ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2017第6節 vsFC東京U-23
今日は事情により、写真なし・文章短めのショートバージョンでお送りいたします。

さて、県選手権や天皇杯1回戦を挟み、久し振りに開催されたUスタでのリーグ戦は、オールドファンには懐かしい『ミニラ』(ゴジラの子供)と呼ばれた現役時代からすっかり貫禄が増して立派にゴジラの風貌となられた(ご本人様大変失礼いたしました。。)中村忠監督率いるFC東京U-23を相手にスコアレスドローとなり、必勝を期したホームゲームで勝ち点2を落とす少々悔しい結果となってしまった。

ウチとしては、相手の大注目である#41久保建英選手や、去年の対戦で決勝ゴールを決められた#21ユ・インス選手といった要注意人物をしっかり抑えて、決定的なシュートがクロスバーに当たるなど多少のラッキーはあったものの無失点で終えたのはよかったが、肝心の攻撃面では、選手間の連携やゴールへの執着心といったところでまだまだ物足りない部分が多く、ここ数年来の大きな課題である決定力不足解消の兆しが未だ見えてこないのは気がかりだ。

もっとも、一時期の日本代表にも見られたように、ひとたび決定力不足という問題に陥ると、強烈な個の力でも出てこない限りなかなか抜け出せない非常に厄介なものであり、監督が変わり新戦力・新戦術がまだ完全に噛み合っていない中にあっては、この課題をすぐに克服するのが難しい事は理解しているつもりだが、とはいえ昇格待ったなしの状況にあってはあまり悠長に構えてもいられず、本当に歯がゆいばかりだ。

ただ、まだまだ物足りない面もあるもののチームとしてやるべき事をやろうという努力や意図は伝わってくるし、個々の選手を見ても、例えばリーグ戦初先発の#19三上陽輔選手は前線で体を張ってしっかりタメを作り大きな存在感を出していたし、途中出場の#28小林秀征選手は若さあふれる思い切ったプレーでゴールへの可能性を感じさせたし、同じく途中出場の#26遠藤元一選手も、DF登録ながら前線でのパワープレーで終盤の猛攻の立役者となったりと、チーム成長に向けて伸びしろを感じさせる要素もあり、結果は出ていても選手間の動きがバラバラで不安ばかりが募っていた去年の今頃に比べれば全然マシである。
確かにここで勝ち点2を失ったのは非常に痛かったが、だからといって「昇格に黄色信号が灯った」と大騒ぎするにはまだまだ早過ぎるし、ここは監督や選手を信じて、焦らず騒がず辛抱強くチームを見守り、応援していきたいと思う。

次節はアウェイでのグルージャ盛岡戦。
例年スロースターターの盛岡も、今年はここまで2勝2分2敗でウチと勝ち点2差の9位という位置につけており、ガツガツ当たってくる厳しいプレスと鋭いカウンターに毎回手こずっているウチとしては、他の昇格候補チームと同じ警戒感を持って戦わなければならない手強い相手だ。
ウチとしては、どんな形でもいいからそんな難敵のゴールを何としてでもこじ開けて勝ち点3を持ち帰り、今年も混戦模様の首位戦線に喰らい付いていってほしい。
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プレナスなでしこリーグ2017第3節 vsマイナビベガルタ仙台レディース(+トップ試合雑感)
先週のなでしこリーグカップ・グループリーグ初戦では、代表戦でエース#10横山久美選手を欠く中、難敵・アルビレックス新潟レディースをアウェイで2-1と撃破し、チーム力の確実な成長を感じさせた。
そんなレディースの今日の対戦相手は、先日の熊本での代表戦で横山選手と共に活躍した#3市瀬菜々や#13佐々木繭、大原学園出身の#23中野真奈美や#10浜田遥、更には#18ケイトリン・フォードと#6カトリーナ・ゴリーの新加入オーストラリア代表コンビ・・・と豊富なタレントが揃い、冠スポンサーも付いて開幕2連勝と波に乗っているマイナビベガルタ仙台レディースという事で、『骨太の改革』(ん?いつかどっかの永田町あたりで聞いたようなフレーズ・・・)を推し進めるウチとしては、リーグ序盤の正念場ともいえる大事な試合だ。

勝利の女神だけでなくお天道様にも愛されているレディースだけに、試合が始まる頃にはそれまでパラついていた雨もすっかり止んで、風は多少あったものの絶好のコンディションの中で行われたこの試合、結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ・レディース 1(0-0・1-0)0 マイナビベガルタ仙台レディース
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自分は仙台について、大柄な選手が多くてフィジカルや個人技に長けているというイメージがあり、そんな相手に対してウチの守備陣がどれだけ対応できるか心配していたが、相手の攻撃の核であるパワーFWのフォード選手を徹底マークで前を向いてプレーさせず、前半はシュート数こそ1-8と相手の方が大きく上回っていたものの、1回だけミスから決定的なピンチを招いてしまったシーン以外は実に落ち着いて対応できており、むしろウチの方がチャンスを多く作れていたんじゃないかというくらい、内容では互角以上に戦えていたと思う。

