ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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bjリーグ2012-2013 vs千葉ジェッツ@長野ホワイトリング・2日目
昨日とは打って変わって綺麗な青空が広がり、冬の陽の光を受けてホワイトリングのタマネギ屋根も光輝いている。
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そして観客の出足もスゴかった。
自分は昨日の状況を踏まえて、今日は昨日より30分早い一般開場の2時間前に会場入りしたが、さすがにその時点では昨日より前に並べたものの、それから5分後には昨日の到着時より長い列が延びており、試合開始時には昨日は空席だった2階のコーナーや3階席上段もほとんど埋まる、大台を超える3110人の大盛況!!

そんな観客の期待とは裏腹に、昨日は現在6位と直近の敵である千葉ジェッツに対して、シュートは入らないは守備は簡単に破られるはと良いところ無く大敗し、ハッキリ言ってチーム状態はドン底のウォリアーズ。

昨日の戦い振りを見ると、正直なところ今日も現在絶好調の千葉に勝つのはちょっと厳しいんじゃないか・・・と少々弱気になってしまうが、しかし、勝負はゲタを履くまで分からない。
前回の勝利時に着ていたホームの“正装”である紺青のユニに6週間ぶりに身を包み、全員守備・全員攻撃のウチらしいチームバスケで是が非でも勝利を掴み取ってほしいところだが、その結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 65(12-30・16-12・17-21・20-24)87 千葉ジェッツ
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試合は立ち上がりからウォリアーズも積極的に攻撃を仕掛けるも全くシュートが入らず、逆に相手に連続7失点して堪らずタイムアウトを取り、その後も何とか立て直そうとするも相手の厳しいプレスにほとんどシュートを打てず、逆に相手の素早いパス回しに守備が翻弄されていいように得点されてしまう・・・という、昨日と全く同じ展開となってしまう。

更に今日はウチの選手にファールが相次ぎ、2Qの2分半には#9マイケル・フェイが早くも3ファールでベンチに下げざるを得ない状態。
新加入のマイクも昨日の4Qには攻撃が噛み合ってきて、今日はスタメンに名を連ねるなど、今日の試合の行方を左右するキーマンとして期待していただけに、このファールトラブルは石橋HCとしても大きな誤算だっただろう。

それでも、2Q中盤には気迫のシュートブロック連発からポイントを重ね、更に#6齋藤崇人の3Pや#2ジャメイン・グリーンのドライブなどでじわじわと点差を詰めて流れを掴み、後半に期待を持たせる。

しかし、今のウォリアーズにはどうしても良い流れを加速させるだけの力が無いのか、それとも相手が一枚も二枚も上手なのか、後半に入るとまたしても相手に主導権を奪われ、ウチは防戦一方の展開。
#2メイジャー一人が気を吐いて得点するも、その他の選手は得点はおろかボールを持っても相手の厳しいプレスにパスの出しどころが分からず困惑するばかりで、苦し紛れに出したパスをターンオーバーされたり、シュートが打てず24秒バイオレーションでみすみす攻撃権を奪われたり・・・と、やる事なす事全てが裏目の散々な内容。

更に4Qは、ウォリアーズ名物であるスタンド総立ちでの応援時に、相手のシュート時にファールを取られ更にそのシュートが入って2点+フリースロー1回が与えられる“バスケットカウント”を連発され、この時はさすがの自分も情けなくて本当に泣きそうになってしまった。

結局、4Qには#9マイクと#11齊藤洋介が5ファールで退場となり、最後も相手に“死人にムチ打つ”ようなダンクを決められて、昨日より更に多い22点差を付けられての惨敗を喫してしまった。

今日の試合については、もう何も言う気力も無い。
今までもウォリアーズの負けゲームは色々見てきたが、こんなにも相手との実力差を感じ、やるせない気持ちになったのは初めてだ。
更に、それがずっとbjの上位に君臨している強豪チーム相手だったらまだ自分の中で言い訳もたつだろうが、ウチと同じ年に参入し、去年はウチが全勝した千葉にここまで実力差を広げられたのだから、気持ち的なダメージも本当に大きい。

