ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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スピードスケート全日本距離別選手権2010@エムウェーブ
昨日のパルセイロ壮行試合は残念ながら所用で行かれなかったが、もう一つ自分が愛して止まないウインタースポーツもいよいよシーズン到来!
その第一弾、スピードスケートのシーズン開幕戦として毎年恒例の、全日本距離別選手権に行ってきた。
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※今日もいい写真を撮ってブログに載せるぞ!と意気込んだものの、カメラにメモリーカードを入れるのを忘れてきてしまう大失態。従って、今日の写真はケータイのカメラで撮ったこの写真のみという事で、アシカラズ。。。

さて、バンクーバーオリンピックも終わり、次のソチに向けて再出発となる今シーズンは、これまでエムウェーブを沸かしてきた清水宏保、田畑真紀、吉井小百合、新谷志保美といった有力選手が相次いで引退し、岡崎朋美もオメデタで欠場と、例年に比べて少々さびしい顔ぶれではあるが、その後釜となる新鋭の登場に期待したいところだ。

今日最初の種目である女子1000mは、もはや名実ともに日本のエースとなった小平奈緒が順当勝ち。
ちょっと前までは、おとなしい性格で表彰台でもオドオドしていたのに、今ではインタビューにも落ち着いて堂々と答えるなど、“女王”にふさわしい貫禄が出てきた。
ワールドカップやオリンピックの経験が、一人の純朴な少女をここまで大きく成長させるのかと、オジサンはひたすら感心しきりです。

また、これまでなかなかトップグループに入れず悔しい思いをしていた辻麻希(十六銀行)が、昨日の500mに続き嬉しい2位表彰台。
辻に関しては、吉井小百合と同世代ながら結果が出せず伸び悩んでいたのを見てきているだけに、岸本医科学研究所から十六銀行に移籍して臨んだこの大会で表彰台を勝ち取ったのは、自分も結構嬉しかったりして。

そして、バンクーバーで“スーパー中学生”として話題をさらった高木美帆(帯広南商業@もう高校生)が3位と、タイムは平凡ながら期待に応えてきっちり結果を出した。
高木は昨日の500mでも1年坊主にして早くも高校新記録を叩き出して4位に入っており、バンクーバーでのフィーバーぶりが決してフロックではなかった事を証明して見せた。

有力選手がゴソッと抜けた今シーズンの日本女子短距離陣は、この3人を中心に回っていくのだろう。
特に小平は、去年の吉井のような実力伯仲のライバルがいない中、実質的には女子チームを一人で引っ張っていく事になるが、バンクーバー団体追抜きでの銀メダルの実績を自信にして是非とも頑張ってほしいし、辻・高木に500mで3位の仁科有加那(日本電産サンキョー)を加えた新鋭には、小平に追い付け追い越せの勢いでレベルアップしてほしい。

ところで、自分が大ファンだった吉井小百合があっさりと引退したのは本当に残念だったが、同じ“小百合”でもベテランの大菅小百合(ダイワハウス)は、バンクーバー以前のオリンピックを経験した選手の中では唯一人、今年も現役を続行していた。(一応、産休の岡崎朋美もまだ現役だけどね)
今日の1000mはもともと苦手だったので順位も18位に終わったが、昨日の500mでは5位に付け、ベテラン健在を猛アピール。
思えば4年前、小平奈緒がこの大会で3位に入り初めて表彰台に立った時、台の上で恥ずかしそうにモジモジしている小平に、優勝した大菅が「ほら、もっと手を振って観客の歓声に応えなさいよ!」とばかりに小平の手を持ち上げて笑っていた貫禄のシーンが忘れられない。
吉井のようにピークでスパッと辞めてしまうのも“退き際の美学”だが、大菅のようにとことん現役にこだわるのも素晴らしい事だ。
大菅には、これからも『氷上の姐御』として、若い選手達を引っ張っていってもらいたい。

次の男子1000mは、バンクーバーの銀メダリスト、長島圭一郎が1分10秒18の大会新記録で優勝、そして2位には、同じくバンクーバー銅メダリストの加藤条治が入り、日本電産サンキョーの2トップが圧倒的な強さを見せ付けた。
昨日の500mも、1本目で長島が大会新を出せば、対する加藤も長島と同走の2本目に日本タイ記録で応戦するなど、日本が誇る2枚看板のメダリストコンビは他の選手とは次元が違うところでしのぎを削っているようで、なんとも頼もしい限りだ。

新聞によると、長島も加藤も五輪後にイベント出演が多くて練習が十分ではなく、また目標はあくまでも3年後のソチに置いているため、この大会はそんなにガチンコで臨まなかったようだが、予想外にいいタイムが出て本人も驚いているようだ。
優勝した長島は、「練習量が少ない方がいいタイムが出るようだから、今後の練習メニューについてコーチに掛け合ってみるか」なんてジョーク(それともマジ?)も出るくらいの余裕だったが、シーズン開幕戦でこれだけ滑れたら、今季のワールドカップも大いに期待できそうだ。

