ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
201105<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201107
countdown
お見舞い
今朝方、松本地方を襲った地震で被害に遭われた方に、まずはお見舞い申し上げます。

あの時間、自分は勤務先での朝礼が終わったところで、社員の持っている携帯が一斉に緊急地震速報を伝え、『長野県中部』という事で慌てて気象庁のHPで確認してみると、震度5強が松本市丸の内との事。
丸の内といえば市役所や松本城がある市の中心部なので、これはシャレにならんと心配していたが、夕方のニュースで報道された時点では、負傷者はあったものの死者が出ていないという事でまずは一安心。

しかし、建物や品物の被害はかなりのものがあり、かつて自分が松本に住んでいた時に通っていた小学校でもグランドや校舎の一部にひび割れが発生したとのニュースに胸を痛めた。

そういえば、松本市郊外を走る牛伏寺断層で地震が発生する確率が高くなったというニュースがつい先日あったばかりだし、昨夜テレビを見ていた時に松本地方で震度1~3の地震速報が何度も出ていてなんとなく気持ち悪かったが、あれらの地震は今回の大きな揺れの予兆だったかと思うとゾッとする。

今週末には全国のサッカー関係者が注目する信州ダービー第2ラウンドが行われるという事で、各局のニュースでもダービー関連の特集を組むなどで盛り上がりに期待した矢先に水を差されてしまったが、松本の選手やクラブ関係者、そしてサポの皆さんは、あと3日と期間は短いけれど、気兼ねなく長野でダービーに集中できる環境や精神状態になれる事を願っています。

それから、報道によるとこれから1週間くらいは震度5クラスの余震に警戒するように・・・との事で、しばらくは心が休まらない日が続くとは思うけど、これ以上被害が大きくならずに早く平穏な時が戻ってくるよう祈っています。
スポンサーサイト
蔵出し写真展 6/26JFL前期第17節vsMIOびわこ草津
この前の町田戦はあまり良い写真が撮れなかったのでお休みしていたが、今回はやらせていただきます、蔵出し写真展。

s-写真00001
MIO側のゴール裏の片隅に、今年の選手のものと一緒に去年まで使っていた谷口浩平選手と浦島貴大選手のダンマクも張られており、MIOサポの両選手に対する「敵になったけどガンバレ!」という熱いエールが伝わってきて、敵味方関係なく愛する選手を応援するその心意気に静かに感動した。
谷口・浦島両選手とも、本当にMIOサポに愛されていたんですね。
この日後半開始から登場した浦島選手の活躍も、もしかしたらこのダンマクのおかげかも・・・
そして、今回は残念ながらベンチ入りできなかった谷口選手も、彼らのエールに応えて是非とも試合で輝いてほしいと願っている。

s-写真00112
そして、今回はやはりこの選手を取り上げない訳にはイカンでしょう。
改めて、移籍後初ベンチ・初出場からいきなりの攻守にわたる活躍で、後半のゴールラッシュを影で演出した、う・ら・しーまたか・ひ・ろっ!!
ところで今だから言う訳じゃないが、自分はオーセンユニにはサポーターズナンバーの12番を付けているが、今年もし選手の番号を付けるとしたら17番を選んでいたかも・・・というくらい、浦島選手に期待をかけていた。
やはり、当日の記事の冒頭で書いたように、どんな相手にも真っ向勝負のMIOで地域リーグ時代からプレーしていたという事で、その気持ちの強さに惹かれるものがあったのだ。
浦島選手の本職であるボランチは、各ポジションで競争のあるウチの中でも一番の激戦区で、この活躍で即レギュラーを取るのは難しいと思うが、MIOのダンマクに書かれている通りの“日々努力!”でチーム内のライバル達と切磋琢磨し、また出場の機会があったらチームの勝利のために活躍してほしいと願っている。

s-写真00142
浦島選手の活躍と共に、もう一つの嬉しい結果・#11富岡大吾選手の今季初ゴールの後で、#3大島・#14高野両選手に挟まれて満面の笑み。
ここではゴチャゴチャ能書きは申しません。
男達の最高に素敵な笑顔をじっくり堪能しましょう。

s-写真00174
試合終了後のピッチ内で旧交を温めあう、MIOの#15鑓田志郎選手、ご存知、元パルセイロの愛されキャラ。
去年のSC相模原を経て今年MIOに入団した鎗田選手は、残念ながら出番こそ無かったものの、メインスタンドのパルサポから「ヤリちゃ~ん、久し振り!」と声をかけられて、ニコッと人懐っこい笑顔を浮かべながら丁寧に挨拶する様は相変わらずで、とにかく元気そうで何より。
そして写真のシーンでは、かつての仲間達と楽しそうに話し込んでいる姿がとても印象的だった。
因みに、他の選手が去った後、最後までその場に残ってツーショットで話していたのはやっぱり、かつての恋人・・・も、もとい、一番の親友だった高野選手でした。(「やっと二人っきりになれたね」なんて話してたりして・・・)
MIOでも似顔絵入りのダンマクがあったし(ヤリのダンマクを中央の目立つ位置に張り出したMIOサポのお心遣いに感謝!)、滋賀でもきっと選手やサポ達に愛される存在になるだろう。
そして、ベンチなんかに甘んじていないで是非とも試合に出場し、その愛くるしい笑顔とは正反対の闘志溢れるプレーで大いに活躍してほしい。

・・・でもウチとやる時は、あんまりウチの選手削らないでね。。。
BCL2011 vs富山・前期4回戦
昨日のブログの予告通り、今日は昨日の夕方からオリスタで開催されたBCLの事を書きたいと思います。

さて、パルセイロの快勝を受けて気分よく臨んだ豪華ダブルヘッダー“夜の部”は、昼間のムシ暑さも和らぎ、風が心地よく感じられる17時からの薄暮ナイター。
自分自身BCLは5月5日の試合以来2ヶ月近くも見に行けずにいたが、早いもので前期最終戦となってしまった昨日の試合結果は以下の通り。

 富山TB : 010 000 100 = 2
 信濃GS : 010 000 20× = 3
s-写真00015

BCLの上信越ディビジョンは、例年通り強すぎる群馬が早々に前期優勝を決めてしまっていたが、そんな中でセローズは、昨日の試合開始前の時点で4連勝と絶好調。

そして昨日の試合も、そんな好調ぶりを示すような素晴らしい戦いぶりを見せてくれた。

2回表にエラー絡みで先制を許すも、その裏に先頭打者の4番#8竜太郎が二塁打で出塁し、その後1死1・3塁から7番#51根津が「整いましたぁぁっ!」とばかりにレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、塁上で「根津っちです!」と決めのポーズ。
s-写真00082
注)この写真は本当にこの時のシーンですが、文中の根津選手のセリフはトーゼンながら自分の勝手なアテレコです。

そして、7回表には2死3塁から、ファーストとライトの間にポトリと落ちるアンラッキーなヒットで1点返されるも、すぐその裏には、1死3塁から8番#7松本がしぶとくライト前に流し打つタイムリーで同点としキャプテンとしての責任を果たすと、塁上で気迫のこもったガッツポーズ!
s-写真00038
注)このシーンは一切脚色ナシの本物です。松本選手の気持ちが乗った表情に注目!

更に松本は、ここで交代した富山の2番手投手のモーションを完全に盗んで余裕の2盗を決めると、続く9番、開幕前のキャンプでの故障からようやく復帰した#9ヘルナンデスが二遊間をシブく転がり抜けるタイムリーで遂に逆転に成功!!

