ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
200908<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>200910
countdown
日光で見た新参チームの話題
ちょっと間が開いてしまったが、今日は先週末に見てきたアイスホッケー日光シリーズの中から、今季新加入の東北フリーブレイズの話題を中心に、ネタを2つほど。

【その1・名物外国人“候補”現わる】
アジアリーグで“名物外国人”といえば、昨季まではSEIBUプリンスラビッツの2m超の大男、ジョエル・パーピック選手だったが、チームが消滅して彼も別の国へと旅立っていってしっまった。(なんでもチェコでプレーしているという話を小耳に挟んだが・・・)

ハードなプレーと卓越した勝負強さでSEIBUの主力選手として大活躍だったものの、その激しいプレースタイルと飛び抜けた背の高さが災いしてか、彼絡みの乱闘やペナルティは数多く、バックスサポからは彼がパックを持ったら自動的にブーイングが出るほど目を付けられていた、敵チームとしてはトンだ“厄介者”だったパーピック選手だったが、プレーを離れればとても気さくな愛すべき性格だった事もあり、逆に彼がいないと一抹の寂しさや物足りなさもあった。

しかし、東北フリーブレイズに、新たな“厄介者”候補を発見!

その名も、ブラッド・ファリヌック(DF・#4)
s-写真00043

写真は、日光霧降アイスアリーナでこの日何度目かのペナルティボックスにブチ込まれつつ、判定に納得いかずレフリーに文句をタレるブラちゃん之図。
フェンスに書かれた『ここは日光だぞ!』の文字との対比が妙にシュールです。。。

このファリヌック選手、まだ若く経験の少ない東北の選手達の中にあって、DF陣の柱として大活躍で、間違いなく今の東北のキーマンとも言える非常にいい選手なのだが、気性が荒いのか、それともまだ日本のホッケーに慣れていないのか、しょっちゅうファールを犯している。

先週土曜日の試合も、3Pの大事なところで彼がミスコンダクト・ペナルティ(個人のみに科せられる10分間のペナルティ)で長時間引っ込んでいてくれた事で、ありがたくもバックスの勝利に貢献していただけた。

まだ2試合を消化したところなので、バックスサポから自動的にブーイングをもらうほどエラいご身分(?)にはなっていないが、果たしてこのファリヌック選手(しかし言い難い名前だね・・・)、新たな名物外国人になるのか、それともタダのトラブルメーカーで終わるのか、はたまた日本のホッケーにフィットして優良助っ人に変貌するのか、今後の動向に注目です。

【その2・長野出身のアジアリーガー見参】
以前このブログでご紹介した、長野出身で初のアジアリーガー、GK・#33酒井大輔選手。
日光では、日曜日の試合にベンチ入りして、試合前の練習でユニホーム姿を見せてくれた。
s-写真00067
(しかしこのシルバーグレーと青で構成された東北のアウェージャージ、なかなかカッコいいっスね~・・・)

もっとも、東北には#31橋本三千雄選手という絶対的守護神がいるため、当然ながら酒井選手の出番は無し。

アイスホッケーに置けるゴールキーパーは、野球のピッチャーに例えられるほど、他の競技のGKより重要な役割を持つポジションなので、経験の乏しい“ワカゾー君”がそう簡単に試合に出る事はできない。

大学を出たばかりでまだ若い酒井選手は、今はもう一人の控えゴーリーである#29伊藤慶介選手と1試合毎に交互にベンチに入って、トップリーグのプレーや雰囲気を学んでいる最中だろう。(ちなみに伊藤選手は日光出身なので、あの時霧降にいた大多数の観客は、日曜日も伊藤選手にベンチ入りして欲しかったんでしょうね。)

もう一人の長野出身アジアリーガーとなった、韓国・High-1の#18上野拓紀選手は、開幕戦の“韓国ダービー”・アニャンハルラ戦でオープニングゴールのアシストを決めるなど、2試合で1ゴール・2アシストを挙げる活躍を見せているそうだが、酒井選手には、焦らずじっくりと、偉大な正ゴーリーである橋本選手のプレーから多くの事を吸収して、いつしか立派な守護神に成長してほしいと願っている。

そういえば、自分が徒歩で会場に向かう途中、土・日の2日とも長野ナンバーのクルマが霧降の駐車場に入るのを目撃したけど、アレはひょっとして酒井選手の関係者の方が観戦に来たのかな?
スポンサーサイト
霧降惨敗劇場
昨日のホーム開幕戦を白星で飾った日光アイスバックス。
今日も勝って3連勝といきたいところだったが、結果は以下の通り。

HC日光アイスバックス 3(1-1・0-3・2-1)5 東北フリーブレイズ

祝! 東北フリーブレイズ、アジアリーグ初勝利!!

ヒューヒューッ!!!(泣)

今日のバックスは、昨日のブログで「大きな期待をかける」と書いた自分が恥ずかしくなるような、とにかくヒドい内容だった。

足は動かず、パスも雑でパックが繋がらず、シュートのリバウンドがゴール前に出ても詰めてくる選手がいない等、攻撃が淡白で意図が全く感じられない。

対する東北は、決して洗練された上手さのようなものは無かったが、全員がよく走り、攻撃されても全員が集中力を切らさず体を張って守り、とにかく「勝ちたい」という気持ちを全面に押し出した必死のプレーが結果となって現れたようだった。

もし、自分が何の予備知識も無く初めてのホッケー観戦が今日の試合だったら、多分東北のファンになっていただろうと思ってしまうくらい、東北のひたむきさとバックスの醜さが目立った試合だった。

試合終了後、今日も大当たりで、再三の好セーブでバックスの前に立ちはだかった相手ゴーリーの#31橋本に向けて、バックスサポから『三千雄コール』が起こったのは、彼が去年までバックスの守護神だった事による新天地での初勝利の祝福も少しはあったと思うが、それよりも不甲斐ないバックスの選手達に対する“当て付け”の意味の方が大きいだろう。

まぁ、いちホッケーファンとしては、東北もバックスに続く2例目のクラブチームとして成功してほしいと願ってはいるが、よりによってこんな形で彼らの記念すべきアジアリーグ初勝利に立ち会う羽目になるとは思わなかった。
s-写真00089

しかし、いくらSEIBUからいい選手が来たからといって急にチームが強くなる事なんて無いのは分かっちゃいるのだが、それにしても、今日のような試合をやっていては、いつまで経ってもチームは少しも成長できない。

SEIBU時代は憎らしいほどの存在感でゴールの前に立ちはだかっていた#39菊池が、新参チームに5失点もしてしまうなんて信じられないが、直哉だって本当の“神”ではないんだから、もっと周りがしっかりケアしてやらなくちゃならない。

とにかく、どんな競技でも個人の力だけに頼って1シーズン乗り越えられるほど、トップリーグは甘くない。

シーズンは始まったばかりで、バックスも確かに今はチーム作りの最中で手探りの状態かもしれないが、たとえ負けても毎回何か一つはチームとして成長できるものを掴むような、そんな意味のある試合をしてほしいと強く願っている。
s-写真00085
アイスホッケーアジアリーグ2009-2010シーズン日光開幕戦
今年も来たゼ、日光霧降アイスアリーナ!