それでも救いだったのは、3000人を超える大観衆が、どんなに点差を離されても誰も途中で席を立たず、最後までチームMCの掛け声や音楽に合わせて熱心に声援を送っていた事だ。
エンディングセレモニーでは司会の三井順MCが、そんなブースターの熱い思いに感極まり涙してしまう場面があったが、自分もそんな三井MCの気持ちは痛いほどよく分かる。

テレビ中継の解説で来ていた河内敏光bjリーグコミッショナーもスタンドの雰囲気を褒めていたようだし、自分はウォリアーズの試合の他に去年の南長野でも感じていたが、このような地元チームが無かった頃は『理屈っぽくてノリが悪い』と言われていた信州人が、これほどまでに地元チームに深い愛情を持ち、どんな時でも熱く粘り強く応援できるだけのポテンシャルを持っていたんだ・・・と改めて思い知らされた。

そんな訳で、試合自体はほとんど収穫の無いまま終わってしまったが、昨季のベストブースター賞を受賞したウォリアーズブースターの“熱さ”をコミッショナーに直にお見せする事ができたのは、このシリーズの大きな収穫だったかもしれない。
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思えば、今季はゴール下に滅法強いセンター#50ウェイン・マーシャルを軸にしたチーム作りをしてきたが、そのウェインの戦線離脱でチームプランが完全に狂ってしまった。
急遽代わりのビッグマン#9マイクを獲得したものの、何しろ先週仮契約をしたばかりでチーム内での練習もほとんどできていない状態だと思うし、そんなマイクに過度な期待をかけるのは酷な話で、とにかく今はチームもブースターも我慢の時だと思う。

リーグ後半戦最初の試合であり、クラブが最も力を入れた一大イベントのホワイトリングゲームは、このドン底の状態から再びチームを作り上げていく出発点と気持ちを切り替えるべきだろう。

まだリーグ戦真っ只中の状況で一からチームを作り直すのは本当に辛く厳しい作業で、それでも時間は待ってくれず試合はどんどんやって来て焦る気持ちもあるが、とにかく根気よく日々の練習と実戦での連携を積み重ね、少しずつでもチームを立て直していってほしい。

まずは来週、2週連続ホーム開催となる佐久での群馬戦は、このホワイトリングの熱気や三井MCの涙を無駄にしないためにも、惨敗の悔しさをバネにして全力で勝ちにいきましょう!!
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bjリーグ2012-2013 vs千葉ジェッツ@長野ホワイトリング・初日
ウォリアーズの2013年最初のホームゲームは、待ちに待った長野市ホワイトリングの大舞台。
クラブもこの日のために大々的なPRをしてきた事もあり、既に1階席は指定席も自由席も土・日共に売り切れで、今日も生憎の大雪という荒れた天候にも関わらず、自分が到着した11時半頃(一般開場の1時間半前)には既に熱心なブースターが列を作っており、みんなこの日を心待ちにしていたと感じる。
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一方、肝心のチームの方はといえば、怪我人多発でベストメンバーが組めず、残った選手達がなんとかしようとするも気合いが空回りして持ち味のチームプレーが崩壊してしまう悪循環に陥り、年末・年始の仙台~新潟~千葉のアウェイ6連戦全敗で貯金が無くなり、順位もプレーオフ圏外の7位に後退と、最悪の状況で晴れのこの日を迎える事になってしまった。

ただ、靭帯断裂の大怪我で今季絶望の大黒柱#50ウェイン・マーシャルに代わって、一昨シーズンに京都でプレーしていた身長213cmのビッグマン#9マイケル・フェイ選手を獲得し(ウェインは選手契約は解除されるも今季はコーチとして残留)、また膝の故障で本調子ではなかった#11齊藤洋介選手も復帰してくるなど、チーム力は2週間のオールスターブレイクの間に確実に回復しているようだ。