このように、点を取られたすぐ裏に取り返し逆転するという理想的な展開は、チームがノッてる証でもあり、見ているコチラも何とも痛快だ。

そして投げては、先発の#99中村は失点した2回こそコントロールに苦労したものの、その他はコースを丁寧に突くピッチングで富山打線を危なげなく抑え、ナゼか5回2/3という中途半端なところで交代した2番手・#32飯田から、#17杉山→#19鈴木とほぼ1イニング毎に出てきた主戦級の投手陣も、春先に見たような1つのストライク・1つのアウトを取るのに散々苦労していた姿は影を潜め、たとえファールで粘られても根負けする事なく、ストライク先行の安定したピッチングで危なげなく打者を打ち取っていく姿は、とても小気味よく頼もしく見えた。

そんな感じで、普段はたとえリードしていてもヒヤヒヤだった最終回も難なく抑え、スコアは3-2と接近していたものの、見ていて大船に乗ったような安心感ある“快勝”で破竹の5連勝を達成して、前期日程を“有終の美”で終える事ができた。
s-写真00043

この勝利でセローズは2位に浮上。
また、0.5ゲーム差で3位の新潟が試合を一つ残していたので試合終了の時点で順位は確定していなかったが、今日(月曜日)の試合で新潟が群馬に破れたため、長年の“定位置”を抜け出して前期2位が確定!

それでも「3つしかチームがないんだし、優勝しなきゃ意味ないじゃん!」と言う方もいるかもしれないが、順位というものは相手がある事だから仕方のない部分もある。

それより、前期の成績で注目してほしいのは勝率だ。
今年前期のセローズは、球団創設以来初の勝ち越しとなる15勝13敗8分(勝率.536)の成績で、20勝9敗6分(勝率.690)という群馬の図抜けた強さには及ばないものの、北陸ディビジョンの優勝チームである石川の勝率(.467)を軽く超える堂々とした数字を残した。

上信越は最下位の新潟も勝率ジャスト5割なので、北陸ディビジョンのレベルが上信越を上回っていたこれまでの流れが逆転し、BCL全体としても歴史的に大きな変換点となったシーズンではないだろうか。

そんな訳で、後期に向けてチーム力もようやくまともに戦えるだけのレベルに整備されてきた感のあるセローズ。
後期は早速今週末から始まり、9月末まで全36試合の熱戦が再開されるが、上信越はとにかく群馬の強さが際立っており、ウチが優勝を狙うにはもう少し時間がかかるんじゃないか・・・というのが個人的な予想だ。

しかし、普段は四死球やエラーが多くて3時間を裕に越える試合がザラだったのが、昨日は本当に締まった内容で2時間半というテンポ良い試合となり、このような試合を続けていけばチーム力も更に高まってくるし、群馬の牙城を突き崩すのだって不可能ではないだろう。

でも個人的には、優勝云々は二の次で、極端な連敗や気の無いプレーをなくして、昨日のような引き締まった面白い試合を毎回見せてくれればそれで十分だし、そんな試合を続けていけば結果は後から付いてくるだろう。

とにかく、球場に向かうのが楽しみで仕方ないような、ドキドキワクワクの面白い試合で、前期終盤に見せたような大躍進を果たしてくれるのを願っている。

【 追記 】
昨日の試合は、富山にとっては前期優勝が掛かった大事な試合だったが、ウチに負けて他会場で石川が勝ったため、優勝を逃してしまう結果となった。
で、試合後の3塁側ベンチ前を見ると、横田久則監督(元西武ライオンズ)が大勢の地元マスコミに囲まれインタビューされている姿が目に付いた。
s-写真00011

その輪の中にはテレビカメラも複数あり、優勝が掛かった試合ともなればそれくらいの取材陣が来るもんかな~・・・とも思ったが、もしセローズが同じ立場になった場合、果たしてどれくらいのマスコミが来るだろうか?
今のセローズは、ローカルニュースでも映像が流れないばかりか結果さえ報道されず、球場にテレビカメラが来るのは開幕戦と最終戦くらい・・・いや、最近はそれさえ無いほどの寂しさだ。
もっとも、「あれだけ弱ければ取材に来ないのも当然だ」という意見もあるが、果たして“弱いから応援しない、取材しない”という都合のよい扱いでいいものだろうか?
どんなに弱くてもチヤホヤ持ち上げて甘やかすような“贔屓の引き倒し”は良くないが、弱いからこそ周りがチームや選手を盛り上げていくのが重要じゃないかと自分は思う。(これはパルセイロ・レディースにも言える事です。)
スポーツ文化とは、ただ強いチームに乗っかって「勝った、勝った」と喜ぶだけじゃなく、いくらマイナーでも、いくら弱くても“オラが街のチーム”を支えて、どんな状況でも試合を楽しめる心の余裕を持つ事で、深く大きく広がっていくものだと思う。
長野のテレビ局を始めとするマスコミ各社(地道に報道を続ける信毎を除く)は、せっかく育ってきているグランセローズという球団とBCLという素晴らしい理念のリーグを、もっと真剣に見守り報道してやってほしいものだ。
JFL第10戦(前期第17節) vsMIOびわこ草津(+レディース試合雑感)
今日対戦するMIOびわこ草津には、個人的に少々思い入れがある。

あれは4年前の2007年、当時は関西リーグに所属しその年の全社全国大会に優勝したMIOと、当時JFLだった栃木SCとの天皇杯2回戦を、栃木の本拠地・グリーンスタジアムでたまたま生観戦する機会があったのだが、その時のMIOは、自チームの声出しサポが全くいない“完全アウェイ”の敵地で、当時JFLの強豪だった栃木に対して臆する事なく真っ向勝負を挑み、しかも試合終了までフルアタックで栃木の選手達や余裕の勝利を信じて疑わなかったスタンドのサポを大いに慌てさせ、結果は1-2で破れはしたものの、その堂々とした戦いぶりで自分の中に『MIO』という名前を深く刻み付けた。

MIOはその年アルウィンで行われた地域決勝1stラウンドで、これまた完全アウェイの状況の中で松本山雅をくだしてファイナルに進み、そこでも好成績で見事JFL昇格を果たした訳だが、これらの試合を目撃した自分の中でMIOというチームは、どんな逆境にもへこたれない、タフで骨太なサッカーをしてくる『好漢』という印象があり、現に今年MIOからウチに移籍した#4谷口選手や#17浦島選手を見ていると、そんな印象を裏付けるような気持ちの強さを感じ、個人的に密かに対決を待ち望んでいたチームだ。

あれからJFLの荒波に揉まれて、このチームはどんな風に変わったのか? それとも変わらないのか?
勝負の行方の他に、そんな楽しみも持ち合わせて観戦した試合の結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 4(1-1・3-0)1 MIOびわこ草津

キックオフから果敢に攻撃を仕掛けてきたのはMIOだった。
やはり、どんな相手・どんな環境でも臆せず立ち向かう“骨太サッカー”は健在のようで、そこにJFLでの戦いで培われたか、スピードやテクニックも4年前より数段上がっており、ウチは相手の猛攻にディフェンスラインがズルズルと押し込まれる場面もしばしば見られた。

そんな中、先制したのはパルセイロだった。
前半18分に#13藤田が素早い連携からゴールすると、メンバーがベンチ前に集まって、先日お子様が誕生したばかりの#9大典選手に捧げる“揺りかごダンス”を披露。
一緒にダンスに参加した当の大典も、普段はあまり感情を表に出さないのに、ご覧のような破顔一笑で最高にいい表情だ。
s-写真00076

自分も昨日の信毎で『大典に第一子誕生』の記事を読んで、この“揺りかごダンス”を今日の最大の標的にしていただけに、早くも決定的瞬間が撮影できてヨカッタヨカッタ・・・って、そんなところで満足している場合じゃない。
MIOはこの失点から更に積極的に攻めてきて、その早いパス回しに耐え切れずに守備のバランスが崩されて31分に失点を許し、その後もあまり攻め切れず同点のまま前半終了。

このように、前半は相手の優勢で苦しい戦いを強いられたので、ハラハラドキドキしながら迎えた後半の開始早々、ゴール前の混戦からあまり力なくシュートしたボールを相手GKがセーブするかと思われたが、これをファンブルしてゴールの中にボールが転がり込むラッキーな得点で逆転!(得点者は当初の場内アナウンスでは大典だったが、後で記録を見たら藤田との事。大典パパ、今季初ゴールはおあずけ・・・)

この幸先よい勝ち越し点で波に乗った事もあるが、とにかく今年のパルセイロは後半になってからのアジャストが非常に良いのが特長で、今日もハーフタイム中にしっかり対策を立ててきたか、その後は完全に形勢逆転でウチがボールを支配する場面が多くなる。

そして後半34分、途中出場の#11富岡が、10試合目にして遂に移籍後初ゴール!
s-写真00126

ああ、この瞬間をどれだけ待ち望んでいたか・・・
期待のストライカー、大吾がようやくゴールという“結果”を出して、チームもスタンドもムードは最高潮!

