ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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アイスホッケーアジアリーグ2012-2013 栃木日光アイスバックスvsHigh-1@日光
JFLの今季の日程も発表になり、パルセイロから今年のサポーターズクラブの会員証も届いて、サッカーも開幕が刻一刻と近づいてきたが、逆にアイスホッケーアジアリーグはレギュラーリーグもいよいよ大詰めで、氷球馬鹿の自分としてはシーズン終わりまでにもう一度くらいホッケーの生観戦をしてみたい。

しかし、当初予定していた来週末のレギュラーリーグ最終戦となる東京・東伏見での国内4チーム集結戦は諸般の事情で行かれなくなったのと、当初は1月初旬に予定していた日光遠征をノロウイルスのヤローにちょっかい出されてドタキャン(しかもそのシリーズでバックスが王子に“まさか”の連勝。。。)してしまったので、今季のラストチャンスとして日光最終シリーズの今週末に思い切って霧降アリーナまで出かける事にした。

今季の日光バックスは序盤から主力に怪我人が相次ぎ、クラブ創設以来初の準優勝を成し遂げた昨季のような勢いがなく、去年のうちは長年の“定位置”である6位に沈んでいたが、怪我人が復帰しベストメンバーが組めるようになって徐々に調子を取り戻し、自分が行けなかった年明け一発目の対王子戦3連戦を3連勝すると、その後はアウェーながら最下位・チャイナドラゴンとの4連戦を順調に4連勝して順位を一つ上げ、絶望と思われていたプレーオフ進出に、厳しい条件付きながら光明が見えてきた。

その条件とは、バックスが残り4試合全て60分勝ちして、4位のアニャンハルラが同じ韓国勢の6位・High-1との残り試合2つを全て60分負けするというもの。

要するに、自分達の頑張りの他に直近上位のライバルの“自滅”が頼りであり、非常に厳しい状態である事に変わりはないが、可能性が少しでもある以上は我武者羅に突き進んでほしいものだ。

そんなバックスの今季ホーム最終シリーズは、今季のクラブの命運の鍵を握るHigh-1との3連戦。
木曜日の第1戦を5-3でモノにして望みをつないだバックスだが、果たして土・日の試合はどうなったか?
その結果は以下の通り。

【 土曜日 】
栃木日光アイスバックス 4(1-1・1-0・2-2)3 High-1
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バックスは1P13分にアンラッキーなペナルティからのキルプレーで先制を許すも、17分にパワープレーから#18鈴木貴人のゴールで追い付き、更に2P開始早々に前のピリオドから続いていたパワープレーから再び#18貴人がゴールし逆転。

その後は両者攻め合うも、バックス#44福藤豊・High-1#70井上光明の両ゴーリーの好セーブでなかなか得点が入らず、最少得点差でリードの緊張感の中で迎えた3P、バックスは不用意なパスミスから現在ポイントランクトップの#23スイフトに決められて再び追い付かれる。

60分勝ちしか明日に繋げないバックスとしては絶体絶命の場面だったが、その失点の2分後、今日は終始キレキレのプレーを見せていた頼れるキャプテン#18貴人がターンオーバーからフリーで攻め込みハットトリックとなるゴールを決めて再逆転!

更にその5分後には、同じ“鈴木”姓でもこちらはルーキーの#23鈴木雄太が貴重な追加点を上げ、スタンドのボルテージも最高潮に!!

その後1点返された上に残り1分少々から6人攻撃の猛攻を受け、オマケに残り9秒の時点でペナルティを取られ4人対6人の厳しい状態になるも、僅か1点のリードを文字通り“死守”して、両者の意地が真っ向からぶつかり合った息詰まる激闘を気迫でモノにした。

【 日曜日 】
栃木日光アイスバックス 3(1-2・1-2・1-1)5 High-1
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昨日の勝利でプレーオフに望みを繋げたバックスは、立ち上がりこそ固さが見られたものの、1P3分に#20外崎(とのざき)慶のゴールで幸先良く先制し、その後もバックスペースで試合が進む。

しかし1P中盤、バックスが自陣から直接パックをフェンス外に出したプレーに対して、始めはお咎め無しだったのが相手の抗議で簡単に覆ってディレイゲームのペナルティになり、更にその直後、自陣ゴール裏のフェンス際でのせめぎ合いの時に相手がスティックを落としたのを、遠く離れたセンターラインにいたレフリーがバックスのスラッシング(スティックで相手を叩く反則)と誤審して“濡れ衣”のペナルティを取られて3人対5人のショートハンドの大ピンチになり、ここであっさり失点すると、更にその失点で1人戻り4人対5人のキルプレーでも踏ん張れずに連続失点で逆転を許す。