とはいえ、スタッツが示す通りウチも相手の守備を崩し切るところまでは持っていけず、膠着状態の少々重苦しい展開だったが、後半8分、それまでサイドで孤立気味だった#15野口彩佳に代えて#20内山智代を投入すると効果テキメン。
その交代から5分後、前線でボールを受けた#10横山久美を追い越していった内山にパスが通り、思い切って打ったシュートは相手GKに弾かれたが、そのこぼれ球を#14泊志穂がフリーで拾うとガラ空きのゴールに突き刺し、遂にパルセイロが先制!
リプレイをじっくり堪能したいような、流れるような連携から生まれた実に美しいゴールだった。
また、自分は試合前のシュート練習で泊選手が強いシュートをガンガン枠内に飛ばしているのを見て、「ひょっとしたら今日は泊選手のゴールあるかも・・・」なんて感じていたが、その見立てが当たった事もメッチャ嬉しいッス!!
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そんな訳でノドから手が出るほど欲しかった先取点を最高の形で手に入れる事ができたが、そこはさすが実力者の仙台だけに、このままおとなしく引き下がってはくれない。
この失点で気合を入れ直したか、フォード選手がウチの守備陣を振り切って前を向くケースが増えてきて、更に満を持してもう一人のオージー代表・ゴリー選手を投入するなど、ウチが守勢に回る時間が長くなってきた。

それでも、自陣深くまで斬り込んできた選手も、キャプテン・#7坂本理保が冷静沈着な読みと的確なポジショニングで確実に攻撃の芽を摘み(そのクレバーなプレーから、自分は彼女の事を密かに『坂本先生』と呼んでおります)、フォードがGK#31望月ありさを振り切ってガラ空きになったゴールに余裕コイて流したコロコロシュートを、猛然と戻ってきた#5木下栞がギリギリのところでクリアしたり、「これはヤラれたか・・・」と肝を冷やした強烈なミドルシュートはもう一人の頼れる助っ人、クロス・バー選手がガツンと跳ね返したり・・・と、誰かが振り切られても他の誰かが必ずカバーする(最後のヤツは人じゃないけど。。。)気持ちのこもったディフェンスで相手にゴールを割らせず、最後のアディショナルタイムはウチが主導権を握り返す“貫禄”も見せて、虎の子の1点を守り抜いて勝利する事ができた。

今日はお得意の縦への攻めはあまり振るわず、攻撃面ではウチらしさが影を潜めて少し物足りないところもあったが、それを補って余りある、気迫と落ち着きが同居した素晴らしい守備を見せてくれた。
いわゆる“ウノゼロ勝ち”という結果は、今年のウチの最大のテーマである『骨太なサッカー』をやり切った何よりの証だ。
また、あの得点シーンも、横山選手が起点となって周囲の選手が反応しゴールに結びつけるという今年のテーマを見事に実現しており、開幕からカップ戦も含めて僅か4試合でここまで仕上げてくる選手達の実行力には本当に恐れ入る。
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試合前はあれだけ不安定だった天候も、終盤には青空が広がり、春の陽がさしてきた。
冒頭でも書いたけど、本当にホームでのレディースは勝利の女神とお天道様に愛されまくっているが、天の神様は彼女達の日頃の努力をしっかり見ているのだろう。
ともあれ、気迫あふれるナイスゲームを見せてくれた選手達に、大きな拍手を贈りたいと思う。

レディースの次節は、ジェフ千葉レディースとのアウェイ戦。
今年の千葉は絶対的エースだった菅澤優衣香選手が移籍した影響もあるのか、リーグ戦は2節までで未だ勝ち点ゼロだが、カップ戦ではグループリーグ初戦で、代表組がゴソッと抜けていたとはいえ日テレ・ベレーザに勝利するなど、チーム力は決して落ちてはいないと思われる。
ただ、ウチとしては去年唯一勝ち点を一つも取れなかったチームだけに、アウェイとはいえ、ここは何としても初勝利をもぎ取って、更なる成長の証を見せてほしいと願っている。
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【 おまけ 】
開幕戦の泊選手に引き続き、今日も素晴らしいセービングで完封勝利に貢献した新守護神・望月ありさ選手が誕生日を迎えたという事で、試合後にハッピーバースデーの祝福があった。
で、恒例の『声の限り』大合唱の時に、“本日の主役”という事で一歩前に出て歌っている望月選手を残して、他の選手は全員が後ろに下がって気付かず歌っている望月選手を眺めるという、ある意味“お約束”の展開に場内爆笑!
本当にウチのレディースは、こういったところでも実に息の合ったチームプレーを見せてくれますな~・・・
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そして・・・
明治安田生命J3リーグ第5節@大阪府・吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪U-23 0(2-0・0-0)2 AC長野パルセイロ