また、3位には五輪代表の及川佑(ダイワハウス)を差し置いて、日本大学の羽賀亮平が食い込んだ。
女子の辻麻紀と同様、男子でも若い力が出てきたのは嬉しいものだ。
一方の及川は、去年まで所属していたびっくりドンキーからダイワハウスに移籍し、心機一転で臨んだ新シーズンだったが、500mに続いての表彰台ゲットならず。
ただ、滑り自体は決して悪くなかったと、スケートに関して全くドシロウトの自分は思っており、長島・加藤に続く3番手として今年も国際舞台で活躍してくれる事だろう。(もし活躍しなかったら、唐沢寿明の代わりに“ダイワマン”になってもらいましょう。そして“ダイワウーマン”は黒木メイサの代わりに大菅小百合姐で、ね、役所サン♪)

なお、午後からの女子3000mと男子5000mは、時間の都合で今年も見られず。
長距離のレースも、ただボーっと見ているだけならつまらないが、1周ごとのラップを取りながら見ると短距離とは違う奥深い面白さがあるのだが、毎年スルーしてしまい、長距離の選手達には非常に申し訳ないと思いつつ、会場を後にした。

そんな訳で、オリンピックという一つの区切りが終わって世代交代が進むスピードスケートではあるが、個人種目で日本が世界と戦える数少ない競技として、今シーズンも選手達の活躍を大いに期待している。
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Road to 高知 2010 補足編+高知市内乗り継ぎガイド
前エントリーの『Road to 高知』については色々な方からコメントを頂きましたが、別案を示された方は自分の行程の短所をうまくフォローしており、こちらも非常に参考になりました。
コメント&アドバイス頂いた方々、改めてありがとうございます。

で、コメントの中で行きのプラン4を基に大阪伊丹空港から空路で高知入りする案を示されたけど、この行程だと飛行機を使う分だけ運賃は高くなるものの、高知市街地からプラン3に合流して会場までの路線バスも利用でき、第1試合のキックオフ直後にスタジアムに入れるなどメリットも大きいし、高知市街からタクシーを使う事を考えれば、思ったほど差額は大きくならないかもしれない。

前日に仕事を終えてから出発される方にとっては、長野発が最も実現可能な時刻のプラン4は実行しやすい行程だし、何らかの事情でバスツアーを使えない方のために、ここで追加のプランをご提案いたしましょう。

プラン4-2 ~長野駅に前日19時半までに来られない人用コースその2~
長野駅前:22:30発(アルペン長野号)→新大阪駅前6:59着/7:15発(空港リムジンバス)→大阪空港7:40着/8:25発(ANA1603便)→高知龍馬空港9:15着/9:20発(空港連絡バス・朝倉行き)→堺町10:00着/10:19発(路線バス・春野運動公園中央行き)→春野運動公園中央10:43着
運賃:25,790円

ただし、このプランにはいくつか心配な点がある。
1.大阪からの飛行機は座席数56の小さなプロペラ機(この間まで松本空港に来ていたヤツをもう少し小型にしたもの)なので、あまり直前の予約ではチケットを取れるか心配。
2.高知龍馬空港での乗継時間が5分しかなく、飛行機とバスとの連絡という意味では時間が少なすぎる。
ただ、高知空港は規模が小さいので、荷物が機内持ち込みだけなら飛行機を降りて5分もあれば建物の外に出られたような気がしたし、バス乗り場は建物を出てすぐの所にあるし、『空港連絡』ってなくらいだからバスの方も乗継客が来るまで待っているだろうから、きっとこの乗継時間でも大丈夫・・・かな??
3.5年前の経験では、高知市街地に入ると道路が渋滞してバスの到着時間が少し遅れたと記憶している。
このため、ただでさえ土地勘が無いのに、様々な交通機関が錯綜する中心市街地で会場行きの路線バス乗り場を探す手間も考慮すると、高知市街地の乗継場所である堺町での19分の乗継時間も決して余裕があるとは言えない。

・・・と色々書いてきたが、個人で行かれる方にとって最も不安なのは、高知市街でのバスの乗り継ぎがうまくできるかじゃないだろうか?

そこで、5年前に実際に高知に行ってきて、あのへんの交通事情には少々明るいワタクシめが、余計なおせっかいで乗り継ぎ案内をレクチャーいたしましょう。
高知の交通の中心であるはりまや橋交差点付近の地図をリンクしてあるので、それを見ながら以下の解説をお読みください。
http://kochiekimaekanko.jp/mainst_c.html

まずは空路で高知入りされる方に、連絡バスのご案内。
空港からは土佐電ドリームサービス高知駅前観光の2社が、ほぼ同時刻発で市街地に向かうバスを走らせていますが、ここは2番のりば発の朝倉行き(高知駅前観光)に乗ってください。
高知市街地から会場まで行く路線バス(高知県交通)は、地図上で左側からはりまや橋交差点を右折して下側の方向にある南はりまや橋バス停(『ホテルアベスト高知』のあたり)に向かうため、高知駅前・はりまや橋観光バスターミナル・はりまや橋名産センター前といったバス停は通りませんから、地図の右側からはりまや橋交差点を右折する高知駅行きのバスでは、乗り継ぎの際にはりまや橋で降りてバス停1~2個分歩かなくてはなりません。
朝倉行きに乗って堺町で下車すれば、歩道橋を介して道路の反対側に会場行きの路線バスが通るバス停があります。
ただし、HPによると朝倉行きも高知駅前を経由するらしいので、もしバスが遅れて堺町での乗り継ぎが危うくなった場合は、はりまや橋で下車して南はりまや橋まで歩いた方が時間を稼げるかもしれません。

