ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2011第30戦(前期第6節)、31戦(後期第17節) 秋田・沖縄アウェイ連勝!!
20日のSAGAWA戦から中2日で秋田~中3日で沖縄という、間隔・移動距離・気候ともにハードな条件となったこの2戦。
自分は両方とも“お留守番”で試合の様子を見られず、相手チームのHPや携帯の速報を頼りにハラハラしながら過ごしていたが、両日ともその結果を知るとパソコンの前で吼えましたよ!!

11/23 第30戦(前期第6節)
ブラウブリッツ秋田 0(0-0・0-2)2 AC長野パルセイロ

11/27 第31戦(後期第17節)
FC琉球 0(0-2・0-2)4 AC長野パルセイロ

いずれも完封勝利で、シーズン当初の目標だった4位以内が確定!!!

試合内容は、秋田戦はニュース映像で断片的に見ただけだし、琉球戦は“ニコニコ動画”の生中継の見方が分からず文字情報だけだが、いずれの試合もまさに“快勝”という言葉がピッタリな試合だったんじゃないだろうか。

特に、点を決めた選手のメンツがいい。

秋田戦の先制点が只今絶好調の#24藤井で、このゴールでチーム全体が波に乗れたと思うし、試合を決定付ける2点目を#4谷口の移籍後初ゴールで取ったというのもいい。

そして今日の琉球戦は、アウェイで、しかも初顔合わせの不気味な相手に対して早く主導権を握りたかったのが、前半の19分という早い時間に、それも#5大橋の久々のゴールで先取点を取れたし、前半のうちに#4谷口の2試合連続ゴールで突き放せたのもよかった。
センターバックの谷口選手が点を取れるようになったという事は、秋口から出場するようになった谷口選手が完全にチームにフィットしたといえそうで、何とも嬉しい限り。

しかも、後半には#13藤田の復帰後初ゴールに、#25有永のJFL初ゴールと、途中出場の選手の“メモリアル弾”でダメを押すあたりもチームの勢いが増すだろうし、『誰が出ても同じように戦える』というパルセイロのポリシーを示せたようで本当に嬉しい。

今日は3位の町田が高崎に逆転負けを喫し、4位の長崎も栃木相手にホームで辛くも引き分けるなど、追走の強豪2チームがつまづいたおかげで、あと一つ勝てば2位以上が確定というところまできた。

来週は、そのFC琉球との連戦。
気象情報によると、今日の沖縄の気温は25℃だったそうだが、来週末の長野は雨混じりで気温も10℃を切るかもしれないという週間予報で、天気が悪く寒いのはちょっと嫌だけど、“ホームタウンアドバンテージ”という意味ではむしろウチに有利に働くか?

と、そんな事はともかく、来週のホーム最終戦を、勝てば2位確定という最高のシチュエーションで迎える事ができるなんて本当に幸せだ。

しかし、このブログでも快勝の後に何度も書いているけど、琉球だって決して0-4というスコア通りの弱いチームじゃないだろうし、今節に町田と長崎が下位のチームから勝ち点を落とした事実が示すように、何事も油断は禁物。
今日の大勝で慢心して、気持ちを切らせてはならない。

それに、「ここで勝てば2位以上確定だ・・・」とか、「ホーム最終戦だし何としてでも勝たなくちゃ・・・」と意識過剰になって体が硬くなってはならない。

自分が選手達に望むのは、とにかく平常心で、自分達のサッカーをやり遂げる事。
そうすれば、おのずと結果は見えてくる。

まぁ、現在のウチはこれまでのように肝心なところで“勝負弱さ”を露呈するようなチームからは一皮も二皮も剥けて、気持ち的にも実力的にも逞しいチームに成長しているので、自分が余計な心配しなくても選手達は絶対にやってくれると信じている。

来週の日曜日は、グッズのマフラーとニット帽で防寒対策をバッチリして(まだ手に入れてない人は当日グッズ売り場へGO!)、南長野での今年最後のオレンジ戦士達の活躍を、心ゆくまで楽しもうじゃありませんか!!
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蔵出し写真館 11/20JFL後期第16節vsSAGAWA SHIGA FC
今回はもう、ウダウダと長い文は書きません。
南長野に駆け付けた3300人の前で見せた、王者・SAGAWA SHIGA FCとの首位攻防戦での選手達の気持ちのこもった必死のプレーをご覧ください。

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#5大橋選手、浮き球に頭から果敢に突っ込む!

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#20野澤選手、相手のスライディングタックルをかわしてアグレッシブなドリブル!

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#24藤井選手、空中戦の激しい競り合いを制する!

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#10宇野沢選手、潰されてもなお執念でボールを追いかける!

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#13藤田選手、ひたすらゴール目指して前進!

そして最後にもう一枚、宇野沢選手の印象に残る写真を・・・
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これは、この試合の最後に撮った写真。
ロスタイムも残り少なくなり、最後の望みをかけて放ったシュートをGKに阻まれ、その場に座り込んで頭を抱える宇野沢選手。
この後姿からは、エースとしてゴールをあげられなかった悔しさと共に、90分間を全力で走り抜き、力を出し切った様子がにじみ出ているように感じる。

後半はSAGAWAが引き気味だったとはいえ、長野が14本に対してSAGAWAが6本という倍以上のシュート数が、この試合のウチの意気込みを表していると思う。

確かにSAGAWAは、これまで見てきたどんなJFLのチームより強かった。
でも、それと同時に、「全く歯が立たない相手じゃない。ウチだって十分勝機はあるハズだ。」という印象も受けた。

この試合で選手達が見せたようなアグレッシブさがあれば、明日の秋田戦も、連戦となる琉球戦も、絶対に良い結果が得られるはずだ。

来るべき最終戦を最高のシチュエーションで迎えるためにも、まずは『一戦必勝』の気持ちを大切に、遠く秋田の地で全身全霊で戦い抜いて、勝ち点3を持ち帰ってきてほしい。
JFL2011第29戦(後期第16節) vsSAGAW SHIGA FC
先ずおことわりとして、明日は朝一から愛知県で仕事があるため、夕方発の『しなの』で現地移動し、この記事もホテルから携帯電話で書いているので、今日の記事に写真のアップはありません。

さて、いよいよやって来たSAGAWA SHIGA FCとの直接対決。

自分が“日本アマチュアサッカー界最強王者”と畏敬の念を抱き、JFLに上がったら最も対戦してみたかった憧れのチームとの初顔合わせが、まさか首位攻防戦という形になるなんて夢にも思わなかった。

全国のJFLファンや関係者全てが注目する運命の一戦。
その試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 0(0-1・0-0)1 SAGAWA SHIGA FC

とにかくこのSAGAWAというチーム、ボール回しが今まで対戦した他のチームより数段早い。

キックオフ直前に急に風が強くなり気温が下がり、慌ててカバンからニット帽やマフラーを取り出して身に付けている間に、SAGAWAが早いテンポでクルクルとボールを繋いで攻め立て、ようやく落ち着いてカメラを構えたものの、ファインダー越しにボールを追いかけるのにしばらく苦労してしまった。

そして、ウチの守備陣もそんなSAGAWAの早い攻撃に翻弄され、前半10分にゴール前を鮮やかなパス回しで完全に崩されてのゴールで失点。

この見事な連携には、ただただ「強ぇ~・・・」と感心するしかなかったが、しかし今日のウチは早い時間の失点にもメゲる事は無かった。

好調な攻撃陣を中心に積極的に攻め上がり、#9大典がドリブルで斬れ込んであとちょっとでゴールという惜しい場面もあったりで、点が動いてから特にSAGAWAが守りに入ったという訳ではなく、あの失点以降は徐々にウチの優勢な時間が長くなってきた。

