ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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巨大地震
いよいよ待ちに待ったJFLが開幕する・・・と思った矢先、東北地方に観測史上最大の巨大地震が発生し、JFLを初め今週末の全てのスポーツイベントが中止となった。

自分も金曜日は注文していたオーセン・ユニが到着し、朝から来るべきJFLデビュー戦遠征に向けてワクワクしていたが、帰宅後に目に飛び込んできたテレビの画面を見て愕然とした。
まるでSF映画のワンシーンを見ているように車や船や家までがゴミ屑のように津波に流され、集落や町全体があっという間に消えてしまい、去年昇格を決めた思い出の地・市原のコンビナートが大炎上し、東京でも全ての鉄道が止まって帰宅困難者があふれ、その恐ろしい光景の数々に言葉も出ない。

まずは被災に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

今年から仲間に入れさせていただくJFLにはソニー仙台FCやブラウブリッツ秋田という東北のチームもあり、いずれ遠征でお世話になる訳だし、レディースのCLEにも常盤木学園やJFAアカデミー福島があって、去年は両方のアウェー戦にお邪魔した縁もあり、パルセイロのサポとしても東北地方のこの惨状は他人事ではありません。

今日現在でまだまだ余震が頻発しており、大津波警報も解けてはいないけど、平穏となる時は必ずやってくるから、どうか気持ちを強く持ってこの不幸を乗り越えていってほしいと願っています。

さて、自分の方はというと、開幕戦は別のお楽しみも合わせて土・日泊りがけでの遠征を予定していて、往復の列車の切符を一通り買ってあったので、帰宅後にJFL開幕戦全試合中止を確認すると、それらの切符をキャンセルしに長野駅まで行ってきたが、みどりの窓口は同じくキャンセルや乗車変更の手続きをする人で長蛇の列ができており、並んで20~30分後にようやく手続き完了。
そして気になって在来線の改札口をのぞいてみると、長野地区でも在来線に運休や遅れが出ており、コンコースにも列車を待つ人だかりができていた。

そして、再びの帰宅後にニュースの情報や映像に釘付けになりつつ、心身ともにグッタリした状態で就寝したが、未明の4時前には強い揺れに起こされ、慌ててテレビをつけると信越県境を中心とした地域に直下型の地震が発生し、栄村で震度6強、長野市内でも震度4を観測との事で、念のため外出できる服に着替え、貯金通帳や防寒具などをカバンに突っ込んでいつでも避難できる状態で居間に降り、それからは眠い目をこすりつつ緊張の面持ちでテレビの情報を注視する事となった。

幸い長野市内はその後1回強い揺れがあっただけで、避難するような事態にはならなかったが、大きな被害のあった栄村には学生時代の友人がいるので、彼の安否が気になるところだ。

そんな訳で、東北の方々には比べようも無いものの、こちらも地震に振り回された日ではあったが、地震発生が滋賀に向けて出発した後でなかったのは不幸中の幸いかもしれない。

いずれにしても今回の地震は、阪神・淡路大震災や新潟中越地震などが束になってかかっても敵わないような、人類史上稀に見る最悪のものとなり、この状況ではJFLもいつ開催されるか分からず、パルセイロも晴れのJFLデビューの出鼻をくじかれて非常にやりきれないが、とにかく今はサッカーどころではない。

テレビで見る限り、地震が収まったとしても復旧には年単位の途方も無い時間がかかるのは必至の状況ではあるけれど、被災地の人もそうでない人も、日本中の全ての人が力を合わせて、この難局を乗り切っていきましょう。
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トップ壮行試合 vsShizuoka.藤枝MYFC
右袖に付けられたJFLのロゴマークも誇らしい新ユニホームに身を包み、新生AC長野パルセイロ、地元初見参!!
開幕戦をいよいよ来週に控え、トップチームの壮行試合が南長野で行われた。
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今日が一般サポへの初お披露目となった新ユニは、今までの光沢のある鮮やかな蛍光色からマッドな濃淡オレンジの縦縞模様の色合いで、襟なしのスッキリしたデザインに変わった。
個人的にはトラディショナルな襟付きの先代ユニも愛着があって大好きだったが、このユニもなかなかカッコイイじゃありませんか。
トップのオーセン・ユニは自分も予約開始日に応募したので、先着100名以内だったら今週末には手元に届くハズだが、このユニを着て公式戦に行くのがますます楽しみになってきた。