廃部になったSEIBUから6人の選手を迎え、例年以上に期待が高まる日光アイスバックス。

その注目のホーム開幕戦の結果は以下の通り。

HC日光アイスバックス 3(2-0・0-1・1-0)1 東北フリーブレイズ

今日は遅いので試合を見ての簡単な感想だけにするが、1Pのバックスを見た限りでは、元SEIBU勢の加入がチームに良い影響をもたらし、去年までとは違って非常に内容のある戦い振りで、現にピリオド中盤と終了間際の良い時間帯に点を取り、その後に期待が膨んだが、それで選手達が安心したか、2Pはプレーが雑になり、不用意なパスをカットされピンチを招くなど、去年までの悪いクセがチラチラ出てきて、1Pの期待が急速に萎んでしまった。

3Pはどうにか巻き返し、試合終了間際にエンプティーネットゴールで追いすがる東北を突き放し逃げ切ったが、SEIBUから来たGK・#39菊池のファインセーブが無ければ負けていてもおかしくない試合内容だった。

本当に今日のバックスは全体的にプレーが軽く、今後もこんな試合を続けていたら、去年までと変わらずプレーオフ進出を逃すような事にもなり兼ねない。

個人的には、バックスの勝利に生で立ち会えたのは本当に久し振りだったので喜ばしい事ではあるのだが、2P以降の戦い振りから、素直には喜べない試合だった。

・・・・と、辛口な批評になってしまったが、何しろ今までは勝つ事自体が非常に珍しく、内容はどうであれ勝てばお祭騒ぎだったのが、勝ってもなお喜べないという感想が持てたのが、逆にしみじみ嬉しかったりもする。

特に1Pの戦い振りは、SEIBUから加入した選手の効果がハッキリ見られ、彼ら元SEIBU勢のプレーやメンタルが既存のバックス選手達に浸透しボトムアップしていけば、バックスはもっともっと魅力的な強いチームになる・・・
そんな大いなる可能性が感じられた試合だった。

開幕前の話題や、先週のアウェイでの開幕シリーズで王子イーグルスに勝った事による期待感からか、今日は久々に霧降のスタンドが満員になる盛況だった。

今日の勝利で、明日は観客ももっと増えるだろう。

これら多くのファンの期待に応えるためにも、明日は内容のある試合運びでスカッと快勝して、開幕ダッシュを果たしてほしい。
極私的にグランセローズ低迷の理由を考える
とにもかくにも、信濃グランセローズの2009シーズンは幕を閉じた。

今年の成績は、前期が14勝19敗3分の勝率.424、後期が13勝21敗2分の勝率.382。
なんでも、後期の勝率は過去3年で最悪の数字との事だ。

思えば、BCL発足に際して選手を4チームに割り振る際は、トライアウトの選手達を各球団が分配ドラフトで指名し、NPBのような球団ブランドや資金力の差など無く、4チームがほぼイーブンな戦力でスタートしたはずなのに、3年経ってなぜこれほどチーム力に差が出てしまうのか?

自分の考えを言わせてもらえば、それはズバリ、監督・コーチ陣の力量の差に他ならないと思う。

BCLの監督を見てみると、初代王者にして今年も前・後期ともに優勝を飾った石川の監督は、ヤクルトや福岡ダイエーなどでコーチを歴任し、日本一の経験も数回ある金森栄治氏。
また、2代目王者にして、毎年石川とハイレベルなツバぜり合いを演じている富山の監督は、西武や読売でコーチ経験のある鈴木康友氏。
そして、新規加入から2年連続で上信越ディビジョンを制した群馬の監督は、やはり千葉ロッテや中日でコーチ経験のある秦真司氏。

このように、BCLで結果を出しているチームの監督は全てNPBでコーチ経験がある人ばかりだし、初年度に引退したばかりの後藤孝志監督でボロボロに負けた新潟も、NPB広島でコーチ経験があり、四国アイランドリーグで香川オリーブガイナーズを常勝チームに育てた芦沢真矢氏が監督に就任した2年目以降は、優勝こそ無いものの、1年目の体たらくが嘘のように戦えるチームになった。

それに対してセローズは、初代監督の木田勇氏は、コーチ経験どころか引退から長い間NPBの現場から離れていたし、現在の今久留主監督も、NPBでスカウトはやっていたものの、コーチ経験は無い。

こういったレベルの高い現場での指導経験が乏しいので、選手の力も伸びず、効果的な練習ができないため怪我人も多くなり、打順にしても守備にしても投手の役割分担にしても、きっちり固定できずにチームとしての体裁が整わないまま試合に臨まなくてはならない。

去年の#18給前や今年の#23星野など、先発で実績をあげた投手を「クローザーがいないから」という理由で安易にブルペンに持っていったり、自前の選手育成を怠り#8竜太郎プレイングコーチを安易に4番に据えるなどは、チーム作りの一貫性のなさの現れだし、去年まではセローズの“大型扇風機”として出場機会が激減していた松橋選手が、今年富山に移籍して捕手としてチーム最多の出場機会を得た事や、去年のシーズン途中でコンバートが原因の成績不振により移籍した平泉選手が、石川では本来の捕手に戻り、持ち前の長打力で今年の本塁打ランク9位につける活躍を見せている点などは、首脳陣の指導力不足や選手を使う能力が無い事を露呈している象徴のようなものだ。

NPBのように、既に高い能力が備わった選手を獲れないBCLにとっては、NPBでのコーチ経験に基づいた指導力が選手の成長に大きく影響してくると思うので、石川や富山とウチとの監督の経験の違いは、チーム作りや実践での戦い振りに大きく影響してくると思う。

今朝の信毎によると、来年も今久留主監督は留任の方向で話が進んでいるようだが、個人的には、島田直也投手コーチ・竜太郎選手兼打撃コーチともども、首脳陣総入れ替えをしてほしいと願っている。

今の不景気の世の中、NPBでコーチ経験のある有能な指導者で、BCLくんだりの弱小球団に来てくれるような奇特な人がいるかどうかは分からないが、今の成績不振を選手だけに押し付け、大量粛清をするような事態になれば、今までせっかく応援してきたファンも離れてしまうし、こんな指導力の無い球団は、少し前まで資金力に任せてスター選手ばかりをかき集めて何度も優勝を逃がしたNPBの某球団のように、チームとしての魅力も無くなってしまう。

それに、確かに勝負事である以上は結果が求められるが、BCLの場合は、一度夢を閉ざされた選手達が、NPBへ向けて再チャレンジをするための場でもある訳で、ファンだって、自分達が応援して育っていった選手がNPBへ羽ばたくのを見届けるという、もう一つの楽しみもあるだろう。

だからこそ、球団は安易な選手の大量解雇などに走らず、指導力のある監督・コーチ陣の獲得に全力を挙げてほしい。
s-写真00158

さて、ここまで色々と愚痴を書いてきたけれど、こんな情けない球団でも、自分は来年以降も諭吉クンを送り込んで後援会に入り、行ける限り球場に足を運んで、性懲りもなくセローズを応援していこうと思う。

一旦応援すると決めた以上、「弱いから」とか「情けないから」とかいう理由で簡単にソッポを向いてしまうのは本当のファンとは言えないし、勝っている時だけ応援するような、軽薄で都合のよい“にわかファン”にはなりたくない。