この後味悪い2失点から完全に流れが相手側に傾いてしまい、急に動きが悪くなったバックスは気持ちが焦って攻撃の連携が全く噛み合わなくなり、相手の猛攻に守備もバタついて、2Pの7分と8分に連続失点し1-4と3点差に。

これでプレーオフは絶望的か・・・と思われたが、ホーム最終戦という事もあり2000人近いファンが詰めかけ満員のスタンドから地鳴りのような応援の音が沸き起こり、これに目が覚めたか選手達の動きもようやく良くなってくると、2Pの中盤に相手のペナルティでパワープレーとなったところで、勝負どころと読んだバックスベンチが「相手選手のスティックのブレードが規定の大きさを超えている」と抗議。

この抗議が認められればイリーガルスティックの反則でそのスティックを使用した選手のペナルティとなるが、規定通りの大きさで抗議が却下されればウチがディレイゲームのペナルティとなり、せっかくのパワープレーのチャンスも消えてしまう、いわば“ノルかソルか”の大きな賭けだ。

で、審判団が疑惑のスティックを長い時間をかけて慎重に調べた結果、めでたくバックス側の抗議が通り、丸々2分間5人対3人のパワープレーの大チャンス到来。
ここで苦労しながらも#41ベンブリッヂが決めて1点返すと、3Pに入って9分に5人対4人のパワープレーから#51ボンクがゴールし遂に1点差に詰め寄る。

とにかくプレーオフ進出のためには延長戦突入も許されないバックスはなおも攻め続け、残り1分40秒のところでGKをベンチに上げて6人攻撃で勝負に出る。
しかし、昨日に引き続き相手GK#71井上の好セーブに阻まれ得点できず、逆に残り4秒で相手にエンプティーネットゴールを決められ万事休す。
バックスの今シーズンは実質的に幕を閉じてしまった。

そんな訳で最後は残念な結果に終わってしまった今季最後のアジアリーグ観戦。
特に今日は1Pの無茶苦茶なレフリングに足を引っ張られ負けてしまったようなもので、ナゼか自分が観戦に行く度に必ずこのような不可解なジャッジに遭遇し、つくづくアジアリーグのレフリーのレベルの低さを恨めしく思ってしまうが、いくら愚痴ってみたところで判定は変わらないし、それよりもそこで浮き足立って律義に相手に2点献上してしまうウチの甘さが一番悪いと言わざるを得ないだろう。

ただ、追いつ追われつの神経戦を執念でもぎ取った昨日の試合といい、今日の終盤に見せた追い上げといい、どんなに可能性が低くても最後まで諦めない強い気持ちがひしひしと伝わってきたし、応援の手拍子やメガホンの音が覆い被さるように響き渡る霧降アリーナ独特の雰囲気も味わえたし、こういった緊迫した試合を体感できた事でJFL開幕を前に自分の中の士気も高まってきたし、結果はともかくとても有意義で満足できた日光遠征だった。

残念ながら2年連続プレーオフ進出の願いは叶わなかったが、12月に新横浜で見た全日本選手権の時とは選手達の動きが見違えるほど良くなっていたし、来週末の東伏見での最終シリーズでは、最強チームの王子と苦手としている東北に対して、来シーズンに繋がるような内容ある戦いを繰り広げ、最後は笑顔で今シーズンを締めくくってほしい。

【 追記 】
今日は試合後に、今季限りで引退する#45瀬高哲雄選手の引退セレモニーが行われた。

アジアリーグが本格的にスタートした2004年にコクドに入団した瀬高選手は、翌年には韓国のチームに移籍した日本人第1号としてまだ今のように強くなかった頃のハルラで活躍し、2007年にバックスに移籍してくると、ゴールやアシストはもちろん、守備も上手いオールラウンドなフォワードとしてチームの主力となる。
また、厳しいクラブ状況の中で営業や普及活躍などプレー以外の仕事にも積極的に取り組み、自分の事よりもクラブの事や日本のアイスホッケー全体の事を思って行動する、ホッケーを愛する者として非常に尊敬できる選手だった。

