話の裏が取れないためここでは書かないが、話を聞いて妙に納得してしまった。
そして、SEIBUから『乱闘』という武器を取り上げれば、バックスだって互角の戦いができるのだという事を、今日の試合で証明した格好となった訳だ。
【 第2試合 】 日本製紙クレインズ 4(0-1・2-0・2-1)2 王子イーグルス
第1試合の白熱したシーソーゲームから一転、第2試合の立ち上がりは特に見せ場も無く淡々と試合が進む。
そんな中、クレインズのGKがゴール横に大きく逸れたルーズパックをクリアーしたのが相手FWへの見事なパスとなり、慌ててGKがゴールマウスに戻るも、そのまま撃ったシュートがゴールに入り、滞氷人数は全くイーブンなのにエンプティーネットゴールが決まるという、滅多にお目にかかれない珍プレーが飛び出す。
結局そのまま1Pが終わり、2Pも立ち上がりは全く得点が入る雰囲気が無かったので、「このままのスコアで試合が終われば、クレインズのGKは泣くに泣けないな・・・」と不謹慎な事を考えていたら、その後はSEIBUから移籍の大ベテラン日系帰化選手、ユール・クリスの連続ゴールを皮切りに、クレインズの動きが王子を圧倒。
この流れは3Pに入っても変わらず、王子は最後に1点返すのが関の山の、先日長野でSEIBUを圧倒したアジアリーグの試合とは程遠い負けっぷりとなった。
王子の敗因は、チームの大黒柱である助っ人外国人のエンディコット選手が出ていなかったのが一番だろう。
あの選手が居ると居ないのとでは、王子の戦いぶりに大きな差がある。
そんな訳で、明日の最終日は、3位決定戦が日光アイスバックスvs王子イーグルス、決勝戦がSEIBUプリンスラビッツvs日本製紙クレインズという、去年と全く同じ組み合わせとなった。
バックスは王子との対戦となった訳だが、今日のSEIBU戦のような戦いぶりで、なおかつエンディコット選手が出ない王子が相手となれば、勝つチャンスは十分にあると思う。
(これで明日だけエンディコットが出てきたら、怒るよ!)
また、決勝戦はNHK教育テレビで15時から録画中継されるので、このブログを読んで興味を持たれた方は、是非見てみてくださいませ。
さて、明日の3決は9:30開始というアホみたいに早いスケジュールだし、早起きしなくちゃならないから、今日はとっとと寝るとするか・・・
今日は準決勝2試合が行われたが、そのレポを書いてみたい。
【 第1試合 】 SEIBUプリンスラビッツ 5(1-2・2-1・2-1)4 日光アイスバックス
これまではSEIBUに対して全くいいところが無かったバックスだったが、今日は1P5分に先制点を奪うと、その後は相手に同点や逆転を許しても諦めずに喰らい付き、2P終了時点で3-3と、全く互角の戦いを演じる。
しかし、3Pの立ち上がり1分に、ゴール裏から相手が流したパックが、GKのレガースに当たってゴールに入ってしまうアンラッキーな得点であっさり逆転さfれると、その後は相手の堅い守りをなかなか切り崩せない。
そんなジリジリした中、15分過ぎに相手のペナルティで得たパワープレーのチャンスに、バックスはGKをベンチに上げて6人攻撃を仕掛けたが、相手にパスカットされ、無常にもガラ空きのゴールに押し込まれるエンプティーネットゴールで痛恨の2点差。
ここでバックスも力尽きてズルズル突き放されるかと思ったが、今日のバックスは最後まで諦めず攻め続け、終了3分前にゴールを挙げ、1点差まで詰め寄る。
結局そのままタイムアップとなり、あと一歩のところでまたしてもSEIBUに勝つ事ができなかった。
この試合、3P15分と早い時間帯で6人攻撃を仕掛けて逆に失点を許した事について、自分の周りからは「仕掛けるのは早過ぎる」とか采配に批判が出ていたが、それらはあくまで結果論であり、自分はそうは思わない。
負ければ終わりのトーナメント戦では、リードを許しているチームはとにかく貪欲に得点を狙わなければならず、あの時間帯で得たパワープレーのチャンスを利用して6人対4人の数的優位を作り出す事は、指揮官としては間違った選択ではないだろう。
特に、就任以来『超・攻撃的ホッケー』を掲げる伊勢泰監督なら、あそこでGKを上げる事に何の迷いも無かっただろう。
それよりも、あそこで失点した後も気持ちを切らさず1点返したバックスの選手達を誉めてやりたい。
ところで、昨日のブログで「SEIBUの連中はすぐに乱闘を仕掛ける」と書いたが、今日は特に目立った乱闘もなく、終始クリーンな感じのゲームだった。
「なんだ、SEIBUの連中もやればできるじゃん・・・」と感心していたが、ゲーム後にある人から聞いた話によると、ある理由で西武のお偉いさんから選手達に乱闘禁止令が出ていたらしい。
その理由が何であるのかは、話の裏が取れないためここでは書かないが、話を聞いて妙に納得してしまった。
そして、SEIBUから『乱闘』という武器を取り上げれば、バックスだって互角の戦いができるのだという事を、今日の試合で証明した格好となった訳だ。
【 第2試合 】 日本製紙クレインズ 4(0-1・2-0・2-1)2 王子イーグルス
第1試合の白熱したシーソーゲームから一転、第2試合の立ち上がりは特に見せ場も無く淡々と試合が進む。