こうなったら、周りからどんなにバカにされようが、セローズが絶えずBCLの優勝争いに絡むような常勝チームになるのを見届けるまでは、意地でも応援し続けるつもりである。

今年は日程の巡り会わせが悪く、オリスタ以外の球場に行けなかったのは残念だったが、前期5試合・後期4試合の合計9試合を観戦し、トータル4勝5敗で観戦勝率.444と、勝ち越しにはあと一歩足りなかったものの、チーム勝率の割にはなかなかの成績だったと思う。

来年もパルセイロの応援を最優先にするため、どれくらい球場に足を運べるか分からないが、オラが地域のチームに一喜一憂(っていうか、一喜五憂くらい?)しつつ、野球というスポーツそのものを楽しめるようなBCLを、これからも追いかけていきたい。
BCL2009 vs新潟・後期11回戦@長野オリンピックスタジアム
昨日は信濃グランセローズのホーム最終戦が行われ、パルセイロのトレーニングマッチ終了後にオリスタへ行ってダブルヘッダーを楽しんだので、その試合を振り返ってみようと思う。

まずは昨日の結果から。

  新潟AB : 000 060 000 = 6
  信濃GS : 000 000 000 = 0

s-RIMG0031.jpg
昨日はホーム最終戦で、しかも小中学生は入場無料だったせいか、1塁側内野自由席は8割がた埋まる盛況。(ちなみに昨日の入場者数は2,300人)
やはり、人は『最終戦』とかのイベントや『入場無料』という言葉には弱いモンである・・・

午前のTMが思いがけず3本行い時間が長引いたので、オリスタのスタンドに入ったのは3回裏の攻撃が終わったところだった。

試合が動いたのは、空いている席を見つけ、売店で調達した昼メシを食べ終え落ち着いた5回表、先発の#12鈴木が連打を浴びて3失点し、リリーフの#99高森も乱調で更に3点を献上。

昨日の鈴木は見るからに球が走っておらず、この回は完全に新潟打線にタイミングを合わされアップアップの状態だったが、前回の観戦記で指摘した後手後手のブルペンワークがここでも見られ、新潟の猛攻を止める事ができなかった。
6回以降は、3番手の#13大竹と4番手の#23星野がほぼ完璧に抑えただけに、あそこでビッグイニングを作ってしまったのが惜しまれる。
s-写真00150

また、もう一つの敗因は、スターティングオーダーにあったと思う。
昨日のスタメンを書き出してみると・・・

 ① (左) 瀧  本 長野県中条村出身
 ② (遊) 松  本 長野県木曽町出身
 ③ (右) 今  村 長野県飯田市出身
 ④ (指) 竜太郎 大阪府出身(松商学園卒)
 ⑤ (一) 村  上 愛知県出身(塚原青雲高卒)
 ⑥ (二) 市  川 長野県辰野町出身
 ⑦ (中) 坂  田 長野県伊那市出身
 ⑧ (三) 町  田 長野県須坂市出身
 ⑨ (捕) 中  村 長野県上田市出身

こうしてみると、先発全員が長野県出身か長野県の高校を卒業した選手で占められており、主軸の大村(千葉県出身)や渡辺(京都府出身)、最近スタメンで使われていた村田(山梨県出身)、正捕手として使われる事が多かった友哉(宮城県出身)などの選手は控えに甘んじている。

昨日は試合の冠スポンサーが中条村だった事もあり、中条村出身の瀧本をスタメン1番で起用したのは明らかにスポンサーや大挙して詰め掛けた瀧本選手後援会に対する“配慮”(キツい言い方をすると“顔色伺い”)であるのは明確だし、意地悪な見方をすると、チームスポンサーに長野県が付いたので、「最終戦くらいは地元出身選手で固めろ」という“天の声”があったんじゃないかと勘繰ってしまう。

これはあまりセローズの試合を見ていない自分の個人的な憶測に過ぎないが、もし自分の憶測が当たっているとしたら、普段より観客が多くなる事が分かりきっており、そのファンの前で勝つ事が必須条件の大事なホーム最終戦にベストメンバーを組まなかった(組めなかった?)のは、選手個人云々でなく純粋にセローズを応援してくれるファンに対して失礼な行為である。

また、「全ての選手にチャンスを与える」といえば聞こえはいいが、実力でレギュラーを掴んだ選手が、こんな“政治的”な理由で大事なホーム最終戦に出場できないとしたら、その選手だってクサってしまうだろう。

もっとも、現時点でのベストメンバーを組んだらたまたまこうなっただけかも知れず、他のチームに比べて地元出身選手の比率が高いセローズでは起こり得る“偶然”なのかもしれないので、もし自分の考えが間違っていたとしたら、球団関係者や熱心なファンには謝らなければならない。

しかし、パルセイロのサポとして、勝ち負けに非常にシビアな地域リーグサッカーに身を投じている者としては、前記のような“受け身”の投手交代に代表されるような首脳陣の一貫性の無いチーム戦略を見ていると、どうしても穿った見方をしてしまうのである。

今日でBCLの全日程が終わってしまったので、もう「次は頑張れ」とは言えなくなってしまい、何ともやるせない気持ちである。

セローズは人が好過ぎておとなし過ぎる選手が多い印象を受けるが、2年4期連続最下位の悔しさは、そんな選手達でもさすがに痛感している事だろう。(逆に、そんな気持ちの無い選手は、曲がりなりにも“プロ”として野球でメシを食っていく資格は無い。)

この悔しさをオフの間の練習にぶつけて、技術的にも精神的にも一回り大きくなって、来シーズンこそは「弱っちい」とバカにしている自分を初めとする長野県民を見返すような結果を出してほしい。

さて、パルセイロに関するネタもまだ無い事だし、セローズに関してはまだ言い足りない事もあるので、明日は今日以上に辛口に今年のセローズを振り返って見ましょうか・・・
昨日・今日のトレーニングマッチを見て
昨日・今日と快晴で絶好の行楽日和な中、自分は南長野までパルセイロのトレーニングマッチを見に行ってきた。

昨日は大原学園と45分×2本の通常の試合、そして今日は松商学園と45分×2本+40分1本の変則試合。

この2試合については、例のごとく写真は撮ってもメモなどは取らずに見ていたので、スコアや得点者や詳しい試合内容などはあいまいなところが多いので、ここで詳しく振り返る事はしないが、全体を通してみた個人的な印象を一言で言うと、「う~~ん・・・・・」といったところ。

やはり格下相手という事でボールは圧倒的に支配していたが、敵陣深く攻め込むもフィニッシュまで持っていけないケースが多々見られるなど、まだまだ攻撃陣が本調子ではなかった。

また、大原学園戦では守備のミスから前・後半に各1点ずつ失点してしまうなど、守備面でも課題が見られた。

特に全社1回戦の相手であるクラブ・ドラゴンズは、流通経済大学の下部チームという事で、大原戦の前半のように若くてイキのいい相手の勢いあるカウンターにヤラれてしまう危険性もある訳で、大原戦のようなミスはキッチリ修正していかなければならないだろう。