その後も何度か危ない場面はあったものの、不動のディフェンスラインが落ち着いて対応してゴールを割らせず、更にロスタイム最後のワンプレーで、後半開始から交代出場した、去年までMIOにいた#17浦島のアシストから#19向がダメ押しのゴールを決め、古巣への“恩返し”をしっかり果たした浦島と喜びを分かち合う抱擁を交わしたところで試合終了の長い笛が鳴った。
s-写真00170

春先の未消化分があるとはいえ、前期最終戦となる節目の試合を、大吾や浦島など新戦力の活躍で快勝できたのは非常に喜ばしいし、来週の信州ダービーに向けて弾みをつける事ができたんじゃないかと思う。

そして破れたとはいえ、MIOの真っ向勝負の姿勢が健在だったのは、個人的にとても嬉しかった。

4年前はゼロだった声出しサポも、人数は少ないながら滋賀から沢山のダンマクを持って応援に駆け付けてきたし、メインスタンドにもユニを着たりタオマフを下げたサポを何人か見かけたし、チーム力も応援環境も、少しずつでも着実に成長している姿は、同じJリーグを目指す同志として好印象だったし、ウチも負けていられないという気持ちになる。

栃木ウーヴァ・Honda FC・町田ゼルビアなどと共に、後期の“リターンマッチ”での対戦が楽しみなカードがまた一つ増えたようで、JFLというリーグがますます好きになった試合になった。
s-写真00161


そして、ハーフタイムに場内アナウンスで流れた、札幌で行われたレディースの試合結果にスタンドが湧いた。

ノルディーア北海道 1(0-1・1-1)2 AC長野パルセイロ・レディース

チャレンジリーグ生き残りをかけた大事な大事なこの試合、レディースは遠く札幌でのアウェイゲームで、前半に先制したものの後半開始早々に追いつかれるという厳しい状況の中、後半32分に決勝点をあげて逃げ切るという内容で、貴重な勝利を掴み取った。

特に、決勝点をあげたのが、地元長野県出身の新戦力、#9能本華子選手というのが嬉しい限り。
豊科の少年サッカークラブから波田のレディースチームを経て福井工大福井高校に進み、今年パルセイロに入団した19歳の若い力で、これまではなかなか出場機会が無かったが、これを機にチームに新風を吹き込んで更なる活躍を期待したいところだ。

9月で終わってしまうチャレンジリーグは、残すところあと5試合。

ウチが所属するEASTは、学校系3チームと新規参入のスフィーダ世田谷が実力的に下位2チームを大きく引き離しているので、これらに勝つのは非常に難しいとは思うが、ウチも徐々にではあるが確実にチーム力は上がっているので、これら上位チームに土を付けるのだって決して不可能ではないだろう。

来週は久し振りに南長野に戻って試合ができるし、地元サポの熱い応援を背に受けて、難敵・世田谷に思いっ切りぶつかってほしい。

【 更におまけ 】
今日は夕方からオリスタでBCLの試合も行われ、当然自分もダブルヘッダーを敢行したが、セローズも富山に逆転勝ちし、パルセイロのトップとレディースに加えてセローズも勝利するという“喜びの三重マル”で、気分もサイコー!!
そして、パルセイロとセローズの両方をスポンサードしている信濃毎日新聞も今日のダブルヘッダーを強力にプッシュして、その場で号外記事を印刷できる『なーのちゃん号』を乗り付けていたが、両方の試合で嬉しい記事の号外を出せて信毎さんもウハウハだったでしょう。
s-写真00075

そんなセローズの試合の模様は、明日にでもアップしたいと思います。
なんたって破竹の5連勝(!!)だし、BCLに興味の無いパルサポの皆さん、強くなったセローズにもどうか注目してやってくださいまし。
JFL2011第9戦(前期第16節) vsFC町田ゼルビア(+レディース試合雑感)
町田に行こうか? 宮城に行こうか? ・・・・

トップとレディースの試合が重なる今日は、どちらの応援に行こうか1週間ウダウダと悩んでいるうち、宮城のキックオフに間に合う東北新幹線の列車が満席となってしまい、必然的に町田行きが確定!・・・という何ともしまらない結果に。

レディースの選手達、応援に行けなくて本当に申し訳ない。
あぁ、こんな優柔不断なサポを許してください・・・(←うるさいストーカーがいなくて逆にせいせいしてたりして。。。)

という訳で、先週に引き続いての関東遠征は、新宿から小田急線に乗って約40分の鶴川駅から、青い衣装に身を包んだゼルビアサポと呉越同舟のバスに揺られ、最寄バス停から風情ある竹林の間の急坂をひーこら喘ぎながらやってきました、森に囲まれ東京とは思えないほど自然豊かな“野津田”こと町田市陸上競技場。
s-写真00003

個人的にJFLに上がっての対戦を待ち望んでいたクラブチームの雄・FC町田ゼルビアとの試合結果は以下の通り。

FC町田ゼルビア 2(1-1・1-1)2 AC長野パルセイロ

今回胸を貸していただく町田もウチと同じく攻撃的サッカーをウリにするチームだけに、キャラが似通った者どうし、お互いの意地とプライドが真っ正面からぶつかった、ノーガードの撃ち合いのような最高に面白い試合だった。

前半11分、町田の早いパス回しでウチのディフェンスラインがズルズルと下げられ、最後はセルビアからゼルビアに来た(ややこしい?)助っ人、#10ディミッチ選手に決められ町田が先制すると、ウチも40分、#10宇野沢がサイドからドリブルを仕掛けて自らゴール前へ斬り込んでいき、相手DFがたまらずエリア内でファールして得たPKを自ら決めて同点に。
s-写真00084
※この写真のプレーの直後に倒されてPKゲット! ウノ、グッジョブ!!

そして後半は22分、前半の失点シーンと同じような速攻で中央を崩され、45度からのミドルシュートが#21加藤の指先を僅かにかすめてファーサイドのネットに吸い込まれ、非常に悔しい追加点で再びリードを許すも、30分にパスカットからのカウンターでエリア内に切れ込んだ#3大島が倒されて二度目のPKをゲットし、またもや宇野沢が決めて再びの同点!!