そんな中、クレインズのGKがゴール横に大きく逸れたルーズパックをクリアーしたのが相手FWへの見事なパスとなり、慌ててGKがゴールマウスに戻るも、そのまま撃ったシュートがゴールに入り、滞氷人数は全くイーブンなのにエンプティーネットゴールが決まるという、滅多にお目にかかれない珍プレーが飛び出す。
結局そのまま1Pが終わり、2Pも立ち上がりは全く得点が入る雰囲気が無かったので、「このままのスコアで試合が終われば、クレインズのGKは泣くに泣けないな・・・」と不謹慎な事を考えていたら、その後はSEIBUから移籍の大ベテラン日系帰化選手、ユール・クリスの連続ゴールを皮切りに、クレインズの動きが王子を圧倒。
この流れは3Pに入っても変わらず、王子は最後に1点返すのが関の山の、先日長野でSEIBUを圧倒したアジアリーグの試合とは程遠い負けっぷりとなった。
王子の敗因は、チームの大黒柱である助っ人外国人のエンディコット選手が出ていなかったのが一番だろう。
あの選手が居ると居ないのとでは、王子の戦いぶりに大きな差がある。
そんな訳で、明日の最終日は、3位決定戦が日光アイスバックスvs王子イーグルス、決勝戦がSEIBUプリンスラビッツvs日本製紙クレインズという、去年と全く同じ組み合わせとなった。
バックスは王子との対戦となった訳だが、今日のSEIBU戦のような戦いぶりで、なおかつエンディコット選手が出ない王子が相手となれば、勝つチャンスは十分にあると思う。
(これで明日だけエンディコットが出てきたら、怒るよ!)
また、決勝戦はNHK教育テレビで15時から録画中継されるので、このブログを読んで興味を持たれた方は、是非見てみてくださいませ。
さて、明日の3決は9:30開始というアホみたいに早いスケジュールだし、早起きしなくちゃならないから、今日はとっとと寝るとするか・・・
今週は木曜日から、東京と横浜でアイスホッケーの全日本選手権が開催されている。
これは、アジアリーグの4チームに、全国各地域代表の企業やクラブのチーム、大学や高校の上位チーム等が参加し、トーナメントで日本一を決める大会で、これまで予選が行なわれ、今年は4つの山すべてで大学チームが勝ち上がった。
そして今日はいよいよアジアリーグのチームが登場し、予選を勝ち上がったチームとの準々決勝が行なわれ、以下の通り、アジアリーグのチームが順当に準決勝に駒を進めた。
SEIBUプリンスラビッツ 7-0 苫小牧駒澤大学
日光アイスバックス 2-0 関西大学
王子イーグルス 6-2 早稲田大学
日本製紙クレインズ 4-2 明治大学
この全日本選手権は2005年に長野で行なわれ、自分も金曜日の夜から3日間6試合たっぷり楽しんだが、それ以降は北海道や青森での開催だったので足を運べなかったものの、今年は東京での開催なので、自分も本当に久し振りに、アジアリーグとは一味違う雰囲気のこの大会を見に行く事ができる。
それにしても、西武のアイスホッケー撤退が発表された年に、その西武の本拠地である東京・東伏見で大会が行なわれるとは、偶然とはいえ何という巡り合せだろうか・・・
さて、自分が熱烈に応援する日光アイスバックスは、明日はそのSEIBUプリンスラビッツとの対戦であるが、バックスは、SEIBUの片方の前身であるコクド時代から本当に長い事、このチームに勝つ事ができないでいる。
このカードの試合の流れは、自分が見ている限りいつも同じだ。
SEIBUの選手が、上から目線で「ヤツらはちょっとイジってやればすぐにやり返してくるから・・・」とレフリーに見えないところで汚いちょっかいを出し、それにバカ正直に反応して手を出したバックスの選手だけにペナルティが科せられ、そこからリズムを崩してズルズル失点してしまう。
もちろん、毎回そんな相手の罠に懲りもせずに引っかかり自ら墓穴を掘ってしまうバックスが一番悪いのであり、結果が全てのスポーツの世界ではこんな弱小チームのサポの文句など言い訳にしかならないのは重々分かっているが、それにつけても、その圧倒的な実力差で正面から堂々と勝ちにいけばいいものを、対戦相手に対する敬意も見せず、執拗に小汚いちょっかいを繰り返して乱闘を誘うSEIBUの陰湿なプレーぶりには、スポーツマンシップの欠片も見えず、毎回本当に頭にくる。
『西武アイスホッケー廃部』の報を聞いた時、このブログで「好きなチームではないけれど、日本のアイスホッケー界のために何とか残して欲しい」という内容の記事を書いたが、先のアジアリーグ長野シリーズでの、状況が悪くなるとすぐ乱闘に走って試合をブチ壊す無様な負けっぷりといい、バックスに対する上から見下したような態度での試合ぶりといい、「もうこのチームには存続してもらわなくて結構!」という考えに変わってきた。
明日の試合は、SEIBU最後の全日本選手権という事で観客やマスコミが大勢集まると思うが、バックスの選手達には、日曜日の試合の事は考えず、明日の試合で壊れてもいいくらいの決死の気持ちで立ち向かい、ヤツらの本拠地で是非とも赤っ恥をかかせてほしい。
そのためには、これまでのパターンを大いに反省し、相手がどんなにしつこくちょっかいを出してきても決してやり返さず、試合に集中する事。