そして、SAGAWAが守りに入った後半は、ほとんど敵陣でのハーフコートゲームとなった時間帯も長かったが、ただ、攻めども攻めどもSAGAWAのゴールをこじ開ける事ができない。

これは別に、ゴール前でパスをこねくり回すようなウチの悪いクセが出た訳ではなく、どの選手も積極的に前に出てシュートを打ちにいっているのだが、そのほとんどがSAGAWAのボールを恐れぬ果敢なボディブロックに跳ね返されたり、相手の鋭い読みやしつこいマークでパスをうまく回させてもらえなかったりで、とにかくゴールまでが非常に遠く感じられた。

そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ去り、痛恨のタイムアップで今季7敗目を喫し、自力優勝の可能性も消滅した。

結局、スコアは0-1の“惜敗”だったが、得点シーンまでの見事な攻撃力やウチが攻勢に出てからの落ち着いた守備力など、とにかくSAGAWAの高いチーム力が目立ち、“完敗”とまではいかなくとも点差以上の実力差を感じた試合だった。

初めて生でじっくり見たSAGAWA SHIGA FCは、強豪としての早さ・強さ・巧さ・冷静さと、アマチュア企業クラブとしての統制力やひたむきさを高い次元で兼ね備えた、噂に違わぬ素晴らしいチームだった。

元Jリーガーをズラッと揃えて派手に点を取りまくるチームよりも、SAGAWAのようなチームが本当の意味で“強いチーム”というのだろうと思う。

しかし、自分は今日の結果を嘆いたり選手達を責めたりはしない。

確かに、久々に3000人を超えた観客の前で結果を出せなかったのは残念だったが、今日の負けは、これまでの敗戦とは全く異質なものだ。

これまでの負け試合(特に先月の3連敗)では、なかなかシュートを打たずボールを回してばかりだったり、相手の気迫に押されて受け身になってしまったりと、消極的な姿勢でウチらしいサッカーができなかった悔いの残るものばかりだったが、今日は失点の後も全員がゴールに向かって精力的に走り回り、シュートも積極的に打ちにいき、最後の最後まで攻めの姿勢を見せ続けてくれた。

それでも勝てなかったんだから、これは相手が一枚上手だっただけの事で、それよりも『DO OUR BEST』をしっかり体現して戦い抜いた選手達には心から労いの言葉をかけてやりたい。

残念ながら優勝からは遠ざかってしまったが、王者・SAGAWAにあそこまで食い下がれた事は大きな自信になるだろうし、目先の結果よりもっと大きなものを得られたんじゃないかと思う。

さぁさぁ、負け試合の話はこれくらいにして、気持ちを切り替えて次に臨もう。

次節からはアウェイ戦が続き、中2日で秋田戦の後、中3日で琉球戦となる。
いわば、JFL最北端から最南端への連続遠征となる訳で、ただでさえ試合間隔が短いうえに、移動距離も長く気温差も激しく、体調管理が非常に難しくなると思う。

しかし、当初の目標である『4位以内』の達成はもちろん、まだ優勝の可能性が完全に消えた訳じゃないんだから、選手達は今日の経験を生かし、高いモチベーションを持って厳しい条件を克服し、秋田と琉球の難敵に立ち向かってほしい。

自分は両方とも現地には行かれないが、朗報が届く事を固く信じている。
bjリーグ2011-2012 vs宮崎シャイニングサンズ
パルセイロの首位決戦を前に、今日はバスケを楽しもう!
という訳で、約1ヶ月ぶり自身2回目のbj観戦は、伊那勤労者福祉センター体育館で行われた宮崎シャイニングサンズ戦。

今日は雨が強かったし、長野から最も遠いホーム開催地ではあるが、やはり月に一度はウォリアーズの試合を見ておきたいし、これが飯田市ならかなり遠く感じるけど、伊那市なら気持ち的にも意外と気楽に行けるものだ。
BCLも発足初年度は県内の全ての開催球場に足を運んだし、こうなりゃbjもホームアリーナ6ヶ所制覇を目標にしようかな。

さて、今日の対戦相手の宮崎は昨シーズンに参入した1年先輩で、西地区9チーム中で昨季8位・現在も8位と下位にいるチームながら、元々西地区はウォリアーズがいる東地区に比べて強豪が多いし、昨日の試合も71-82と大差で敗れており、実力はなかなかのものとお見受けする。

しかし、ウチもホームで2連敗は避けたいところ。
チームのロースター10人中、ベテランの#1呉屋(ごや)・長野出身の#12宇都宮という2人が怪我で十分にプレーできないという厳しさはあるものの、何とか昨日のリベンジを果たしてホーム2勝目といきたかったが、その試合結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 79(21-20・17-19・24-24・17-19)82 宮崎シャイニングサンズ
(なお、bjリーグでは望遠レンズを用いての写真撮影は禁止されているという事で、これ以降bjの記事に試合中の写真は載せません。)

残念!昨日のリベンジならず惜敗・・・

試合は概ね宮崎がリードしウチが追いすがるという展開で、ウチは相手の厳しいマンマークと素早い攻撃や正確な3Pシュートに最後まで手こずった。

宮崎は前回見た埼玉ブロンコスとは全く違い、マンツーマン・ディフェンスが基本戦術のようで、ウチの司令塔の#6斉藤崇人(たかと)や#5デレク・ライビオが自陣でボールを持って攻め上がろうとすると、高い位置からガードの選手が「オマエら恋人同士か!?」と突っ込みたくなるくらいピターーーーッとくっつき、3Pライン内のエリアに切れ込もうとすると2人がかりでプレスをかけるなど、ほとんどボールを敵陣ゴール下の中に入れてもらえない。

そのプレー振りを一言で表すと、とにかく『しつけぇーっ!!』
・・・いや、言葉はちょっと悪いけど、「しつこい」と丁寧に言うにはあまりにしつこくて、つい「しつけぇー!」と書きなぐってしまいたくなるくらい、スッポンのようにしつこいマークが嫌でも目に付いた。

そして、そんなしつけぇーマークからボールを奪うと早いパスで速攻を仕掛け、また3Pシュートの確立も高く、ウチにとっては何ともイヤラシイ点の取り方をしてくる。

一方のウチは、相手の素早い動きにマークが甘くなり、ゴール下でフリーでパスを回される場面も再三見られるなど、“試合巧者”な宮崎に振り回され、一時は10点以上の差をつけられたが、選手達は何とか食い下がって挽回し、僅差の接戦に持ち込んだ。

外国人選手が2人しかコートに入れない2Qは立ち上がりから宮崎の連続得点が続いたが、鼻骨骨折の#12宇都宮がフェイスガードを付けて出場し良いプレーを見せたり、ムードメーカーの#11斉藤洋介がコートを動き回って相手を掻き回し自身も3Pを何本も決めたり、後半に入ってからは#24リー・ロバーツ、#32エドワード・モリス、#34タイラー・ヒューズといった外国人勢が奮起して連続得点し、4Qの半ばには遂に逆転に成功!