結局このままタイムアップとなり引き分けに終わったが、今日のウチは失点を許しても気落ちする事なく積極果敢に攻め上がり、スコアリングチャンスも90分通しての運動量も相手を上回っており、青く染まったアウェイの地で、相手のお株を奪うような見事な攻撃力と、最後まで諦めず泥臭くゴールを狙う執念を見せてくれた。
s-写真00078

チャンスは多かったもののあと一歩決めきれなかったり、相手GKのファインセーブなどで本当に惜しい場面があったりで、勝てそうな試合だったのに・・・という悔しさもあるが、前節の“完敗”を払拭するように選手達が気持ちのこもったプレーを90分間やり遂げ、非常に価値ある“勝ち点1”をたぐり寄せたとポジティブに考えた方がいいだろう。

そして一方の町田も、ボールを持った時の攻撃力はさすが去年3位につけただけの事はあり、そのスピードやコンビネーションには敵ながら「上手いな~」と見入ってしまうほどのキレ味があった。

そんな感じで、両者がお互いの持ち味を惜しみなく出し合ったガチンコ勝負は、両チームのゴール裏の応援合戦と相まって、サッカーの醍醐味を存分に味あわせてくれたナイスゲームで、バックスタンドに陣取った長野サポも、挨拶に来たパルセイロの選手達に「よくやった!」と賞賛の声をかけていたし、同じくこちらサイドに挨拶に来たゼルビアのメンバーにも惜しみない拍手を送っていた。

このカードのリターンマッチは、我等がホーム・南長野で10月30日に開催される。

町田にとっては、ホームで新参者にPKを2本も献上して勝ち点2を失ったという悔しさや、自慢の攻撃サッカーを相手にやられたという思いからリベンジに燃えてくるだろうし、ウチもホームの試合で相手の攻撃に防戦一方なんて無様な試合を大勢の地元サポに見せられないという意地もあるだろうから、その時もまた、今日のような“力対力”の手に汗握る試合を展開し、今日来られなかったサポやまだサッカーに馴染みのない長野の人達に、サッカーの面白さを伝えてくれる事を大いに期待したい。
s-写真00070


そして、町田に先立って11時から行われた宮城でのレディースの試合結果は・・・

常盤木学園高校 4(2-0・2-0)0 AC長野パルセイロ・レディース

やっぱり・・・というと選手達に失礼だが、残念ながらこれが今のウチの実力。
HPの公式記録を見てみても、シュート数でも5本対21本と圧倒され、厳しい試合となってしまったようだ。
ただ、ここで悲観しても事が好転する訳じゃなし、前回の長野での対戦の時は1-9と惨敗していたのが、アウェイで4失点に“抑える事ができた”と、無理矢理こじつけてでも良い方に捉えて、気持ちを切り替えて前へ進んでいこう。

レディースの次節は、現在勝ち点1差の“直近のライバル”であるノルディーア北海道と、札幌での直接対決。
CLE残留を掛けた非常に大事な戦いだけに、こういう試合こそ飛んで行って直接応援してやらなければならないのに、長野と札幌の距離はいかんともしがたく、選手達には寂しい思いをさせて本当に申し訳ないが、遠く長野の地で勝利を祈っているサポがいる事をどうか忘れずに、今月いっぱい続いたアウェイ4連戦“死のロード”の最後を勝利で締めくくり、笑顔で長野に戻って来てほしいと切に願っている。
CLE2011第7戦(第1節) vs日本体育大学(+トップ試合雑感)
今日は震災に伴うチャレンジリーグEASTの日程変更の影響で、トップは南長野で横河武蔵野FC戦、レディースは横浜で日体大戦と、今シーズン初めて両者の日程が被ってしまう悩ましい日。

ここはスンナリと地元でやるトップの試合に行くのが普通の考え方だが、トップもレディースも全く同等に考えている自分としては、新幹線で難なく行かれる関東での試合に長野から誰も応援に行かないのは選手達に申し訳ないし、もうリーグも折り返しに入ろうかとしているのに、まだレディースは1試合しか行けていないので、行ける時には積極的にレディースの試合に行きたいという思いから、あまり悩まず横浜行きを選択した。
(巷で話題沸騰・プレミア必至(??)の『さつかわクンステッカー』は是非とも欲しかったけど・・・)

この点、トップは去年までに比べてリーグの試合数が倍以上増えているので、1つや2つパスしても「まだ沢山見られる」と気持ち的に余裕があり、こんなところにもJFL昇格の恩恵があってありがたい限りだ。

という訳で、1年ぶりにハイソでオサレな東急田園都市線(でも車両は普段乗ってる長野電鉄と同じ8500形@東急のお下がり)に揺られてやってきた、日体大横浜健志台キャンパスサッカー場で行われた試合の結果は以下の通り。

日本体育大学 3(1-0・2-0)AC長野パルセイロ・レディース

(なお、会場では望遠レンズを使っての写真撮影が禁止されていたため、今日は試合の写真ナシという事で悪しからず。)

試合はやはり日体大が圧倒的にボールを支配し、ウチは守りの時間が多い厳しい展開。

ただ、前節でac福島を試合終了直前までゼロに抑えていた事を証明するかのように、DF陣が持ち前の粘り強さで相手に食らいつき、前節より復帰したGK#1松本あずみのファインセーブもあって、ギリギリのところで相手に得点を許さない。

しかし前半も終わりに近づいた41分、ゴールエリア内に切れ込んできた相手に対する守備の寄せが甘く、簡単にかわされてスペースに持ち込まれフリーで撃たれたシュートがゴールし、手痛い失点。

それまでが本当に高い集中力でよく守っていただけに、またも現れた一瞬のエアポケットのような隙を突かれての失点は非常にもったいなかったが、前半はこの失点のみで終わったので、気持ちを切り替えて後半にチャージしていけばまだまだ分からない。

そして、そんな期待に応えるように、後半は#10浦崎優香や#20小松良子などが果敢に攻撃を仕掛け、前半よりも多くのチャンスを作り出したが、あと一歩の決定打が出ず、逆に後半16分、相手コーナーキックがゴール前に詰めてきた選手のアウトサイドにドンピシャ当たる技ありゴールで2失点目。

それでも何とか1点を取ろうと後半20分に#11橋浦さつき・#3山下真弓の2枚替えで流れを掴もうとするが、試合終了間際の43分、カウンターをクリアーしきれずに与えたコーナーキックが基点となって決定的な3失点目・・・

前節で強豪相手に引き分けてチームの状態も登り調子と見ていただけに、今日はあわよくば勝利を、それがダメでもせめて引き分けて勝ち点を取って帰れたらと期待して臨んだが、結局終わってみれば“いつも通り”の結末で残念無念。

それにしても、ほとんどのレディースの負け試合は、内容的にはスコアほど“完敗”という感じは受けず、さりとて「メッチャ惜しい~!」と地団駄ふむほどのものでもなく、悔しんだらいのかサバサバと割り切ったらいいのか分からない、何とも不思議な気持ちに毎回なってしまう。

今日も0-3と数字だけ見れば“大敗”だが、決して防戦一方の“お手上げ”状態ではなく、何か一つか二つのきっかけで流れがガラリと変わりそうだったけど、その“何か”が何なのかイマイチはっきりしない、掴みどころの無いもどかしさや、そんな気持ちを上手く表現できないじれったさがある。

ひょっとしてウチのレディースの選手って、じらすのが上手い“悪女”タイプが多いのかな?・・・なんて、不謹慎な発言大変失礼しました。。。(選手の皆さん、これはあくまでも冗談なので、気を悪くしないでくださいませ・・・)

でも、そんなもどかしさも含めて、若くて伸びしろがあるこのチームは応援のしがいがあるし、また試合以外でも、陸上長距離の記録会とかアーチェリーや高飛び込みの自主練習など色々なスポーツに打ち込む学生達がそこかしこで見られる日体大キャンパスの雰囲気も良かったし、ホームでのトップの試合を蹴って横浜に行ったのは正解だったと心底思えた、充実した遠征だった。

レディースの次節は、難攻不落の最強女子高生軍団、常磐木学園とアウェイでの対戦。
まだまだ厳しい戦いは続くが、常に前を見て、今日の試合でも見せてくれたような最後まで諦めず走り抜く姿勢で、果敢にチャレンジしてほしい。


