ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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HFL2010第7節 vsJAPANサッカーカレッジ(+レディース試合雑感)
早いもので、HFLも今日が前期の最終戦。
その節目となる試合は、我々にとって乗り越えなければならない最大のライバル・JSCとの首位攻防『聖籠決戦』!

もちろん、今日を終えても試合数はまだあと半分残っているものの、勝ち点や得失点差、そして今後の日程などを考慮すれば、今日の試合が今年のHFLの優勝の行方を大きく左右する“天王山”である事は明白だ。

JSCグランドでの試合は、毎年リーグも最終盤の真夏の蒸し暑い時期に行われていたが、今年は自分が経験した中では初めて前期に行われ、今日は好天で風も無く、気温も最適で絶好のサッカー日和。
そんな中で行われた運命の試合結果は以下の通り。

JAPANサッカーカレッジ 2(2-1・0-2)3 AC長野パルセイロ
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この試合、何せ相手が試合巧者のJSCだけに早く先取点を取って主導権を握りたい・・・と思っていたが、ウチより相手の方がその思いが強かったのか、前半3分に早いパス回しから守備が崩されてあっけなく失点。
更に7分にはPKを取られてしっかり決められ、なんと立ち上がり10分にならないうちに2点のビハインドを許してしまう。

しかしJSCというチーム、諏訪・麻生・宇野澤という主力がゴッソリ抜けたにもかかわらず、立ち上がりの速攻はウチのお株を奪うような見事なパス回しでウチの守備を翻弄し電光石火で得点するなど、相変わらずの抜け目の無さを見せ、その実力は底知れぬものを持つとつくづく感じ入る・・・

この早い時間帯の2失点は相当応えたが、ここからウチもようやくパスがつながり始め、徐々に流れがウチに傾いてくる。
そして17分、今季絶好調の#16栗原がチームやサポに勇気を与えるゴールを決め、これで俄然雰囲気がよくなった。

結局、前半は1点ビハインドのまま終わったが、比較的早い時間帯に1点返した事で、選手にもサポにも「いける!」という手応えが掴めたんじゃないかと思う。

そして勝負の後半、開始直後の2分に#3大島が同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻すと、その後はウチが7で相手が3くらいの割合で攻め続けたが、決定的なシュートがクロスバーを叩いたり、GKの正面だったりで、なかなかゴールを割る事ができずに時間だけが進んでいく。

そんなジリジリする展開の中で2分のロスタイムも終わりに近くなり、これがラストプレーと祈るような気持ちで声を振り絞るウチのコーナーキックから、#2籾谷が魂のヘディングシュートをゴールネットに突き刺し、サポの歓喜が爆発すると同時に試合終了のホイッスル!!!!!

・・・・・・・・ふぅ~~っ

この、ドラマチックにもホドがある幕切れには、「劇的!」とか「感動!」とか「興奮!」とか、その他にも言い尽くせないくらい様々な感想が出ると思うが、どんな感想も言葉に出すと軽々しく聞こえてしまうくらい、今日の試合はスゴかった。

自分など、ゴールの瞬間にそこらじゅうをグルグル走り回り、去年張り替えられたフカフカの人工芝の上に仰向けに倒れこんで起き上がる気力もなかったくらい放心状態になってしまった。

とにかく、今日の試合に関しては何も言葉を発せずに、ただ黙って死闘を制した喜びをじっくりと噛みしめようと思う。

それにしても、去年のウチなら2点取られた時点でソワソワ・バタバタしてそのままズルズルいってしまったと思うが、それを執念でひっくり返すとは、本当に選手達の精神力も逞しく成長したものだ。

これでHFLは前期を終了し、ウチはJSCに勝ち点3差・得失点差も15点離しての単独首位で折り返す事となった。
後期は県外アウェイは福井戦のみで、後は次節アンテロープとの大町での試合の他は南長野で行える(うち1試合は上田ジェンシャンのホーム扱い)ので、日程的にも非常に有利な状態ではあるが、そんな環境に気を許して勝ち点を取りこぼす事なく、このまま一気に優勝に向かって勝ち続けて欲しい。

まぁ、今日も選手やスタッフがサポのところへ挨拶に来る途中、薩川監督がシブい顔をして首を横に振りながら歩いてくるのをしっかりと確認したし、選手達に気の緩みが出たとしても監督がギュッとフンドシを締め直してくれることでしょう。

とにもかくにも、今日はこれまでの生涯で一番と思えるような素晴らしい試合を見せていただき、選手の皆さん、本当にありがとうございました!!