一昨日にはCUPS聖籠ともやった訳で、これで3連戦という事もあり、選手は本当にお疲れだったと思うが、目指すべき全社全国大会は、勝ち進めば5連戦という超・ハードな日程だけに、それだけの試合を走り抜くためのスタミナをつけたり、各選手が色々なポジションをこなせるようになったり、控え選手のボトムアップを図ったり・・・と、本番までに克服すべき課題は沢山あると思う。

確かに現段階では厳しい面もあるが、あくまでも本番は3週間半後の全社であり、そこへピークを持っていくためにも、今は色々と試行錯誤を繰り返し、チーム力を高めて言ってほしいと思う。

・・・と、ちょっと話が重くなってしまったが、少しは明るい話題も取り上げましょう。

まず、ずっと怪我で戦列を離れていた#18大塚選手が、久し振りに元気な姿で試合に復帰していた。
s-写真00020

まだ復帰して間もないので、周りの選手との連携もこれから徐々に高めていくものと思うが、全社では攻撃陣の貴重なオプションとして、今まで出られなかった分まで暴れまわってほしい。

それから、我等がエース、#11要田選手は、試合にこそ出なかったものの、ランニングの足取りはしっかりしていたし、試合中はゴール裏でスパイクを履いてボールを扱う練習もしていた。
s-写真00097

本当に全社に間に合うかは分からないが、表情も本当に明るかったし、必ずや全社では劇的な復帰を果たし、思い出の臨海のピッチで地域決勝行きを決める活躍をしてくれるものと信じている。
なでしこリーグDiv2 第17節 大原学園vs福岡J・アンクラス
今日と明日は、パルセイロのトレーニングマッチ+アルファの2本立て、南長野に入り浸りな2日間。

まず今日は、午前中にパルセイロvs大原学園のTM・午後はなでしこリーグの大原学園vs福岡J・アンクラスというメニューだったが、ここで2試合分書くと長くなり過ぎるので、今日は公式戦である事に敬意を表して、なでしこリーグの試合を書いてみたいと思う。

まずは今日の結果から。

大原学園JaSRA 0(0-0・0-4)4 福岡J・アンクラス
s-写真00150

現在、ASエルフェン狭山・伊賀FCくノ一と激しい昇格争いを繰り広げている福岡J・アンクラス相手に、現在4位ながら上位3チームと勝ち点で大きく水を開けられている大原学園がどれだけ頑張れるかが注目点だったが、その大原は、前回の観戦記で紹介したスーパー高校生・#20浜田遥がリザーブで、今年の自分イチオシだった攻撃の要・#10橋浦さつきや、同じく主力FWとしていい動きをしていた#9濱垣香菜といったあたりはベンチにも入っておらず、リザーブ選手は浜田を含めてナゼか総勢3人だけという寂しい布陣。

そんな中で始まった試合だったが、前半は、ボールを細かく繋いでくる福岡に対して守備陣も集中して守っており、また相手の惜しいシュートがポストに当たるなどラッキーな面も結構あり、“互角”とは行かないまでも、上位チーム相手に結構戦えていた。

しかし、前半終了間際に、中盤で頑張っていた#8篠原志穂子が2枚目のイエローで退場すると、状況は一変。

後半開始直後、相手のクロス(だったかコーナーキックだったか・・・)をドンピシャのボレーで合わせる見事なシュートが決まって先制を許すと、その後の5分間で立て続けに2点を追加され、完全に流れは福岡に。

その福岡というチーム、前半はパスは繋がるものの詰めが甘くてあまり迫力は感じられず、「これが昇格争いをしているチームなのか」といささか拍子抜けしていたが、後半は前半とは打って変わって非常にスピーディーに正確なパスが決まり、チームカラーのオレンジ色とあいまって、まるで調子がいい時のパルセイロのサッカー(あくまで“調子がいい時”の注釈付き。。。)を見ているような感じで、小柄な選手が多くて見た目は迫力ないけど、うまくまとまった『好チーム』という印象を受けた。

今日の試合も、もし大原が退場者を出さず90分間イーブンの状態で試合をしたとしても、おそらく結果はあまり変わらなかっただろう。
s-写真00135

結局、大原は後半10分頃に例のスーパー高校生・#20浜田を投入するも、福岡の攻撃を防ぐのに精一杯で攻撃の形を全く作れず、たまに浜田にボールが渡っても、さすがに彼女1人だけでは福岡のゴールをこじ開ける事はできず、逆に後半30分頃にGK#1眞田茉希の頭上を無情に越えるダメ押しのループシュートを決められ勝負あり。

大原としては、今日は前記のように攻撃陣の主力選手を欠いてほとんど攻め手が見出せない苦しい状況だったが、少なくとも現在の4位の座をキープできるように、何とかチームを立て直して欲しいものだ。

【おまけ】
今日は午前中に男子の陣頭指揮&後半のレフリー、午後は女子のコーチと、1日中獅子奮迅で頑張った大原・棗コーチの特典画像。
題して、『女子のハーフタイム中、うら若き乙女3人にもてあそばれる』の図。。。
s-写真00132

いや、実際のナツは、真面目に熱血コーチやってますよ。
またまた出ました、中国の小ネタ
今日のパルセイロのトレーニングマッチのレポがアップされるかと待っていた皆様、申し訳ない。

実はこの1週間、自分はまたしても中国へ出張に行ってきて、今さっき帰ってきたところなのだ。

火曜日のアイスホッケーに関する記事も、中国のホテルから何食わぬ顔でアップしたもの。
いやはや、文明の発達とは便利にして恐ろしいモンですな~・・・

おかげで先週の草津戦と今日のアンテロープ戦のTMが見られず残念だったし、先月の出張から中2週間での再出張というヘビーローテーションでさすがにシンドかったが(ちなみに、今回はキチンと迎えの車が来てくれました)、ここで上司に恩を売ったおかげで、全社全国大会の日程とモロ被りとなる来月の出張は無事回避となり、まさに『損して得取れ』を地で行く作戦なのだ!

さて、中国出張といえば幣ブログ恒例(?)となった小ネタであるが、さすがに2ヶ月連続なので今回はネタ無しか・・・と思っていたら、見つけちゃいましたよ、毎度お馴染み(??)の青島空港国際線出発ロビーで。

その出発ロビーには、日本や韓国などへ帰国する客を狙ったお土産屋さんが3~4件軒を連ねているコーナーがあるのだが、店の仕切りの柱4ヶ所に、一様にこんなメッセージが書かれていた。
s-DSCN4352.jpg

  200元かったら、
  100元が返していいです
  400元かったら、
  200元が返していいです
  600元かったら、
  300元が返していいです


要するに、「高い買い物をすればするだけキャッシュバックしますよ!」という触れ込みなのだが、いや~、ツッコミどころ満載のキャッチコピーですな~。

他はきちんと漢字を使っているのに“かったら”の部分だけ平仮名で詰めが甘いし、“返していいです”という言い回しも、何だかイヤイヤやっているような恩着せがましいような感じがにじみ出ている。(売っている当人達はそんな気は無いんでしょうけど・・・)

しかし、最もおかしいのは、やはり『100元“が”返していいです』というところでしょう。
あきらかに文法が間違ってますね。

もっとも、“世界で最も難しい言語”と言われる日本語の中でも、特に『て・に・を・は』の使い分けが一番難しいらしく、日本語を覚えたての外国人にはよくある間違いだ。

ただ、さすがに一つの売店がその間違いに気付いたらしく、こんなふうに訂正されておりました。
s-DSCN4353.jpg
s-DSCN4359.jpg

なんと、間違っている“が”の上から、マジックで強引に“を”と上書きしただけの荒ワザ!!
当人達は間違いを訂正して安心しているのだろうが、これじゃ読みづらくてしゃーないやんけ!!!