次に、鉄道を利用して高知入りされる方。
行程内での乗継バス停は堺町にしていますが、この場合は駅前から出ている路面電車(土佐電気鉄道)ではりまや橋まで行き、そこから少し歩く事になります。
ただ、知らない街を歩くのが不慣れな方には、もう一つの手段として、路面電車で桟橋車庫前まで行き、道路を渡った歩道側にあるバス停から乗る方法もあります。(バス停の名前は「桟橋通五丁目」)
堺町バス停は本当に賑やかな繁華街にあるので、もしかしたら「バス停が埋もれていて分からない」という方もいるかもしれませんが、桟橋車庫前なら郊外なのでバス停の位置も分かりやすいし、歩く距離も短くて済むでしょう。

とにかく、はりまや橋近辺は路面電車や様々なバス路線が集中する交通の一大拠点で、バス停に関しても長野のように単純ではないので、初めて行かれる方にとっては不安も大きいと思うけど、このガイドが少しでも個人遠征組の皆さんのお役に立てれば幸いです。

なお、この件に関して質問がある方は、コメント欄に書き込んでください。自分が分かる範囲でお答えします。
それから、もし地元・高知でこの記事を読んでいる方がいて、間違っている場所などありましたら指摘してくださいませ。

それでは皆さん、1ヵ月後は高知まで良い旅を!!
(・・・て書いてる本人は、高知行きがますますビミョーになってきた。。。)
Road to 高知 2010 ~南国土佐を前にして(←古過ぎ!)~
2年前の地域決勝出場時に、長野から会場までの行程を色々なケース毎にご提案したのを覚えていらっしゃる方もいるかもしれないが、今回、よりによって1stラウンドの中で最も行きづらい高知に当たってしまい、どうやって行ったらよいか分からない方もいるかと思うので、時刻表好きのワタクシめプレゼンツ“高知への道”を、今年もやっちゃいましょう!

前回同様クラブ主催のツアーもあるかもしれないので、募集があれば是非ともそちらに参加していただきたいが、色々なパターンの行程を組んでみたので、個人で行かれるという方は旅の参考にしてもらえれば幸いです。

【 行 き 】 (赤字は前日の時刻を表します
プラン1 ~前日利用最安値コース~
長野駅前13:30発(アルペン長野号)→大阪梅田バスセンター20:13着/22:20発(よさこい号)→高知駅前5:30着/(路線バス・路面電車等)→堺町8:32発(路線バス・春野運動公園中央行き)→春野運動公園中央8:54着
運賃:13,200円
⇒今年は初戦が日曜日という事で、前日土曜日の半日を利用して高速バス乗り継ぎの最安値プランを提案。
これだと高知までの乗り継ぎは1回で済み、大阪での乗り継ぎ場所も同じと条件はいいが、乗り継ぎが少ない分乗車時間が長く、おサイフには優しくても体力的には少々キツいかも・・・
なお、高知での乗り継ぎ時間が3時間と長いが、早朝のはりまや橋や高知城あたりをぶらぶら観光するのもいいし、ネットで朝からやっている銭湯でも見つけて長旅の疲れを落とすのもいいでしょう。

プラン2 ~長野駅に前日18時までに来られる人用コース~
長野18:11発(しなの24号)→名古屋21:20着/名鉄バスセンター22:30発(ドラゴンライナー)→高知駅前6:50着/(路線バス・路面電車等)→堺町8:32発(路線バス・春野運動公園中央行き)→春野運動公園中央8:54着
運賃:16,700円
プラン3 ~長野駅に前日19時半までなら来られる人用コース~
長野19:40発(しなの26号)→名古屋22:33着/名鉄バスセンター23:10発(さぬきエクスプレス名古屋)→高松駅前6:05着/7:10発(黒潮エクスプレス)→高知駅前9:20着/(路線バス・路面電車等)→堺町10:19発(路線バス・春野運動公園中央行き)→春野運動公園中央10:43着
運賃:17,730円
⇒土曜日が休めない方のためのプラン。
プラン2は長野発が前日18時と早いので少々キツいかもしれないが、高知駅前までの乗り継ぎも1回で済み、会場までの路線バスも第1試合開始前に到着できる。
一方のプラン3なら仕事が終わってからでも間に合う方も増えると思うが、路線バスでの会場到着は第1試合のキックオフぎりぎりとなるため、2日目に行かれる方が試合開始に間に合わせるには高知駅からタクシーを飛ばすしかなさそうだ。

プラン4 ~長野駅に前日19時半までに来られない人用コース~
長野駅前:22:30発(アルペン長野号)→新大阪駅前6:59着/新大阪7:35発(ひかり491号)→岡山8:24着/8:51発(南風3号)→高知11:29着
運賃:17,040円+タクシー代
⇒長野駅に19時半までに来られない人は、自分が考えられるプランはこれしかない。
これだと高知駅着の時点で第1試合が始まっているので1日目と3日目限定のプランとなる他、高知市街地から会場までの路線バスで第2試合に間に合う直行便が無いので、会場へのアクセスはタクシー利用しか手がないようだ。(ちなみに、岡山からの特急は「みなみかぜ」ではなく「なんぷう」と呼びます。指定の3号はJR四国名物“アンパンマン列車”で運行するよ、ジャムおじさん♪)
なお、2年前にプランを立てた時には長電バスの京都駅着が川中島バスの『アルペン長野号』より1時間ほど早かったので、新大阪発6時の新幹線に間に合い高知に9時40分頃到着できたのだが、ダイヤ改正で不可能になってしまった。う~ん、残念・・・