しかし、残り1分を切ったところで宮崎に3Pを決められて再逆転を許すと、ウチのボールとなったところでタイムアウトを取り、逆転勝利へのワンゴールのために入念な作戦会議。
そして、最後の頼みの綱・3Pが得意な#5デレクの放った運命のシュートは、力が入りすぎたかリングに届かず得点ならず・・・

結局、最後はファールプレイで何とか時計を進めまいとするウチの抵抗も虚しく、そのまま逃げ切られてしまった。

この試合の勝敗を分けたのは、シュート決定率の差だろう。
特に3Pは、宮崎は勝負どころで確実に決めてきたのに対し、ウチはおそらく5割を切る確率だったんじゃないだろうか。
とにかくなかなかシュートが入らなかった。

ランニングスコアを見れば、4Qの2点差は最後のファールプレイからのフリースローでの失点で、後はほとんど互角だっただけに、シュートがあと2本だけ決まってくれたら勝てたと思うと、本当に残念でならない。

でも、内容的には宮崎の術中にハマりかけ少々イライラする場面もあったものの、出場選手全員の最後まで諦めない頑張りで結果的にここまで僅差の試合に持ち込めたのは大きいと思う。

前にも書いたけど、ウォリアーズはbjの経験者は2人だけの若いチームだけに、こうして色々なチームと試合して色々な負けを経験し、そこから色々なケースの中での戦い方を身を持って勉強していく事が大事だろう。
そして、昨日は11点差の大敗を喫したチームに翌日は僅差まで詰め寄る事が出来たのは、チームが大きく成長している証だと思う。

それに、3Qの怒涛の追い上げや4Qの息詰まる攻防は、前回の“勝ち試合”とは別の意味でググッと試合に引き込まれたし、観客の声援や手拍子も時間を追うごとに大きくなってきており、5年前に最優秀コーチに輝いた事もある知将・青木監督が掲げる『魅せるバスケ!』はしっかり実践されていると思う。

次回の自分のbj観戦予定日は、12月25日のクリスマスゲームin岡谷市(当然1人きり。。。)
その時にこの若いチームがどこまで成長しているか非常に楽しみだ。

今後も、まだ産まれたばかりのヨチヨチ歩きなチームを、我が子を見守る親の心境で、勝っても負けてもしっかりと応援していきたいと思う。
蔵出し写真館 11/13JFL後期第15節vsブラウブリッツ秋田
今回は久し振りの大量得点勝ちで、試合当日の記事にはゴールした選手の喜びのシーンばかりを載せていたので、ここではプレー中の写真をドーンとお届けしましょう。

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まずは、試合前にJFL通産100試合出場記念のセレモニーがあった#20野澤健一選手、101試合目の躍動。
母校・松本美須々ヶ丘高校の恩師と、現在の職場の美女さんから花束を貰って、いつもより余計に跳んでおりますっ!?
でも本当に、この試合のノザはいつにも増して張り切ってました。
改めて野澤選手、偉大な記録達成おめでとう!!
(しかしこうしてみると、サッカー選手の跳躍力って本当にスゴいっスね。)

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長野#3大島嵩弘選手と秋田#8比嘉厚平選手の攻防。
プロフィールを見ていたら、大島選手も比嘉選手も柏レイソル出身の元チームメイトで、両者ともジュニアユース時代から各年代の日本代表に選ばれた実力者だけに、このマッチアップも火花が散るような迫力に満ちてます。
今回は2年先輩の大島選手がガッチリ抑えてくれたけど、比嘉選手もとても“やりそう”な雰囲気を持った選手に感じた。
果たして、23日のリターンマッチはどちらに軍配が上がるでしょうか?


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ここへきてゴールを量産している4連勝の立役者、#10宇野沢祐次・#24藤井貴の“新・ホットライン”。
でも攻撃だけじゃなく、写真のように守備面でも精力的に働いてます。
ウチがリーグ最少失点という結果を出しているのは、もちろんGKや最終ラインの活躍も大きいけど、こういった攻撃陣の守備に対する意識の高さも大いに影響しているでしょう。

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#4谷口選手のゴール前での果敢なチャレンジ。
“守備の人”という印象がある谷口選手でも、チャンスがあれば積極的に攻撃参加する、まさに『全員攻撃・全員守備』が実践できている事を、これと前の2枚の写真がしっかり証明しています。

次節は間違いなくこれまでで最も手強い相手だと思うけど、ウチだってJFL1年生とはいえ開幕からここまでの7ヶ月の間に色々と経験を積んできたし、ウチの持ち味である攻撃的な『全員サッカー』でぶつかっていけば必ず勝機はあるはずだ。
とにかく攻めも守りも積極的に、秋田戦のような躍動感あるプレーで立ち向かい、最後に選手達の最高の笑顔が撮れる事を大いに期待している。
JFL2011第28戦(後期第15節) vsブラウブリッツ秋田
いよいよ今年のJFLもあと6試合。
そしてここから先は、SAGAWA SHIGA FC・FC琉球・ブラウブリッツ秋田と、いずれ劣らぬ強敵3チームと2試合ずつをこなすという変則日程となる。

通常なら前期に1回ずつ対戦しているハズの相手と、この終盤になっての“初顔合わせ”が続くのでチームとしても戦いにくいだろうし、なおかつ現在ウチと優勝争いをしているSAGAWAとの対戦もまるまる残しているし、黄紙累積で出場停止にリーチがかかっている主力選手も多いし、色々な難しい要素が絡んでくる“ファイナル・シックス”は、まさに“胸突き八丁”の正念場。

そんな最終順位に大きな影響を及ぼすであろうラストスパートの初戦ともいうべき今日の試合に是非とも勝って、来週の首位攻防戦に弾みをつけたいところだが、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 4(2-1・2-0)1 ブラウブリッツ秋田

ウチのキックオフで始まった試合は、サイドでボールを持った#24藤井がスルスルと前線に斬れ込むと、ゴール前に詰めてきた#10宇野沢にナイスパスが渡り、そのままゴールに流し込む“秒殺”が決まって、南長野のボルテージは早くも最高潮!
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この試合、相手が試合巧者(と思われる)な秋田だけに早く先取点を取って主導権を握りたいと思っていたが、まさかキックオフからのワンプレーで得点できるとは!!

ただ、「あまりにも早く点を取ってしまったから、この後に油断をしないように気をつけないと・・・」と思っていたが、前半15分に#19向の気持ちが入ったゴールがそんな心配を吹き飛ばす。
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その3分後には守備のミスから現在得点ランク2位タイの秋田#10松田選手に決められ1点差にされたものの、選手達はそこで慌てる事なくしっかりと自分達のペースでゲームを作っていく。

そして後半開始早々の8分、またしても#24藤井の絶妙なスルーパスに#10宇野沢がバッチリ反応して重要な“次の1点”を奪うと、その3分後には#19向の技ありループシュートが吸い込まれる怒涛のゴールラッシュ!!!!
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その後も#9大典や途中出場の#13藤田の非常に惜しいシュートがあって会場を沸かせ、「何とか1点取りに行こう」と追いすがる秋田の反撃も危なげなく守り切り、大量得点の快勝(怪勝?)で2位の座をがっちりキープし、連勝も今季最多の4つに伸ばした。

今日は久々に、JFL昇格後最多タイとなる4得点を叩き出した。
そのどれもが“完璧”と絶賛できる見事な連携からの美しいフィニッシュだったが、それにも増して頼もしく思えたのが、全員の守備に対する意識の高さだと思う。

残念ながら1失点してしまったが、あれは守備のミスもあったものの、ゴールした秋田・松田選手はボールを奪ってからのフィジカル・スピード・パワー全てが素晴らしく、相手を褒めるしかない“お手上げ”ものだった。(勝ったから言えるけど、あのゴールを見れた事にも価値があると思わせるスゴいゴールだった。)

