ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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CLE2010第4節 vsノルディーア北海道
トップチームの快勝に沸いた翌日の南長野もさわやかに晴れ渡り、最高のサッカー日和。
ここまで0-3・1-4・0-2と、全敗ではあるものの結果も内容も少しずつ良くなっているだけに、今日こそは今シーズン初勝利を上げたいパルセイロレディースだが、今日の試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロレディース 3(2-1・1-0)1 ノルディーア北海道

まずは、はるばる北海道からやって来たノルディーアのサポーターご一行様、ようこそ南長野へ。
北海道といえば、日本ハムファイターズやコンサドーレ札幌などのメジャーなチームを差し置いて、ウチと同じくまだ生まれ変わって間もないチームのために、時間とお金をかけて長野くんだりまで乗り込んできた心意気に敬意を表します。

去年の大原の試合でも相手サポを見て感じた事だけど、こうやって遠い敵地に僅か数人でダンマクとドラムを抱えて敵地に乗り込んでいくのって、同業者としてメッチャかっこいいッスよね~。
(さすがに自分は北海道までとなると腰が引けてしまうけど・・・)

さて、試合の方はというと、我等がレディースは昨日のトップの試合に感化されたかこれまでの3試合より動きもよく、全体的にはウチが押していたものの、前半20分に自陣ゴールエリアでクリアーしようとしたボールが相手の体に当たるプレゼントパスとなってしまい、そのままフリーで打たれたシュートがゴールに吸い込まれ、悔しい先制点を許してしまう。

「今日もこのままズルズルいくのか・・・」と思われたが、しかし今日のウチは「勝ちたい」という気持ちが表に表れて、落ち込むどころか逆に動きがよくなり、33分にキャプテン#7小林菜摘が見事なミドルシュートを叩き込んで同点に追い付くと、38分には#16波多野早がセンタリングをうまく合わせて逆転のゴール!

今季初めてリードして折り返した後半は、こちらも惜しいシュートがあったもののなかなか点が入らず、逆に30分あたりからは相手に一方的に攻められる苦しい時間が続いたが、全員が集中力を切らさず守り抜くと、ロスタイムに#14渡辺彩香の放ったループシュートが前に出ていた相手GKの手をかすめてそのままゴールの中に転がりこむ。

我慢の時間帯が長かっただけに、その直後に吹かれた試合終了の笛の音も聞こえないほどゴール裏のテンションも最高潮に。

とにかく、本当に最高にシビれる試合内容で、見事に今季初勝利!!

乱暴な言い方をするとリーグ戦では“放っておいても勝てる”トップチームと違い、レディースは1点や1勝の重みが比べ物にならないくらい大きいので、大原時代から気にかけていた自分としては、今日の初勝利にはマジで涙がにじんだし、ゴール裏の他の面々も、試合後はトップチームがリーグ優勝を決めた時みたいに、しばらくダンマクを撤収するのも忘れるくらい、みんな放心状態になっていた。

「チームが強いから」とか、「Jリーグを目指しているチームだから」とか、「お気に入りの選手がいるから」とか、そんなの全然関係ない。
たとえ弱くても、自分が愛するクラブの名前を背負っている選手達を自分達の声で一生懸命応援して、一緒に勝利の歓喜を分かち合える、これぞ応援の原点!

仁義無き昇格争いや既に上に行ったライバルチームの動向など、何かとしがらみが出てきたトップチームを取り巻く環境に翻弄されかけていた身にとって、単純に勝利に向けて真っ直ぐに応援する事の素晴らしさを再認識させてくれた、本当に最高のゲームだった。

今日、南長野に観戦に来られた286人の皆さん、貴方達は勝ち組です!!