この看板を見た時、「よっしゃ!ネタ一つイタダキ!!」と心の中で激しくガッツポーズして即座にカメラを構えたのは言うまでも無い。

それにしても、この青島空港国際線出発ロビーという場所は、本当に小ネタ満載の“パラダイス”ですな~。

今度、桂小枝探偵にレポートしてきてもらいましょうか。
頑張れ!長野出身のアジアリーガー~アイスホッケーアジアリーグ開幕に寄せて~
先週のザスパ草津U-23とのトレーニングマッチにも行かれなかったし、これといったネタも無くて更新がご無沙汰になってしまったが、久々のアップはパルセイロではなくアイスホッケーの話題なのでご勘弁を・・・

さて、今週末からアイスホッケーアジアリーグ2009-2010シーズンが開幕する。

今シーズンは、ご存知のようにSEIBUプリンスラビッツが撤退し、それと入れ替わるように、福島県郡山市と青森県八戸市を中心に東北一円をホームタウンとする新しいクラブチーム、東北フリーブレイズが新加入。
また、北米プロリーグNHLのサンノゼ・シャークスと業務提携して“チャイナ・シャークス”と名乗っていた中国のチームが、シャークスとの提携を打ち切って“オール中国”ともいえる『チャイナ・ドラゴン』として再出発を切るなど、チーム構成に大きな変化があった。

そんな中、西武廃部の影響をモロに被った形で、ビッグハットのこけら落しとなった1996年以来初めて、長野で公式戦が一度も行われないという、長野のホッケーファンにとっては本当に悲しい事態となってしまった。

ビッグハットといえば、NHLのスーパースター達が母国のジャージに身を包んでオリンピックに集結した輝かしい舞台でもあるし、たとえ西武が無くなったとしても、オリンピック開催リンクに敬意を表して、国内4チームの集結戦くらいやってくれてもよさそうなものだと思うのだが・・・

日光・東北・苫小牧・釧路と、各チームの本拠地から長野までの交通費などを考えると、新横浜や札幌に比べて二の足を踏みたくなる気持ちも分からないでもないが、日本アイスホッケー連盟は、もう少しビッグハットと長野のホッケーファンを大事にしてほしいものだ。

と、そんな愚痴をこぼしているが、その一方で非常にうれしいニュースもある。

今シーズンは、長野出身で初となるアジアリーガーが、なんと2人も生まれるのだ!

まずは、犀稜中学から釧路の名門・武修館高校に進み、関東大学リーグの雄・早稲田大学で活躍して、韓国のHigh-1(ハイワン)に入団した、FW・#18上野拓紀(ひろき)選手。

早稲田在学中は、今は無き国際アイスホッケー大会『長野カップ』に日本代表として出場し、見事ゲームベストプレーヤーにも輝いた逸材だ。

彼は西武への入団が内定していたものの、廃部で“浪人”となり身の振り方を心配していたが、High-1が西武廃部確定直後から熱心に誘ってくれたらしく、晴れてアジアリーグでプレーできる事となった。

個人的には、High-1はひたむきでガッツ溢れる好チームという印象で、レフリーの見えないところで相手にちょっかい出したり旗色が悪くなってくるとラフプレーに走った“こズルい”西武の色に染まらなくて良かったと、ホッと胸を撫で下ろしているところである。

いきなり慣れない異国の地でプレーする事となり大変だとは思うが、長野カップで見せたような思い切りの良いプレーで、アジアリーグでも大いに活躍してもらいたい。

そしてもう1人は、長野工業高校から東洋大学を経て、東北フリーブレイズに入団した、GK・#33酒井大輔選手。

酒井選手も、上野選手と共に長野カップで日本代表のジャージを着た実績を持ち、早稲田や明治と並ぶ関東大学ホッケーの名門・東洋大学のゴールマウスを守っていた、実績ある選手だ。

ゴールキーパーというポジションは1つしかなく、またチームには去年まで日光アイスバックスの絶対的守護神として活躍していた#31橋本三千雄選手の入団も決まり、ポジション争いは容易ではないと思うが、DFの選手層が薄かったバックスの最後の砦として獅子奮迅の活躍をしていた橋本選手からは、プレーやメンタル面など学ぶ事も多いと思うので、素晴らしい先輩から多くの事を吸収して、いつか『東北の守護神』と呼ばれるようなゴーリーに成長してほしいと思う。

上野・酒井両選手とも、長野オリンピックを見てホッケーの素晴らしさを知り、ここまで成長してきただけに、長野五輪がもたらした『人的財産』として、非常に感慨深いものがあるし、長野でオリンピックをやって本当に良かったと改めて思う。
(それに、長野五輪が無ければ自分はアイスホッケーという素晴らしい競技と出会う事も無かっただろうしね・・・)

今の不況の世の中でスポーツ界には強い逆風が吹いているし、他のスポーツに比べて圧倒的にコストがかかるアイスホッケーは非常に厳しい状況にあるとは思うが、オリンピックを開催した事で、それまでアイスホッケーに関しては全くの『ゼロ』からの出発だった長野市からトップリーガーを輩出するまで成長した事だし、今シーズンの“公式戦ゼロ”の惨状にめげず、長野のアイスホッケーもより一層頑張ってほしい。

そして自分は今シーズンも、開幕2週目の日光vs東北戦を皮切りに、西武からの5人衆を加えて生まれ変わった日光アイスバックスを熱烈に応援しに、関東での試合を中心に何試合か遠征しようかと画策中だ。

もちろん、バックスと共に長野の2選手も熱く応援していきますよ!

あ~ぁ、早くリンクの冷気やパックを叩く音に触れたいよ~!!
トレーニングマッチに関する情報です
あのアルウィンでの屈辱の敗戦から10日。

これですぐに公式戦でもあれば気分も切り替えられるが、自分は練習も含めて“生パルセイロ”とはご無沙汰だったで、何となく気持ちのどこかに穴が開いた感じで、この10日間が何だかすごく長く感じてしまう。

いかんいかん。 全社全国大会の組合せも決まった事だし、いいかげん気持ちを切り替えなければ・・・

と、そんなダメ人間を尻目に、当のチームは週末にトレーニングマッチをガッツリと組んで、全社に向けて精力的に動いているようだ。

先週の日曜日はアルビレックス新潟とアウェイで戦い、1本目はトップチームの選手を揃えてきたアルビに勝利したという事だし、9月は今後もザスパ草津U-23・アンテロープ塩尻・大原学園・松商学園・尚美学園と、県内外の様々なチームとのTMが予定されている。

今年の『1stステージ』ともいえたリーグ戦は、人もボールも良く動き、攻撃陣が面白いほど機能していたものの、リーグ最終盤あたりから徐々に歯車が狂い始め、全社北信越大会や県選手権決勝では、全くと言っていいほど攻撃が噛み合っていない。