しかしそれ以外では、中盤でのパスミスなどで秋田にボールを取られる場面も少なからずあったものの、その後で全員が高い集中力と運動量でプレスをかけるなどアフターケアは万全で、相手に容易にチャンスを作らせなかった。
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秋田にも、前記の松田選手以外にも#8比嘉選手や#11松ヶ枝選手など能力の高そうな選手がいただけに、ちょっと油断をすればすぐに失点してしまうような怖さがあったが、それらの選手にほとんど仕事をさせなかった守備力は本当に素晴らしい。

そんな訳で、今日はここまでのJFL全28試合の中でもベストといってもいい内容だったと思う。

さぁ、来週はいよいよ、SAGAWA SHIGA FCとの直接対決だ。
今節もSAGAWAはしっかり勝って勝ち点4差はそのままだが、ここで勝てば最終戦の直接対決に望みをつなげる事ができる。

今日の勝利は間違いなく次節の大一番に向けて勢いがつくだろうし、幸いにして今日は累積リーチの主力選手達にカードが出なかったのでベストメンバーで臨む事ができるし、しかもホーム・南長野での試合と、ウチにとって好材料が揃っている。

しかし、相手は何度も優勝経験がある“JFLの顔”ともいうべき実力者だけに、これまでの相手とは格が違う・・・と言っても言い過ぎではないだろう。

それだけに、いくら勢いがあっても“慢心”は禁物。
1ヶ月先の皮算用なんかせず、次の試合に全てをかけるくらいの意気込みと、謙虚な“チャレンジャー精神”を持ち合わせて、『当って砕けろ!』の精神で“王者”に対して真正面からぶつかっていってほしい。

今こそ、『DO OUR BEST』のスローガンを具現化する時。
選手・スタッフ・ボランティア・サポーターと、パルセイロに関わる全ての人の力を、我々の聖地・南長野に結集させましょう!!!
アイスホッケーアジアリーグ2011-2012 ヨコハマゲームズ
今日は、土曜日の記事の最後に触れた“別件”について書きたいと思います。

その“別件”とは、新横浜スケートセンターで行われた、アイスホッケーアジアリーグの国内4チーム集結戦、その名も『ヨコハマゲームズ』。

夏に今シーズンのアジアリーグの日程が発表になった時、この日にパルセイロの千葉遠征とヨコハマゲームズが重なり、市原臨海での試合が終わった後にすぐ横浜に向かえば、パルセイロと同じくらい愛して止まない日光アイスバックスが出る第2試合の途中から観戦できる事を知ると、「これはもう行くっきゃない!」と、東京湾を又に架けた壮大なハシゴ観戦を決意。

で、土曜日の当日は、遠征用リュックにパルセイロとバックス両方のオレンジ・ユニをしのばせ、パルセイロの試合が終わると、勝利の余韻に浸る間も市原臨海競技場との別れを惜しむ間もなくシャトルバスに乗り込み五井駅へ。
そこから東京湾アクアライン経由横浜駅行きの高速バスに乗り継ぎ、更に横浜駅から地下鉄で新横浜に向かい、駅から徒歩5分の会場に入ったのが17時頃と順調に移動でき、16時半開始の第2試合の第1ピリオド開始5分過ぎ頃から合流できた。

ハイそこ、あきれない!引かない!笑わない!(でも、その反応をする方は正常です。)

という訳で、夢にも思わなかったパルセイロとバックスの超・豪華ダブルヘッダーが実現した土曜日と、タップリ2試合楽しめた日曜日の試合を、ざっと振り返ってみたいと思う。

土曜日第2試合
栃木日光アイスバックス 2(1-4・0-0・1-1)5 王子イーグルス
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今季のバックスはかつてないほどの大胆な補強が実って首位を走っており、この試合も大いに期待しつつ会場入りしたが、その時には既に0-2でリードを許しており、更にリュックを置いてバックスのジャージをまといカメラを構えたところで3失点目を喫する。
その失点の2分後に攻撃的DF#7深澤のゴールで反撃に出るが、1P終了間際に守備陣や元NHLゴーリー#44福藤の体勢を完全に崩されての技ありゴールを許してしまい、1Pだけで痛恨の4失点。
その後の2つのピリオドはほぼ互角に戦えていたが、1Pの動きの悪さが後々まで響いた形になった。
バックスは再三巡ってきたパワープレーのチャンスをことごとく得点できず、逆に王子の攻守にわたる“巧さ”が際立った、非常に悔しい敗戦だった。
なお後日談だが、4チームの中でバックスだけ当日移動で、しかも途中で渋滞にハマり会場入りが遅くなったので、1Pは体も気持ちも全く試合に入れていなかったのだとか・・・
ただ、周りのバックスサポは「ダメだ、全然動けていない」と不満顔だったが、今季初観戦の自分としては、去年とは比べ物にならないほど“まとも”な戦いぶりで、敗戦のショックよりも今後に希望を持たせる試合だった。


日曜日第1試合
東北フリーブレイズ 2(1-0・1-1・0-2)3 王子イーグルス
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この試合は指定席に座っての観戦だった。
席がたまたま東北の応援エリアの隣だったので、どちらかというと東北寄りの目線で見ていたが、1Pの7分と2Pの3分に東北がワンチャンスをものにして効果的に得点し、守っても王子のシュートを守護神#31橋本を中心に若い選手達が体を張って防ぎ1失点に押さえていたが、1点リードで迎えた3Pは王子が8分にキャプテン#7百目木(どめき)のゴールで同点に追いつくと、そこから1分も経たず王子#44キャラーの逆転弾が決まり、結局そのままタイムアップ。
東北も持ち前の気迫とスピードで最後まで頑張っていたが、王子は東北の倍近くシュートを打っており、そこに土曜日の日光戦でも見せた巧さとしたたかかさを加えて、若い東北をうっちゃった感じだった。
そして、隣のエリアの東北サポの2Pまでの勢いと逆転された時の落胆ぶり、それでも最後まで必至に応援していた姿が印象的だった。

日曜日第2試合
栃木日光アイスバックス 6(1-2・3-0・2-3)5 日本製紙クレインズ
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首位堅持に連敗は許されないバックスだったが、1Pは2分と12分に失点し嫌なムード。
しかし、16分に日本代表キャプテンも務める#18鈴木のゴールから、流れは一気にバックスに向かった。
2P開始早々1分にチーム内得点王の#67コゼック、3分に#18鈴木の2点目、6分に長野市出身#48上野と立て続けにゴールを決めると、守っても絶対的守護神#44福藤を中心にバックスと互角のシュート数だったクレインズのゴールを許さず、更に3Pには1分に#18鈴木のハットトリックと6分に#48上野のダメ押し弾で、この試合イタダキ!・・・と勝利を確信したが、そこはさすが実力派のクレインズ、ただでは転ばない。
11分の失点で3点差に詰められたまではまだ余裕だったが、終盤になってバックスが連続してペナルティをとられ人数が少ないキルプレーの状態が続くと、17分に新外国人#8モジエンコに決められ、その30秒後にはベテラン#3伊藤にもパワープレーゴールを許し、遂に1点差まで追い詰められる。
しかし、その後のクレインズの6人攻撃も集中力を取り戻したバックスが守りきり、何とか逃げ切り勝ち!
この試合は、乱闘あり、ハードチェックによるガラスフェンスの脱落あり、レフリーの誤審あり・・・と“イベント”てんこ盛りの少々荒れた内容だったが、とにもかくにも勝ててよかった。
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因みに自分がバックスの勝ち試合に立ち会えたのは、2009年9月26日の日光開幕戦での東北戦以来。
でも、この時の東北はアジアリーグ参戦初年度3試合目の“赤ん坊”状態という事で、ある意味“勝って当然”な試合だったから(もっとも、翌日は完敗で東北にアジアリーグ初勝利を献上してしまうのだが・・・)、それを除けばおそらく2007年2月に日光で行われたプレーオフで王子に勝って以来、実に3年9ヶ月ぶりに“まとも”な勝利に立ち会えたという事になる。