そんな訳で、今日の初勝利でレディースも名実共に『パルセイロ』になれたような気がして自分もホッとしているが、ここまでずっとホームでやらせてもらった分、次節以降は5試合アウェイが続く。

大原時代から何度も戦っていた清水第八との対戦の後は、JFAアカデミー・常盤木学園・日体大と上位3強“学校チーム”との厳しい戦いが待っているが、今日の試合のように最後まで諦めず走り抜くパルセイロらしいサッカーで果敢に挑戦し、6月には一回り強く逞しく成長して南長野に帰ってきてほしい。

そして、自分も6月まで待つのは長いので、できる限りアウェイ遠征したいところだが、最大のチャンスであるはずのゴールデンウィーク中の2試合はいずれも会社の用事があって参戦できず、本当に残念。
ただ、5/16の常盤木学園戦@宮城スタジアムか、翌週5/26の日体大戦@横浜健志台キャンパスのどちらか一方には絶対に駆けつけようと思っている。
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HFL2010第3節 vs上田ジェンシャンFC
祝! オレ的HFL開幕!!

・・・という訳で、今年はプレシーズンマッチはおろか開幕から2試合連続でトップチームの試合に行かれず、ようやく第3節にして今年のパルセイロトップチームの個人的“開幕戦”となった。

あ"~、ここまで長かった。。。。

ただ、ここまでご無沙汰のうえ、顔と名前の一致しない選手が多いは、戦術やフォーメーションもよく分からないは、既にレディースで経験しているとはいえホームとアウェイのサイドが入れ替わってるは、応援の雰囲気も去年とどのくらい違うか分からないは・・・と、たまに行くJリーグやプロ野球の試合の応援席にいるような、“お客様状態”な変な気持ちで臨んだこの試合は、しかし上田ジェンシャンを迎える首位攻防『元祖・長野ダービー』という事で、序盤戦の大きな山で、あまりフワフワしてばかりもいられないと気合を入れなおす。

そんな今日の試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 5(1-0・4-0)0 上田ジェンシャンFC

去年の開幕戦でウチから結果的に致命傷となった勝ち点2を奪い、今年も既にグランセナ新潟とサウルコス福井を撃破して波に乗っている上田だけにかなりの苦戦を予想はしていたが、やはりその通り前半は互角の戦い。

タレント揃いのウチの攻撃陣が再三敵陣に攻め込むが、上田も今や立派なセンターバックに成長した#30東を中心にしっかり守り、日立栃木ウーヴァから移籍してきたというGKの#22佐藤も落ち着いたセーブで、なかなか点が奪えない。
また、かつて南長野の両サイドを牛耳ってきた#17小田と#20入戸野の名コンビも復活し、何度か危ない場面もあったりして、一進一退の息詰まる攻防が続いた。

そして待望の先制点は、前半32分、サイドからの絶妙なクロスに#7土橋が見事なダイビングヘッドを決め、自分も嬉しいと同時にホッと胸をなでおろす。

とにもかくにも1点リードした事で気持ち的にも楽になった後半の上田は、やはり練習量の差が出たか、去年と同様に運動量がガタッと落ち、ほぼウチのワンサイドゲームに。

開始早々の8分に#14高野がゴールして波に乗ると、18分には#5大橋がいかにも彼らしいキレイなミドルシュートを決め、終盤には#10宇野沢が連続ゴールでスタンドも大盛り上がり!

終わってみれば5得点の大勝だったが、それよりも勝手知ったるかつての味方というやりにくい相手を完封し、3試合連続無失点勝利を収めた事が大きいと思う。

個人的には今年新加入の選手達のプレーを初めて見た訳だが、やはり宇野沢のドリブルのキレはホレボレするほどスゴかったし、心配していた守備面でも#4三橋が地味ながらなかなかの働きを見せてくれた。
その他の新加入選手も、どういうプレーをするのか早く見てみたいものだ。

そして、今年はこれで終わらないのが嬉しいところ。
明日は同じ南長野で、今度はレディースの試合がある。

レディースの選手達も今日の試合をスタンドで見ていたが、トップチームの勝利を目の当たりにして期するものがあっただろう。
今日のこの勢いを明日につなげて、是非とも今シーズン初勝利を納め、2日連続で南長野に歓喜の花を咲かせてほしいものだ。

そんな訳でサポーターの皆さん。
今日の勝利に満足しているだけじゃなく、明日も南長野に足を運んで、大きな声援で彼女達を勝利へ導いてやりましょう!!
HFL2010第2節 vsテイヘンズFC
今季初アウェイ、石川県根上サッカー場で行われたHFL第2節の試合結果は以下の通り。