そして・・・・
トップチームの歓喜の直後から、遠く札幌で行われたレディースの試合結果(CLE第9節)は以下の通り。

ノルディーア北海道 0(0-2・0-1)3 AC長野パルセイロ

レディースにとって約1ヶ月に及ぶロードは、上位の学校系3強を相手になかなか結果が出せず苦しかったと思うが、長い旅の締めくくりにしっかりと勝利を収め、“クラブチーム首位”の座を死守できたのは本当によかった。

来週は本当に久し振りに南長野に戻ってプレーする事ができるし、ロードでの様々な経験を糧に逞しく成長した姿を、是非とも長野のサポに見せて欲しいと願っている。
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CLE2010第8節 vs日本体育大学(+トップ試合雑感)
今日はトップは新潟市でグランセナ新潟FCと、レディースは横浜市で日本体育大学と、いずれもアウェイで試合日程が重なっていたが、自分はレディースの応援を選択。

これでトップは6試合中4試合を見逃した事になるが、前の3試合と違って今回は日程が発表された時から「この日は横浜に行こう」と決めていた事なので、トップが見られない事はあまり気にしていない。(本当は「あー、体が2つ欲しい・・・」と思ってるんだけどネ。。。)

それよりも、長野から一番近いアウェイの地での試合にサポが一人もいないのは選手達に対して申し訳ないし、福島でも宮城でも“勝利”という結果が出ないなりに頑張って一歩ずつ成長している彼女達を何とか後押ししたい!という強い思いから、迷わず横浜行きを選択した。

そんな訳で、ナウなヤング(←死語・・・)の街・渋谷からハイソでオサレな金曜日の妻たち(←古っ!)が乗る東急田園都市線に揺られやってきた、雨の日体大横浜健志台キャンパスサッカー場で行われたCLE第8節の結果は以下の通り。

日本体育大学 4(1-0・3-1)1 AC長野パルセイロ
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前節、どうやらCLEの中で最も強いんじゃないかと目される常盤木学園相手に前半リードで折り返す健闘を見せただけに、「今日こそは学校系3強の一角を崩せるかも・・・」との淡い期待を胸に臨んだが、世の中そんなに甘くない。

立ち上がりから日体大ペースで試合が進み、早くも前半5分にゴール前でチェックが甘くなった隙を突かれて先制される。

ただ、ウチもここから徐々にペースを掴み出し、相手に追加点を許さず、また果敢なサイド攻撃からコーナーキックのチャンスを何度か得たり、ゴール前のクロスがあと一歩届いていたら点が入っていた本当に惜しいチャンスもあったりと、期待を抱かせる内容で前半終了。

しかし、またしても後半立ち上がりの8分、雨でスリッピーになった人工芝が災いしたか、相手のバウンド気味のミドルシュートがそのままゴールに吸い込まれ痛い追加点を許すと、20分にもウチの運動量が落ちてきたところを突かれて3失点目。

「もはやこれまでか・・・」とこちらの気持ちも折れかけたが、雨脚が強まり照明塔に灯が入った25分過ぎ頃から、最後の力を振り絞るように選手達にスピードが戻ってきて、遂に31分、ゴール前に張っていた#14渡辺彩香に逆サイドからボールが渡ると、落ち着いてGKをかわして流し込み待望のゴール!!!