あ~、ここまで本当に長かった。
コレを思えば、パルセイロの3連敗なんてスズメの涙にもなりゃしないですな。

そして、アイスホッケー観戦ってこんなに面白いものだったんですね!!!(←実感こもってます)

この結果を受け、バックスは全36試合中17試合を終えて勝ち点34で、他チームより頭一つ抜け出して堂々首位をキープ。
ただ、バックスは他のチームより2~7試合も早く消化しているので、今の勝ち点差を単純に比較する事はできないが、去年までとは全く違う戦いぶりに、プレーオフ進出への確かな手応えを感じた。
後は一つでも多くの白星を積み重ねてレギュラーシーズンを2位以内で終え、3月から始まるプレーオフを地元・日光霧降アリーナで戦える事を強く願っている。
s-写真00211

という訳で、最高に濃ゆい週末を大満喫し、東海道と長野の新幹線を乗り継いで自宅に戻ったのが23時過ぎ。

さすがに次の日は、疲れが抜けず体が重かった。。。

でもまたできたらいいな、こんな夢のダブルヘッダー♪
リザと臨海と青い稲妻~6年前の記憶を現在(いま)に絡めて~
今回のジェフリザーブズ戦で約1年振りの再訪となった、我々パルサポにとっても思い出深い市原臨海競技場、通称“臨海”。
2年前の全社全国大会準決勝、この場所で松本山雅に惨敗して昇格の望みを断たれ、その1年後の去年は地域決勝ファイナルラウンドの舞台として昇格を勝ち取った、悔し涙と嬉し涙の両方が染み込んだメモリアル・スタジアムだ。
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そして個人的にも、Jリーグの試合を初めてホームスタジアムで観戦したのがこの臨海だった。
上の写真は今回の訪問時に何気なく撮ったものだが、そういえば初観戦の時は確かこの写真を撮った辺りの席に座ったような気がする。
その試合が何年前かは忘れたが、まだ『臨海不敗神話』が生きていた頃で、ジーコが代表選手の視察に訪れていたのを記憶している。

結局、自分はJリーグとパルセイロを合わせて臨海には5回訪れた事になるが、ジェフリザーブズが今年で活動を停止してしまうという事で、この思い出深いスタジアムにも、今後は当分訪れる事もなくなるだろう・・・

そのジェフリザーブズというチームとも、ウチは何かと因縁がある。
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何度も取り上げている通り、6年前に高知で行われた地域決勝1stラウンドで、当時は長野エルザとジェフ・アマチュアとして対戦し、その後ツエーゲン金沢に移籍する事になるダニロ選手を中心としたジェフアマに1-4で完敗し、これで勢いに乗ったジェフアマはそのまま勝ち進んでJFLに昇格。
一方のウチは、チームにとっても自分自身にとっても、“全国の壁”の高さを思い知らされた。

そして、あれから時は流れてウチもやっとJFLへの昇格を果たしたものの、東日本大震災の影響で開幕が延び延びとなり、ようやく巡ってきた開幕戦の相手が何とジェフリザーブズ。
しかも、そこでウチが勝っちゃったもんだから、記念すべきJFL初勝利の相手もジェフリザという事になった訳だ。

ジェフリザOBの#20野澤選手が臨海でJFL100試合出場を果たした事も含めて、これほどウチと多くの関わりがあるチームが今年限りでなくなってしまうとは本当に残念でならない。
それに、ジェフにはレディースチームもあって一応は臨海での試合もあるが、リザの撤退でジェフユナイテッドと市原臨海競技場との結び付きが更に薄くなってしまうのは、“犬好き”の一人としても寂しい限りだ。

JFLの規定改訂でトップチームとリザーブチームとの選手の行き来が簡単にできなくなってしまったので、クラブとしてもリザーブチームを持つ“旨み”がなくなってしまったのが撤退の最大の原因だろうが、個人的な理想を言えば、リザーブチームの機能は失っても、チーム名を元の『ジェフ・アマチュア』に戻してチームは存続させ、“ジェフ”の名の下に千葉県アマチュアサッカーの最高峰チームとして今後も活動してほしかった。

ただ、この厳しいご時勢ではクラブ側の撤退の判断も仕方なく、決して責められるものではない。

せめてもの願いとして、ジェフリザの選手達には残り少なくなったJFLの試合を楽しみつつ、“臨海魂”を胸に最後まで全力で戦い抜いてほしいし、来季以降も一人でも多くの選手が、どこかの場所のハイレベルなリーグでサッカーが続けられる事を祈るばかりだ。
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さて、ジェフリザの話が終わったところで、今度は次節の話題。

今週末に対戦するブラウブリッツ秋田とも、実は前記の6年前の地域決勝で戦っている。
といっても、当時の秋田は『TDKサッカー部』という企業チームだったが。

その対戦は最終日に行われ、0-1で敗色濃厚だったロスタイムに執念の同点ゴールを決め、90分勝ちなら得失点差次第でファイナルへ進めたTDKの望みを砕いた。
結局はPK戦で敗れて3戦全敗となってしまったが、既にファイナル進出が断たれていた状況の中でも最後まで諦めず戦い抜いたエルザ戦士達の心意気に激しく感動した試合だった。
また、この試合をもって勇退する小湊監督(現トップチームコーチ)を選手全員で胴上げした光景は、今思い出しても胸が熱くなる。

と、そんな思い出話はともかく、当時のTDKは『東北の門番』と呼ばれていただけあって、いかにも強豪企業チームらしい統制のとれた戦い振りで“試合巧者”の好チームという印象が残っているが、企業チームからJを目指すクラブチームになって、戦い振りがどのように変わったか、あるいは変わらないか?
自分もあれ以来秋田の試合は見ていないが、6年振りの“再戦”が非常に楽しみだ。

しかし、あまり再会を楽しんでばかりもいられない。

我々にとって最も実力を図りやすいという事で秋田vs松本の結果を見てみると、前期は2-1で後期は3-2と、ウチが数年来勝てていない松本に2連勝しており、11位という現在の順位とは裏腹に、かなり手強いチームとお見受けする。

自分の想像では、6年前の堅実さをベースに、Jを目指すクラブとして戦術や個人技がレベルアップし、試合巧者振りに磨きがかかったチームになっているんじゃないかと思っているが、この予想が当っていたらウチが苦手なタイプのチームのようで、足許をすくわれるんじゃないかという不安も大きい。

とはいえ、秋田との対戦はまだ前期分も残っており、ここで負けると次回のアウェイ戦にも流れを引きずってしまう恐れもあるので、ここは3連勝の勢いはそのままに気持ちをグッと引き締め、相手のペースに巻き込まれる事なくしっかり戦い抜いて勝利を掴み取ってほしい。
蔵出し写真館 11/5JFL後期第14節vsジェフリザーブズ
土曜日のジェフリザ戦は当日の記事に写真を載せられなかったので、その分“蔵出し”にいつもより力を入れてお届けしたいと思います。