テイヘンズFC 0(0-1・0-1)2 AC長野パルセイロ

先週も書いたように、この試合も野暮用で見に行く事ができず、自分の中ではまだトップチームの開幕を迎えられていないが、チームは確実に勝利を収め勝ち点を積み重ねる事ができて一安心。

しかし、ゴールラッシュで大勝利だった開幕戦と違い、今日は前半6分の先取点の後はなかなか得点できず、後半終了間際にようやく追加点をあげるという苦戦だったようだ。

まぁ、所詮はこの目で試合を見ていないので結果だけで物事を判断するのはよくないが、それにしてもテイヘンズというチームは、一度県リーグまで落ちてから1部まで這い上がってきただけの事はあり、なかなか手応えのあるチームのようだ。

今日のHFLその他の試合では、上田ジェンシャンが第1節のグランセナ新潟に続きサウルコス福井も撃破しており、次節はその上田との対戦となる。

かつて長野エルザ末期にオレンジのユニを着て活躍していたメンバーがズラッと揃った上田は開幕前から不気味な存在だったが、どうやらその実力は本物のようで、来週も今日以上に厳しい戦いとなりそうだが、今日のロースコアはそんな序盤の山場の試合に向けて気持ちを引き締めるためにも“いい薬”だったんじゃないか・・・と好意的に判断しましょうか。

来週はいよいよ自分も新生トップチームに始めてお目にかかれそうだし、今まで応援に行かれなかった分も気合を入れて臨みたいと思う。
CLE2010第3節 vs日本体育大学
今朝、目が覚めて窓の外を見たら、一面の雪景色にビックリ!
もう4月も半ばで、長野はちょうど桜も満開の春真っ盛りだというのに、全く異常な気候だ。

でも、やはり春の雪は融けるのも早く、明日の長野マラソンの準備がそこここで行われていた南長野に着いた昼頃には、ピッチにもスタンドにもほとんど残っておらず一安心。
(おそらく朝から雪片付けに追われていただろうスタッフの皆さん、ありがとうございます!)

そんな南長野で行われたCLE第3節の結果は以下の通り。

AC長野パルセイロレディース 0(0-2・0-0)2 日本体育大学

やはりこの異常気象のせいか観客も少なかったこの試合、立ち上がりの9分に中央からゴールを決められて早々に失点し「また大量失点か?」と思わせたが、それから先は前半終了まで何とか相手に喰らい付き、不運なPKからの追加点1点だけに抑えた。

その2失点目は、自陣ゴール前でボールを巡って相手とウチがもつれ合って倒れたところをウチのファールと取られてPKとなったもので、GKの#1松本あずみは反応よく弾いたものの、こぼれ球を押し込まれての失点という悔しいものだったが、あれはまぁ仕方のない事だろう。

それよりも、後半の戦いぶりはなかなか見応えがあった。

相手が前半の攻め疲れからか運動量が落ちてきた事もあったが、#4三間睦美が果敢にオーバーラップで駆け上がり、#14渡辺彩香がお得意のサイド攻撃を何度も仕掛け、#10橋浦さつきが積極的にドリブルで切れ込み、#16波多野早はゴール前でバイシクルシュートを試みるなど、あと一押しで得点できそうな惜しい攻めが続き、コチラの応援にも力が入る。

結局、その“あと一押し”が足りずそのままタイムアップとなったが、次に希望の持てる内容の試合だった。

自分は先週の常盤木学園戦を見ていないものの、いわいる“縦ポン”一辺倒だった去年の大原時代から比べると、選手に「ボールを繋いでいこう」と努力している姿勢が感じられ、今年は少しずつではあるが毎試合確実に成長しているのを感じる。

これで上位3つの学校チームとの対戦が終わり、来週は新参クラブチームのノルディーア北海道が相手という事で、ここで待望の初勝利をゲットして自信と勢いを付けたいところだが、今日の戦いぶりを見ていると、その願いを実現してくれそうな大きな期待を抱かせる、そんな“負けても気分晴れやか”な試合だった。