後はホワイトリングに詰めかけた2545人という大勢のブースターの熱い声援を後押しに、なんとか暗いトンネルを抜け出してほしいところ。

『ホワイト(白)リングで今年最初の“白星”を!』の願いを込めて、普段ホームゲームでは見られない白基調のアウェイ用ユニホームを着て臨んだ、ホワイトリングゲーム初日の結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 75(15-22・19-23・11-22・30-24)91 千葉ジェッツ
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試合開始から両者の今の勢いを象徴するように、立ち上がりから千葉が4連続ポイントで0-8とリードを許し、堪らずタイムアウトをとってリセットした後は#6斎藤崇人や#2ジャメイン・グリーンの3Pで何とか流れを掴もうとするも、その後も攻撃が噛み合わずズルズルと点差を離されていく。

ウチは元々ミドルや3Pなどのフィールドゴール成功率があまり高くないのが弱点であるが、今日の千葉は非常にアグレッシブな守備を仕掛けてきてなかなか思うようにパスが回せず、不十分な体勢で打ったミドルシュートはいつも以上にリングに嫌われるし、またインサイドをガッチリ固められてウチの“十八番”であるダンクシュートに持ち込むようなスペースを与えてもらえないし、ノープレッシャーで得点できるフリースローも今日はどの選手も必ず2本中1本外す有様。

対する千葉は早いパスワークでウチの守備を翻弄し、マークを外してプレッシャーがあまりかからない状態で打ったミドルや3Pが面白いようにゴールに吸い込まれ、1Q半ばには一瞬2点差まで点差を縮めるも、あっという間に引き離されてしまう苦しい展開。

それでも、2Qの最後に#6崇人のパスを#32エドワード・モリスがアリウープ・ダンクで決めるブザービーターが飛び出してビハインドを1桁の9点差とし、ビッグプレーにスタンドも沸いて何とか後半に望みを繋ぐ。

しかし、この流れは後半になっても変わらない。
3Q序盤こそファール覚悟の激しい守備で喰らいつくも、早くもパーソナルファールが3つとなっていた司令塔の#6崇人はファールアウトを嫌ってベンチに下がる時間が増え、また今季序盤の快進撃を支えた新人外国人の#4ディマリオ・カリーも動きに精彩を欠いて後半はあまりコートに立たなくなり、限られた駒と単調な攻撃で思うように得点を伸ばせず、3Q終了時点で45-67と22点差まで離されてしまう。

それでも、4Qは相手がファールを連発して早々に5ファールとなりウチがフリースローをもらう場面が多かったり、ウォリアーズでの初試合でなかなか周囲と噛み合っていなかった#9マイケルがようやく機能しだして得点を重ねるなど反撃し追い上げていくが、最後まで試合を投げ出さず果敢に仕掛けていったファールゲームからのフリースローを確実に沈められ、最終的には16点の大差をつけられての敗退。

これでウチは泥沼の7連敗、対する千葉は破竹の5連勝で、今の両者のチーム状況が如実に表れた結果になってしまった。
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今日はとにかく、千葉のディフェンスにやられてしまったという印象だ。
前記のようにウチは千葉の激しい守備の前に全く自分達のバスケをやらせてもらえなかったし、フィールドゴール成功率も低いけど、そもそも完全にコースを塞がれてシュートを打つことすらままならない感じで、数えていた訳ではないが総シュート数でも点差と同じくらい相手に引き離されていたんじゃないかと思う。

後は、やっぱりフィールドゴール成功率を上げていかないと。
苦しい時にミドルや3Pを確実に決める事ができないと、攻撃もジリ貧になっちゃうよな~・・・・

そんな訳で今日は千葉に対して全く手も足も出なかったウォリアーズだったが、4Qはスコアもウチが勝っていたし、ウチは土曜日よりも日曜日の方が良い結果を出すという傾向があるので、今日の完敗はスパッと忘れて明日に期待したいと思う。

土曜日で、しかも悪天候にも関わらず2500人を超える観客だったのだから、明日はおそらく3000人の大台に乗る事が予想される。
そんな大観衆のブーストを背に、ホームゲームでの本来の姿である紺青のユニで心身を引き締め、明日こそ勝利を掴み取ろう!
新生レディースも始動!
トップチームに負けじと、本田美登里新監督を迎えたパルセイロ・レディースも選手の陣容が発表され、今シーズンのスタートを切った。