【 帰 り 】
プラン1 ~第2試合終了後帰還コース(1日目&3日目用)~
はりまや橋16:30発(空港連絡バス)→高知龍馬空港16:59着/17:55発(JAL1492便)→羽田空港19:00着/(モノレール・山手線)→東京20:08発(あさま589号)→長野21:54着
運賃:40,640円+タクシー代
⇒初日と3日目の第2試合終了後、その日のうちに帰るにはこのパターン。
残念ながら会場から市街地まで、空港連絡バスに間に合う路線バスは期待できないので、たとえ知らない人でも声かけあってタクシー乗り合いで行くしかなさそう。
また、東京からの新幹線は日・祝日のみ運行の臨時列車なので、22日に第2試合まで見て帰られる方はご注意を。
なお、ANAのマイルを貯めているという方は、高知17:55発→羽田19:15着のANA568便でどうぞ。

プラン2 ~第1試合終了後帰還コース(2日目用)~
春野運動公園中央13:12発(路線バス・市野々行き)→堺町13:38着/(路線バス・路面電車等)→高知14:13発(南風18号)→岡山16:41着/16:49発(のぞみ44号)→名古屋18:29着/18:40発(しなの23号)→長野21:33着
運賃:20,150円
⇒2日目のパルセイロ戦終了後、第2試合を見ずに帰るのなら、会場から路線バスも利用できるし、鉄道利用で運賃もプラン1の半額に抑えられる。
なお、高知市街地の乗り継ぎ場所は一応市内中心部の堺町にしてあるが、真っ直ぐ高知駅を目指すのなら、途中の「桟橋通五丁目」で降り、そこから路面電車(土佐電気鉄道)に乗り換えた方が早いかもしれない。

プラン3 ~健脚(?)コース ~
桟橋高知営業所16:10発(よさこい号)→大阪梅田バスセンター21:25着/21:50発(アルペン長野号)→長野駅前6:42着
運賃:12,600円+タクシー代
⇒夜行バス利用で長野に翌日早朝到着→職場直行!の強行軍で2年前に各方面で物議をかもした(?)名物・健脚コース、今年も提案させていただきます。
これだと、会場から『よさこい号』の始発となる桟橋高知営業所まではタクシー利用となるが、高知市街地まで行くよりは近いので料金も幾分安くなるし、行きのプラン1とセットにすれば、『アルペン長野号』も『よさこい号』も往復割引運賃が適用できるので更にお安くなります。

※高知市街地から会場最寄バス停までの路線バスの時刻はネットで調べたものであり、合っている保障は無いので、現地で改めて確認する事をお勧めします。

なお、各プランの運賃はあくまでも正規に購入した場合の普通運賃(JRの特急は指定席料金)であり、往復割引や早期購入割引などの各種割引料金は適用していません。(『時刻表ファン』と言いつつ、裏ワザ的な割安切符購入に関してはトンと無知なのでご容赦を・・・)

また、本行程は空席状況などを考慮していないため、チケットを取る段になって売り切れとなっても責任は負いかねます。(なんでも、大河ドラマの影響で高知行きの交通機関のチケットや高知市内のホテルが取りづらい状況となっているようなので、予約はお早めに。)

それと、高知市街地での会場最寄バス停へ行く路線バスの乗り継ぎ場所は、経験者として一応は高知市一の繁華街である『堺町』にしてあるけど、この付近一帯は路面電車や路線バスが集中する交通の要衝なので、必ずしも指定のバス停に固執する必要はないし、高知駅前からなら路面電車で桟橋通五丁目まで行き、そこで乗り換える手もあり、はりまや橋を中心とした高知市街の位置関係について少し予習しておいた方がスムーズに行動できるでしょう。

最後に、この行程は“ベター”ではあっても“ベスト”である保証は無いので、他に安く行けたり会場に早く着ける行程があったら教えてくださいませ。

以上のように、高知はただでさえ距離が遠い上に、市街地から会場までのアクセスも時間帯によってはタクシーしか手段が無いなど非常に悪いのが難点だが、11月下旬でも半袖でも十分イケるくらい温暖だし、カツオを始めとして食べ物がメッチャ美味いし、中心市街地は長野よりも賑やかで、試合後のお楽しみも多いので、お金と時間をかけてでも行く価値は十分にあると思います。

さぁ、みんなで南国土佐に集結し、春野のスタジアムをオレンジ色に染め上げようじゃありませんか!!
チャレンジリーグプレーオフ第3戦 vsスペランツァFC高槻
なでしこリーグへの挑戦権をかけたプレーオフこと『なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦出場チーム決定戦』(やっぱ長いよ、この名前・・・)の最終第3戦は、先週の第2戦でバニーズ京都を7-0の大差で蹴散らしたスペランツァFC高槻を南長野に迎え撃つ。