そんな訳で最初の写真は・・・

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久々の登場、#25有永一生選手。
大卒ルーキーながら開幕からスタメンに抜擢され活躍していた有永選手だが、シーズン中盤以降は#15寺田選手にポジションを奪われてなかなか出場機会が無かったものの、前節で寺田選手が黄紙2枚で出場停止となってしまい、ようやく出番が回ってきた。
今更ながら寺田選手へのあのジャッジは不可解で、本当にかわいそうとしか言いようがないが、あの時に自分は寺田選手への同情の後で、「という事は、次節はアリの出番だな・・・」と思い、寺田選手の次節出場停止にも全く動揺は無かった。
このブログで事ある毎に書いているように、ウチは誰か一人が欠けても代わりの選手が必ず活躍して全体のチーム力が落ちないのが自慢の一つであるが、この日の有永選手も久々のリーグ戦にもかかわらずしっかりと仕事をこなし、1-0の完封勝利に大いに貢献してくれた。
自分は寺田選手の思い切りの良いプレーも大好きだが、4月のJFL開幕戦の記事(奇しくも今回と同じジェフリザ戦)で有永選手を強くプッシュしているだけに、彼にも是非とも頑張ってもらいたい。(そーじゃないと自分の沽券にかかわる・・・って、そんな大それた事じゃないか。。。)
ほとんど全てのポジションでスタメン争いが熾烈なパルセイロだが、寺田選手と有永選手の右サイドバックを巡る攻防にも目が離せない。

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結果的に勝負を決めた“虎の子”のゴールの決定的瞬間!
ヒーローの#24藤井選手は画面右側で後ろにつんのめりながら着地するところ。
あのコーナーキックの場面では、かなり早目のボールが蹴りこまれたけど、体勢を崩しながらもドンピシャのタイミングで頭に当てたあの反応のよさは、藤井選手だからこそできたんじゃないだろうか。

そして、上の写真の後で・・・

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藤井選手が#4谷口・#9大典・#20野澤の3選手を手招きしつつ自軍ベンチに駆け寄ってくる。
どの選手もいい表情だ。
で、その後で公式HPに載っていたダンスのお披露目となる訳だが、コレ、ダンスというよりは試合前のアップでよくやる“ブラジル体操”ってヤツでしょう。
やってる4選手はみんな楽しそうだったし、ああいったパフォーマンスも久し振りだったからコチラも大いに楽しませてもらったけど、でも何でブラジル体操?・・・と、試合がリスタートした後もしばらく頭の中に?マークがグルグル回っていた、ナゾのパフォーマンスだった。

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相手のボールを果敢に取りにいく#9佐藤大典選手。
かつては俊足を生かしたドリブルで切り裂きゴールを奪い、またトップ下から絶妙なパスで得点シーンを演出するなど、攻撃の核として活躍していた大典も、最近はその役目を宇野沢選手や向選手に譲り、脇役に徹している感じがある。
しかし、その“脇役ぶり”もまた素晴らしく、この試合でも相手への徹底したチェックが非常に印象に残った。
攻撃だけでなく、どんなポジションにも全力で取り組む真面目さと、それを確実にこなすセンスのよさが、大典の大典たる所以だろう。

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この試合でもう一つ嬉しかったのが、#13藤田信選手の復活だ。
8月の県選手権決勝で負傷して以来、長らく戦列を離れていたマコが後半39分に交代出場すると、自分も元気にプレーする姿を写真に納めてブログに載せようと張り切ったが、どういう訳かカメラの設定が狂ってシャッター速度が遅くなり、プレーの写真は全部ブレブレで使い物にならず。
そんな訳で、写真は辛うじて残っていたハーフタイム中の練習シーンのヤツでご勘弁を。。。
それはともかく、ウチも最近は得点力に陰りが出てきて、なかなか思うようにゴールをあげられない試合が多いが、マコは決定力もあるし、前線でのポストプレーや潰れ役などもできて、他の攻撃陣の得点チャンスも増えてくるものと大いに期待している。
シーズン終盤に向けてまた一人、頼りになる男が帰ってきた。
JFL2011第27戦(後期第14節) vsジェフリザーブズ
町田、讃岐と難敵に連勝して意気上がるパルセイロが中2日で乗り込むは、去年歓喜の昇格を果たした思い出の地、市原臨海競技場。

再びこの場所で、JFLの一員として試合ができるとは感慨無量だが、対戦相手のジェフリザーブズは今季限りで活動を停止するという事で、何とも複雑な気分だ。

自身初の地域決勝観戦となった南国・高知で、エルザを破ってジェフ・アマチュアがJFLに昇格してから6年。
この間、ウチも色々な苦労をしてようやくリザに追い付いて、これから数年間を同じステージで再び戦えるものと楽しみにしてたのに・・・

ただし、勝負の世界に情けは無用。
残り6試合のラストスパートに勢いを付ける意味でもしっかり勝っておきたいところだが、その試合結果は以下の通り。

ジェフリザーブズ 0(0-1・0-0)1 AC長野パルセイロ

まず選手がピッチに整列したところで嬉しい知らせが。

#20野澤選手が、この試合でJFL通算100試合出場を達成!
ジェフリザーブズからJFLのキャリアをスタートさせたノザが、思い出の臨海でこのような素晴らしい記録を打ち立てるとは何たるグッドタイミング!

やっぱり、ノザって何か“持ってる”んですかね?

そして、OBへの気持ちのこもった“野澤コール”を贈ってくれたジェフサポの皆さんにも感謝です。

さて、試合の方はというと、ウチは中2日、相手は中1日というタイトな日程で両者“お疲れモード”なのか、中盤でボールの奪い合いはあるものの前節のようなスピード感や緊張感は無く、ピンチやチャンス等の起伏も少なく、全体的にマッタリとしたまま時間が流れていく。

そんな中、前半22分にコーナーキックから#24藤井のヘディングシュートが決まってパルセイロが先制!

このゴールをきっかけに、歓喜に沸くパルセイロサポも、失点を許したジェフサポも応援の声が大きくなり、それに押されるように両チームの選手の動きも活発になって、「さぁ、ここからゲームも面白くなるか・・・」とグッと身を乗り出したが、しばらくするとまた膠着状態に戻り、マッタリしたまま何となく前半終了。

この時薩川監督が首をヒネりながら憮然とした表情で引き上げていったので、後半はネジを巻き直してくるかと期待していたが、ハーフタイムが終わってピッチに戻ってくる選手を見るとジェフの選手達の方が大きな声をあげて気合いを入れており、淡々と円陣を組むウチの選手とは対照的。

そして、そんな雰囲気が示すように、後半はジェフが攻める時間が多くなる。

といっても一方的に攻め立てられている訳ではなく、ウチもそれなりにチャンスを作ってはいるのだが、何となく攻撃に迫力が無いし、中途半端なパスを相手にカットされてみすみすチャンスを渡してしまう場面も目につき、どうもイマイチ元気がない感じ。

これは、連敗中のように相手の気迫に押されて受け身や弱気になっていたのとは違い、攻めようとはしているけど何となく連携が噛み合わずにモヤモヤした感じで、見ていて少しじれったく思えた。

しかし、ジェフ優勢の時間帯が長くなり守備がバタバタし始めても、GKの#1諏訪やCBの#3大島・#4谷口を中心とした最終ラインが何とか踏ん張り、#10宇野沢など前衛の選手達も精力的に守備に加わったりコーナーでボールキープするなどで時間を稼ぎ、どうにかこうにか90分を無失点で逃げ切った。

この試合はウチもオフサイドに阻まれた“幻のゴール”が2つくらいあったが、逆にあと一歩で失点していたというヒヤッとしたシーンもいくつかあるなど、相手の決定力不足に助けられた部分も多く、タイムアップの笛が鳴った時には、嬉しさよりも「やっと終わったか・・・」という安堵感の方が大きかった。

まぁ、今日のウチをちょっと辛めに採点するとしたら、及第点ギリギリの50点ってトコかな?