気になる選手の動向も発表されたが、まず目を引いたのが新加入選手の多さ。
去年の所属選手数が少なかったとはいえ、一気に10名もの選手が入団してくれたのは嬉しい限り。
その中には、トップ・レディース通してクラブ史上初の外国籍選手も含まれており(以前所属していたノグチピント選手は、日本国籍を取得したれっきとした日本人です)、更にそのクローゼンバーグ選手は18歳までは母国・アメリカの強化指定選手にも選ばれていたと聞いて二度ビックリ。
また、その他には大学からの入団が多く、なでしこでの実績は無くとも若くてイキのいい選手が多そうで、今から彼女達のプレーを見るのが楽しみだ。

それから、新加入組のリストにはなかったけど、背番号一覧を見ると、パルセイロ・レディース初年度の2010年までプレーしており、その後はチームスタッフとして裏方に回っていた篠原志保子さんが3年ぶりに現役復帰する事も判明。
3年前に篠原選手が現役を離れると聞いた時は、「まだまだ十分戦力になるのに本当にもったいない」と思っていただけに、大原学園時代から応援してきた自分としては彼女の復帰は嬉しいニュースだ。
女性の歳に触れるのは大変失礼ながら、チーム最年長の30歳という年齢的な部分や2年間のブランクは、若い選手とのポジション争いでは非常に厳しいものがあるかもしれないが、これまで培ってきた経験や2年間スタンドからチームを見て感じてきた思いは、きっと若いチームにとって大きなプラスになるハズなので、その円熟したプレーで若手を引っ張っていってほしいと願っている。

そして気になっていた去年からの所属選手の動向であるが、この中で退団するのは、英美佐・武内真希・福原晶・北方愛衣の合計4選手。

このうち福原・北方両選手は、開幕前に大怪我でもしたのかリーグ戦では一度もベンチに入る事ができないままチームを去ってしまい、自分もプレーが見られず残念だったし、本人にとっても非常に悔しい1年だったと思う。
また、一昨年まではディフェンスの主力として、体を張った献身的なプレーで守備に貢献していた武内選手も、やはり怪我の影響からか去年は1年間ベンチ入りが叶わず、こういった形で長野を去るのは実に惜しい。

その一方、退団組の中では唯一去年プレーした英選手は、身長147cmとひときわ小柄な体型にダボダボのユニホーム姿ながら、どの選手よりも積極的にピッチを駆け回り、守備にも攻撃にも果敢に向かっていく姿が印象的で、おそらく彼女のファンという方も多かったと思うし、今年もまた元気な姿が見られるものと思っていただけに、退団するのは本当に残念だ。

彼女達は今年もまだ選手を続けるのか、それとも第一線からは退いてしまうのかは分からないけど、長野での経験を大きな糧にして、これから先もそれぞれのフィールドで明るく元気に頑張ってほしいと心から願っている。

そんな退団選手の一方、その他の現有選手14名は揃って契約更新というのは嬉しいニュースだ。
ウチの選手達は、今は結果が残せていなくても、磨けば光る“ダイヤの原石”が揃っていると思うので、そういった“原石”を立派な“宝石”に育て上げる能力に長けている本田監督の下で経験を積んでいけば、きっと成績面でもトップチームに引けをとらない魅力的なチームに変わる事ができるだろう。
新入団組の突き上げでチーム内の競争も激しくなるけど、現有組は「絶対にポジションは渡さない!」という意気込みでチームを活性化していってほしい。

この結果、今年のパルセイロ・レディースは総勢25名という陣容でスタート。
去年のイヤーブックに載っていたスタート時のメンバーが18名で、実際はシーズン通して13~14名という小所帯だった事を思うと、紅白戦ができるくらいの人数を揃えられて、ようやくパルセイロ・レディースもチームとして“まとも”な状況に持ってくる事ができたと感慨深い。

あとは去年のようにケガ人続発・・・なんて事にならないように十分に気を付けつつも、日本屈指の女子指導者である本田監督の下、ハードな練習と激しいポジション争いで量だけでなく質の面でも選手層を厚くして、チャレンジリーグに旋風を吹かせるような活躍をする事を期待している。