最後の挨拶でも、まずはクラブの財政が底をついた3年前に自ら立った募金活動の話から始まって、その時に沢山の募金が集まった事に対する感謝の言葉があり、続けて現在の日本のホッケー事情を心配して「10年後に自分が教えた子供達がバックスのユニホームを着てプレーしてくれる事がこれからの自分の夢」と締めくくり、最後の最後までクラブや日本ホッケーの話に終始する瀬高選手らしい内容だったが、募金の話が出た時は、当時ビッグハットで開催された長野カップで自分も協力した募金活動の事が思い出され、自分も思わず涙が溢れてしまった。

挨拶にあったように、今後は指導者として未来のアジアリーガーの育成にあたるそうだが、その素晴らしい行動力と実直で熱い性格をもって、未来の日本ホッケー界を背負って立つような素晴らしい選手を育て上げてくれる事を期待している。
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bjリーグ2012-2013 @横浜ビー・コルセアーズ@松本
先々週はブービーの群馬、先週は最下位の埼玉と、下位チームとの対戦で4連勝を期待したウォリアーズだったが、結果は2勝2敗と勝ち切れず、未だ厳しいチーム状態が続いている。

そんな中、チームはルーキー外国人の#4ディマリオ・カリーとの契約を解除し、新たに琉球や大阪でプレー経験があるベテランの#34エリック・ウォルトン選手を獲得した。
スピードと身体能力に長けたリオは、開幕直後には活躍してチームの快進撃に貢献していたが、最近はマークも厳しくなってきたのかあまり目立った活躍ができずプレー時間も少なくなっており、インサイドの強化に加えて若いチームを引っ張るベテランの存在が不可欠と判断しての選手入れ替えのようだが、これが低迷しているウォリアーズの上位再浮上への起爆剤になってくれるのを祈るばかりだ。

さて、そんなウォリアーズの今週の対戦相手は、ウチと同期参入ながらルーキーイヤーの昨季にいきなりEASTで2位に入り、今季も現在2位を走って早くも“強豪”の仲間入りを果たしている横浜ビー・コルセアーズ。
その横浜に、昨夜は前半は何とか僅差で喰らい付きながらも、後半に守備の乱れから突き放され、最後は83-97の大差で敗れてしまったが、今日はホームの意地を見せて雪辱を果たす事ができるか?

もはやホームゲームの“レギュラー”となった感のあるアルクマ君や、松本市の“看板娘”アルプちゃんも見守った、自身初訪問となる松本市総合体育館で行われた試合の結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 77(23-17・16-16・16-18・22-28)79 横浜ビー・コルセアーズ
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今日のウォリアーズは序盤から攻守共に動きがよかった。

攻めては#2ジャメイン・グリーンや#11齊藤洋介の3P、#1呉屋貴教のドライブなどが要所で決まり、また今日のレフリーはファールジャッジが非常に厳しく両チーム共あっという間に5ファールに達してしまったが、ウチはフリースローも確率よくしっかり決めるし、2Qには注目の#34エリックが、外から3P・内ではダンクと名刺代わりの大活躍。

また守っては、相手の動きにも落ち着いて対応してフリーでシュートを打たせないし、リバウンドもしっかり拾って横浜の追い上げを許さず、戦前の不安をよそに前半を終わって39-33と6点リードで折り返した。

そして後半、横浜もさすが上位を走っているだけあり、#1ケネディや#2バーンズといった主力外国人の活躍で流れを掴み、ジリジリと点差を詰めてくるが、ウチも昨日は後半に崩れた守備が今日は踏ん張って追撃を最小限に止め、4点リードで運命の最終4Qへ。

その4Qに入っても、相手の猛追に耐えながらも果敢に攻めていき、中盤には#6斎藤崇人の3Pで5点差までリードを広げたが、そこから勝ちを意識して固くなってしまったか、パスミスや雑なリバウンド処理で3連続ターンオーバーを喰らってあっという間に逆転され、そこから先は取ったり取られたりの展開ながら、1~2点差をウチが追いかける形に。

そんな苦しい展開の中で時間も刻々と減っていきつつも、2013人もの観客が詰め掛けた中、ブースターの声援を後押しにキャプテン#1呉屋が残り26秒のところで難しい体勢からのシュートを決めて77-77の同点とし、勝利への執念を見せる。
これで相手がシュートミスをしてくれれば、残り2~3秒であわよくば逆転、それがダメでもオーバータイムへ・・・と祈るような思いでブースターが“ディーフェンス!”コールを送る中、横浜の絶対的エース#2バーンズはショットクロックの24秒ギリギリまでボールを持ち続け、タイムアップ寸前のところでドライブを決められて再び2点のビハインドとなり、残り時間は僅か1.3秒。