そして、間をおかずに始まる次の試合(男子大学リーグかな?)を応援する大学生の集団に追い立てられるように、試合の余韻に浸る間もなくそそくさと撤収してから慌ててチェックしたトップの速報を見て、二度目のガックリ・・・

AC長野パルセイロ 0(0-1・0-1)2 横河武蔵野FC

前節で強豪・Hondaに快勝した勢いで初の連勝を期待していたが、レディース同様、世の中そんなに甘くなかった。
これまでのデータが示す通り、現在JFLでホンダロックと並び最低失点の横河武蔵野FC相手に零封を喰らい、“堅守のチームに弱い”というウチのウイークポイントをいみじくもさらけ出してしまった形となったようだ。

もっとも、横河だって今の順位こそ低迷しているものの、長い間JFLで戦っている実力派チームだけに、この結果もそんなに驚く事じゃない。
むしろ、今までが上手く行き過ぎていたところがあって逆に不気味だっただけに、「JFLはそんなに甘いリーグじゃない」と再認識させられたという意味では、チームにとってもサポにとっても気持ちを引き締める“良いクスリ”のような敗戦だったんじゃないだろうか・・・と、現場にいなかったのをいい事に無責任に論評したりなんかして。。。

いずれにしても、大勢のサポが集まるホームでの敗戦は悔しいが、この結果は謙虚に冷静に受け止める必要があるだろう。

トップの次週のカードは、実力的にはJリーグに最も近いと目される強豪・町田ゼルビアとアウェイでの対戦。

ここまでのウチは、佐川印刷戦の“完敗”の次の長崎戦や、ホンダロック戦の痛恨のドローの次のHonda FC戦など、結果が悪かった次節は、共にアウェイで最高の結果を出しているだけに、強豪相手・アウェイ・前節内容悪し・・・と、“大物食い”の条件が全て当てはまる次節は“三匹目のドジョウ”を期待してしまうが、そんなスケベ心は起こさず、JFLではなかなか体験できない“完全敵地”な状態になるであろう野津田の地で、ウチらしい攻撃サッカーを展開して思いっきり戦ってほしい。

・・・と、ここでまたしても問題。
今週に引き続き、来週もトップとレディースの試合が被ってしまう。

トップは町田・レディースは宮城と双方アウェイながら、町田の方が圧倒的に距離が近いし行きやすく、また会場の町田市陸上競技場は、ゼルビアの試合時は屋台村が出たりサポの盛り上がりも高かったりするそうで、Hondaの都田やSAGAWAの守山と並んで最も遠征を楽しみにしていたアウェイの一つだ。

ただ、レディースの会場となる宮城県サッカー場は去年もお邪魔しており、是非とも再訪して直にこの目で震災後の現状を確認したいし、宮城の方々に直接「がんばろう!」とエールを送ってやりたい気持ちも強く、特に今年に関しては「遠いから・・・」という理由だけでパスするのははばかられる。
それに、キックオフが11時からと少々早めだけど、これが始発の新幹線に乗れば間に合っちゃうんだよね~。(改めて、新幹線恐るべし!)

う~ん、本当に来週ほど「体が2つあったら」と思うときはないな。

町田と宮城、どちらに行こうか・・・
これは今週いっぱいギリギリまで悩みそうだ。。。
蔵出し写真展 6/4JFL前期第14節vsHonda FCその3
昨日は自分の趣味で予定を変更してしまったし、もういい加減に次節に向けて頭を切り替えていかなければならないが、もう1日だけ前節のネタにお付き合いください。

という訳で、“蔵出し”都田遠征特集の最終回は、対戦相手のHonda FCに関するネタをいくつか。

s-写真00059
都田サッカー場のスコアボードには、得点と45分計の他に、出場選手や審判団の名前を掲示するメンバーボードもあった。
こうしたアナログなスコアボードにも歴史を感じるが、自分が感心したのは、野球とかと違ってホーム&アウェイ2回戦制が常識のサッカーのリーグ戦にあって、年に1回しか使われないアウェイ選手のネームボードも、リザーブ選手の分も合わせて全て用意されている事で、選手交代時のボードの取替えも素早く、このあたりに都田サッカー場スタッフの試合運営に掛ける心意気と、長野にはないサッカー文化や歴史の重みを感じるんである。

s-写真00007
ゴール裏にズラッと並んだHondaの選手ダンマク。
これらのダンマクは全て手書きなところに、サポのチームや選手に対する愛情の深さを感じるし、ただ名前を書くのではなく、どのダンマクもひとヒネリ入れたウィットに富んだ仕上がりで、見ていてとても楽しくなる。
特に自分が気に入ったのが、下段左端の『西が8』(MF西望実選手・背番号8番@2×4=8)と、中段右端の『清水谷・・・だに』(GK清水谷侑樹選手・「~だに」は静岡の方言)の2つ。
・・・・いや、それこそ誰もが一度は頭に思い浮かべたであろうベタな駄洒落だが、こーいうのが大好きな自分にとっては直球ド真ん中ストライクでツボに入ったっス。

また、入場時に配られた『Honda FC情報』なるA4版のプリントにある選手・スタッフ紹介欄も、書かれているコメントがとてもユニークで、「テンション高きお調子者もやる時はやる」とか、「しょろしょろ見えても一振りで敵をビビらせる」とか、「あなたがいる限りいじられ役の世代交代はない」とか、思わずクスッと笑ってしまうものばかり。(個人的に一番気に入ったのは、満面の笑みを浮かべる顔写真に添えられた、「こう見えて意外と気が利くのよん♪」という主務の方のコメント。因みにこの方、男性です。)

こんな感じで、ただマジメに応援するだけでなく、遊び心やユーモア満点で愛するクラブを盛り上げ、それでもひとたび試合となればひたすら熱く選手を後押しするHondaサポには、素直に感服いたします。

s-写真00137
当日の記事でもチラッと紹介した、Honda FCのマスコット、パッサーロくん。
その顔の半分を占めようかというギョロ目にはかなりの“目ぢから”があり、ヤンチャそうな顔立ちは一度見たら忘れられない強烈なキャラだ。
このパッサーロくん、顔がやたらデフォルメされていてパッと見は分かりづらいかもしれないが、クラブのエンブレムにもデザインされている、浜松市の元の“市の鳥”であるツバメがモチーフになっている。
その証拠がコチラ。

s-写真00003
滅多に見られないパッサーロくんの後ろ姿には、ユニホームの裾から“燕尾”が出ています。
うん、なかなか芸が細かい・・・

開場時にはメインゲート前で観客を出迎え、試合前には写真のようにツバメらしく両手を広げ「ういぃぃ~~ん」と現れて軽やかなアクションと共に“前説”でスタンドを盛り上げ(そう、こやつは数あるマスコットの中で唯一(かな?)、喋れるんです。もちろんアテレコだけど・・・って、子供の夢を壊す発言失礼!)、小学生が参加するハーフタイムのお楽しみゲームでは司会のおねーさんの横で愛嬌を振りまき、試合後は“後説”で観客を送り出し、また「ういぃぃ~~ん」と両手を広げて走り去っていく。
(この「ういぃぃ~~ん」の意味が知りたい方は、是非とも来年都田へ!)
Hondaにはこんな愛らしいマスコットがいて本当にうらやましい。
いつかウチも、あんなマスコットができたらいいな~・・・
そうなると、やっぱりモチーフはライオンで、名前はチーム名にちなんで『パルちゃん』・・・・・ん?、どっかで聞いた名前だな。。。(←同じ静岡県内の某クラブからクレーム必至)