全社全国大会の5連戦というハードな日程を勝ち進んでいくためにも、これらのTMで始めから連携を確認して、“どん底状態”とも言える今の攻撃陣のコンディションを何とか上げていってもらいたいものだ。

ところで、再来週の“シルバーウィーク”に組まれているTMについて、言われなくても分かっている人もいるとは思うけど、事情を気付いていない人にちょっと告知と忠告をしておかなければ。

まず20日(日)に南長野で行なわれる大原学園戦は、時間が9時30分から11時30分までと異常に早くなっているが、これは同じ南長野で13時からなでしこリーグ(大原学園vs福岡J・アンクラス)が開かれるから。

このブログでも時々観戦記を書かせてもらっているが、今年の大原女子は決して“強いチーム”とは言えないけど、なかなか個性的な選手が多くて、じっくり見ていると結構楽しめるチームだけに、まだなでしこリーグを見た事が無い人も、この機会にパルセイロとセットで一度観戦してみては?(ちなみに入場料は無料です。)

それから、翌21日(月)に同じく南長野で行なわれる松商学園戦だが、この日はBCL信濃グランセローズのホーム最終戦が行われるため、第1駐車場はパルセイロのHFL開催時のように完全予約&有料制となっているので、フラッと出かけてもクルマを止められないのでご注意を。

なお、篠ノ井駅前からのシャトルバスは10時30分から運行するので、11時の試合開始にはちょうどいいし、そちらを利用するのもいいかも。
ちなみに自分は、その日はパルセイロ&セローズの『夢のダブルヘッダー』を実行する予定です。(パルセイロの方はTMだから、“夢の”はオーバーだったかな。。。)

いずれにしても、当日は迷惑駐車は止めましょう!

さて、自分もそろそろ“オレンジ分”が不足してきたし、明日は久し振りに2部練習にでも行ってみるか・・・
全社全国大会の組合せ決まる
地域決勝進出への最終関門、全国社会人サッカー選手権大会の組合せが、遂に発表された。

パルセイロの初戦は、10月17日(土)の11時に、千葉県市原市の市原スポレクパークAグランドで、関東リーグ1部のクラブ・ドラゴンズと対戦。
その後、準決勝まではスポレクパークを使い、地域決勝の出場権を賭けた準決勝からは、ジェフユナイテッド市原・千葉の元のホームグランドだった、『臨海』こと市原臨海競技場で戦う事となる。

臨海といえば、#20野澤選手がジェフリザーブズ時代に親しんでいたが、何といっても我等がエース・#11要田選手がジェフ時代に活躍していた思い出のスタジアムである。

パルセイロは“4部リーグ”で、ジェフに比べれば格下のチームだけに、よーさんが復帰して臨海のピッチに立てたとしても『凱旋』という表現は適当ではないかもしれないが、ジェフ時代からファンに愛されていた選手だけに、是非ともみんなの力で準決勝まで上がって臨海で試合をしてもらいたい。

また、よーさんには何としてでも良くなってもらい、思い出の臨海のピッチに立って長野と千葉のファンに元気な姿を見せ、そして臨海で勝利して、地域決勝行きの切符をゲットしてほしい。

チームの大黒柱が、思い出の地・臨海で絶望の大怪我から復帰して、そこから地域決勝へ進んで2月にアルウィンで昇格を決めるなんて、最高のドラマじゃありませんか!

そのためにも、まずは土曜日からの試合、我々も是非とも応援に行かなければ!

会場となる市原スポレクパークは、地図で確認したところ、JR内房線の八幡宿駅から恐らく徒歩で行ける圏内でしょう。

試合開始が11時からと少々早いけど、それに間に合うように行くとなると、こんな行程になるでしょうか。

長野6:37発(あさま504号)→東京8:28着/8:54発(快速・君津行き)→八幡宿9:53着

なお、東京から八幡宿へ直通の快速は1時間に1本程度しかないので、この行程以外だったら千葉駅で内房線の列車に乗換となります。

また、ホテルは八幡宿駅やその隣の五井駅(市原市の中心駅)の周辺にもあるけど、全国のチームやサポ・大会関係者も集まるから、今からだと会場に近い場所のホテルは部屋の確保が難しいでしょう。
そんな場合は、電車で15分ほど戻った千葉駅界隈で探すのがいいと思います。

さぁ、これで日程も決まった事だし、少なくとも10月17・18日の週末は予定を空けて、そして可能ならば、3回戦以降の平日も休みを取って、パルセイロを応援に千葉へ行こう!!
BCL2009 vs群馬・後期10回戦@長野オリンピックスタジアム
最近の曇り空から一転し、陽射しも強く残暑厳しいオリスタで行なわれたBCLの試合結果は以下の通り。

  群馬DP : 000 010 100 = 2
  信濃GS : 120 010 00X = 4

セローズは初回、2死1・2塁から、今日5番に入った新加入の#55村田のタイムリーヒットで1点先制。

この村田という選手は、7月に入団して以来スタメンで起用される機会が多かったが、ドッシリとして当れば飛びそうな体躯・ポジションはスラッガーの定位置ともいえる1塁手・背番号はNYヤンキースの松井と同じ55番・そして打席に入る時の“出囃子”はイッチョ前に長渕剛の『とんぼ』・・・と、なにか見るからにやりそうな雰囲気を醸し出していたものの、これまで自分の見た試合では全く結果が出せていなかった。
しかし、今日はそれまでの7番辺りの打順が5番に上がり、「少しは調子よくなってきたのかな?」と思っていたが、いきなり初回で結果が出て嬉しい限り。
s-写真00140

彼の経歴を見ると、甲府工業高校時代は春のセンバツでベスト16まで進み、日本大学では実力派の東都リーグ1部でベストナインを獲るなど、なかなかの経歴の持ち主だけに、#1大村や#44村上と並ぶセローズの主砲として、今後の更なるブレイクに期待したいところ。

セローズは2回も、1死1・2塁から#3渡辺が走者一掃のタイムリーを放ち、序盤でテンポ良く3点を先取。
ちなみに今日の渡辺は4打数3安打(最後の凡退も非常に惜しい当たり)と大活躍でゲームMVPに選ばれ、今日の試合の冠スポンサーであるホクトから“ブナピー”1年分(365パック)が贈られた。
腐らせないでちゃんと全部食べろよ!