むしろ、ダイブをとられない範囲で大袈裟に転んだり痛がったりしてアピールすれば、「SEIBUはこんな汚いプレーをするんだ」と多くの観客を味方に付ける事ができるんじゃないか。
アドレナリン出まくりで頭に血が上りやすい状態の選手達にとっては酷な要求かもしれないが、コレを克服しなくては、今までと全く同じ結果となってしまうだろう。
自分は、多少の贔屓目はあるにせよ、バックスとSEIBUの間に対戦成績のような天文学的な実力差があるとは思えない。
それよりも、ここまでことごとく同じ相手に勝てないのは、メンタルの部分が非常に大きく影響していると思う。
確かに相手は、日本代表を数多く擁する名門チームではあるが、こちとら、古河電工廃部から10年間、熱いファンに支えられ、特定の企業に頼らず苦しい中を生き抜いてきた、日本髄一のアイスホッケークラブチームである。
スポーツクラブが本来あるべき姿を、アイスホッケーという運営が難しい競技の中で具現化し続けてきた事に誇りを持ち、その雑草魂を、今まで何年間も勝てなかった悔しさを、思い切って相手にぶつけてほしい。
明日、自分は西武アイスホッケー王国の終焉と、バックスの歴史的勝利をこの目に焼き付けたいと思う。
これは、アジアリーグの4チームに、全国各地域代表の企業やクラブのチーム、大学や高校の上位チーム等が参加し、トーナメントで日本一を決める大会で、これまで予選が行なわれ、今年は4つの山すべてで大学チームが勝ち上がった。
そして今日はいよいよアジアリーグのチームが登場し、予選を勝ち上がったチームとの準々決勝が行なわれ、以下の通り、アジアリーグのチームが順当に準決勝に駒を進めた。
SEIBUプリンスラビッツ 7-0 苫小牧駒澤大学
日光アイスバックス 2-0 関西大学
王子イーグルス 6-2 早稲田大学
日本製紙クレインズ 4-2 明治大学
この全日本選手権は2005年に長野で行なわれ、自分も金曜日の夜から3日間6試合たっぷり楽しんだが、それ以降は北海道や青森での開催だったので足を運べなかったものの、今年は東京での開催なので、自分も本当に久し振りに、アジアリーグとは一味違う雰囲気のこの大会を見に行く事ができる。
それにしても、西武のアイスホッケー撤退が発表された年に、その西武の本拠地である東京・東伏見で大会が行なわれるとは、偶然とはいえ何という巡り合せだろうか・・・
さて、自分が熱烈に応援する日光アイスバックスは、明日はそのSEIBUプリンスラビッツとの対戦であるが、バックスは、SEIBUの片方の前身であるコクド時代から本当に長い事、このチームに勝つ事ができないでいる。
このカードの試合の流れは、自分が見ている限りいつも同じだ。
SEIBUの選手が、上から目線で「ヤツらはちょっとイジってやればすぐにやり返してくるから・・・」とレフリーに見えないところで汚いちょっかいを出し、それにバカ正直に反応して手を出したバックスの選手だけにペナルティが科せられ、そこからリズムを崩してズルズル失点してしまう。
もちろん、毎回そんな相手の罠に懲りもせずに引っかかり自ら墓穴を掘ってしまうバックスが一番悪いのであり、結果が全てのスポーツの世界ではこんな弱小チームのサポの文句など言い訳にしかならないのは重々分かっているが、それにつけても、その圧倒的な実力差で正面から堂々と勝ちにいけばいいものを、対戦相手に対する敬意も見せず、執拗に小汚いちょっかいを繰り返して乱闘を誘うSEIBUの陰湿なプレーぶりには、スポーツマンシップの欠片も見えず、毎回本当に頭にくる。
『西武アイスホッケー廃部』の報を聞いた時、このブログで「好きなチームではないけれど、日本のアイスホッケー界のために何とか残して欲しい」という内容の記事を書いたが、先のアジアリーグ長野シリーズでの、状況が悪くなるとすぐ乱闘に走って試合をブチ壊す無様な負けっぷりといい、バックスに対する上から見下したような態度での試合ぶりといい、「もうこのチームには存続してもらわなくて結構!」という考えに変わってきた。
明日の試合は、SEIBU最後の全日本選手権という事で観客やマスコミが大勢集まると思うが、バックスの選手達には、日曜日の試合の事は考えず、明日の試合で壊れてもいいくらいの決死の気持ちで立ち向かい、ヤツらの本拠地で是非とも赤っ恥をかかせてほしい。
そのためには、これまでのパターンを大いに反省し、相手がどんなにしつこくちょっかいを出してきても決してやり返さず、試合に集中する事。
むしろ、ダイブをとられない範囲で大袈裟に転んだり痛がったりしてアピールすれば、「SEIBUはこんな汚いプレーをするんだ」と多くの観客を味方に付ける事ができるんじゃないか。
アドレナリン出まくりで頭に血が上りやすい状態の選手達にとっては酷な要求かもしれないが、コレを克服しなくては、今までと全く同じ結果となってしまうだろう。
自分は、多少の贔屓目はあるにせよ、バックスとSEIBUの間に対戦成績のような天文学的な実力差があるとは思えない。
それよりも、ここまでことごとく同じ相手に勝てないのは、メンタルの部分が非常に大きく影響していると思う。
確かに相手は、日本代表を数多く擁する名門チームではあるが、こちとら、古河電工廃部から10年間、熱いファンに支えられ、特定の企業に頼らず苦しい中を生き抜いてきた、日本髄一のアイスホッケークラブチームである。