今年ホームで行われる最後のレディース戦だけに、何とかいい結果で締めてほしいと期待したが、結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-0・1-5)5 スペランツァFC高槻

自分は高槻の戦いぶりについての知識は全く無いが、各チーム1回戦総当りの“巴戦形式”は勝ち点の他に得失点差も大きく影響する中、既に7得点で余裕がある高槻は、前半は無理をせずに『点を与えない負けないサッカー』に終始したんじゃないかと、試合序盤からこちらから迎えに行かないとゴールキックのリスタートを切らない相手GKを見て強く感じた。

一方、ウチはとにかく点を取らなければならない状況だったため、序盤から積極的に攻撃を仕掛け、何度かいい形を作ったものの、あと一歩がなかなか踏み込めず、両者無得点のまま前半終了。

そして後半立ち上がりの4分、前半より積極的に仕掛けてきた高槻の斜め45度からの強烈なミドルシュートが決まって先制点を許すと、失点のショックと「点を取らなければ」という焦りからか混乱した守備を突いて、ゴールの場内アナウンスも追い付かないほどの連続ゴールであっという間の3失点を喫し、実力の差をまざまざと見せ付けられる。

これで波に乗った高槻は一気に動きが良くなって本領を発揮し、何度もヒヤッとするようなピンチに立たされたが、それらを集中した“全員守備”で何とか切り抜けると、後半33分、相手ゴール前絶好の位置でもらったフリーキックを、最後は#9濱垣香菜が頭でねじ込み待望の得点ゲット!

その後も何とかゴールを奪おうと全員が奮闘したが、逆に前掛かりになった裏をとられて終了間際に2連続失点を喫し、結果1-5という大差で破れ、プレーオフは2戦全敗で終了となった。

ただ、今日の試合に関しては、全選手が最後まで走りぬき、攻撃も守備も切れる事なく全力でプレーした姿勢から、大敗の割りには非常に清々しいナイスゲームだったという印象が強い。

そして試合後の挨拶で、メインスタンドからも、いつもは厳しいゴール裏からも、精一杯の惜しみない拍手をもって迎えられた事からも、自分だけでなくほとんどの観客が同じ感想を抱いていた事を確信し、満足してスタジアムを後にしたのだった。


・・・と、残念な結果に終わってしまったプレーオフだったが、全て終わった今だから書くけど、個人的にウチは1部でやるにはまだまだ力不足だと思っているので、CLE4位の分際でヘタに昇格なんかせず、2部に残留してホッとしている・・・というのが偽らざる本音だ。

もちろん、やるからにはよりハイレベルな舞台でやってほしいという思いは当然あるし、“なでしこリーグのチーム”ともなれば、「1部でプレーしたい」と入団を希望する選手が増えたり、“なでしこ”のネームバリューでスポンサーが増える期待もある。

しかし、これらはシロウトの根拠無き皮算用であり、知名度の無いチームにそう簡単にいい選手が入ってくる保障は無いし、世間で通りがいい“なでしこ”はあくまでも日本代表の“なでしこジャパン”であり、リーグの方はたとえ1部でもまだまだ普通の人には知られていないマイナーな存在だけに、スポンサーの獲得もそんなにうまくはいかないだろう。

それに、自分には3年前のトラウマがある。

3年前、津波古友美子・中川千尋・中野真奈美などを中心に若い力で1部に昇格した大原学園だったが、1部のレベルの高さに自分達のサッカーがまったくできず、超・ドン引き&戦略無き縦ポンの苦しい戦いを強いられた挙句、2勝2分17敗の惨憺たる結果で2部に叩き落されたばかりか、前記のタレント3選手と正GKの他、当時の監督までがゴッソリと中国地方の某チームに引き抜かれ(学校チームだから“引き抜かれる”という表現は適当ではないかもしれないが・・・)、翌年は全くのぬけがら状態で2部を戦わなければならなかった。
今となっては、津波古・中川・中野の3選手が彼の地で干される事なく、レギュラークラスで活躍している事だけが唯一の心の救いである。

自分もそんなに語れるほど大原の試合を多く見てきた訳じゃないが、2006年の若さと躍動感に溢れた魅力的な大原と、翌年の1部での目を覆いたくなるような“パンチドランカー”状態、そして主力選手を引き抜かれる厳しい現実を目の当たりにしているだけに、中途半端な実力のまま1部に上がると、3年前のようにチームがバラバラになってしまうような気がして、ことレディースに関しては、チームの整備が進んでいるトップのように安易に“昇格”を口にしてはいけないと思っている。

今年のCLEでいえば、常盤木やac福島に“常勝”とまではいかなくとも、せめて毎試合高いレベルで善戦できるだけの力を付けた時、初めて堂々と1部への挑戦状を叩きつけられるんじゃないかと思うし、そんな時が1年でも早く訪れる事を期待しながら、これからも長い目で愛すべきレディースチームを見守っていきたいと思う。