ここでウチはすかさずタイムアウトをとり、ラストプレーを入念に確認した後、ラインアウトのボールを受けた#1呉屋が逆転の望みを乗せた3Pシュートを放ったが、ボールは無情にもリングに嫌われ、その瞬間にタイムアップ。
最後まで手に汗握るスリリングな展開のゲームは、残念ながらウォリアーズの連敗という形で幕引きとなった。

この試合はとにかく4Qの3つのターンオーバーが全てで、このうちの1つでもなければ十分勝てていた試合だっただけに、本当にもったいないし悔しさの残るゲームだった。
しかし、長野ホワイトリングでの千葉戦と佐久での群馬戦を見てきた者としては、あの時と今日とでは同じ敗戦でも全く違う気持ちを抱いた。

前の2試合は、ウチは全く成すすべなく相手に圧倒され、試合後に何も残らず虚しさばかりが広がっていたが、今日は選手達に「絶対勝ってやる」という気持ちが見えたし、それがプレーにも現れ、一つ一つのシュートをとても丁寧に打っていたし(だからフィールドゴールもフリースローも成功率が前の2試合より格段に高かった)、守備でも決して受け身にならず集中してできており、見ていてとても面白かったし今後につながる確かな手応えを感じた。

確かに負けたのは悔しいが、こんな気持ちの入ったクロスゲームを見せてくれたら「今日はわざわざ松本まで来てよかった」と感じるし、また今度も応援しに行こうという気持ちにもなる。

そして石橋HCの試合後の挨拶も、前の2試合は搾り出すような声で「敗戦は私の責任。これから何とか立て直していきます」と力なく話すのが精一杯だったが、今日は「負けはしたけど、有明(プレーオフファイナルの試合会場)につながる手応えの確信を得た」と力強く語っており、チームにもようやく自信と元気が戻ってきたようだ。

来週のウォリアーズは、アウェイで現在9位(下から3番目)の東京と対戦する。
前の2シリーズは、ドン底のチーム状態の中で群馬と埼玉の下位チームに勝ち切れなかったが、#34エリックの加入は確実にウチにプラスに働いているし、今日の試合で再びチーム状態が上向きになってきたハズなので、この流れを更に加速するべく、去年の恩師である東京の青木幹典HCに“ご恩返し”の2連勝を是非とも果たしてほしい。
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【 追記 】
試合が終わって横浜の選手達がロッカーに引き上げた後、アウェイブースター席に多数来ていた横浜ブースターから期せずして「ゴーゴー、ウォリアーズ!」の大合唱が贈られた。
試合後のエール交換は、高校野球や社会人などのアマチュアスポーツや野球のBCLでは恒例だが、bjの試合で相手プースターからこんなに丁寧なエールをもらったのは初めてで、とても感激した。
もちろん、ウチもクロージングセレモニー終了後に三井MCの音頭で「ゴーゴー、ビーコル!!」とお返ししたのは言うまでもない。
パルセイロの試合でも、試合後に相手サポからウチへのコールを贈ってもらえる事があるが、勝ち負けにシビアなプロスポーツの中で、ファン同士が試合後に強制ではなく自発的なエール交換をするのは本当に心温まる素敵な光景だと思う。
今日はウォリアーズの試合内容もさる事ながら、横浜ブースターの粋な計らいからも「松本まで来てよかった」と思えた、とても充実した日だった。
祝!女子アイスホッケー五輪予選突破!!
昨夜スロバキアで行われたアイスホッケー女子のオリンピック最終予選で、日本代表がデンマークを5-0で破り、自国開催の長野大会以来16年ぶり、予選を勝ち上がっての自力突破では初となるソチオリンピック出場を決めた。

自分はホッケーファンを気取りつつも、恥ずかしながら女子に関する知識や情報に関してはほとんど持ち合わせておらず、代表にどんな選手がいてどんなプレーをするのか全然分からないが、男子が自国開催の1次予選で何とも不甲斐ない戦い振りで敗れ去っているだけに、女子が雪辱を果たし悲願の五輪出場権を獲得したのは本当に嬉しい。
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(NHK様、勝手に画像拝借し申し訳ないです。BSの分まできちんと受信料払ってるから大目に見てね。)

この大会はNHK-BS1で生中継していたので自分もテレビの前で応援していたが(いくら自分が氷球馬鹿だといっても、さすがにスロバキアまでは応援に行ってませんよ・・・って当たり前か。。。)、日光で実際に見てきた男子の煮え切らなさにたいして、女子の戦い振りは本当に『天晴れ!!!』の一語に尽きる。