さて、早いうちから打線の援護をもらい、今日の先発で前記の村田選手と同時期に入団し、早くもエースの座を手中にしている#12鈴木は、持ち前の速球のキレもよく、緩い変化球も要所で決まり、6回までは1失点したものの危なげないピッチング。

7回にはさすがに球威も落ち、相手打線に攻め込まれて絶体絶命のピンチを迎えたが、そこを何とか1失点で切り抜けると、残り2回も気力で投げ抜き、見事完投で今季2勝目をあげた。

セローズは、7回のピンチにはエラーなども重なってヒヤッとしたけど、それ以外は守備陣も安定しており、特に9回は群馬の主砲・#25井野口のあわやライトオーバーかという大飛球を、前の回から代わって入った#39坂田が大ファインプレーでキャッチし、飛び出していた2塁走者を刺してダブルプレーに仕留めるなど、非常に締まった試合を見せてくれた。

そんな訳で、概ね『快勝』だった今日の試合だが、一つだけ苦言を言わせていただく。

先発の鈴木が7回にピンチを迎えた時、セローズのブルペンではようやく#23星野がキャッチボールを始めたところで、本当はあのピンチの場面で早く交代させたかったのにできなかった。
また、味方が4点取っているところで7回2失点なら、先発として十分ノルマは果たしたはずで、早くリリーフ陣に後を託して休ませてやりたかったのに、8回以降もブルペンの動きが鈍かった。
本当に7回以降は鈴木も苦しそうだったし、もし9回に坂田の大ファインプレーが無ければ、この試合はどうなっていたか分からない。
このように、どうもウチのブルペンワークは後手後手に回ってしまい、結果的に投手交代が遅れてしまうケースが度々見られる。
今日も、7回以降はいつでも万全の継投が出来るように、投手をしっかり準備しておくべきではなかったか?
今日の勝利は、もちろん鈴木の力投で引き寄せたものだったが、ベンチの采配としては、悪い言い方で表現すると『結果オーライ』の感が否めない。
ただ個人の頑張りに頼るだけではなく、ベンチとしていつも最善の策が出せるように気を配らなければ、本当に強いチームにはならないだろう。

BCLも残すところあと10試合。
最近はセローズも試合の内容が良くなってきているだけに、このまま頑張って最後まで走り抜けて欲しいと思う。

【上信越Div今日現在の順位】
1位 新潟AB 26試合 ・ 15勝11敗0分 (.577) -
2位 群馬DP 27試合 ・ 15勝12敗0分 (.556) 0.5差
3位 信濃GS 27試合 ・ 9勝18敗0分 (.333) 6.0差

~おまけ~
今日は前記のようにユニホームスポンサーのホクトが試合の冠スポンサーとなったので、例の『きのこオールスターズ』もやって来て試合に華(・・・って言うのか?)を添えてくれた。
下の写真は、試合前に守備に付く選手とハイタッチするエリンギ君。
s-写真00123
う~ん、なかなかシュールな絵だ・・・

ところで、あのキノコ達の“内臓”って、やっぱりホクトの社員の人達がやってるのかな?(←そんなミもフタもないこと言うんじゃありません!)
中国小ネタ2題
今週続いた中国ネタの最後に、小ネタを2つほど紹介しましょう。

【その1】
昨日紹介した中国の鉄道に関する小ネタ。

従来の中国の鉄道は、駅のホームの高さがヨーロッパのように低く、乗客はステップを使って「よっこらしょ」と高い段差を昇り降りしていたが、昨今のバリアフリーの風潮からか、日本のように扉の高さまでホームを嵩上げした駅も見られた。

普通、嵩上げはコンクリートを打設したりブロックを積んだりして行なっているが、自分が乗った列車の終点・済南駅の一つ手前の済南東駅は、こんな感じで嵩上げしていた。
s-DSCN4240.jpg

下に見える石積みのホームの上に、木でやぐらを組んだ“仮設感”満点のこのホーム。

まぁ、本当に正式な工事が始まる前の仮設のものだとは思うが、それにしても、ここまであけすけで“力でネジ込んだ”感のある光景に、思わずシャッターを押してしまったワタクシでした。

【その2】
帰りの青島空港で拾った小ネタ。

以前このブログで、青島空港国際線出発ロビーにあるレストランで出てきた天ぷらそばの事を書いたが、その出発ロビーには、レストランのほかにコーヒーショップもある。

東京行きの乗客が出国審査を終えてゾロゾロとロビーに出てくると、ウエイトレスのおねーさんが店頭に立って、「いらさいませ、タバコすえる食事あるコーヒーのめる、いらさいませ・・・」とアクセントも句読点もバラバラの日本語でエンドレスの客引きをしており、ヒジョーに怪しい雰囲気を周囲に撒き散らしている店だが、今回はそんなウザい・・・じゃなかった、熱心な客引きに乗って、そのコーヒーショップを利用してみた。

席に座り、サンドイッチとアイスカプチーノを注文し、しばらくして運ばれてきたのがコチラ。
s-DSCN4257.jpg

スイカのデザート付きサンドイッチと共に運ばれてきた小皿の上には、紙ナプキンやウェットティッシュやサービス品のチョコバーの他に、写真では分かりにくいが、ビニール製の手袋が片方だけ載っていた。

コレを見て一瞬「ん・・・??」と固まったが、要は手掴みで食べるものだから衛生上よくないので手袋を使え・・・という事らしい。

「あー、そうですか。こりゃまたご丁寧に・・・」と、さっそく手袋をはめてサンドイッチを持ってみたのだが・・・
s-DSCN4258.jpg

なんだかバッチイものを触っているような気がして食欲が出ず、慌てて手袋を外した。

中国でサンドイッチを食べたのはこれが初めてなので、中国ではこのテのものを食べる時に手袋をするのが普通なのかは分からないが、やっぱり気分的にちょっと・・・・・ねぇ。

ちなみに、手袋を外して食べたサンドイッチは、パンは軽く焙ってあって香ばしく、中の具も程よい味付けで、アイスカプチーノともども予想外に美味でした。

ただし値段のほうは、サンドイッチが78元(日本円で1,170円)、アイスカプチーノのSサイズが82元(1,230円)という、高級ホテルの喫茶店もブッ跳ぶ仰天の高さ!(レートは1元=15円で計算)

レストランの日本食もそうだったが、やっぱりこういった場所ではしっかり足許を見られているのね~。。。
中国の車窓から~『和諧号』試乗記~
昨日の予告通り、今日は先日の中国出張時のアクシデントから乗る事ができた、中国の鉄道試乗記を書いてみたいと思う。

この日の行程としては、青島(チンタオ)駅からほぼ真西へ3時間弱、山東省の省都・済南(ジーナン)まで行き、そこで会社の迎えの車に1時間半ほど乗って、目的地の泰安(タイアン)まで行く。

昨日迎えに来た現地会社の部長さんとタクシーで向かった青島駅は、いかにもターミナルらしい堂々とした駅舎。

と、ここで早くも日本の鉄道との違いが。
中国では、乗車券は駅の外にあるチケットオフィスで購入し、駅の中には、入口で係員に券を見せ、飛行機のように金属探知機をくぐって(荷物もX線探知機に通して)入る。
どうやら、日本のように誰でもフラッと来て気軽に駅の中に入る事はできないようである。

我々は既に券を持っていたので、そんな物々しい儀式を通過して駅の中へ入り、待合室でしばし休憩の後、改札時間となりいよいよホームに出て乗車する車両とご対面。
s-DSCN4216.jpg

先頭車の正面と側面に『和諧号』と書かれたこの車両を見て、「あれ?どっかで見た事ある形・・・」と感じたあなたはスルドイ!
前照灯の位置や塗色が違うので少し印象が変わるが、この車両は、長野新幹線を走っているお馴染みの車両・E2系(正確には東北新幹線『はやて』号用の1000番台)と全く同じ、日本製の車両なのだ。

8両編成で、2両目にグリーン車(中国では“一等車”)が付いているのも同じなら、座席の構造など車内の造作も日本と全く同じ。
おまけに、走行中は車内販売のおねーさんが来るのも日本と同じ。(中国の売り子さんは2名体制、商売っ気はあまりナシ。。)
s-DSCN4233.jpg