来週こそ、この流れに乗って『サクラ満開』といきましょう!!
HFL2010第1節 vsアンテロープ塩尻
北信越フットボールリーグ開幕戦、今年1部に返り咲いたアンテロープ塩尻との試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 8(5-0・3-0)0 アンテロープ塩尻

実は、自分は昨日に引き続き、今日も体調不良で試合を見ていない。
せっかく待ちに待った、大事な大事な開幕戦なのに、こんな体たらくで本当に情け無いことだ。

思えば、今年はプレシーズンマッチを全く見に行けないばかりか、昨日のレディースに今日のトップと欠席が続き、更に来週のトップ根上遠征も外せない用事ができて行かれない事が決まっており、ここまで続くと「もうオマエは応援に来なくて結構だよ」と言われているようでかなりヘコんでしまう・・・・

とまぁ、そんな自分の事はどーでもいいとして、ウチにとってある意味『鬼門』と心配していた開幕戦だが、そんな外野の心配をよそに大量得点&無失点という最高の形でスタートする事ができて本当に良かった。

薩川監督が「今年はどのチームもボッコボコにできるようにと選手にハッパをかけている」とイヤーブックの対談の中で言っていたが、この調子ならそんな監督の言葉も本当に現実のものになりそうだ。(まぁ、見てないけどね。。。)

とにかく、遂に動き出した運命のHFL2010年シーズン。
今年はこんな感じで、過去にあった数々の苦い記憶を全て洗い流してくれるような快進撃で、一気にゴールまで突っ走っていってほしいと願っている。
CLE2010第2節 vs常盤木学園高校
本日行われたCLE第2節、常盤木学園高校との試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロレディース 1(0-4・1-0)0 常盤木学園高校

実はこの試合、自分は現地に応援に行けなかった。
午前中でサクッと2時間くらいで終わらせるはずだった仕事が、予期せぬトラブルの連続で大いに手間取り、全ての作業が終わったのは、皮肉にも試合終了と同じ15時前・・・・

個人的には、大げさに言うとトップよりも入れ込んでいるレディースの試合だけに、負けた事より実際に現地で応援できなかった事の方が残念だった。

それにしても、見ていないので試合内容は分からないが、さすがは高校生ごときでトップリーグに参戦するだけの事はあり、この常盤木学園というチームもかなりヤバそうな感じだ。

ただ、ウチも後半は相手に得点を与えず、また逆に終了間際の87分に意地のゴールを決め一矢報いた事はよかった。

その、パルセイロレディースとして記念すべき初得点を決めたのは、去年の弊ブログで自分のイチオシ選手として何度も紹介していた#10橋浦さつき。

去年はシーズン半ば以降は試合はおろかベンチにも顔が見えず、どこかに移籍したか?とか、大きな怪我でもしたか?とか大いに心配していたが、今年は開幕から元気な姿をみせてくれ、そして見事に結果を出してくれたのが本当に嬉しい。

レディースの来週の試合は、これまたかなり手強い相手と予想される日本体育大学。

ウチにとっては試練の試合が続くと思うが、今日の1点はこれから先に勇気と希望が持てる大きなゴールだったと思うし、次回も臆する事なく思いっきりぶつかっていって、少しずつでもいいから心身ともに強く成長していってほしいと思う。
北信越フットボールリーグ2010年プレビュー
レディースの開幕から1週間遅れ、待ちに待った北信越フットボールリーグの2010年シーズンがいよいよ開幕する。

弊ブログでは今年からは試合毎にプレビューやレビューは書かない予定でいるが、今日は“開幕特集”という事で、今年のHFLの展望なんぞ書いてみたいと思う。

まずは、今年のHFL1部を戦うチームを挙げてみる。

 JAPANサッカーカレッジ (新潟県聖籠町)
 AC長野パルセイロ(長野県長野市)
 サウルコス福井 (福井県福井市)
 グランセナ新潟FC (新潟県新潟市)
 FC上田ジェンシャン (長野県上田市)
 ヴァリエンテ富山 (富山県富山市)
 FCアンテロープ塩尻 (長野県塩尻市)
 テイヘンズFC (石川県白山市)