結局はその後にもう1点返されてしまったが、5月下旬にしては肌寒い雨の降る中、最後まで諦めずにチャレンジし苦労してもぎ取ったこのゴールが見れた事で、自分もトップの試合をスルーして横浜まで来た甲斐があったと感じ本当に嬉しかった。

もっとも、やはり相手がいくら強いとはいえ負けは悔しいもので、特に失点シーンに関しては、少し気をつけていれば防げたような、キツい言い方をすると『つまらない失点』が多かった。

この傾向は今日の試合に限った事ではなく、守備の詰めの甘さは今後に向けての最重要課題といえるだろう。

ただ、レディースに関しては何度も同じ話を出して恐縮だが、今日も何度か「あと一歩」という決定的チャンスは作れていたし、動きが鈍くなってきたところでズルズルいかずに二枚腰の粘りで執念の1点をもぎ取るなど、技術的にも精神的にも少しずつ逞しさを増しているようで、そんな彼女達を見ていると、また次の試合も応援せずにはいられなくなってくる。

さすがに次節の札幌遠征は時間的にも経済的にも「ゴメンナサイ」だが、その他の残された試合は、ホームゲームはもちろん、アウェイゲーム2試合に関しても、たとえトップの試合と重なって自分一人になっても、リーグ戦はなるべくレディース優先にして現地に駆け付け応援したいと思っている。


そして、そうは言ってもやっぱり気になるトップの結果は・・・・

グランセナ新潟FC 0(0-1・0-3)4 AC長野パルセイロ

移動中に信毎速報サイトに首ったけで経過を見ていたが、前節でJSCとスコアレスドローを演じた事で分かるように、グランセナも本気で守れば結構ゴールを割るのに苦労するだけの確かな守備力があるだけに、去年までのようにアホみたいな“大爆勝”とはいかず苦しんだようではあるが、富山での高い“授業料”が生かされたか、取るべき人が取ってしっかり勝てたのでホッとした。

現地で応援されていた皆さん、お疲れ様。
そしてありがとうございました。

来週はいよいよ、今年のHFLの優勝の行方を占うJSCとの天王山“聖籠決戦”だけに、自分も今度こそは現地で思いっ切りバモって、トップチームの勝利を後押ししたいと思う。
(また急に仕事や冠婚葬祭が入らない事を切に切に望む。。。。)
HFL2010第5節 vsサウルコス福井
本日ナイターで行われたHFL第5節の結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 8(3-0・5-0)0 サウルコス福井

トップチームの試合は第5節にしてようやく2試合目の観戦。
まだ半分いっていなくて何ともトホホな状態だが、今日・明日と仕事が入っており、普通に日曜昼の試合だったらまたしても見に行けなかったところ、たまたま土曜のナイター開催という事でラッキーにも観戦可能となった。

ただし、諸般の事情により今日はゴール裏ではなくメインスタンドからの観戦。

こうやって公式戦を座って観戦するのは、チームがパルセイロと名を変えてから初めての事で、何だか別のチームの試合を見ているような不思議な感じであったが、しかし、今年はシーズン前のTMも全く見られなかったので、薩川体制の新しいチームをじっくりと見る事ができたのは“怪我の功名”だった。

で、今日の試合の感想・・・というより、改めてこのチームを見ての印象はといえば、

いや~、パルセイロって、本当に素晴らしいチームですね~~!!!

こう書くと「何を今さら改まって・・・」と思うかもしれないが、ゴール裏でバモっている時とは違って少し冷静に公式戦でのパルセイロの戦いぶりを見て、そのパフォーマンスにホレボレしてしまった。

選手全員がピッチを広く使って縦横無尽に動き回り、ワンタッチやツータッチでボールが面白いようによく回るプレースタイルは、前任のバドゥ時代や、ひいてはエルザ時代から受け継ぐこのチームの持ち味だが、今年はプレーのスピードが1ランクか2ランク速くなっているし、去年のようにゴール前でボールをこねくり回す事なく積極的にシュートを打ちにいっているし、ゴール前での競り合いにも当たり負けぜず貪欲さが出ている。

また守備面でも、去年までなら1試合に1回や2回は見られたバタバタ感がなくなり、各自が冷静にボールに対応していて、見ていても安心感があった。

これだけ完成度の高いサッカーは、地域リーグクラスなら本当に日本一と自負できるだけのものなのに、何で前節は勝てなかったんでしょ??