スポーツクラブが本来あるべき姿を、アイスホッケーという運営が難しい競技の中で具現化し続けてきた事に誇りを持ち、その雑草魂を、今まで何年間も勝てなかった悔しさを、思い切って相手にぶつけてほしい。
明日、自分は西武アイスホッケー王国の終焉と、バックスの歴史的勝利をこの目に焼き付けたいと思う。
今日は、サポミ等で我々もお世話になっているリバーフロントスポーツセンタークラブハウスのお話。
ここはご存知のようにパルセイロの事務局や選手達のクラブハウスも兼ねており、1階のロビーには、エルザ時代から獲ったタイトルの賞状やカップが並べられ、さながら『パルセイロ博物館』のような感じである。
そして、今の時期にしか見られないものとして、去年獲った2つのタイトル、北信越リーグと全社全国大会の優勝旗が飾られている。

写真の左側が全社全国大会、右側が北信越リーグの優勝旗。
これらは、我等がパルセイロが去年タイトルを獲得した何よりの証であり、また今シーズンが始まれば返還しなければならないため、まだ実物を見ていない方は、今のうちに去年の激闘の証を拝みに是非一度クラブハウスに足を運んでみてください。
特に全社の優勝旗は、紫色の色が褪せて非常に年季が入っており、去年で44回を重ねた大会の歴史の重みを実感でき、一見の価値がありますよ。
ところで歴史といえば、全社の優勝旗に非常に気になるものを発見した。
優勝旗の柄から下がっている、歴代優勝チームの名前が書いてあるリボンみたいなヤツがあるでしょう。(正式名称はなんて言ったっけ?)
全社の優勝旗に付いているヤツを見てみると、今はJリーグに変わった懐かしいクラブや企業チームの名前が見て取れる。

確認できただけでも、東芝堀川町(コンサドーレ札幌の遠いご先祖)、古河電工千葉(ジェフユナイテッド千葉の前身)、PJMフューチャーズ(サガン鳥栖の前身の前身)などなど・・・
これだけの錚々たるチームが手にした優勝旗が現在長野にあり、パルセイロがこれらのチームと肩を並べる事ができたのが感慨深いが、それより何より、他にどんなチームがあるのか、遠目では確認できない裏側のリボンが大いに気になる。
願わくば、この旗を返還する前に、一度あのリボンを1本ずつじっくり見させてほしいものだ。
もしいつものゴール裏の面々であのリボンを見させてもらう事ができたら、きっとそのネタだけであっという間に半日くらい話し込む事ができるだろうな~・・・
ここはご存知のようにパルセイロの事務局や選手達のクラブハウスも兼ねており、1階のロビーには、エルザ時代から獲ったタイトルの賞状やカップが並べられ、さながら『パルセイロ博物館』のような感じである。
そして、今の時期にしか見られないものとして、去年獲った2つのタイトル、北信越リーグと全社全国大会の優勝旗が飾られている。

写真の左側が全社全国大会、右側が北信越リーグの優勝旗。
これらは、我等がパルセイロが去年タイトルを獲得した何よりの証であり、また今シーズンが始まれば返還しなければならないため、まだ実物を見ていない方は、今のうちに去年の激闘の証を拝みに是非一度クラブハウスに足を運んでみてください。
特に全社の優勝旗は、紫色の色が褪せて非常に年季が入っており、去年で44回を重ねた大会の歴史の重みを実感でき、一見の価値がありますよ。
ところで歴史といえば、全社の優勝旗に非常に気になるものを発見した。
優勝旗の柄から下がっている、歴代優勝チームの名前が書いてあるリボンみたいなヤツがあるでしょう。(正式名称はなんて言ったっけ?)
全社の優勝旗に付いているヤツを見てみると、今はJリーグに変わった懐かしいクラブや企業チームの名前が見て取れる。

確認できただけでも、東芝堀川町(コンサドーレ札幌の遠いご先祖)、古河電工千葉(ジェフユナイテッド千葉の前身)、PJMフューチャーズ(サガン鳥栖の前身の前身)などなど・・・
これだけの錚々たるチームが手にした優勝旗が現在長野にあり、パルセイロがこれらのチームと肩を並べる事ができたのが感慨深いが、それより何より、他にどんなチームがあるのか、遠目では確認できない裏側のリボンが大いに気になる。
願わくば、この旗を返還する前に、一度あのリボンを1本ずつじっくり見させてほしいものだ。
もしいつものゴール裏の面々であのリボンを見させてもらう事ができたら、きっとそのネタだけであっという間に半日くらい話し込む事ができるだろうな~・・・
パルセイロにとって今季初の対外試合は、我等が聖地・南長野。
今年は雪が異常に少ないので、この時期に南長野で実戦練習ができるのは非常にありがたい事だ。
さて、気になる試合内容だが、今日は45分×3本で行なわれ、2本目の途中までは去年までのメンバーが出場。
ただし、#2籾谷・#7土橋・#8小田・#11要田といった主力組が出ていなかったせいもあり、1本目は全体的に締まりがなく、相手のスピードに付いていけない場面も多々あってヤキモキさせられたが、2本目からは徐々に動きも良くなり、ボールも良く回るようになってきた。
この辺り、去年の『スロースターター』ぶりは今季も健在のようだ。(そういう性格は早いトコ治しましょう!)