とにかく、来年もパッサーロくんに会いに、派手さは無いが歴史と文化が詰まった都田サッカー場に是非とも行きたいと思っている。

さぁ、そして次節は、こちらも企業クラブとして長年JFLを戦っている横河武蔵野FCを南長野に迎えての試合。
強豪・Hondaを破った勢いを持って、ホームで連勝して更に波に乗りましょう!!
季節外れのアイスホッケーネタ2題
今日は本来なら“蔵出し”の都田遠征編その3をアップしようと思っていたけど、今朝の信毎朝刊に嬉しい記事が載っていたので、予定を変更してその事について書いてみます。(予定していた“蔵出し”は明日アップします。)

その記事とは、スポーツ欄に載っていたこの見出し。

『軽井沢から初のアジアリーガー/FW大町、日光アイスバックス入り』

長野県一のホッケーどころ、軽井沢町出身の大町典聖(のりとし)選手が、アジアリーグの日光アイスバックス入団を決めたというニュースに、寝ぼけマナコな自分の頭も一気に目が覚めた。

【関連記事】
HC日光アイスバックス公式HP
「NAGANOアイスホッケーCOM」取材記

上野拓紀選手、酒井大輔選手に続く3人目の“信州産”アジアリーガー誕生の話題だけでも嬉しいのに、入団したのが自分が熱烈に応援している日光アイスバックスという事で、嬉しさも2倍!

調べてみたところ、大町選手は軽井沢高校からアイスホッケーの強豪校・東洋大学に進み、去年のリーグ戦優勝に貢献して、見事リーグベスト6(サッカーでいうベストイレブン)にも選ばれたとの事。

関東大学リーグといえば、国内ではアジアリーグに次ぐハイレベルなリーグだけに、そこでベスト6に選ばれるとは、かなりの逸材とお見受けする。

日光バックスといえば、最近は不動の日本代表キャプテン・鈴木貴人選手や、日本人唯一のNHL経験者・福藤豊選手などが入り、今年はアジアリーグ得点王になった事もある韓国ホッケー界の英雄、ソン・ドンファン選手を獲得するなど、“大物取り”で積極的な補強をしているが、今回大町選手を含めて3人の新卒選手の入団が決まり、今までバックスはこういった優秀な若手選手がなかなか採れなかっただけに、その意味でもファンとして嬉しいニュースだ。
(もっとも裏を返せば、そういったエリートを受け入れるべきチームがなくなっているという、日本のホッケー界が抱える深刻な問題もはらんでいると思うが・・・)

信毎の記事によると、『身長163センチと小柄ながら、スピードと運動量を武器に「新人らしく、走るホッケーを貫きたい」と意気込む。』とあり、こういうプレースタイルが大好きな自分としては、ますます大町選手に期待してしまう。
これだけ小柄な体は社会人のトップリーグでは大きなハンデだと思うが、逆にそれを生かして、屈強な相手ディフェンスのチェックをヒラリヒラリとかいくぐりゴールをあげるような、真のホッケー好きが集まる日光霧降アイスアリーナを大いに沸かせるプレーで活躍してくれるのを期待している。

・・・と、ここまで書いて改めてバックスのHPをチェックしたら、なんともう一つサプライズが。

先ほど長野出身の選手として挙げた上野拓紀選手が、韓国のHigh-1からバックスに移籍すると、バックスHPより発表されたではないか!!

うひょ~! こんな事ってあるんかいな!?
自分的には、まさに天にも昇るビッグニュース2連発!!

これまで長野とは何の縁もゆかりもないバックスを、前身の古河電工時代からずっと応援してきたが、この吉報に自分のこれまでの日光通いが報われた思いがしたし、信州出身の選手が一気に2名加わり、これまで以上に日光遠征が楽しみになった。

もーこうなったら、地元のファンの方には悪いけど、来季はホームゲームを1試合くらいビッグハットでやってもらえないかな?
あそこなら大型ビジョンや照明施設も揃ってるから、あのド派手なオープニングセレモニーも余裕でできちゃいますよ。
そして対戦相手は、もう一人の長野出身、酒井大輔選手の所属する東北フリーブレイズなら最高!(その際には、荒城監督、クリスHC、先発ゴーリーには酒井選手を起用してくだされ。)

西武の廃部でアジアリーグの試合が無くなり、財政難から長野カップも開催できず、“ホッケー難民”となってしまった不幸な長野のホッケーファンのためにも、バックスおよびアジアリーグ関係者の皆様、是非ともご一考を!!!


そして、ホッケーの話題が出たついでにもう一つ。

都田から意気揚々と引き揚げてきた次の日曜日、前日の余韻に浸ったまま所用を済ませて、野澤選手の勤務先のガソリンスタンドを横目にJR長野工場方面へクルマで流していたら、見慣れた蛍光オレンジのパルセイロジャージを着てチャリをこいでいる小学生(中学生かな?)2名を発見。

「おっ、ジュニアユースのコかな?」と思ったが、場所的に思い当たるフシがあり彼らの後を追っていくと、そのコ達のチャリは北長野コンテナターミナルそばのとある倉庫に吸い込まれていった。

その倉庫の壁には、我等がパルセイロの大きなエンブレムと『PARCEIRO ICE RINK』のロゴが。

おー、ホッケーチームもしっかり活動してるな!

自分も、久々にリンクの冷気やパックを叩く心地よい音に触れにリンクにお邪魔したかったが、さすがにそこは自重して、元気にリンクに入っていくコ達にクルマの中から「ガンバレよ!」とエールを送り、なんとなくシアワセな気分でその場を後にした。

この『パルセイロアイスリンク』のサイズは通常のリンクの1/3ほどしかないそうだが、北信地方唯一の通年リンクだけに、ナリは小さいが存在価値はすこぶる大きい。
そしてこのリンクで育った選手が、大町・上野・酒井の3選手のように、関東大学リーグで活躍してアジアリーガーにでもなれたなら、アイスホッケーをこよなく愛するパルセイロサポとして、こんなに嬉しい事はない。

そんな訳で、パルセイロアイスホッケーチームの皆さん。
スポンサー様から授かったこのありがたいリンクで、一生懸命練習してしっかり実力をつけ、こんなしがないオッチャンの“夢”を叶えてやってください。

そして、晴れてアジアリーガーになれるくらい成長したあかつきには、その頃には日本を代表する強豪チームになっているであろう(???)日光アイスバックスに是非とも入団してください。

そうしたら、自分もどんなにヨボヨボになっても霧降アリーナに応援にいきますから!
蔵出し写真展 6/4JFL前期第14節vsHonda FCその2
都田でのHonda FC戦の“蔵出し”パート2、テーマは『ディフェンス』。
3得点という数字に勝るとも劣らない、価値ある無失点勝利に貢献した守備のシーンを集めてみました。

s-写真00090
不動のセンターバックとして最終ラインをまとめ上げる若き守備のリーダー、“しまじろう”こと#3大島嵩弘選手。
自分は「いいチームを作るにはセンターバックの充実が不可欠」という持論があるが、その点、大島選手はここまで本当によく頑張っていると思う。
ウチは攻撃力がセールスポイントのチームだけに、とかく攻撃陣ばかりに焦点が当たりがちだけど、今のウチの好調ぶりは、大島選手を中心とした守備陣の頑張りがあってのものだと思う。

s-写真00205
大島選手と共にセンターバックを務める#22小川裕史選手。
“蔵出し”ではけっこう登場が多いが、これまでは後ろ姿だったり、監督に説教(?)されていたり、他の選手の競り合いの下の方で痛がってたり・・・と扱いがヒドかったので、今回はしっかりと勇姿を紹介します。
この写真でも小川選手より背が高い相手FW・#9新田選手に競り勝っており、イヤーブックにも書かれているけどとにかく1対1や空中戦に滅法強く、最終ラインで非常に頼りになる存在だ。
自分の写真でも、小川選手は空中戦のシーンがやたら多いし(しかも連戦連勝!)、今度ここで『小川裕史空中戦特集』でもやろうかな?