でも、そんな“しょっぱい”試合でも、虎の子の1点を守り抜いて勝利を手にする事ができたのは、今までのウチからしてみれば「成長した」と見てもいいんじゃないかと思うし、とにかく勝ててよかった。

これで勝ち点3をゲットして2位の座をキープ。

しかし、残り6試合の対戦相手3チームは実力派揃いで、小手先だけでは勝てない厳しい戦いが続くだろうし、今日の結果に浮かれる事なく、もう一度気持ちを引き締めて次節に臨んでほしいと思う。

ところで、今日の記事には写真が無いが、これは携帯電話からアップしたから。

実はこの試合の後、夕方から横浜で別件があって現地泊のため、この記事も、街の灯りがとてもきれいなヨコハマ、たそがれ、ホテルのぉ~小部屋ぁ~で、独り寂しくチマチマと書いていたのだ。

もちろん試合の写真はバッチリ撮ってあるので、後日“蔵出し”でご紹介します。

あと、今日・明日の“別件”についても、頃合いを見てアップしようかと思ってます。
蔵出し写真館 11/2JFL前期第3節vsカマタマーレ讃岐
期せずして週の真ん中で2連休となった今日は、なかなか勝てなかった讃岐を破ったという事で、なんだか肩の荷が降りたようなホッとした気持ちになり、また週末の千葉+α遠征(日曜日も別件で関東居残り)に向けて体を休めるためにも、信毎の記事を見ながら家でノンビリ過ごした。

あ~、まさに至福のひととき・・・・

そんな訳で、讃岐戦の“蔵出し”でございます。

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選手入場時のメインスタンドからの景色。
このカットだけ見てると「日曜日の試合」と言われても全く違和感が無い。
今回は平日昼間の試合という事で、おそらく観客数はせいぜい700~800人くらいだろうし、久し振りに地域リーグ時代を思い出しで空いたスタンドでゆったり観戦しようか・・・なんてタカをくくっていたが、いい方に予想を裏切られた。
去年は優勝争いをしている休日の試合でもこれくらいまでしか入らなかったし、更にさかのぼって5~6年前の事を思えば、この状態は本当に隔世の感がある。
長かったJFLも、ホームゲームは残すところあと3試合。
これから寒くなって観戦にはちょっとばかり厳しい季節になってくるけど、今のチームの好調ぶりのように、もっともっと多くの人に南長野まで足を運んでもらえたらと思う。

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町田戦からタッグを組んだ#3大島・#4谷口のCBコンビ、この試合もしっかりと仕事をしてくれました。
それにしてもウチの歴代のCBといえば、丸山良明選手や鈴木裕輔選手などスポット的にいい選手はいたけど、全体的には最も層が薄いポジションだったのが、今年は所属の4人が4人ともハイレベルで安定した力を出しており、本当に心強い限り。
普通、CBが2人も長期離脱したら、チームの守備自体がガタガタになりますよ。
まさに、薩川監督が掲げる「誰が出ても力が落ちないチーム」がしっかり具現化されていますね。

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ゴール前に上がったハイボール、讃岐の選手がジャンプしてヘディングを試みるも、#1諏訪選手がその頭の上で楽々キャッチ。
う~ん、やっぱり背が高いってGKにとってスゴく有利なんですね~
先述のCBと違い、ウチは代々GKに関しては有能な選手が常に2人存在していた。
竹内信吾、三澤健一、松原淳、棗正志、ノグチピント、海野剛・・・・(竹内選手以前は分からないのであしからず)
でも、その中でも今年の諏訪と加藤の2人は群を抜いてハイレベルなんじゃないだろうか。
これからも2人の守護神が長野のゴールにガッチリと鍵をかけます!

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この讃岐戦・・・というより、前回の町田戦も含めて、自分が最も目を引いたのは#20野澤選手の動きの良さだった。
負け試合だった金沢戦やMIO戦の時は、何となく元気が無いような“らしくない”プレーが多くて心配していたが、町田戦と讃岐戦は持ち前のハンパじゃない運動量でピッチを駆け回り、大きな存在感を示してくれた。
やっぱりノザが元気じゃないと、チームそのものが沈んで見えてしまうし、逆にノザが走り回ればチーム自体もノッてくるでしょう。
次節の対戦相手であるジェフリザーブズは、ノザが社会人としてのキャリアをスタートさせた思い出のチーム。
残念ながらジェフリザは今シーズンを持って活動を休止してしまうが、最後の対戦となる次節は育ててくれたジェフリザへの感謝の念をこめて、臨海のピッチを思う存分走り回り、千葉のオールドファンに元気な姿を見せてやってほしい。
JFL2011第26戦(前期第3節) vsカマタマーレ讃岐
有休消化@JFL!
東日本大震災の影響で平日昼間の開催となってしまったこの試合、自分は幸か不幸か仕事があまり忙しくない状態だったので、「ここで取らねばいつ取るか!」とばかり休みをもらって白昼堂々試合観戦♪

そして、多分ガラガラだろうと思って少し遅めに会場入りしてみると、既にメインスタンドのホーム寄りは結構な数の席が埋まっており、予想外の人の多さにビックリ。
最終的には1000人を超える入場者数があったようで、平日昼間の試合にしては上々の動員数に、パルセイロが長野の街に確実に浸透してきたのを実感し嬉しい限りだ。

さて、日曜日の町田戦では選手全員の高いモチベーションで負の連鎖を断ち切り、連敗のトンネルを抜け出したパルセイロ。
ここで苦手としているカマタマーレ讃岐に勝てばチームも更に成長してシーズン終盤に向けて勢いをつけられるが、逆に負けてしまうと讃岐に対する苦手意識がより一層強くなるばかりか、長野県内を走る新幹線のようにトンネルを抜けたと思ったらまたすぐに別のトンネルに入ってしまう恐れもあり、とにかく色々な意味で非常に重要な一戦だ。

そんな負けられない同期対決第2ラウンドの結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 2(1-0・1-1)1 カマタマーレ讃岐

自分は讃岐の試合を見たのは去年の地域決勝1stラウンドの1試合だけなのであまり知ったような論評はできないが、その時に見た限りでは、讃岐というチームは組織的にしっかり守ってスピーディーな縦のカウンターで攻めていく“堅守速攻”型だという印象があった。

しかし今日の戦いぶりを見ると、その時の堅実なサッカーは維持しつつも、攻撃はウチのように素早くパスを繋ぐコンビネーションが目を引き、去年とは別のチームになったような・・・というより、去年から数段進化したような感じだった。

そしてウチも前節から攻守のリズムが戻ってきたので、試合はパスを繋ぐ者どうし、ボールが右へ左へクルクル回り、また両チームの安定した守備陣による“パスカット合戦”の様相を呈し、とにかく同じようなキャラ・同じようなレベルの者どうしが鎬を削りあう、ピリピリとした緊張感が漂う締まった試合となった。