そして、2本目の途中から#1海野・#7土橋と新加入の大橋・野澤両選手がピッチに入ると、そこからはまるで別のチームのように動きがガラッと変わり、退いた後に自陣側のラインズマンをやっていた#15碇野が手持ち無沙汰になるくらい、ほとんどハーフコートゲームの様相となった。
それにしても、大橋と野澤のパフォーマンスには本当に目を見張らされた。
まずは大橋良隆選手。

この選手を一言で表現するなら、とにかく『巧い』!
常に2~3手先を読んで相手ボールも巧みにパスカットし、前線へのパスのセンスも申し分なし。
また運動量も抱負で、遠目から積極的にシュートを撃ってくるし、ドリブルで相手を切り裂いてチャンスメイクもするし、本当に地域リーグにいるのが不思議なくらい群を抜いた実力があり、背はあまり大きくないものの、もの凄い存在感を見せていた。
そして野澤健一選手。

赤いスパイクがトレードマークの野澤選手も、大橋選手と同じく豊富な運動量でピッチを縦横無尽に走り回り、スリムな体なのに相手の当たりにも全く動じないフィジカルの強さも持っている。
そして、パスを出すにも迷いがなく、チームに合流してから日も浅いのにロングパスも見事に通す正確性もあり、主力ボランチとしての活躍が大いに期待できる。
とにかく、この2選手で、サダとメッシが抜けた穴を余裕で埋めて、その上に余った土でこんもりと山ができるだけの補強ができた。
後は、今日出場しなかったDF鈴木裕輔・FW加藤康弘両選手にも大いに期待したい。
そんな中、個人的に今日のMVPに挙げるのが、#23鎗田選手。

この鎗田選手、まずは去年より一回りも二回りも大きく逞しくなった体に目を見張らされる。
またプレーでも、マルさんが抜け、モミがいないセンターバックとしての仕事をしっかりこなし、その他にも「本職はどこ?」と思わされるくらいとにかく積極的に前線に上がって攻撃参加し、3本フル出場したにも関わらず運動量もフィジカルも全く落ちる事なく、攻守に大活躍だった。
本当に、去年とは比べ物にならないくらいの成長ぶり。
ハッキリ言って、今年のヤリは、かなりヤバイです!!
そんな訳で、一部の選手に去年後半のような精彩が見られなかったり、まだまだ戦術や連携などこれから詰めていかなければならない課題もあったものの、今季初の試合としては、今後に期待の持てる内容だったんじゃないかと思う。
今後の課題は、今日も何本も惜しいシュートを外した決定力と、安心して攻め上がれるだけのディフェンスラインの構築かな?
今年は雪が異常に少ないので、この時期に南長野で実戦練習ができるのは非常にありがたい事だ。
さて、気になる試合内容だが、今日は45分×3本で行なわれ、2本目の途中までは去年までのメンバーが出場。
ただし、#2籾谷・#7土橋・#8小田・#11要田といった主力組が出ていなかったせいもあり、1本目は全体的に締まりがなく、相手のスピードに付いていけない場面も多々あってヤキモキさせられたが、2本目からは徐々に動きも良くなり、ボールも良く回るようになってきた。
この辺り、去年の『スロースターター』ぶりは今季も健在のようだ。(そういう性格は早いトコ治しましょう!)
そして、2本目の途中から#1海野・#7土橋と新加入の大橋・野澤両選手がピッチに入ると、そこからはまるで別のチームのように動きがガラッと変わり、退いた後に自陣側のラインズマンをやっていた#15碇野が手持ち無沙汰になるくらい、ほとんどハーフコートゲームの様相となった。
それにしても、大橋と野澤のパフォーマンスには本当に目を見張らされた。
まずは大橋良隆選手。

この選手を一言で表現するなら、とにかく『巧い』!
常に2~3手先を読んで相手ボールも巧みにパスカットし、前線へのパスのセンスも申し分なし。
また運動量も抱負で、遠目から積極的にシュートを撃ってくるし、ドリブルで相手を切り裂いてチャンスメイクもするし、本当に地域リーグにいるのが不思議なくらい群を抜いた実力があり、背はあまり大きくないものの、もの凄い存在感を見せていた。
そして野澤健一選手。

赤いスパイクがトレードマークの野澤選手も、大橋選手と同じく豊富な運動量でピッチを縦横無尽に走り回り、スリムな体なのに相手の当たりにも全く動じないフィジカルの強さも持っている。
そして、パスを出すにも迷いがなく、チームに合流してから日も浅いのにロングパスも見事に通す正確性もあり、主力ボランチとしての活躍が大いに期待できる。
とにかく、この2選手で、サダとメッシが抜けた穴を余裕で埋めて、その上に余った土でこんもりと山ができるだけの補強ができた。
後は、今日出場しなかったDF鈴木裕輔・FW加藤康弘両選手にも大いに期待したい。
そんな中、個人的に今日のMVPに挙げるのが、#23鎗田選手。

この鎗田選手、まずは去年より一回りも二回りも大きく逞しくなった体に目を見張らされる。
またプレーでも、マルさんが抜け、モミがいないセンターバックとしての仕事をしっかりこなし、その他にも「本職はどこ?」と思わされるくらいとにかく積極的に前線に上がって攻撃参加し、3本フル出場したにも関わらず運動量もフィジカルも全く落ちる事なく、攻守に大活躍だった。
本当に、去年とは比べ物にならないくらいの成長ぶり。
ハッキリ言って、今年のヤリは、かなりヤバイです!!