さて、これで今年のチャレンジリーグ関連の試合は全て終わったが、公式戦はあと1つ、12月5日から始まる全日本女子サッカー選手権が残っている。
まだ詳しい日程や組み合わせは発表されていないが、例年通りなら、今年は12月12日に1回戦を勝ち上がった学生や地域リーグのチームと対戦し、そこに勝てば翌週に1部なでしこリーグのチームと戦う事になる。(去年までとはリーグの体系が変わっているから、組み合わせも変わってくるかもしれないけど・・・)

少ない人数で激戦のリーグを戦ってきた選手達はみな満身創痍だろうが、記念すべきパルセイロレディース初年度の総決算として、またトップを含めたパルセイロサッカー部全体の公式戦大トリを飾るという意味でも、今日の試合のように悔いの残らないよう思い切りチャレンジしてほしいと願っている。
全社全国大会終了&地域決勝組み分け決定
ちょっと取り上げるのが遅くなってしまったが、山口県で行われていた全社全国大会が終了し、パルセイロは決勝で敗れ準優勝という結果になった。
まずは、5連戦というハードな日程をフルに戦った選手の皆さん、そして現地で応援されたサポの皆さん、お疲れ様でした。

自分は残念ながら時間が取れず、今回は現地での応援はできなかったが、2回戦から準決勝までの3試合が延長戦となる、非常に厳しい戦いの連続だったようだ。
また、信毎の記事や色々なブログを見てみると、全体的には試合を支配していたにもかかわらず、なかなか勝ちきれずに延長戦までもつれ込んでしまったり、警告が多く退場者を出してしまう試合もあったなど、地域決勝に向けて課題も多く見られた大会だった。

ただ、HFLでは「勝って当然」な試合がほとんどだっただけに、このような厳しく手応えのある公式戦を5日間フルに戦えたのはチームにとって非常に有意義な事だったと思うし、延長戦にもつれた試合も最後はきっちり勝てたのは、これまでウチに欠けていた“土壇場での勝負強さ”が身についた証でもあり、また決勝戦で敗れたのも、選手が慢心や勘違いの気持ちを起こさずに済んだと捉える事もでき、いずれにしてもチームにとって大きな収穫を得た大会だったんじゃないだろうか。

さて、全社が終わった事で地域決勝出場チームも出揃い、早速グループ分けと日程が発表された。

我等がパルセイロの1stラウンドの舞台は、高知県は春野総合運動公園陸上競技場。
ここは今を去ること5年前、長野エルザとして地域決勝を戦った思い出の場所だ。
だだ、5年前の会場はお隣の球技場だったが、あそこはスタンドが小さいので、讃岐・福島・そしてウチと、サポが大勢来るであろうチームが集まるグループのために陸上競技場に変更になったかな?

当時は小湊コーチが監督を務めており、TDK(現ブラウブリッツ秋田)にPKで敗れて敗退が決まった3戦目の試合後に、この試合を最後に監督を退く事になっていた小湊さんが選手に胴上げされた光景が、今でも自分の脳裏に焼き付いている。
さすがにその当時から今まで現役の選手は既にいないが、小湊コーチや、当時選手として出場していたJr.Yの臼井コーチやアカデミーの池田コーチなどは、心中期するものがあるんじゃないだろうか。

そして対戦相手を見てみると、全社決勝戦で敗れたカマタマーレ讃岐、全社で最後の最後までウチを苦しめた福島ユナイテッド、関東2位のさいたまSCと、いずれも一筋縄ではいかなそうが相手が揃っている。

福島ユナイテッドとは今回の全社の他に千曲市で行われた壮行試合でも対戦しており、2回の対戦でウチに対する分析は十分にできていると思うし、個人技やフィジカルに優れた相手は波に乗られると非常に手ごわそうだ。

またカマタマーレ讃岐は、ウチや藤枝MYFC、Y.S.C.Cなどと並ぶ昇格の最有力候補だし、色々なレポを読んでみると、相手はどうやらウチが最も苦手としている『堅守速攻』のチームカラーのようで、全社決勝で負けた事もあって非常に嫌な相手だと感じている。

ただ、他チームにとってもウチは最も警戒すべき相手の一つとして恐れられているだろうし、慢心や油断は禁物でも、引け目に感じる事は全く無い。
それに、こんな事を書くと「今からそんな弱気でどうする!」と怒られそうだが、今年はグループ数が1つ減った分、グループ2位に終わっても“ワイルドカード”という救済枠があるので、最後までファイナルステージ進出の望みを持って戦う事ができるのは、精神的な余裕が生まれるという意味でも非常に大きい。

5年前に3連敗で夢破れた高知春野でファイナル進出、そして、去年の全社で松本に惨敗し昇格の道が断たれた市原臨海での悲願達成となれば、こんなにドラマチックな巡りあわせはない。

選手達は、いよいよ始まる大舞台で、今年1年の総決算として、1つでも多くの勝ち点、1つでも多くの得点、1つでも少ない失点を目標に、自信と勇気を持って思い切り戦ってほしいと思う。

【追記】
かく言う自分にとっても春野は思い出の地であり、5年前の忘れ物を取り戻しに是が非でも馳せ参じたいところだが、何しろ仕事が異常に忙しく、中日の平日はおろか、3日目の祝日も休みを取れる可能性は限りなく低い。
こうなりゃ、初日の日曜日だけ参戦の日帰り弾丸ツアーでも強行しようか・・・・
チャレンジリーグプレーオフ第1戦 vsバニーズ京都SC
CHALLENGE FOR なでしこ!
トップに引き続き、レディースも1部なでしこリーグ昇格に向けたサバイバルのスタートだ。