まずはチームとして今年初の実戦となる『エキサイティングスノーバトルin飯綱高原』を全力で戦い、勝利を掴み取ろう!!・・・って、そりゃ雪合戦でんがな。。。
パルセイロ今週の動向
今週もまた、パルセイロ関連の色々なニュースがリリースされた。

発表順は前後するが、まずはJFL2013年シーズンの第1~2節の日程発表。
今シーズンの開幕戦は3月10日に、新しく昇格してきたSC相模原とホームで対戦の後、続く第2節は3月17日にアウェイで、入替戦の死闘を勝ち抜きめでたくJFL残留を果たした栃木ウーヴァFCとの一戦。

この日程は、個人的に是非とも観戦したいと思っていた、同時期にビッグハットで行われるアイススレッジホッケー世界選手権Bプール(3/8開幕~3/16決勝戦)ともほとんど被らないのでホッとした。
去年の開幕戦は別件で欠席してしまったが、今年は最初からガッツリと応援できるとあって、自分的には願ったり叶ったりのありがたい日程になってくれた。

次に、トップチーム5人目の新入団選手の発表。
ヴァンフォーレ甲府から畑田真輝選手、ようこそ我等が長野パルセイロへ!
いちサポとして熱烈歓迎いたします!!

この畑田選手、一昨年はブラウブリッツ秋田に所属しており、その年のJFLオフィシャルガイドブックで『判断力の速さや基本技術のうまさで中盤をリードする』、『ミドルシュートやプレースキックが得意』と紹介されていたが、という事は移籍した向選手の後釜になるのかな?
司令塔やプレースキッカーという役回りは、練習だけではなかなか育たない、個人の技術やセンスによるところが大きなポジションだけに、ウチとしてはこれからチームを作り上げていく上で待望の人材なんじゃないだろうか。
先の新加入選手と共に、畑田選手にも大いに期待しています!!

それから、美濃部新監督の就任記者会見とコーチ陣の発表も行われた。
自分は残念ながら会見の模様をニュースで見られなかったので、監督の雰囲気や人となりなどをうかがい知る事はできなかったが、翌日の信毎の記事によると、すぐには昇格できない事を承知で、その上でクラブのビジョンに共感して自身初となるJFLクラブの監督を引き受けていただけたとの事で、ただ上にあがるだけではなく、育成も含めた長期的で広い視野の考え方には大いに共感させられた。
また、脇を固めるスタッフも、美濃部監督と20年来の付き合いという衛藤元コーチと、Jリーグから大学まで幅広いカテゴリーでの経験がある前田隆司GKコーチが就任し、新しいチーム作りには非常に心強い陣容となった。
お三方とも、パルセイロを今以上に魅力あるチームに育ててくださるよう、どうかよろしくお願いします!!

その一方で、残念というかびっくりしたのが、小湊隆延コーチがFC琉球に移籍したというニュースだ。
いくら薩川監督の“名参謀”として活躍したとはいえ、Jリーグでのプレーや指導の経験が無い人物が、本気でJ昇格を目標としている上昇志向のチームのコーチに乞われて行くというのは異例中の異例だろう。

長野エルザSC発足時から選手として活躍し、ずっとこのクラブ一筋で頑張ってきた小湊さんは、AC長野パルセイロというクラブの象徴ともいえる存在だっただけに、まさかその小湊さんが他所のクラブに移籍するなんて思ってもいなかったので、最初にこの知らせを聞いた時は本当にショックだった。

ただ、一般的に監督を外部から招聘するという事はコーチ陣も一新されるのがセオリーだし、小湊さんも薩川監督が去る事が決定した時点で今季はトップチームのコーチに就く事が難しかったであろうと思われ、自分はその去就をとても心配していただけに、こうしてまた現場の第一線でサッカーに携われるのは、ご本人にとっては幸せな事なのかもしれない。
それに“上”での実績が無い小湊さんが琉球に迎え入れられたという事は、パルセイロのサッカーやアイデンティティーがよそ様に認められたという事でもあり、そういう意味ではこの移籍は“嬉しいニュース”と解釈した方がいいのかもしれない。