松本と金沢が抜けたおかげで顔ぶれもかなり変わったが、昇格の2チームも全くの新顔ではなく、いずれも返り咲きなので、そんなに目新しい印象ではない。
ただ、アンテロープもテイヘンズも、この厳しい状況の中でよくぞ帰ってきたと思うし、特に古豪・テイヘンズは、かつてはHFLで優勝経験もありながらあっという間に県リーグまで落ちたものの、そこからじわじわと力を付けてここまで這い上がってきた意地と執念は賞賛に値する。

そんな今年のHFLだが、やはり去年までの「ムダに熱い」と言われた超・戦国リーグから比べると一気にトーンダウンした感があり、そんな中でライバル達に遅れをとったウチとしては、今年の目標はズバリ、全勝優勝!
そして、これまでのクラブやリーグの記録を塗り替えるくらいの得点を上げ、失点も一桁に抑えるのはもちろん、その数をできるだけ少なくするなど、内容にもこだわっていきたいところ。

ただし、今年はこの目標も大いに現実味があるものの、選手もサポも油断や慢心は絶対禁物。
他のチームだって、虎視眈々とアップセットを狙っているはずだ。

今年最大のライバルであるJSCは、諏訪・麻生・宇野沢という主力中の主力3選手が揃ってウチに移籍してチーム力が大きく落ちたと思わせるが、その憎らしいまでの試合巧者ぶりは今年も大きく変わる事はないだろうし、去年の北信越MVPとなった麻生選手は一昨年は下部チームのCUPS聖籠に籍を置いていたというから、今年もどんなすごい選手が出てくるか分からない。

また、去年の開幕戦でウチから致命的な勝ち点を奪った上田ジェンシャンは、芦田・小原・横井・室川(旧姓兼子)といった去年までのメンバーに加え、かつて長野の両サイドを仕切っていた小田竜也・入戸野慎一の2選手が入り、その布陣は去年以上に脅威だ。

そして、北陸で唯一の“物好き地域リーグクラブ”となったサウルコス福井も、サプライズな補強は無いものの毎年確実に力をつけてきているし、毎年アウェイで大量得点をもらい「組し易し」の印象があるグランセナ新潟も、ホームでは結構手応えのあるゲームを強いられており、以外と堅実な守備と得意の鋭いカウンターがハマれば足元をすくわれかねない怖さを秘めている。

今年のリーグの顔ぶれを見ていると、その変わりように我々もついつい気持ちも緩んで、今の時期からリーグ戦を飛び越えて一気に地域決勝やその先の事に目が行ってしまいがちになるが、3年前の富山戦『高岡の悪夢』、2年前の地域決勝『本城の悲劇』、そして去年の開幕戦で上田相手にまさかの引き分けなど、ウチは勝負どころでそういった失敗をやらかしてしまう悪いクセがある。

目標は高く持ちつつも、まずは目の前の試合に集中する『一戦必勝』の気持ちを忘れずにリーグを戦い抜き、9月の最終節には優勝を喜びつつも「まだ単なる通過点」とクールに受け止められるくらい精神的にも強くなれるよう、選手もサポも頑張っていきましょう!!
BCL2010 vs富山前期1回戦@長野オリンピックスタジアム
昨日はパルセイロレディースの試合後、ダンマクを片付けると速攻で駐車場に戻り、クルマの中で汗ばんだTシャツを着替えて赤い帽子を被ると、隣のオリンピックスタジアムに直行。
BCL発足4年目にして、南長野の敷地内でサッカーと野球の掛け持ちという『夢のダブルヘッダー』が遂に実現!

オフの間に手続きできなかった後援会の入会を済ませ、まだ入場者の列が続いている正面入口から球場内に入ると、現在の主流である毛足の長い新しい人工芝に張り替えられたグランドがまぶしく映る。

そんなオリスタに6000人以上の観衆を集めて行われた、今年のホーム開幕戦の結果は以下の通り。

  富山TB : 000 000 100 = 1
  信濃GS : 030 001 24X = 10

s-RIMG0155.jpg

試合は2回裏、相手のエラーや四死球に乗じて効果的に3点を先取したものの、続く3回は無死満塁、4回は無死1・2塁のチャンスを生かせず無得点で、「今年も相変わらずのタイムリー欠乏症か・・・」とイヤな空気が流れるが、先発の#17杉山が丁寧なピッチングで6回まで1安打しか許さない好投を見せ、流れを相手に渡さない。

その後7回に1点返されたものの、その裏にすかさず倍返しすると、8回は連打連打で一挙4点のダメ押しで、終わってみれば2ケタ得点の爆勝!