改めてこのプレーオフ(オフィシャルでは『なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦出場チーム決定戦』と記載されていますが、あまりに名称が長いので、弊ブログでは便宜上“プレーオフ”と呼ばせていただきます)を整理すると、東西チャレンジリーグの代表2チーム同士が1回戦総当りのリーグ戦を戦い、そこで勝った1チームがなでしこリーグ最下位チームとの入替戦の出場権を得るというもの。

自分はシーズン前、東西の代表1チーム同士がホーム&アウェイか一発勝負で争い、勝ったチームが自動昇格、もしくは入替戦に臨むものと勝手に考えていたが、こんなに手の込んだプレーオフになるとは思わなかった。
ただ個人的には、東西各6チームずつしか無いんだし、やはり代表1チーム同士による争いにして、その分レギュラーリーグを現在の3回戦から4回戦に増やした方がスッキリするんじゃないかと思うのだが・・・

と、話が少し脱線してしまったが、今年のプレーオフ進出チームは、チャレンジリーグWESTが1位のスペランツァ高槻と2位のバニーズ京都、そしてEASTは、上位の学校系3チームとノルディーア北海道が昇格条件である準会員登録をしていない関係で、自動的に4位の我等がパルセイロレディースと6位の清水第八プレアデス・・・になるハズが、リーグ最終節でウチが勝っちゃったばっかりに清水が最下位となり、下位カテゴリーとの入替戦に出るハメになってしまい、結果3チームの“巴戦”形式となった。

ところで、残念ながらプレーオフ進出を逃した清水第八だが、このチームはサッカーどころ・清水の女子サッカーを引っ張ってきた歴史あるクラブだし、大原時代からのライバル(自分が勝手に思い込んでいるだけだが・・・)でもあるし、どこでも応援に駆けつける熱いサポもいるし、元パル戦士・小田竜也選手の実姉も所属しているし(小田彩香選手、いい選手です。個人的にファンです。お姉さんもオッチョ同様、オレンジ色のユニが似合うと思うんだけどな~・・・なんて書いたら第八サポに怒られるか。。。)、とにかく自分としては何かと気になるクラブであるので、何とか入替戦を切り抜けて、また来年もCLEで頑張ってほしいものである。

と、話が少し脱線してしまったが(←よく脱線するやっちゃな~)、とにもかくにもプレーオフである。

今日の対戦相手であるバニーズ京都はCLWで2位という成績を残しており、順位だけ見ればCLE4位のウチより上だが、去年までのなでしこ2部の実績から見ると、2部はハッキリとした『東高西低』の勢力分布であり、去年も大原が5位で京都が6位と、実力は伯仲している。
従って、ウチも先のU-17女子ワールドカップで活躍した選手を要する常盤木やac福島には太刀打ちできなくても、このプレーオフを勝ち抜くチャンスは十分にあるんじゃないかと予想している。

さて、前置きがだいぶ長くなってしまったが、そんな期待を胸に乗り込んだ京都府南丹市は園部公園陸上競技場で行われたプレーオフ第1戦の結果は以下の通り。

バニーズ京都SC 2(0-0・2-0)0 AC長野パルセイロ
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やはり実力的に似通ったチーム同士の対決という事で、試合はお互いのチャンスとピンチの波が交互に訪れる展開だったが、前半は4:6くらいで京都がやや優勢かな?という印象。

そして後半も同じような緊迫した攻防が続いたが、試合が動いたのは後半17分、自陣ゴール前の混戦からの相手のシュートを反応良く跳ね返したが、リバウンドを逆サイドから詰めてきた相手に叩かれ、これにはウチのGKもDFもさすがに対応できず、ボールは無情にもネットに突き刺ささり、欲しかった先制点を京都に取られてしまう。

そして後半39分、ゴール前のボールをクリアーしようとしたところを、猛然と突っ込んできた相手にかっさらわれ、フリーの状態で強烈なシュートを決められ、土壇場に来て痛恨の2失点目。

もちろん、ウチもただやられている訳ではなく、何度か絶好のチャンスを作ったが、シュートがクロスバーを叩いたり、ほんの少し枠を外れてしまったりと、今日はことごとくゴールに嫌われてしまった感じだった。

2点目を取られた後も、ウチは最後まで諦めずゴールを狙う姿勢を見せたが、残念ながらそのままタイムアップで、入替戦進出に向けて痛い星を落としてしまった。

今日の失点は、レギュラーリーグで再三指摘していたようなウチのミスという訳では決して無く、2点とも京都の気迫が運を呼びこんだ感じで、対してウチには前記のようにゴールに対する運がなかった。

もちろん、このような試合を運・不運の一言で片付けるのは不適切で、競技は違うが名将・野村克也監督が「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」と言うように、負けたからにはウチにもそれなりの真っ当な要因があるのは百も承知だが、プレーオフはまだ終わっていないし、ここは気持ちを切り替えて次の試合に備えよう。