そんな中、前半19分に#10宇野沢の久々のゴールが決まり、パルセイロが先制!
とにかく相手が相手だけに早く先取点を取って主導権を握りたかっただけに、このゴールは本当に大きい!!
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この得点で波に乗ったウチは、その後も何度か讃岐のゴールを攻め立て、また守備でも相手の早いパス回しに落ち着いて対応し、良い流れのまま前半終了。

そして、そんな良い雰囲気のまま後半に入ったが、そこはさすが讃岐。
徐々に盛り返して反撃に移ると、後半15分のコーナーキックにウチの守備陣のマークが完全に振られる、敵ながらアッパレのきれいなゴールで振り出しに戻される。

こうなってくると、過去の対戦からいっても試合巧者の讃岐にこのままうまくかわされてしまうんじゃないか・・・と嫌な予感も頭をよぎったが、そんな不安を打ち消すように、失点から僅か3分後、中盤でボールを持ちドリブルで斬り込んだ#19向が、前に出てきた相手GKの動きを見て冷静にゴールに流し込み、見事突き放しに成功!!
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その後、後半23分に#15寺田に不可解なイエローカードが出て、この日2枚目の警告で退場となってしまった(寺田選手は今日のヒステリックなジャッジの犠牲者です・・・)が、そんな厳しい状況になっても決して慌てる事なく讃岐の反撃に対処し、また受け身にならず攻撃も積極的に仕掛けていくなど、数的不利を全く感じさせないプレーで残りの時間を乗り切り、嬉しい嬉しいカマタマーレ讃岐戦初勝利と相成った。

とにかく今日の試合は何でもないところで頻繁に笛が鳴りカードが乱れ飛び、ともすれば試合そのものがブチ壊れかねない状況だったし、後半に同点に追いつかれたり数的不利になったりと試練もあったが、点を取るべき人が取り、全員が集中力を切らさず戦い抜くなど、素晴らしい試合運びで勝てた事は非常に大きい。
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また、そんな試合運びが非常に難しい状況の中、ウチも讃岐もキレる事なく、スピード感と緊張感のある非常に締まったナイスゲームを繰り広げてくれて、わざわざ休みを取ってまで見に行った価値があったし、こんな面白い試合を見せてくれた両チームの選手に改めて拍手を贈りたい。

縁あって同期昇格を果たした長野と讃岐。
これからも、お互い切磋琢磨しながら高みを目指していけるような良きライバルであってほしいと願っている。
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さぁ、讃岐から2年越しの勝利を掴んで良い流れが加速したパルセイロ。
次節は中2日でのアウェイ戦で日程的にもタイトだし、対戦相手のジェフリザーブズも、前節は完全アウェーのアルウィンで松本相手にドローに持ち込むなど序盤戦の不振から立ち直りつつあるのが何とも不気味ではあるがが、去年感動の昇格を決めた思い出の地・市原臨海競技場でスカッと快勝し、ラストスパートに向けて更に弾みをつけてほしい。
蔵出し写真館 10/29全日本スピードスケート距離別選手権
日付は前後するが、先週末は土曜日のスピードスケートでもいくつか採り上げたい話題や写真があったので、ちょっとご紹介したいと思います。

男子500mでは2本とも長島圭一郎選手の後塵を拝し、惜しくもタイトル奪還は果たせなかった加藤条治選手だが、2本目の滑りは納得いくものだったようで、レース後はご覧のような満面の笑みで観客の拍手に応えていた。
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バンクーバーでは長島が銀メダルで加藤が銅メダルだったし、去年のこの大会でも長島が1位で加藤が2位と、最近はなかなかトップに立てていないが、それでもふてくされずにこうやってファンの声援に応じる加藤選手の人の好さが、自分はとても大好きだ。
大きなアクションやウイットに富んだコメントの長島選手(もっとも、彼も見かけによらず苦労人で、根はとても真面目な努力家だが)と、素朴で実直な加藤選手。
そんな好対照のチームメイトでありライバルの2人だが、今シーズンもお互い競い合い高め合いながら、世界の舞台で大いに活躍してほしいものだ。

さて、バンクーバー五輪が終わって次の五輪に向けてのスタートシーズンとなる今年は、多くのトップスケーターが引退し少々寂しい顔ぶれとなっていたが、そんな中、大和ハウスの大菅小百合・日本電産サンキョーの吉井小百合の“Wサユリ”(←自分で勝手に命名。漫才コンビじゃないよ)が、それぞれの所属チームのコーチとして元気な姿を見せていた。
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共にその知名度とルックスなら、テレビのスポーツキャスターなど華やかな仕事だってできただろうに、それをこうして地味な裏方の仕事に就くとは、2人ともスケートを心の底から愛しているんだな・・・と感心させられる。
大菅は、バックストレートのコーチングゾーンで、自チームだけでなく他のチームの選手にも、ラップタイムを示すボードを掲げて激励の声を上げていたし、吉井は選手もコーチも大所帯のチームの中で、タイムなどのデータを取るなど“コーチ1年生”として真剣な表情で働いていた。
もう2人の滑りが見られないのは寂しいが、これからはコーチとして、オリンピックやワールドカップなどの国際舞台で活躍した経験とノウハウを若い世代に伝え、是非とも“第二のサユリ”を育成してほしい。
また自分も、彼女達の“ネクストステージ”を現役時代と同じように応援していきたいと思う。

そして、去る者あれば来る者あり・・・という訳でもないが、この日の500mのレースで個人的にちょっと気になる高校生が男女1名ずつ出てきたので、ここで紹介してみたいと思う。
なお、初めにお断りしておくけど、自分はスケートの技術論など一切分からぬズブの素人なので、この2名を推すのも雰囲気などからの“直感”だけであり、他に何の根拠も無いのでアシカラズ。。。

まず女子は、岡谷南高校の辻中杏奈選手。
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1本目は全15組中6組目と比較的早いスタート順ながら、白樺学園など北海道の強豪校の選手達を抑えて堂々高校生トップの9位に入った。
また、日曜日に行われた1000mでも、3位の高木美帆に継ぐ高校生2番手の10位という結果だったそうで、やっぱり自分の眼力に間違いはなかったか?
身長164cmと、この年代の女子としては比較的恵まれた体格を生かした伸びやかなスケーティングが特長の選手だ。

そして男子は、名門・白樺学園の長谷川翼選手。
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他の高校生どころか、大学生のおにーさん達をも抑えて学生最高の8位に入る好成績。
そんな成績面と共に、躍動感溢れるスケーティングが目を引いた。

この両名は共に日本スケート連盟のジュニア強化選手Aに指定されており、専門家が見ても将来を期待されている選手だ。
高木美帆選手のようなセンセーショナルな活躍ぶりではないけど、3年後のソチや、そこには間に合わなくともその次の韓国・平昌(ピョンチャン)のオリンピックには、ひょっとしたら代表に名を連ねているかもしれない。

もっとも、先に書いたようにこの予想に全く技術的根拠は無く、ただ何とな~く「ちょっといいかも・・・」と感じただけなのだが、結果はどちらになろうとも、まだ無名の若手に自分の期待を込めて見守っていくのもスポーツ観戦の楽しみの一つだし、もし期待通りの選手になれたら、より一層の思い入れを持って応援する事ができるでしょう。

そう、まさに観客数が100人そこそこだった北信越時代から応援してきたパルセイロのように・・・

そんな訳で、今後はこの2選手の動向も7年後を見据えたロングスパンで気に留めていきたいと思うし、ここに名前の挙がらなかったその他の若手選手達も、目標を高く持って長島・加藤・小平といったトップ選手に少しでも近づけるよう頑張ってほしい。
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