JFL昇格から2年連続準優勝という快挙を成し遂げた指導者が揃ってライバルチームに移籍したという事で、これまで4戦全勝と相性がよかった琉球が俄然手強い相手になってしまった感があるが、自分が密かに“長野の誇り”と自慢し尊敬している小湊さんには、長野とは全く別環境のクラブで長野では得られない多くの経験を積み、薩さんと一緒に琉球を強いチームに育て上げるという大きな実績を残し、将来はまた絶対に長野に戻って、Jリーグに上がったパルセイロを指揮してほしいと願っており、ここは「行ってらっしゃい!」と気持ちよく送り出してあげたいと思う。

サッカー不毛の長野で長野エルザという素晴らしいクラブをゼロから創り上げ、様々な苦労をしながらも我々にドキドキ・ワクワクするような楽しいサッカーを提供してくれた小湊さん、貴方の功績はずっとずっと忘れません。今まで本当にありがとうございました。
沖縄でも、薩川監督と共に是非とも頑張ってください。

でも、直接対決では絶対に負けませんよ!!!
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年初リリース悲喜こもごも
本当ならこの土・日は記念すべき今年の“スポーツ観戦初め”として、日光までアイスホッケーアジアリーグを見に行くハズだったが、先週急に体調を崩してしまい、週末には何とか回復したものの大事をとって遠征は泣く泣くドタキャン。
おかげで日光アイスバックスが首位独走の王子イーグルスに連勝(木曜日の試合を入れると“まさか”の同一カード3連勝!!!)するところを見逃してしまった。。。

そんな訳で、皆様もカゼやインフルエンザやノロウイルスにはくれぐれも気をつけてくだされ。

さて、そうこうしている間にもパルセイロからは来シーズンに向けて様々なリリースがされてきたが、その中でもショックだったのが3選手の移籍に関するニュース。
田中賢治選手と寺田洋介選手は薩川監督が待つFC琉球へ、そして向慎一選手はウチが優勝を狙う上での最大のライバルと目される町田ゼルビアへ・・・

これまでもウチの選手が同一リーグのクラブに移籍する事はあったものの、それらはほとんどクラブから契約満了が発表された後だったので、どちらかといえば「移籍先が見つかってよかった。新天地でも頑張れよ!」という思いの方が強かったが、こうして直接、しかも主力級の選手が優勝を争う強力なライバルチームへ移籍するという報を聞かされるのはあまり記憶が無く、記憶を辿ればそれこそオールドファンには懐かしい、当時のクラブの“顔”だった石堂和人選手(現福島ユナイテッド)がシーズン開幕直後に松本山雅に電撃移籍した2006年以来の出来事じゃないだろうか。

チームには無くてはならないサブGKの田中選手、豊富な運動量でサイドラインを駆け抜け存在感を出していた寺田選手、そして何より2年連続ベストイレブンでチームの“心臓”ともいえる大活躍だった向選手の移籍は本当に痛い。

しかし、これもそれぞれ悩みに悩みぬいた上での決断だと思うし、各選手の意志を尊重してやらなければならないだろう。

向・寺田・田中の3選手には、移籍したからには彼の地での競争に勝ってレギュラーの座を掴み、「さすが長野から来た選手だ」とサポに感心されるような活躍をしてほしい。(当然ウチとの対戦時を除く!!)
そしてウチとしては、残った選手・新しい選手・そしてスタッフやサポーターで力を合わせて去年以上にいい雰囲気のチームを作り、去年以上の成績を出して、出て行った3選手に「あー、やっぱり長野に残っておけばよかった」と思わせるように頑張りましょう!!