s-写真00123
相手選手に厳しくチェックする#16栗原明洋選手。
去年は勝負所での価値あるゴール連発で大活躍だったが、今年はつなぎ役や守備的な仕事が多く、得点は他の選手に任せて黒子に徹している印象だ。
でも、目に見える結果は無くとも、クリは確実にチームの力として機能している。
今後もこの調子で、攻守にピリッと利いたプレーで勝利に貢献してほしい。

s-写真00167
相手のシュートを体を張って止めにいく、#7土橋宏由樹選手。
このシーンに限らず、今年のウチは宇野沢や藤田などの攻撃陣も含めて、全員の守備に対する意識が非常に高く、ロスタイムでの失点が多くて評価が別れるものの、何年か前の“ザル守備”(関係者失礼!)を経験してきた者としては、今の守備に対する信頼感はかなり高い。

大島選手のところでも書いたけど、ウチはとかく攻撃陣の華麗なパス回しや華やかなゴールシーンにばかりスポットが当たりがちになるが、今度はこうした守備にも注目してみたら試合も更に楽しく観戦できるし、パルセイロというチームがもっと魅力的に感じるんじゃないかと思いますよ。
蔵出し写真展 6/4JFL第14節vsHonda FCその1(+レディース試合雑感)
『大金星』という最高のお土産を持ち帰った昨日の都田遠征は、ネタになりそうな写真も多かったので、“蔵出し”初の1試合複数連載でご紹介したいと思います。

1回目の今日のテーマは、『帰ってきた男達』。
去年までは堂々主力を張っていたものの、今年はなかなか出番のなかった選手達が、嬉しい嬉しい今季初出場を果たし、それぞれ持ち味を出して躍動してくれた。

s-写真00188
まずはこの人。
開幕からスタメンだった#25有永選手の負傷欠場を受け、今季初スタメンの#20野澤健一選手。
前節は“あの”同点に追いつかれた後半ロスタイムのコーナーキック直前に投入されたが、ほとんど何もできないままあっという間に試合が終わってしまったので、ノザにとっては実質的にこの試合が、前所属の佐川印刷以来のJFL“再デビュー”という事になるだろう。
そしてその活躍ぶりは、今日の信毎朝刊に書かれていた通り。
去年までと同じく疲れ知らずの運動量で攻守に大きな存在感を示し、特に2点目はノザがコーナーで粘ってクロスを上げたのが基点となって生まれたものだけに、昨日の試合を決定付けるゴールを演出した“影のMVP”といっても過言ではないだろう。

s-写真00194
続いては、後半23分に出場した、オレ達の#9佐藤大典選手。
以前紹介した#6塚本選手と並んで在籍期間が最も長く、またクラブ初となるJリーグ(ザスパ草津)からの移籍選手として、長い間名実共に“クラブの顔”として頑張ってきた大典も、今年は怪我の影響でもあったのか、開幕からベンチにも入れない試合が続き、前節などは大雨の中で他のベンチ外選手達と売店脇で震災義援金募金ボトルを持って寂しそうに佇んでいる姿を見かけ、何とか第一線に復帰してもらいたいと願っていたが、こうして元気に復帰できて本当に嬉しい限り。
スピード、シュート力、状況判断と、全てに長けた大典が入る事で、ウチの攻撃力も更に厚みが増すだろう。
在籍年数でチーム最長老とはいえ、年齢的には28歳と老け込むには全然早すぎる。
JFLというワンランク上の舞台でも、またこれまでのような韋駄天ぶりで大活躍してほしいと願っている。

s-写真00221
そして最後は、後半ロスタイムに登場のヨッサイコリャ・#2籾谷真弘選手。
プレー時間は短かったが、持ち前の高さでHondaの最後の猛攻を危なげなく守り切り、完封勝利に貢献してくれた。
今年のウチは、#22小川選手や#15寺田選手の加入でセンターバックの層が厚くなり、一昨年はキャプテンも務めるなど主力としてチームを引っ張ってきたモミも、チームの好調とは裏腹に苦しい時間を過ごしてきたと思うが、出番が回ってくればきっちりと良い仕事をしてくれます。
CBというポジションは性格的にあまり選手を入れ替えないのが常套なので、現状ではモミもレギュラーを取りかえすのは難しいかもしれないが、その明るいキャラクターと決してへこたれない“だんじり魂”でチームを支え、出場機会があればまた大きな存在感で長野のゴールを守り抜いてほしい。

それにしても、先発組が退いても代わりの選手が活躍してチーム力がほとんど落ちないところがウチの大きな強みだし、首脳陣の思い描く理想のチームに近づいているんじゃないかと思う。
それに、まだ出場機会が与えられていなかったり、少ししか出場していない中にも期待の持てる選手もいるし、これからも、誰が出てもパルセイロらしい魅力的なサッカーで結果を出せるように、これからもチーム一丸でJFLに旋風を巻き起こしてほしい。

そして、原発事故の影響でJFAアカデミー福島が疎開している静岡県御殿場の時之栖グランドで行われていたレディースの試合は・・・

JFAアカデミー福島 1(0-0・1-1)1 AC長野パルセイロ・レディース

西の端と東の端という違いはあれど、昨日と同じ静岡県内での試合という事で、都田から東名を飛ばして御殿場まで行こうかと本気で考えていたが、キックオフが14時からと少々遅く、また御殿場からだと帰り道も遠くて明日の仕事に影響するほどキツそうだったので諦めたこの試合。
なでしこのHPでチラチラと途中経過をチェックしていたが、後半30分過ぎまで0-0で、ハラハラしながら次の更新ボタンをクリックしたら、なんと1-1でこれまた同点。
もうこうなると結果が早く知りたくて、ほぼ1分ごとに更新しながらヤキモキしていたが、そのまま引き分けで試合終了の報を確認して思わず「ヨッシャー!!」と叫んでしまった。
前回の対戦では1-5と大敗を喫してしまった強豪相手に、価値あるドローで貴重な勝ち点1をゲット!
ウチの得点は、弊ブログで「自分が最も期待している」と紹介した#11橋浦さつき選手だったのもメッチャ嬉しい!!
前節も0-2から一旦は追い付いているし、レディースのチーム力も確実に上向きのようで、トップ同様次節が非常に楽しみだ。
JFL2011第6戦(前期第14節) vsHonda FC
とうとうやってきました!
個人的にSAGAWA SHIGA FCと共に『JFLの象徴』と畏敬の念を抱き、天皇杯ではJリーグチームをも打ち負かす最強企業クラブ・Honda FCとの一戦。
そして、JFLに上がったら是非とも行きたいと思っていた、これまたJFLを象徴する“聖地”・都田サッカー場。
s-写真00004

長野の自宅から高速道を乗り継ぎ約4時間半かけて辿り着いたスタジアムは、“アマチュアの雄”として長年JFLの激闘の舞台を務めているとあって、質素でこじんまりとしながらもそこはかとなく伝統と風格がにじみ出ており、メインスタンドに腰かけ仮設のバックスタンドのたたずまいやポールにはためくパルセイロのクラブ旗を見ていると、自然と顔がニヤけてしまう。

そして、そのHonda FCは現在首位と、名実共に“最強”な状態のチームとお手合わせできるとあって大変光栄なこのカード、その注目の結果は以下の通り。

Honda FC 0(0-0・0-3)3 AC長野パルセイロ

冒頭でさんざん相手に賛辞を贈りながらも、生で試合を見るのは初めてだったのだが、やはり自分が抱いていたイメージ通り、早いパス回し・豊富な運動量・積極的にシュートを打つ・などなど、とても攻撃的で“骨太”な印象だったHonda FC。