そんな訳で、一部の選手に去年後半のような精彩が見られなかったり、まだまだ戦術や連携などこれから詰めていかなければならない課題もあったものの、今季初の試合としては、今後に期待の持てる内容だったんじゃないかと思う。
今後の課題は、今日も何本も惜しいシュートを外した決定力と、安心して攻め上がれるだけのディフェンスラインの構築かな?
パルセイロに4人目の新入団選手来たる!
FW 加藤康弘選手 22歳 浜松大学出身
今季初の新卒ルーキの入団である。
パルセイロで新卒といえば、去年の4人(高田・高野・鎗田・碇野)は共にシーズン終盤には十分な戦力となるくらいこの1年でメキメキと力を付けてきたし、小田・土屋・塚本といった、新卒から今や立派な主力として活躍している選手もいる。
またOBでも、入戸野・大石・小原・横井といった、新卒からウチに入って活躍した魅力ある選手が沢山おり、要するにウチのスタッフのスカウティング能力と育成体勢は十分に信頼できるだけに、個人的には実績ある即戦力選手の入団よりも、こういったパルセイロを社会人キャリアのスタートにする新卒選手の方に魅力や期待を強く抱いてしまう。
さて、今回入団の加藤選手だが、愛知県出身ながら地球環境高校に籍を置いていた時期もあったという事で、長野県とも何かと縁があるし、浜松大学といえば土屋・小田両選手の後輩に当たる訳で、そういった素晴しい先輩達の下で、しっかりと頑張ってもらいたいものだ。(シン、オッチョ、あんまりイジめないでやってね。)
そして何より注目なのは、恩師ともいえる浜松大の監督の娘が、何とあの長澤まさみチャン!
わーい、仲良くなって今度紹介してもらおう♪
・・・ってアホな事はこれくらいにして、ウチのFWといえば、大典・要田・藤田と個性的で魅力あるメンツが揃っているが、そんな彼らに臆する事なく、FWらしく思い切って自分をアピールし、貪欲にゴールとレギュラーを狙って欲しい。
さて、今回の発表で今年の登録選手は今のところ20名。(薩サンを除く。。。)
去年と同じくらいの規模となると、あと1~2名の入団が期待できる。
次はどんな選手が入ってくるのかな~・・・
FW 加藤康弘選手 22歳 浜松大学出身
今季初の新卒ルーキの入団である。
パルセイロで新卒といえば、去年の4人(高田・高野・鎗田・碇野)は共にシーズン終盤には十分な戦力となるくらいこの1年でメキメキと力を付けてきたし、小田・土屋・塚本といった、新卒から今や立派な主力として活躍している選手もいる。
またOBでも、入戸野・大石・小原・横井といった、新卒からウチに入って活躍した魅力ある選手が沢山おり、要するにウチのスタッフのスカウティング能力と育成体勢は十分に信頼できるだけに、個人的には実績ある即戦力選手の入団よりも、こういったパルセイロを社会人キャリアのスタートにする新卒選手の方に魅力や期待を強く抱いてしまう。
さて、今回入団の加藤選手だが、愛知県出身ながら地球環境高校に籍を置いていた時期もあったという事で、長野県とも何かと縁があるし、浜松大学といえば土屋・小田両選手の後輩に当たる訳で、そういった素晴しい先輩達の下で、しっかりと頑張ってもらいたいものだ。(シン、オッチョ、あんまりイジめないでやってね。)
そして何より注目なのは、恩師ともいえる浜松大の監督の娘が、何とあの長澤まさみチャン!
わーい、仲良くなって今度紹介してもらおう♪
・・・ってアホな事はこれくらいにして、ウチのFWといえば、大典・要田・藤田と個性的で魅力あるメンツが揃っているが、そんな彼らに臆する事なく、FWらしく思い切って自分をアピールし、貪欲にゴールとレギュラーを狙って欲しい。
さて、今回の発表で今年の登録選手は今のところ20名。(薩サンを除く。。。)
去年と同じくらいの規模となると、あと1~2名の入団が期待できる。
次はどんな選手が入ってくるのかな~・・・
今日は先月11日の丸山代表を迎えてのミーティング以来、約1ヶ月ぶりにサポミに出席。
この間、何度かスタジオを借りてチャントの打ち合わせや練習が行なわれていたが、自分は仕事や風邪などでずっと欠席していたので、本当に久し振りとなったサポミは、今日も今日とてナイスなバカ話を交えて約4時間のパルセイロ談義となり、久し振りに大笑いしつつ色々な事を話し合った。
今日の主な議題は、やはりチャントやテーマソングなどの応援に関する事。
これまでやってきたチャントの確認や見直し、新しいチャント案について、試合前に歌うテーマソングについて等、なかなか実りある話し合いができた。
まだ詳しくは言えないが、爆笑もののアイディアから生まれた新企画チャントも、みんな「くだらね~」とか言いつつもトントン拍子で話が進み、なかなかどうして良さげなものが産まれ、今後の練習や来るべきお披露目の時が今から楽しみになってきた。
また、試合前に会場の結束を高めるために歌われるテーマソングも、思わぬところから最適と思われる歌が出てきた。
これについては果たして上手くいくかは未知数だが、個人的にはかなり気に入っており、これが浸透すれば、南長野の試合前恒例のセレモニーとして、きっとスタンドが一つになれるんじゃないかという予感がしている。
これらの案は、今後のミーティングや練習で細部を詰めていき、開幕までには何とか形にしたいところ。
原則的には去年のスタイルを踏襲しつつも、このような新しい試みや新入団選手のチャント作成など、開幕までにやるべき事はまだまだ多い。
でも、今日のミーティングで結構な事柄がおぼろげながら形になって見えてきたし、これからのミーティングがとても楽しみになってきた。
あ~ぁ、早く次のサポミが来ないかなぁ~~
この間、何度かスタジオを借りてチャントの打ち合わせや練習が行なわれていたが、自分は仕事や風邪などでずっと欠席していたので、本当に久し振りとなったサポミは、今日も今日とてナイスなバカ話を交えて約4時間のパルセイロ談義となり、久し振りに大笑いしつつ色々な事を話し合った。