・・・とまぁ、あまり触れたくない過去の事はひとまず置いといて、今日も#21本城のリーグ戦初ゴールを皮切りに、#13藤田のハットトリックに#16栗原がキレキレの2得点、#5大橋や#14高野の攻守に獅子奮迅の大活躍、そして試合を締めくくる#3大島のポテンシャルの高さを感じさせる見事なダイビングヘッドのゴールと、仕事上がりで疲れた心身をリフレッシュさせてくれるような、本当に楽しい試合を見させてもらった。

トップチームは来週から、G新潟→JSC→アンテロープ@大町とアウェイ3連戦となり、特にJSCとの『聖籠決戦』は今年のHFLの優勝争いを占う意味で非常に重要な戦いとなるが、今日のような全国に誇れる素晴らしいサッカーを展開して、絶対に3連勝して南長野に戻ってきてほしい。
HFL2010第4節 vsヴァリエンテ富山
ゴールデンウィークも終わり、トップチームの北信越リーグも再開!
自分もこれからは、レディース同様トップの応援も頑張るゾ~!!

・・・・と思っていたら、なんと親戚に不幸が起き、朝イチの新幹線で富山とは逆方向の東京へ(いろんな意味で涙、涙・・・)

これでHFLは開幕からの4試合中3試合が欠席という尋常ならざる事態となってしまったが、ここまでことごとくすれ違うという事は、今年は自分にとってトップチームとの縁はこういう巡り会わせなのだろう。

まぁ、開き直ってやるしかないか。。。

と悟りの境地に達しつつ、葬儀もつつがなく終わったあたりでタイミングよく携帯にクラブから速報メールが入ったが、その結果にしばらく絶句してしまった。

ヴァリエンテ富山 1(0-0・1-1)1 AC長野パルセイロ

速報メールを確認した後で慌てて信毎のサイトを見てみたところ、前半はスコアレスで、ナゼか12分に#3大島が#4三橋に代わっている。

ムムム、ただでさえDFの選手が少ないのに、主力のシマに大きな怪我でも無ければいいが・・・

そして、後半13分に相手に先制され、30分に交代で入った#16栗原が37分に何とか同点のゴールを決め、そのままタイムアップしたとの事。

この文字情報だけでは実際の試合の流れや雰囲気が分からず、コメントのしようが無いのが何とももどかしくもやるせない・・・

今日はライバルのJSCが上田に4-1と快勝したため、最初の直接対決を待たずに厄介なチームの後塵を拝する順位になってしまった。

開幕前は「当然全勝同士の聖籠決戦でウチが単独首位に立ち、そのまま優勝まで突っ走る!」という青写真を描いていたのに、こんなに早い段階で予定が狂ってしまったが、いつぞやの『高岡の悪夢』のように負けて帰る事なく、土壇場で追い付いて執念の勝ち点1をもぎ取ったのは、今後につながる好材料じゃないかな?・・・・と、現地に行かなかった者の無責任さで楽観的に予想してみる。

とにかく、前の監督さんじゃないけど、勝負事なんだから勝つ時もあれば勝てない時もある。
ここは来週のサウルコス福井戦にはホームですっきり快勝できるよう、しっかりと気持ちを切り替えてほしい。
CLE2010第6節 vsJFAアカデミー福島
今日は当初は仕事のハズだったが、GW突入直前に出勤が回避になったので、レディースの応援に行ってきました福島県はJヴィレッジ!
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前節のアウェイで清水第八に快勝した勢いで乗り込んだ、対JFAアカデミー福島2回戦の結果は以下の通り。