初戦はノルウェーに2P中盤までに3失点を喫したものの、2P終盤に1点返して反撃のノロシを上げると、3Pは怒涛の攻撃で4-3と大逆転勝利。
2戦目の地元・スロバキア戦は、相手の170cm以上あるバカデカゴーリーとドン引きの守備に阻まれて60本以上のシュートを放ちながら0-0のままゲームウイニングショットで敗れてしまったものの貴重な勝ち点1を取り、最後はグループ首位のデンマークに対して各ピリオドとも良い時間帯に効果的に得点を重ね、終わってみれば大量5得点&完封の快勝で、五輪行きの切符を掴むに恥ずかしくない見事な戦い振りだった。

体格の大きな欧州の選手の間を持ち前のスピードでスイスイと交わし、見事な連携と最後まで衰えないスタミナでパックをアタッキングゾーンでキープしシュートを打ちまくる様は見ていて痛快だったし、ゴールが決まった後にフィールドプレーヤー5人が輪になってペコリとお辞儀する“儀式”はとても愛らしく、男子の予選後に自分の心の中にあったホッケーに対するモヤモヤをスッキリ取り払ってくれた。

現在、日本の女子アイスホッケーは、男子のアジアリーグのようにシーズンを通して試合を行うリーグ戦は存在せず、1箇所の会場で僅か3~4日間で集中して試合を消化するスポット的なリーグがようやく立ち上がったばかりという、競技環境的には恵まれていない状況だが、そんな中で非常に狭き門であるオリンピック予選を突破した女子選手達には心から敬意を表すると共に、これを契機に女子ホッケーがサッカーのなでしこリーグのように盛り上がってくれる事を期待している。

そして来年のソチオリンピックでは、カナダやアメリカなど並み居る強豪の中で爽やかな旋風を巻き起こし、ゴール後の“ペコリ”を何度も見せてください。

改めまして、日本女子アイスホッケー代表の皆さん、五輪出場権獲得本当におめでとう!
そして、停滞していた日本ホッケー界に明るい話題を届けてくれて、本当にありがとう!(ペコリ)
bjリーグ2012-2013 vs群馬クレインサンダーズ@佐久
失意のホワイトリングから1週間が経ち、2週連続ホームゲームとなる今週末は、佐久市総合体育館に群馬クレインサンダーズを迎えての2連戦。

今シーズンからbjに参入した群馬は、立ち上げ時のチーム作りに大失敗して開幕から12連敗を喫し、急遽ヘッドコーチを替えたり新外国人を入れたりして立て直しを図るも、現在イースタンカンファレンス全11チーム中ブービーの10位と低迷している。

そんな群馬との昨日の1stラウンドは85-74で勝利して連敗を8で止め、長く苦しいトンネルからようやく抜け出して一安心だが、信毎の記事によると、ウチらしい動きも戻ってきたもののまだまだミスも多かったとの事だし、群馬も今月は現在2位を走る強豪・横浜に勝利するなど、昨日の結果と目先の順位に気を緩めてナメてかかると痛い目にあう。

まだリーグは折り返し地点を過ぎたばかりだし、今後に向けて自信と勢いを付けるためにも、今日は昨日の勝ちゲームの中で出てきた課題を修正し、納得できる内容で結果を出してほしいところだが、果たして1年“先輩”としての意地を見せて連勝し、勝率を5割に戻す事ができるか?

地元のゆるキャラ『佐久の鯉太郎』と立科町の『しいなちゃん』のお出迎えを受けた、去年11月以来今季2度目の開催となる佐久での試合の結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 77(20-20・24-27・14-17・19-24)88 群馬クレインサンダーズ
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1Qはティップオフのボールを奪ったウォリアーズがものの2秒の早業で先制ゴールを決め幸先よいスタートを切るも、その後は一進一退の攻防で20-20のイーブン。
ウチも積極的な攻撃で何とか先行しようとするも、群馬もしつこく食い下がって流れを渡さずに抜きつ抜かれつの展開となり、リードされたクォーター終盤に#3松原佑樹と#2ジャメイン・グリーンの連続3Pで逆転したのも束の間、終了間際にドライブを決められてリードを守り切れなかった。

続く2Qも同じような息詰まる展開が続くも、またしても同点で迎えた終了間際に群馬にブザービーターの3Pを決められて3点ビハインドで折り返し。
どうも今日のウチは最後の詰めが甘い・・・