今日の主な議題は、やはりチャントやテーマソングなどの応援に関する事。
これまでやってきたチャントの確認や見直し、新しいチャント案について、試合前に歌うテーマソングについて等、なかなか実りある話し合いができた。
まだ詳しくは言えないが、爆笑もののアイディアから生まれた新企画チャントも、みんな「くだらね~」とか言いつつもトントン拍子で話が進み、なかなかどうして良さげなものが産まれ、今後の練習や来るべきお披露目の時が今から楽しみになってきた。
また、試合前に会場の結束を高めるために歌われるテーマソングも、思わぬところから最適と思われる歌が出てきた。
これについては果たして上手くいくかは未知数だが、個人的にはかなり気に入っており、これが浸透すれば、南長野の試合前恒例のセレモニーとして、きっとスタンドが一つになれるんじゃないかという予感がしている。
これらの案は、今後のミーティングや練習で細部を詰めていき、開幕までには何とか形にしたいところ。
原則的には去年のスタイルを踏襲しつつも、このような新しい試みや新入団選手のチャント作成など、開幕までにやるべき事はまだまだ多い。
でも、今日のミーティングで結構な事柄がおぼろげながら形になって見えてきたし、これからのミーティングがとても楽しみになってきた。
あ~ぁ、早く次のサポミが来ないかなぁ~~
今日は南長野でパルセイロの練習があり、新加入選手を見に行きたかったが、何しろここ2~3週間、高熱で医者に行った時以外はまともに休んでいなかったので、ここはグッと堪えて休養に専念。
そのおかげで夕方にはだいぶ体調も戻ってきたし、今日はこの時期にしては夜も暖かかったので、思い立って今日から始まった長野灯明まつりに行ってみた。
今年で第6回目となるこのイベントは、長野オリンピックの開催を記念し、平和を願う精神を後世に残していくため、善光寺の色々な建造物を色々な色でライトアップするもので、自分は6回目にして初めての体験となった。
さすがに6回目ともあって市民にも定着したか、大門の参道入口から本堂まで大勢の人で賑やか。
そして建物も、本堂は赤・仁王門は橙・大勧進は青・経堂は緑・鐘楼は黄・そして三門は赤→黄→緑→紫と変わっていく演出で、普段見慣れたシブい木造の建物が、本当に鮮やかな色を纏っている姿に見とれてしまう。



そんな中、これから行かれる方に、個人的穴場スポットとしておススメなのが、大門町から仁王門までの参道から1本隣の『法然通り』と呼ばれる道。
ここは宿坊が軒を連ねる閑静な通りだが、ほとんど人が通らないひっそりとした通りを、素朴でささやかな灯明が飾ってあり、隣の色とりどりで賑やかな参道とはガラッと趣が変わってとても落ち着いたムードを醸し出している。

そんな訳で久し振りに休みらしい休みとなり、いい気分転換もできた。
明日はリバフロでサポミもあるし、そちらも出席できそうなので、久し振りにパルセイロの話ができるという事で楽しみだ。
そのおかげで夕方にはだいぶ体調も戻ってきたし、今日はこの時期にしては夜も暖かかったので、思い立って今日から始まった長野灯明まつりに行ってみた。
今年で第6回目となるこのイベントは、長野オリンピックの開催を記念し、平和を願う精神を後世に残していくため、善光寺の色々な建造物を色々な色でライトアップするもので、自分は6回目にして初めての体験となった。
さすがに6回目ともあって市民にも定着したか、大門の参道入口から本堂まで大勢の人で賑やか。
そして建物も、本堂は赤・仁王門は橙・大勧進は青・経堂は緑・鐘楼は黄・そして三門は赤→黄→緑→紫と変わっていく演出で、普段見慣れたシブい木造の建物が、本当に鮮やかな色を纏っている姿に見とれてしまう。



そんな中、これから行かれる方に、個人的穴場スポットとしておススメなのが、大門町から仁王門までの参道から1本隣の『法然通り』と呼ばれる道。
ここは宿坊が軒を連ねる閑静な通りだが、ほとんど人が通らないひっそりとした通りを、素朴でささやかな灯明が飾ってあり、隣の色とりどりで賑やかな参道とはガラッと趣が変わってとても落ち着いたムードを醸し出している。

そんな訳で久し振りに休みらしい休みとなり、いい気分転換もできた。
明日はリバフロでサポミもあるし、そちらも出席できそうなので、久し振りにパルセイロの話ができるという事で楽しみだ。
どーもごぶさた。 実に11日ぶりの更新です。
この間、ネタが無い訳じゃなかったけど、先月半ばからひきはじめた風邪を2度こじらせ、それでもどうしても仕事が休めずに土・日も出勤と無理していたら、熱は下がったけど身体の奥の方が無性にダルくて力がほとんど入らず、パソコンの前に座るだけでシンドい日々が続いてしまった。
まだ完全には治りきっていないが、ようやくこうしてブログが書けるほどまで体調も戻ってきた。
皆さん、風邪を引いたら無理せずしっかりと休みましょう。
さて、その間にパルセイロ関係では残念な話題と嬉しい話題が1つずつ。
まず残念な話題は、アオキ・ホールディングスがメインスポンサーから撤退した事。
やはりスポーツクラブを運営していくためには先立つモノが必要で、そのためにもスポンサーの存在は非常に大きいだけに、AOKIの撤退は正直ショックだったが、これだけの歴史的大不況の中では、クラブのスポンサードより企業存続を選択するのは当然の事。
恨むなら、撤退するAOKIさんではなく、これだけの全世界的大不況を引き起こした張本人である前アメリカ大統領の、人類史上に残る無能ぶりを恨みましょう。
それよりも、いくら創業者の地元だったとはいえ、こんな地方の4部リーグのクラブをこれまで支援してくれたAOKIさんには本当に感謝している。
いつか景気が回復したあかつきには、また是非ともスポンサーに戻ってきて、あの鮮やかなオレンジ色に似合う明るい青のロゴを胸に付けさせてほしいと願っている。
そして明るい話題は、今年3人目の新入団選手の発表!