JFAアカデミー福島 3(1-0・2-0)0 AC長野パルセイロ

試合は前半16分、相手のミドルシュートが直接ゴールに入ってしまい1点先制されてしまうと、その後もやはり福島ペースで進んでいき、後半は#4三間睦美が相手と交錯して倒れピッチを外れて一時的に10人になったところで33分にカウンターを浴び2点目を献上。
そしてロスタイム突入直前に、こちらの足が止まってきたところを守備陣が大きく振られて失点し、終わってみれば前回開幕戦で対戦した時と同じ0-3での敗戦となってしまった。

しかし、スコアは同じ結果でも、内容は前回のように一方的にやられている訳ではなく、守備では厳しいチェックやしつこいマークなどで簡単には攻めさせないという気迫を感じたし、攻撃でもボールを繋いでフィニッシュまで持っていこうという姿勢が見られ、点差ほどは完敗という印象を受けなかった。

相手も、南長野で当たった時とはウチが明らかに違う戦いぶりだったのに面食らったか、なかなか点が入らない後半には、まるで負けているかのように選手達が必死に声をかけ合ってチームを鼓舞していたのが印象的だった。

とはいえ、いくら内容がよくても0-3という結果は変えられるはずもなく、また一つ一つのプレーを見るとやはり福島との実力差は大きく、今のウチが福島に勝つには越えなければならないハードルはまだまだ多いと思う。

ただ、MFとFWの連携が噛み合い攻めの形が完成するまで、本当にあと少しのところまできているという手応えは試合毎に大きくなっているし、今日も試合後のスタンドへの挨拶の時に本当に悔しそうな表情を滲ませており、そういった悔しい気持ちはきっと成長に向けての大きな原動力となるはずだ。

今日の試合でも、三間が前記のように相手との交錯で途中交代となった他、#10橋浦さつきも途中で退き、試合後に足を引きずっていたのが気がかりで、リザーブが2人しかいない厳しい現状の中でコンディションの維持が大変だとは思うが、一歩一歩確実に成長しているその歩みを止める事なく、これから先のキツい日程を元気に乗り越えていってほしい。
BCL2010 vs群馬・前期3回戦@松本市野球場
本当は行くつもりはなかったが、パルセイロもトップチームの連休中の試合は無いし、やっぱり気になるから行ってきちゃいました、松本へ。

主に週末開催のBCLにあって、ゴールデンウィーク中の5連戦はチームの総合力が試されるキツい期間となるが、その折り返しとなる今日は、現在絶好調で上信越ディビジョンの首位をひた走る群馬との一戦。
その結果は以下の通り。

  群馬DP : 000 430 000 = 7
  信濃GS : 070 000 001x= 8

セローズは2回、久々に先発出場の#8竜太郎が先頭打者として四球で出たのを皮切りに、打って走ってオマケに相手のミスも連発し、打者一巡の猛攻で一挙7点!

こうなると、後は今日先発のエース格・#12鈴木が余裕のピッチングで・・・となるハズが、さすがは首位を走る群馬、そう簡単には勝たせてくれない。

4回に、現在本塁打と打点の2冠王の、ベネズエラから来た大砲#15カラバイヨに2ランホームランを浴びると、ウチの内野にエラーやミスも連発して4点取られ、続く5回も連打や四球で鈴木をノックアウト。
2番手の#23木村もこの流れを食い止められず、遂に同点とされてしまう。

一方、群馬の先発#14川野は3回以降立ち直り、逆にセローズ打線は淡白な攻めで得点できそうな雰囲気が全く感じられず、スタンドも重苦しい空気が流れていく。

しかし、セローズの2番手・木村が6回以降は群馬の強力打線をゼロに抑え込んで試合を作り、9回に出てきたリリーフエースの#32飯田もしっかりと自分の仕事をして群馬の勝ち越しを許さない。

そして迎えた最終回、1死から#29フミヒサが2塁打で出ると、続く代打#4市川は三振で2死となったものの、#0今村が粘って四球を選び2死1・2塁で、打席にセローズの千両役者・4番#1大村が入り、スタンドからは祈るような歓声が起こる。