先発のルーキー杉山は、世界一の技巧派投手であるグレッグ・マダックスを目標とするだけあって、球威は無いもののコーナーを丁寧に突くピッチングで余計な四死球を出さず、ピンチでも落ち着いて打者を打ち取る見事なピッチングでホーム開幕投手の重責を見事に果たしたし、守備でも点に絡むようなエラーは無く、外野フライがフェンス際まで届くヒヤリとする場面も何度かあったが、去年までのようにバタバタする事なく無難に処理するなど、去年に比べて安定感がグンと増したような気がする。

やっぱり、NPBのコーチ経験があるちゃんとした指導者が来ると、ここまで違っちゃうんですね~

そして、目を引いたのが今年からチームに加わったルーキー達。
昨日はDHを含めたスタメン10人中、新加入選手が6名と過半数を占め、しかも試合で活躍したのは全てルーキー達だ。

また、試合後のお立ち台で一言挨拶をした#17杉山・#6山・#39五十嵐・#99ムヨルの4選手は、お立ち台の上で本当に嬉しそうに、元気よく言葉を発していた。
きっと彼らは、こんなに多くのファンの声援の中で野球をやれる喜びを全身で体感しているのだろう。

これぞまさしくBCLの原点であり、彼らの嬉しそうな笑顔を見ていると、4年前のBCL元年の開幕戦で、BCLの村山代表がこれから新しく始まるリーグに賭ける夢や理想を熱く語り、当時の木田・金森両監督とがっしり抱擁したあのシーンを思い出した。

チームにとって待望のNPBコーチ経験者である佐野監督を迎え、選手も半分以上が入れ替わって文字通り新しく生まれ変わったセローズのホーム開幕戦は、本当に「来てよかった!」と思わせる最高の試合だったが、まだ始まったばかりだし、そんなにいつまでも喜んでばかりはいられない。

昨日は相手のミスに助けられた場面も多かったし、確か去年のホーム開幕戦も相手のミスで快勝したものの、その後の惨状はご存知の通り。

また、ルーキー達の活躍の影で、残留組は結果を出せず、特に4番#55村田・5番#1大村の主軸がチャンスで凡退する場面が目立ったし、土曜日の開幕戦では逆転した直後に守備の乱れで再逆転されたようで、まだまだ課題も多いと思う。

昨日の勝利に浮かれる事なく、勝って兜の緒を締め、パンツの紐もギュッと締め直して気合を入れ、「また次の試合も見てみたい」と思わせる気持ちのこもったプレーで、連勝街道を突き進んでほしい。

【上信越Div今日現在の順位】
1位 群馬DP 2試合 ・ 1勝0敗1分 (1.00)
2位 信濃GS 2試合 ・ 1勝1敗0分 (.500) 0.5差
3位 新潟AB 2試合 ・ 0勝1敗1分 (.000) 0.5差
CLE2010第1節 vsJFAアカデミー福島
いよいよパルセイロの2010年シーズンが開幕!

まずはレディースのプレナスチャレンジリーグEAST。
大原学園から引き継いだ新生・パルセイロレディースの記念すべき初戦の結果は以下の通り。

AC長野パルセイロレディース 0(0-2・0-1)3 JFAアカデミー福島

今日はBCL信濃グランセローズのホーム開幕戦がオリスタで行われるという事で、第1駐車場は予約制でしかも早い時期に売り切れており、その影響で観客が入るか心配だったが、500人以上が南長野に詰め掛けた。
トップチームで1000人単位の入場者数に慣れている者の感覚としては少々物足りないかもしれないが、駐車場で不利な条件だった事と、去年までは毎試合100名前後の観客しかいなかった事を考えれば、この数は上々だったんじゃないかと思う。

また、セローズの赤い帽子を被った方々が観戦しに来てくれたのも嬉しかった。
こちらは入場無料だという気軽さもあっての“様子見”だったかもしれないが、これを機会に、長野でセローズの試合が無い時はパルセイロの試合に足を運んでもらえるようになれば本当に嬉しい事だ。