と、そんなショックなニュースの一方で、嬉しい新入団選手の発表も続々とあった。
今日現在では、SAGAWA SHIGA FCから旗手真也選手(DF)、ファジアーノ岡山ネクストから大道広幸選手(MF・期限付き移籍)、カターレ富山から松原優吉選手(DF)、帝京大学から下村悠太選手(MF)の4名。

まずは旗手・大道・松原・下村の4選手、ようこそ長野へ!
それぞれの次のチームとしてパルセイロを選んでいただき光栄です。
自分も一生懸命応援するので、我々の誇りであるこのクラブを、皆さんの力で更に魅力的なものにしていってください。

そして最後は、現有18選手が無事契約更改したという嬉しいニュース。
やはりパルセイロは、地域リーグ時代から続けてきた選手達が今も第一線で活躍している事による“積み重ね”が強さとなっているのであり、彼らはどんなに名のある1人の超一流選手よりも価値のある、チームにとってかけがえの無い“財産”だ。

このメンバーの中では、大橋選手や宇野沢選手などのレギュラー組は当然の事ながら、個人的には田中恵太・保戸田・鯨岡・堤・田中謙吾といった、去年新卒で入団した若手選手に大いに注目したい。
彼らは去年は、恵太選手が前期を中心にスーパーサブとして、保戸田選手が後期を中心に数試合出場した以外はほとんど試合に出る機会がなかったが、その間にパルセイロのサッカーをしっかり学び確実に力を付けてきただろうし、向選手や寺田選手らレギュラークラスの選手の退団でポジションも空いたのだから、2年目の今年は先輩達を押しのける勢いでポジションを争い、チームを活性化していってほしいと願っている。

今オフは7名の選手がチームを去り、ここまで4名の入団が決まっているので、去年並の選手数でいくならあと3名前後の入団発表があるかな?
今日はゴンゴンと雪が降って寒い天気だが、ストーブリーグはまだまだ熱い話題がありそうだ。

あ~、早くこの雪が融けて春にならないかな・・・
謹賀新年2013
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の正月休みは、曜日の配列の妙で明日6日までといつもより長いので、自分も例年よりノンビリ贅沢モード。
正月3ヶ日をガッツリ寝正月の後、2日間有効のフリーきっぷ『信州北回廊パス』を購入し、まず昨日は例年通り上田の北向観音へ初詣&帰りがけに善光寺参りと縁起のいい『両詣』を済ませ、好天の今日はフリーきっぷの元を取ろうというセコい考えもあり、信越線で雪の妙高高原~豊野に戻って飯山線で千曲川の雪景色を愛でつつ北飯山まで行き寺町散策~路線バス(フリーきっぷ対象外)で信州中野へ出て長電ロマンスカーゆけむり号で長野へ戻るという、フリーエリアをフルに回る“乗りテツ”にとっては贅沢な、普通の人にとっては何とも支離滅裂なローカル線のワンデートリップを敢行。
本当は県外へ1泊旅行にでも行きたかったところだが、それでも久々にスポーツ観戦を離れて色々な列車にゆっくり揺られる事ができたし、とても有意義な休みだった。
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さて、今日はパルセイロから新年の“お年玉”として、レディースの監督に本田美登里氏が就任するという嬉しいニュースが飛び込んできた。
“温泉街の市民クラブ”として名高い岡山湯郷ベルを立ち上げてなでしこリーグの強豪チームに成長させ、日本女子代表監督も務めた事のある日本屈指の女性監督のパルセイロ入りは、レディースにとってこの上ない朗報だ。

そんな訳で、2013年も遂にスタート。
個人的な予定として、早速来週にアイスホッケーで日光に遠征し、その2週後には信州ブレイブウォリアーズの“ホワイトリングゲームズ”と新年早々楽しみなイベントが続き、また3月中旬にはビッグハットでアイススレッジホッケーの世界選手権が行われるという事でこちらも楽しみ。(ただ、最終日がJFLの開幕戦と被りそうなので、また去年同様どっちに行くか悩んでしまいそうだが・・・)

そして春以降は、パルセイロのトップとレディース、そして信濃グランセローズと、自分が贔屓の3チーム全てで監督が交代し、美濃部・本田・岡本の各新監督がどんなチームを作りどんな戦い振りを見せてくれるのか、今からとてもワクワクしてくる。

南長野はシーズン半ばから改修工事に入ってJFLやPCLの観戦がちょっと大変になるけど、そういった部分も全てひっくるめて、今年もスポーツ観戦を大いにエンジョイして、楽しい1年にしましょう!

改めまして、今年1年よろしくお願いします!!
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