さて、試合は次の昇格有力候補の一つと目されるShizuoka.藤枝MYFCを迎えて行われたが、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 3(2-1・1-0)1 Shizuoka.藤枝MYFC

スタメンのうち去年からのメンバーが#3大島、#5大橋、#9大典、#10宇野沢の4人だけで、あとは新メンバーというフレッシュな布陣で始まったこの試合だったが、内容としては攻守共に少々ミスが目立ち、スコアリングチャンスもあまり作れず、ハーフタイムには鈴木強化部長から“お説教”されるなど、全体的には正直イマイチ盛り上がれない試合だった。

ただ、チーム最年少#23富所悠選手の2点目と大卒2年目の#18平石竜真選手の3点目はいずれも思い切りのいい素晴らしいゴールで、若い選手の活躍は今後の可能性を大いに感じさせてくれた。

その他にも、新加入選手がそれぞれ自分の持ち味を出してアピールしており、自分の目にも「おっ、これはいいな」という選手が何人もいたし、現有メンバーが多数を占めるようになった後半はボールの回りもよくなり、こちらも安心して見ていられる感じだった。

去年までより開幕が1ヶ月も早くなる中、御殿場でキャンプも張ったものの、雪国のハンデであまりトレーニングマッチなどの実戦練習が多くできずにチームの完成度はまだまだ低いが、これから本番の試合の中で熟成させていけば、遅くとも後期が始まる頃にはなかなか魅力的なチームができそうだと大いに期待している。
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さて、改めて、いよいよ待ちに待ったJFLが来週開幕するが、多くの昇格チームがそうだったように、パルセイロにとっても昇格初年度の今シーズンは、今まで経験した事のないような厳しい戦いを強いられるリーグとなるだろう。

しかし、JFLのオフィシャルHPを見ても分かるように、地域決勝2位通過の“新入生”という事で、前年度の成績を反映した“出席簿”(チームリスト)ではウチは一番下に位置しており、文字通り『最下層からのスタート』なんだから、そんな“イバラの道”も当然の覚悟だ。

むしろ、そんな境遇からのスタートなんだから、降格圏となる最下位またはブービーにさえならなければ、後は失うものなど何も無い。

以前、ヴァンフォーレ甲府が初めてJ1昇格を果たした時、その初年度に確か『J1を探検しよう!』みたいな一風変わったスローガンを掲げたと記憶しているが、そんなある意味“開き直った”のが功を奏してか、その年の甲府は予想外の躍進でJ1にフレッシュな旋風を巻き起こした。

パルセイロも、変に目先の勝ちにこだわって小さくならず、どんな強豪にも理想とするパスサッカーで真正面から思い切りぶつかっていってほしい。
そうすれば、たとえその試合には負けたとしても次につながる“何か”がきっと得られるはずだし、長い目で見ればチームとして大きく成長できるだろう。

その意味でも、『DO OUR BEST!』という今年のチームスローガンはズバリ的を射ており、選手達はこのスローガンの下、必ずや我々に素晴らしい試合を見せてくれるものと期待している。

自分も来週の開幕戦は滋賀に行く予定で、既に試合のチケットも往復の電車の切符も入手済み。
その開幕戦の相手は、個人的に“JFLの象徴”として対戦するのを憧れていた、昨年2位のSAGAWA SHIGA FCだ。

我等がパルセイロが『JFLの門番』相手にどんな試合を見せてくれるのか、今から本当に楽しみだ。
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