前半のウチは、「防戦一方」とまではいかなかったものの、そんな相手に押され気味でなかなかペースを掴めなかったが、前節の痛恨の引き分けの反省からか全員が集中してよく守り、また「やられた・・・」と失点を覚悟した決定的なシュートがポストに跳ね返される場面も2~3度あり、とにかく相手に必死に喰らい付いて前半を無得点で折り返す。
s-写真00085

すると、後半は徐々にウチのペースでボールが回りだし、後半15分、前節に引き続いてまたもこの男・#13藤田が頭でねじ込み先制のゴール!
s-写真00151

現在首位を走る“格上”のHonda相手に思いがけず先取点を取り、都田まで駆けつけたサポも歓声をあげるが、前節が前節だけに不安もよぎり、メインスタンドのサポからは「また気を抜いて失点するなよ!」と檄が飛ぶ。

しかし、次の1点を取ったのは我等がパルセイロだった。
歓喜の先取点から僅か3分後、頼りになる男・#19向が追加点をあげると、そのままバックスタンドで待つサポのもとへ“お約束”のダイブ!!(興奮しすぎてこの時の写真はブレが酷く使い物になりませんでした。申し訳ない。。。)

この追加点と後半の流れから「こりゃ今日は勝っちゃうんじゃないか!?」と思いながらも、なにせ前節が前節だけに(しつこい?)1点でも取られたら流れが変わるんじゃいかとドキドキしながら見ていたが、今日の選手達は時間が進んでも変に守りに回らず、積極的な“攻め”の守備で相手の形を作らせず、またウチの持ち味である攻撃サッカーで更に追加点を取ろうとする気迫が見られた。

そして終了間際の39分、クロスをフリーで受けた宇野沢が渾身のシュートをゴールに叩き込んで決定的な3点目を決めると、シュートした場に倒れこんで、寝転びながら上げた足を途中出場の#9佐藤に持ってもらう新種のパフォーマンス・・・・
s-写真00216

・・・じゃない、シュートの時に足がつってしまい、大典に処置を施されていたのだが、このシーンに象徴されるように、とにかく今日は暑い中を全員攻撃・全員守備で本当によく走った。
特に宇野沢は、ゲームキャプテンの責任感からか、シュートで足が悲鳴を上げてしまうくらい追い込んだプレーぶりで、さっきはワザと茶化した表現をしてしまったけど、実際には本当に胸の詰まるようなシーンだった。

また、今日はベンチワークも冴えていて、負傷の#25有永に代わって久々の先発出場を果たした#20野澤が攻守に非常によく利いていたし、先ほどのシーンで宇野沢が倒れてピッチの外に出た時には既に#18平石がスタンバっていて、大事な大詰めの時間帯にほとんど数的不利の状態を出さなかったし、ロスタイムに投入された#2籾谷も、残された少ない時間にも存在感を出してきっちり仕事をしたし、とにかく選手・ベンチの全員で掴んだ正真正銘の“大金星”で、自分も帰り道の東名であった10kmを超える渋滞も苦痛に感じないくらい、最高に気持ちいい試合だった。

前節や京都での佐川印刷戦の敗戦の時に、自分はしつこく「今年は1試合1試合が全て勉強」と書いたが、前節での高い“授業料”を見事に生かし、素晴らしい戦いぶりで首位叩きを成し遂げた選手達に、大きな拍手を贈りたい。

まだ14節の試合は全て終わっていないので暫定の順位ではあるが、今日の時点でパルセイロは3位に浮上!
明日になればこの席も明け渡さなければならないだろうが、まだ序盤戦とはいえ昇格初年度でこの順位につけられるとは正直思わなかった。

次節は南長野での横河武蔵野FC戦。
横河は現在14位とやや低迷しているが、元々は自力のあるチームだけに油断は禁物。
そして何よりも、ホームゲームで、大勢のサポの前で今日のようなゲームができれば、更にパルセイロの認知度も高くなってくるだろうし、前節の「やっちまった」を帳消しにするためにも、次節もチーム一丸で今季初の連勝を目指して頑張ってほしい。

【おまけ】
会場のグッズ売り場で、思わず衝動買いしてしまいました。
s-DSC_3961.jpg
都田名物、マスコットの『パッサーロ』くんのぬいぐるみ。
だってかわいかったんだもん・・・
蔵出し写真展 5/39JFL前期第13節vsホンダロックSC
日曜日のJFLは、手持ちのポンチョを3枚重ね着しても下のシャツまで雨が染み込むほどの大雨だったので、カメラやレンズが水で故障する危険性があって写真撮影をためらわれたが、スーパーのレジ袋や当日購入したレプリカTシャツが入っていたビニール袋などで即席のレインカバーを作って撮影を強行。
以下の写真は、そんなマイカメラの生死を賭けた決死の撮影の成果であります。(←大げさすぎ)

s-写真00011
コーナーキックのチャンスで相手GKと競り合う#3大島・#11富岡両選手と、相手にぶつかったか、その下で痛がる#22小川選手。
ここにアップする写真は生データより相当画素数を落としているけど、それでも雨粒がはっきり分かるような大雨の中でのこのような激しい攻防に見られるように、晴天時とは一味違うスリリングな試合を楽しめた。
相手のホンダロックの選手も含めて、皆様どうか風邪などひかないように御慈愛くださいませ。

s-写真00067
交代でピッチに入った直後のプレーがゴールし、#13藤田選手はごらんの喜びよう。笑顔が弾けております。
それにしても、去年までのマコはゴールを決めてもあまり感情を表に出さず、とてもシャイでクールな印象だったが、今年は別人のように全身で喜びを表している。
やはり、JFLというハイレベルな舞台でプレーする事でモチベーションもテンションも去年より高くなっているだろうし、そこでゴールという結果を出せて、喜びを隠しきれないくらい心の底から嬉しいんだろう。

で、この後マコはゴール裏を駆け抜けて逆サイドのアップゾーンまで行き、そこで当日の記事に載せたような大きなガッツポーズで仲間達と喜びを分かち合い、最後は・・・

s-写真00094
こうなります。
手荒な祝福でもーグッチャグチャ・・・
ところで、この中にどさくさに紛れてヒーローにやっかみの蹴りやパンチなんか入れたりした人はいないでしょうね。
現場写真はバッチリ押さえたから、隠さないで正直に白状・・・・え、そんなヤツいない?
ウン、ごもっともです。。。

s-写真00004
大雨の中お越しいただいた、ホンダロックのサポーター。
さすがにこれだけの人数が全て宮崎から来たとは思えないので、ドラムやリーダー等のコアサポ以外の大半は近隣の事業所や関連企業から駆けつけた方々だと思うが、北信越リーグはこのように社員応援団を動員するような企業チームが無かったので、なんだか新鮮な印象だった。
JFLはオールプロのJリーグと違い、ウチのようなJ志向のクラブばかりではなく、JFLを一応の到達点と位置付けるクラブや今回のような企業チームが入り乱れ、そんな純アマチュアクラブが元Jリーガーなど精鋭で固めたセミプロクラブを負かしてしまうところに大きな魅力を感じる。
Jリーグ入りを目標にしているクラブやそのサポにとっては、JFLは単なる“通過点”に思えてしまうかもしれないが、自分はこのように様々な性格のクラブが同じ土俵でしのぎを削るこのリーグが気に入っているし、ゆくゆくはJに上がるにしても、せめてそれまでは、この魅力的なリーグをたっぷり堪能したい。
そして、各クラブが切磋琢磨して高め合い、サポ-タ-や企業クラブの社員の方々も今回のように積極的に会場に足を運んでオラがチームを応援し、JFLというアマチュア最高峰リーグがもっともっと盛り上がってくれればと思っている。
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.