MF 野澤健一選手 24歳
JFLの佐川印刷からの転身。
また、長野県出身(松本だけど・・・)という事で、久し振りの地元選手の登場は嬉しい限り。
去年(2008年)のJFL年鑑によると、『中盤の汗かき役としてピッチを駆け回り、チームのために労を惜しまぬボランチ。昨季(2007年)はジェフリザーブズで30試合に出場し、JFLの経験も豊富な即戦力。』との事。
そして2007年の年鑑でも、『守備的ミッドフィルダーとして精力的に動き回り、チームプレーに徹する選手。体を張った闘志あふれるプレーが魅力。』とある。
自分は野澤選手のプレーは見た事がないが、こういった“体を張った”、“闘志あふれる”、“汗かき役”の選手、ハッキリ言って好みです!
とあるインタビューによると、出身地の土地柄、彼の母君は某ライバルチームのサポとの事。
これ自体は、居住地が居住地だけに至極当然の事であるのだが、そんな母君が今年はオレンジ色のユニホームに鞍替えするくらいの、ついでにあちら方面からサポを何人か引き連れてくるような、そんな活躍を大いに期待している。
この間、ネタが無い訳じゃなかったけど、先月半ばからひきはじめた風邪を2度こじらせ、それでもどうしても仕事が休めずに土・日も出勤と無理していたら、熱は下がったけど身体の奥の方が無性にダルくて力がほとんど入らず、パソコンの前に座るだけでシンドい日々が続いてしまった。
まだ完全には治りきっていないが、ようやくこうしてブログが書けるほどまで体調も戻ってきた。
皆さん、風邪を引いたら無理せずしっかりと休みましょう。
さて、その間にパルセイロ関係では残念な話題と嬉しい話題が1つずつ。
まず残念な話題は、アオキ・ホールディングスがメインスポンサーから撤退した事。
やはりスポーツクラブを運営していくためには先立つモノが必要で、そのためにもスポンサーの存在は非常に大きいだけに、AOKIの撤退は正直ショックだったが、これだけの歴史的大不況の中では、クラブのスポンサードより企業存続を選択するのは当然の事。
恨むなら、撤退するAOKIさんではなく、これだけの全世界的大不況を引き起こした張本人である前アメリカ大統領の、人類史上に残る無能ぶりを恨みましょう。
それよりも、いくら創業者の地元だったとはいえ、こんな地方の4部リーグのクラブをこれまで支援してくれたAOKIさんには本当に感謝している。
いつか景気が回復したあかつきには、また是非ともスポンサーに戻ってきて、あの鮮やかなオレンジ色に似合う明るい青のロゴを胸に付けさせてほしいと願っている。
そして明るい話題は、今年3人目の新入団選手の発表!
MF 野澤健一選手 24歳
JFLの佐川印刷からの転身。
また、長野県出身(松本だけど・・・)という事で、久し振りの地元選手の登場は嬉しい限り。
去年(2008年)のJFL年鑑によると、『中盤の汗かき役としてピッチを駆け回り、チームのために労を惜しまぬボランチ。昨季(2007年)はジェフリザーブズで30試合に出場し、JFLの経験も豊富な即戦力。』との事。
そして2007年の年鑑でも、『守備的ミッドフィルダーとして精力的に動き回り、チームプレーに徹する選手。体を張った闘志あふれるプレーが魅力。』とある。
自分は野澤選手のプレーは見た事がないが、こういった“体を張った”、“闘志あふれる”、“汗かき役”の選手、ハッキリ言って好みです!
とあるインタビューによると、出身地の土地柄、彼の母君は某ライバルチームのサポとの事。
これ自体は、居住地が居住地だけに至極当然の事であるのだが、そんな母君が今年はオレンジ色のユニホームに鞍替えするくらいの、ついでにあちら方面からサポを何人か引き連れてくるような、そんな活躍を大いに期待している。
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