せっかく中国に来たのに、日本と全く同じ車両とはいささか拍子抜けだが、それでもやっぱり初めて乗る列車というのはワクワクするもので、夢中でホームを往復しながら写真を撮っているのを、同行の部長さんが半ば呆れた顔で見守っていた。

さて、我々を乗せた済南(ジーナン)行きD6004列車は、定刻8:55より3分早い8:52分に青島駅を出発。
・・・・って、始発駅なのに定刻より早発とは、日本の常識では考えられない事であるが、まぁ細かい事は気にしないのが中国人気質・・・かどうかは分からない。

列車は青島の街中を抜けると、時速170~200km/hくらいの速度で軽快に走っていく。
日本の新幹線車両と同様の性能を持つ列車としては、おそらく7割くらいの力で“流して”いるようなものだろうが、それにしても結構高速で走っている割には音も静かで揺れもほとんど無く、本当に滑るような感じで乗り心地は最高で、このあたり、中国の鉄道の線路や路盤整備の優秀さを感じさせる。

・・・と、なんでそんなに正確に速度が分かるかというと、客室両端のデッキ出入口扉上部にあるスクロール式の電光掲示板(日本の新幹線にあるヤツと同じ)に、度々現在の速度が表示されるからである。
こういった事は、日本の新幹線でもやってくれると、結構楽しめるかもしれないなー・・・

その他に、駅に到着する前に電光掲示板にその駅の外気温が流される事や、走行中に車内放送でピアノ曲がBGMとして流されていた事、そして、編成中央の5号車のうち1/3は、簡単な軽食が摂れるビュッフェコーナーとなっている点などが日本と違うところだ。

そして車窓風景だが、自分が乗った青島~済南間は、途中3つの停車駅付近の他は町や集落と呼ばれるものはほとんど見当たらず、広大な畑が一面に広がるだけで、風景自体にあまり変化は無かったが、そんな中で圧巻だったのがこの景色。
s-DSCN4231.jpg

自分は最初、陽に照らされて一面青白く光るこの景色を見て、「こんなところに結構大きな湖があるんだな・・・」と一瞬思ったが、次の瞬間、その青白いのが全部ビニールハウスであるのが分かった。
地平線まで、車窓に見える範囲が全てビニールハウスで占められている光景に、思わず目を見張らされる。
何でも、日本に輸入される中国産野菜は山東省産のものが多いようで、もしかしたらこの中で育った野菜が日本に輸入され、我々の口に入るのかもしれない。

そんなこんなで3時間弱に及ぶ列車の旅はあっという間に過ぎ、11:43の定刻より3分早い11:40、無事に済南駅に到着した。
s-DSCN4242.jpg

始発が3分早発で、終着が同じく3分早着だから、まぁ運行自体は“定刻運転”という事か・・・

到着したホームの両隣には、鉄道雑誌などでしか見た事が無い中国鉄路公司の在来客車があって、向かい側の緑色の客車は、上海の近くで経済特区のシンセンへ向かう寝台列車だった。

あ~、今度はあっちの車両に乗って中国を旅してみたいな~・・・

と、そんな訳で、大きなアクシデントから思いがけず体験できた列車の旅は幕を閉じた訳だが、こんな楽しい事なら、もう1~2回くらい出迎えを忘れてくれてもいいかな? なんちゃって。。。
まちぼうけin中国・青島
まだ日曜日の屈辱から100%立ち直れている訳ではないが、そうそう落ち込んでばかりもいられないので、今日はひとつ、先日の中国出張で体験した事でも書きましょうか。

自分の中国出張は、山東省の青島(チンタオ)空港に降り立ち、そこで現地の会社からの迎えの車に乗って、高速道路を約5時間ブッ飛ばした泰安(タイアン)という街まで行く。

今回、定刻どおり現地時間の正午前に到着ロビーに出たが、いつもはすぐに自分を見つけてくれる迎えの人が見当たらず「あれっ?」と思ったものの、「きっと途中で事故渋滞にでもあって遅れているのかも・・・」とか考えながら、スーツケースを傍らに置いたまま、アホヅラ下げて2時間近くその場でボーッとつっ立って待っていた。(ちなみに当方、もう何回も中国出張に行っているけど、自慢じゃないが中国語は一切しゃべれません。。。)

しかし全く音沙汰が無いので、ノンキな自分もさすがにシビレを切らして、携帯電話で日本の上司に連絡し、長い時間と手間をかけて何とか現地の会社の人に連絡を取ってもらって訳を聞いたところ、この日に自分が来るのを完全に忘れていたらしい。。。

これにはさすがにガックリきたが、通訳さんの携帯番号を教えてもらって連絡を取り合い、「とりあえず今から迎えに行くからそこで待っていろ」との指示が出たのが、夕方の4時過ぎ。

「待っていろ」と言われても、デッカイ荷物を引きずったままではどこに行く事もできず、ちょうど小腹も減ってきたので、2階の出発ロビーにある喫茶店に入り、高い割りに全然うまくない粉っぽいコーヒーをチビチビすすり、やたら甘いパン生地を使ったピザを食べつつ1時間ほど粘り、更に出発ロビーの待合室で、持参の暇つぶし用文庫本を読みふけりながら、ひたすら時が経つのを待った。

ちなみに読んだ本は、自分の愛読書である、東海林さだお著“丸かじりシリーズ”の最新作『おでんの丸かじり』。
こういう時に読むには、時間を忘れて頭を空っぽにして楽しめる、まさにうってつけの暇つぶし本です。

そんな“丸かじり本”を最初から最後の解説まで読破したのが夜の8時半頃。
聞かされていた合流時間にはまだ少し早いが、頃合も良いので待ち合わせ場所の1階国際線到着ロビーに戻り、そこのベンチで2冊目(メコン・黄金水道をゆく/椎名誠著)に手を付ける。

自分が到着したお昼頃は、乗客や迎えの人達で溢れかえっていた到着ロビーだが、この頃は国際線最終便の到着を残すのみで、広いスペースは人の姿もまばらでガランとしており、清掃人が床をモップがけしているのが余計に寂しさを募らせる。
s-DSCN4205.jpg

そして、最終便の客も消え、清掃人もモップを片付けて帰ってしまった夜9時半過ぎ、空港到着から約10時間の時を経て、ようやく現地の会社の部長さんが現れた。
その部長さんもさすがに反省しているらしく、本当にすまなそうな顔をして「オレはもうクビだよ」とジェスチャーで示して平謝り。

とはいえ、ここまで待たされてさすがに自分も文句の一つも言いたかったが、次の言葉を聞いて重かった気分がいっぺんに吹き飛んだ。

「今日は遅いから青島のホテルに泊まって、明日は列車に乗って行きましょう。」

何しろ当方メチャクチャ根が単純ゆえ、メシを食わすか列車に乗せれば機嫌が良くなる。
増してや、今まで乗った事のない異国の地の鉄道に乗れるとあって、もう新しいオモチャを買ってもらった子供のようなニコニコ顔。

そんな訳で、10時過ぎにホテルにチェックインし、翌日の鉄道“小旅行”に思いを馳せつつ、シャワーを浴びてベッドに入るとそのまま爆睡し、本当に長かった1日が終わった。

さて、その待望の中国鉄道乗車記は、また明日にでも書くとしましょうか・・・
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.