さて、対戦相手のJFAアカデミーは、今日買ってきた女子サッカーリーグのガイドブックによると全員が17歳以下で、しかも番号の大きい選手の中には14歳とか13歳とかの中学生もいるのだが、そこはさすがJFA直系のアカデミーだけあり、スピード・フィジカル・体の寄せ・足元のテクニックなど全てにおいてウチより一枚上手で、無いのは年長者との実戦経験くらいだろうか。

自分は戦前の予想でこのチームを今年のCLE優勝&なでしこ昇格候補の大本命と見ていたが、やはり思った通りの実力で、これから実戦経験を積んでいけばもっと強くなっていくと思い、チームバスに描かれていたお馴染み『DREAM』のロゴと八咫烏のエンブレムは伊達ではなかった。

ウチも時折サイドから鋭い攻めを見せ期待させる場面もあったが、なかなか効果的なシュートが打てず、逆に前半の22分と29分に連続失点し、試合終了間際にもゴールを奪われ完敗。

その失点シーンでは、いずれもDF陣のチェックが甘く、エアポケットのように足が止まってボールウォッチャーとなってしまうという、去年の大原時代の悪いパターンが出てしまった。

今日の結果は完敗となってしまったが、数少ないながら去年の試合を見てきた者の目からすると、選手達には大変失礼ながら、相手の実力と合わせて考えればまぁ順当な結果なんじゃないかと思う。

しかし、#7小林菜摘・#8篠原志穂子・#14渡辺彩香・#15大嶋さゆりのMF陣を中心に何とか試合を作ろうという意識があったし、#10橋浦さつき・#11浦崎優香のFW2人もアグレッシブにゴールに向かう姿勢が見られたし、攻撃の面では去年と比べると少しずつではあるが確実に進歩しているような気がする。

これで実戦の中で連携を深めていけば、きっと面白いチームになるはずで、後は前述のような守備での悪いクセを直し、90分間集中力を切らさずに戦い抜くことが今後の課題の1つだろう。


トップチームで勝ち試合を見慣れている方々からすると、今日の完敗は失望だったかもしれないが、ウチは別に大型補強をした訳じゃないし、去年の2部で5位だったチームがそんなに急に強くなるはずがない。

それよりも、「この敗戦がスタートラインで、後はひたすら上がっていくだけなんだ」という意識で、彼女達が少しずつ強く逞しくなっていくのを温かく見守り、熱い声援で成長を後押ししてやるのが大事だし、ただ強いチームに乗っかって「勝った勝った」と喜ぶだけじゃなく、そうやってチームが強くなっていくのを実感しながらサポートする方が、応援のやりがいがあるというものだ。

今度の土曜日に行われる第2節の相手である常盤木学園高校は、自分も実力がよく分からないのだが、逆に今度の試合を見る事で今年のCLEの力関係やウチの現在の実力がハッキリ見えてくると思うし、そういった意味でも今度の試合は本当に楽しみだ。

その常盤木は、今日は個人的に優勝候補の対抗馬と見ている日体大と引き分けたとの事で、なかなか油断できない相手のようだが、願わくば未知なる女子高生チームにスカッと快勝して、パルセイロレディースとしての記念すべき初勝利を決めてほしいと願っている。
女子チャレンジリーグEAST 2010年シーズンレビュー
いよいよ今度の日曜日は女子サッカーチャレンジリーグEASTの開幕日。
また今年も、厳しくも楽しいパルセイロの1年が始まると共に、パルセイロレディースが第一歩を踏み出す記念すべき日だ。

そこで今日は、自分が去年観戦した大原時代の少ない知識を元に、新しく始まるCLEや今シーズンのレディースチームについての予想や展望など書き散らしてみたいと思う。

まず基本情報として、今シーズンのCLEの参戦チームをおさらいしてみよう。

 AC長野パルセイロレディース (長野県長野市)
 清水第八プレアデス (静岡県静岡市)
 ノルディーア北海道 (北海道厚真町)
 常盤木学園高校サッカー部 (宮城県仙台市)
 JFAアカデミー福島 (福島県楢葉町)
 日本体育大学女子サッカー部 (神奈川県横浜市)