そして、その期待に見事に応えたキャプテン・大村の打球が前身守備のセンターの頭上をはるかに越える劇的なサヨナラ勝利で、3時間半に及ぶ長い試合を制した。

それにしても、本当は2回に7点を取った時点でもう少し楽に勝たなければならない試合で、自分自身これまでの野球観戦歴の中で初のサヨナラ体験となった今日の試合も、手放しで喜べず少々複雑な気持ちだったが、セローズは今日負けると借金生活に突入してしまうところだったので、今日勝つと負けるとでは大きな差があるし、7点差をひっくり返されての最悪の負けを喫してしまうと、このままズルズルいってしまう恐れがあったのが、こうして劇的な幕切れで勝てて首位争いに踏みとどまる事ができ、自分も本当にホッとしている。

セローズもまだまだ群馬のような安定した強さは無いが、ここまで目立った連敗も無くどうにかこうにか頑張っているので、今後も最低限2位の座を死守しつつ、首位の座を伺うような位置に付けて、最後の最後まで希望を持たせてくれるような戦いぶりを見せてほしい。

とりあえず、今日は松本まで行ってヨカッタ、ヨカッタ。。。
BCL2010 vs新潟前期6回戦@長野オリンピックスタジアム
自身今季2回目のBCL観戦は、5月に入ってようやく暖かくなった長野オリスタでの新潟アルビレックスBC戦。

昨日は同じ新潟に競り勝って貯金を作ったセローズ。
ここは是非とも連勝して、首位の群馬を追撃すべくガッチリと『2位固め』をしておきたいところだったが、その結果は以下の通り。

  新潟AB : 000 000 002 = 2
  信濃GS : 000 000 000 = 0

セローズの先発は、前回観戦のホーム開幕戦でも投げた#17杉山。
今日もその時と同じように打たせて取る技巧派投球で、中盤以降は毎回ランナーを出しながらも、要所を締めて得点を許さない。

一方の新潟の先発#19寺田は杉山に輪をかけた技巧派で、100km/hを割る超スローボールを効果的に織り交ぜた絶妙の緩急で、セローズ打線もバットの芯に当たる打球がなかなか出ず、6回までノーヒットに抑えられるジリジリした展開で、本格派同士の“息詰まる投手戦”というのとは少し違うが、両投手の持ち味が発揮されてスコアボードにはゼロの数字が並んでいく。

セローズは7回に先頭打者の#0今村がしぶとくレフト前に落とすチーム初ヒットを出すと、続く#1大村が初めてバットの芯で捕らえたクリーンヒットの2塁打で無死2・3塁としたが、5番#99ムヨル・6番#6山・7番#4市川と凡退してチャンスを潰すと、8回もノーアウトのランナーを還す事ができない。

そして、7回・8回とピンチを凌ぐガマンの投球で奮闘していた杉山だったが、最終回に新潟のプレイングコーチである4番#56青木に2塁打を打たれると、続く5番のところで送られた代打#00清野に痛恨のツーランホームランを浴び、万事休す。

セローズとしては、7回と8回の大チャンスにあと1本が出ず悔しい敗戦となったが、無駄な四球やつまらないエラーは皆無な、とても締まったナイスゲームで、今日はウチの選手を責めるよりは、最後まで安定した投球で完封した相手投手の寺田を褒めるべきだろう。

本当はこういった神経戦をしっかりとモノにしていければ、選手達も自信が出てもっと強くなれるのだろうが、まぁ長いペナントレースの中にはこんな試合も1回や2回はあるものだ。

今日の敗戦でセローズはまた貯金ゼロとなってしまったが、幸い前記のように今後に響くようなつまらないミスも無かったし、今日の敗戦はスパッと忘れ、明日は気持ちを切り替えて松本で上信越の首位を快走する群馬を迎え撃ってほしい。

【上信越Div今日現在の順位】
1位 群馬DP 10試合 ・ 7勝2敗1分 (.700)
2位 信濃GS 10試合 ・ 5勝5敗0分 (.500) 2.5差
3位 新潟AB 10試合 ・ 3勝6敗1分 (.300) 1.5差
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