このポイントで流れが群馬に行ったのか、後半になると向こうのフィールドゴールが冴え出し、ウチが追いすがって点差を縮めてくると要所で向こうの3Pが決まってまた突き放される・・・の繰り返しで徐々に点差を広げられていき、前半終了時点では「まだまだ十分イケる」と思っていたのが、気付いてみれば取り返しがつかないところまでリードを広げられ、最終的には11点差での手痛い敗戦となってしまった。

今日の試合を見ていると、先週のホワイトリングゲームとほとんど同じようなヤラれ方をしている。
相手のマンツーマンの守備に手こずってインサイドに斬れ込めず、3Pラインの周囲でボールを回しているだけで、ショットクロックが無くなり苦し紛れで打ったシュートが全く入らず、オマケに3Pやフリースローの成功率も低く得点を伸ばせない。

逆に群馬は、時間をかけない速攻で素早くゴール下にボールを運び、ウチのプレスで苦しい体勢から打ったシュートも成功率高くリングに吸い込まれ、また数は少なかったものの要所で決めた3Pがボディーブローのようにじわじわとウチにダメージを与えてきた。

すなわち、シンプルでスピーディーな攻撃を展開した群馬と、各自考え過ぎてボールを持ち過ぎ、また不用意にボールを回し過ぎ、攻撃にキレやスピードが欠けていたウチとの差。

う~ん、こうして振り返ってみると、まるでどっかの橙色のチームの悪い時みたいな戦い振りだ。。。

この他にも、今日も相変わらずフィールドゴールの成功率が低かったり、パスの連携が狂ったりターンオーバーを多発したりと、再三指摘されている悪い点がなかなか改善されておらず、これではいくら順位が下のチームからでも勝つのは難しい。

正直、今日は「多分勝てるだろう」とタカをくくって来ただけに、こういう真綿で首を絞められるようなジリジリした展開の負けゲームを見せられて、先週の完敗よりも余計精神的なダメージは大きいが、過ぎてしまった事はしょうがないし、ここは気持ちを切り替えていくしかない。

来週は、アウェイで現在最下位の埼玉ブロンコスと対戦。
その埼玉は、今日現在28試合で未だ3勝しかあげていない最下位チームだが、今日もアウェイで強豪・横浜相手に82-86と大健闘したようだし、先週・今週のウチの戦い振りを考えると、今の順位は関係無く勝つのは非常に困難だと思う。

しかし、ウチだって一時はカンファレンス2位まで上がったチームなんだし、各選手の歯車が噛み合ってウチらしいチームバスケができれば、必ずやこのドロ沼から抜け出せるハズなので、選手達はどうか気持ちを切らさず、良い時の戦い方を思い出して是非とも2連勝し、再来週の松本でのホームゲームには明るい顔を我々ブースターに見せてほしい。

【 オマケその1 】
今日は節分という季節柄、佐久の会場でも試合前に観客へのサービスとして“豆まき”ならぬ“飴まき”が行われた。(関西お笑い通からの「ビッキーズか!」というツッコミ待ってます。知らない人は適当に調べてね。)
まぁ、“撒く”といっても客席に向かって飴を放り投げるという訳ではなく、客席を回っているジャスパーズから手渡しで受け取るのであるが、キレイなおねーさんからデレデレしながらジャスパーズのトレカと共に受け取ったアメちゃんを見てビックリ。
何と、『BW』のロゴが入った特製金太郎飴じゃありませんか!
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ウォリアーズはこれまでも積極的なグッズ展開を見せているが、まさかここまでやろうとは。
う~ん、ウォリアーズの運営会社・信州スポーツスピリット恐るべし・・・

【 オマケその2 】
佐久市といえば、南長野のスタジアム改修中の代替ホームゲーム開催地としてパルサポからも俄然注目される街となったが、佐久市総合体育館の片隅にも、あまり目立たないながらパルセイロのカレンダーやホームゲーム開催の相互協力協定調印を伝える信毎記事の拡大コピーが貼ってあり、少なくとも佐久市役所の関連施設では徐々にパルセイロを盛り上げていこうという姿勢が見えて嬉しかった。
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本当はでっかいポスターでも貼ってドーンとアピールしたかったけど、まぁ今年のポスターはまだ出来てないだろうし仕方ないですな。
あと、写真にあるようにカレンダーがまだ1月のままだけど、そこはひとつ“ご愛嬌”という事で・・・と思ってたら、試合が終わって帰る時にはちゃんと2月のページになってました。
管理人さん、ありがとう!
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