次回、10月23日(土)の対戦相手は、チャレンジリーグWESTの覇者・スペランツァFC高槻。

ここは今年1部から落ちてきたチームで、これまでも1部と2部を行ったり来たりの“エレベーターチーム”だが、今年のCLWで2位の京都に勝ち点16の大差を付けてダントツで優勝した事が示すように、実力的には東西チャレンジリーグのクラブチームの中でも頭一つ抜け出ている感じだ。

ただ、試合はウチのホーム・南長野で行われるし、高槻が中5日の“週末連戦”なのに対して、ウチは中11日で休養や調整などに時間を割けるなど、日程的にはウチが有利だ。

それに、大原学園が1部昇格を決めた3年前、入替戦で破った相手は他でもない高槻だったし、少し古いが大原がLリーグに参戦した初年度のホームゲーム(@菅平)では引き分けて、シーズンで2つしか上げられなかった勝ち点のうちの1つをもぎ取ったりと、自分が知る限りではナゼか大原時代は高槻に対して相性がよかったので、今回も決して勝つのが不可能な相手ではないハズだ。

今日の2失点負けでかなり厳しい状況にあるのは間違いないが、今年南長野で行われる最後のレディースの試合でもあるし、絶対に望みを捨てず、試合終了の笛が鳴るまで全力で戦い切ってほしい。
トップ壮行試合#2 vs松本山雅FC
CHALLENGE FOR JFL!
パルセイロトップチームのJFLへの道となる壮行試合第2弾のお相手は、松本山雅FC。

このカードになると「すわ、信州ダービーだ!!」と色めき立つ人が多いと思うが、これは“ダービー”などという華やかな試合はなく、あくまでもチームの強化試合。
ごく身近に存在する“格上クラブ”として、強化試合としては最もお願いしやすい相手でもあるし、このマッチアップはある意味“必然”といえるものだろう。

ましてや、今の松本は後期第2節から直前の10節まで負け無しで、Jリーグ昇格圏まであと一歩の5位に急浮上するなど絶好調であり、そのような状態の上位カテゴリーのチームとお手合わせできるとは、ウチにとってまたとない強化のチャンスである。

さて、自分は先の県選手権決勝は欠席したため、JFLのチームとしての松本を見るのは初めてだったので、両者の戦いぶりや現時点でのウチの“立ち位置”をじっくり確認してみたいという思いもあったし、元々ノドが強くなかったところに長年の無理が祟ってか、最近はノドの状態が非常に悪く、声出し応援の連戦が利かない状態になっているので、明日のレディース遠征にコンディションを温存する意味でも、今日はメインスタンドでじっくりと観戦させてもらった。

そして、さすがは人気カードだけあって松本からも熱心なサポが多数駆けつけ、メインとバックのスタンドはホーム側もアウェイ側もイス席は7~8割方は埋まっており、2000人弱の観客が詰め掛けた注目の壮行試合の結果は以下のとおり。

AC長野パルセイロ 1(1-1・0-0)1 松本山雅FC
s-写真00002

試合は、前半にウチが先制し、その後に松本が追い付き、後半は両者譲らずドローという展開。
トレーニングマッチで勝敗は関係無いとはいえ、そこはやっぱり県内のライバル同士の対決という事もあってか、両者にイエローカードが出るくらいの激しい攻防もあり、お互いの良いところが随所に見られ、意地と意地がぶつかりあった、非常に見応えのある試合だった。

このカードはこれまで、タイトルとか昇格が絡んだ切羽詰った試合ばっかりだったので、自分も応援に必死で試合が終わると精根尽き果てる事が多かったが(対戦成績が悪すぎるからなおの事。。。)、こうやってゆっくりと試合を見てみると本当に面白いマッチアップであるとしみじみ感じ、入場無料でこれだけ上等な試合が見られる幸せをありがたく思う。

例によって試合内容の詳細を書くのは控えるが、ウチは不用意な横パスを相手にさらわれたり、カウンターで数的不利な状況を作られたりと課題も見られたものの、逆に“超”苦手の堅守・松本相手に良い形を作った場面も数多く見られたし、全体的にはなかなか有意義な試合内容だったんじゃないかと思う。

そしてJFLのチームとしての松本は、以前から強かったフィジカルが更に強化され、加えてパス回しや突破などのスピードもHFL時代に比べて数段上がっているような感じで、ウチもヒヤッとする場面が何度かあった。
やはり上位カテゴリーで揉まれていると、こういった感じでチームとしてのスキルも上がっていくんだな~と改めて実感した次第。

JFLは後期も折り返しを過ぎて佳境を迎えるが、松本も今の調子を維持して頑張ってほしいものである。
でも、そんなに慌ててJに駆け上がらないで、せめて1年くらいはウチと同じリーグで対戦してほしいな~、ナンチャッテ。。。


さて、トップチームは壮行試合5番勝負のうち前半を終了し、いよいよ14日からは全国社会人サッカー選手権に挑む事になる。

自分は残念ながら諸々の事情で山口まで駆けつけての応援はできないが、勝ち進めば最大5連戦となるハードな日程の中、リザーブも含めた全選手が全国の強豪チームとのガチンコ勝負というまたとない実戦経験で一回りも二回りも成長し、勝ち負けの結果はともかく、チームとして実り多い大会となる事を切に願っている。
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