このラインナップのうち、去年のなでしこ2部からの移行組はウチと清水第八の2チームのみで、後は新規加入チームなので実力を測るのが難しいが、イメージとしてはやはり、ダイヤの原石がゴロゴロと転がっており豪華コーチ陣に日夜磨かれているJFAアカデミーと、大学女子サッカー界の名門である日体大を中心に回っていくんじゃないかな~と感じている。

その中での我等がパルセイロレディースだが、大原学園として去年はなでしこ2部で5位という成績だったが、とりあえずは去年4位だった清水第八より上に行きたいな~・・・というのが率直な意見。
そして、同じクラブチームの先輩格としてノルディーア北海道には負けられないし、いくら名門とはいえ高校生(常盤木学園)よりは上に行きたい。

という訳で、今年の個人的目標順位はズバリ、3位!

・・・え? ちょっと消極的な予想じゃないかって?

そりゃまぁ、本当は自分も「目標はもちろん優勝&なでしこ昇格!」と意気込みたいところだが、中途半端な戦力で上に行ったとしても、1部のコワ~イおねいさま達に骨のズイまでしゃぶり取られ、ズタボロにされて下に叩き落される悪夢を3年前に目の当たりにしており、まずは2部でしっかりとチームの土台をつくってからでなければ上には行けないと痛感しているので、ここは敢えて現実的な範囲での希望的観測を書かせてもらった。

次に、チーム自体の戦力分析。
今年はGK1名、DF4名、MF6名、FW4名の計15名という“少数精鋭”でのスタートとなる訳だが、やはり選手層の薄さは気がかりで、特に控えのGKがいないのは非常に心配だ。
そういう意味でも、選手達は途中でリタイアしないよう、くれぐれも怪我には気をつけてほしいものだ。

各ポジションを見てみると、DFは去年の主力だった#2と#3の長身センターバック2名が抜けて不安な面もあるが、弊ブログでも再三登場し、既に一部のパルサポに熱烈ファンを獲得している#4三間睦美を初めとして、更に新しく活躍する選手が出てくる事を望んでいる。

一方の攻撃陣は、#9濱垣香菜・#10橋浦さつき・#11浦崎優香・#16波多野早と、去年の主力が揃って残っているFW陣については、4者4様の個性で去年も観客を沸かせるプレーを見せてくれたし、今年もCLEではソコソコやれるだけの戦力じゃないかと大いに期待している。

そして、これらFWの力を引き出す大きなポイントは、#7小林菜摘・#8篠原志保子を初めとするMF陣の働きではないかと思う。
去年の試合を見ていると、小林と篠原は共に試合を作ろと頑張ってはいたものの、なかなか中盤でボールが収まらず、結果的に“縦ポン”サッカーから抜け切れていなかったような印象を受けていた。
でも、ここでMF陣が機能して中盤でタメを作れるようになれば、もっとFW陣の個性を生かす事ができて得点力がアップするんじゃないかと感じており、個人的にはこのMF2選手が今年のレディース浮沈の鍵を握るキーマン(女性だから“キーウーマン”か?)になるんじゃないかと予想する。

とまぁ、あまり試合を見ていない人間が知ったようなフリでもっともらしい分析なぞしてみたが、もし去年までの大原フリークの方から見て的外れな意見だったらゴメンナサイ。

レディースはトップ以上に厳しい戦いを強いられると思うが、これまでは学校チームという事で本格的なサポーターも付かず、ホームゲームでも少ない観客の中で声援ももらえず寂しい思いでプレーしていた選手達にとって、純粋なクラブチームとして地元・長野のサポから応援してもらう事は大きな励みになるだろうし、そんな彼女達を失望させないよう、トップチームと変わらぬ応援で後押ししてやる事が、我々サポに科せられた大きな使命だと思う。

とにかく、我々にとって初の本格参戦となる女子サッカーの世界を大いに楽しみつつ、新しく我らの“パルセイロ”となったレディースチームを、我々サポの声援で大きく育てていこうじゃありませんか! 
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