リーグ戦は2連敗中で、しかも相手は苦手のU-23チーム、更には去年は当時最下位だった相手に負けた事が3回もあった・・・など、何となくイヤ~な予感が漂っていたトップの試合だったが、開始後僅か1分での#7佐藤悠希のゴールと、前半終盤に#3大島嵩弘のゴール前での競り合いの中から生まれたオウンゴールによる追加点、更にここまで未だ得点ゼロの相手に記念すべき今季リーグ初得点を献上する事なく無失点勝利をおさめ、「今年のオレ達は去年とは違うんだ!」というところを結果をもって見せてくれた選手達に大きな拍手を贈りたい。
ただ、監督コメントから察するに、後半も何度もチャンスを作りながら決定的な3点目を取れなかったようで、まだまだ課題の得点力不足が克服されたとは言えない状況ではあるが、それは今後の練習や実践の中でしっかり修正していくとして、何はともあれリーグ戦の嫌な流れを断ち切る事ができて本当によかった。

トップの次節は、2戦連続のU-23チームとの顔合わせとなる、ホームでのFC東京U-23戦。
相手は今日、何かと話題の久保建英選手がJリーグ最年少得点記録を更新するゴールをあげてセレッソ大阪U-23との育成対決を制しており、またトップチームは試合のない日曜日という事で多くのサポが久保選手見たさにUスタへ押し寄せると思われ、ピッチの内外を通して非常に厄介な相手となりそうだ。
ただ、ウチとしてもこれ以上足踏みする事は許されないし、相手の若さと勢いに押し負けないよう、それ以上の気迫を持って是が非でも勝利を掴み取ってほしい。

あともう一つ重要案件として、某サイトで『蝗(イナゴ)』と恐れられている敵サポの大量襲来に備えて、飲食関連の強化も決してぬかり無きよう・・・
パルセイロトップ&レディース試合雑感
今日はUスタでトップの試合が行われたが、自分は不覚にも風邪をひいてしまい、大事を取って欠席させていただいた。
ただ、まさに“渡りに船”で地上波生中継があるという事で、テレビを通じて戦況を見守っていたのだが、結果は大変残念なものになってしまった。
という訳で、同じく悔しい結果となってしまったレディースの試合と共に、ざっと感想を述べてみたい。

明治安田生命J3リーグ2017第4節@長野Uスタジアム
AC長野パルセイロ 0(0-0・0-1)1 福島ユナイテッドFC

この試合を一言で表すとしたら、ウチがやりたいサッカーを福島に完全にやられていた感じ。
ウチは試合の入りこそまずまずだったが、すぐに福島の激しいプレスに押されてなかなか決定機を作れず、相変わらずバックパスや横パスばかりだし、ボールを持ってからの判断が遅いし、選手間の連携も悪いしで、ガンガン前へ仕掛けてくる福島に対して完全に受け身になっていた。
また、終盤になっても全く運動量が落ちなかった福島に対し、ウチは最後の方は完全に足が止まっており、後半アディショナルタイムに与えてしまったPKも、相手を倒した#16阿部伸行が悪いのではなく、チーム全体の油断や隙が招いたもので、この敗戦も当然の結果と言えるだろう。

この試合の勝敗を分けたものは『気持ち』以外に無い。
福島は最初から最後まで、選手全員が闘争心を持って常に激しくボールに向かい、前へ前へと向かう姿勢を見せていたのに対し、ウチは首尾よくボールを奪っても相手のプレスに気圧されて安全なプレーを選択し、1・2戦目のようなアグレッシブさは完全に影を潜めて、去年までの煮え切らないチームに逆戻りしてしまった。
こんなんでは、優勝や昇格はおろか、ボトムアップが著しいJ3の波にさらわれて早々に昇格レースから引きずり降ろされるのは目に見えている。

選手達にお願いしたいのは、いい加減に同じ過ちを繰り返すのは止めてほしい。
これ以上、信じて応援し続けているサポをイラつかせ、落胆させないでほしい。
そして何より、失敗を恐れず、もっと勇気と自信を持ってプレーしてほしい。
たとえそれがすぐに結果に繋がらなかったとしても、果敢にチャレンジしてのものなら必ず次のプレーや次の試合に繋がってくるし、最終的に昇格の夢が叶わなかったとしても、応援する者として「相手の方が上だった」と納得できるものがあるが、おっかなびっくり置きにいってのものでは、いくらやっても進歩は望めないし、我々も応援し甲斐が無いというものだ。

幸いにして、他会場では北九州が相模原に、富山が沼津に敗れ、栃木も藤枝と引き分ける等、ゲームの無かった鳥取を除くJ2ライセンスを持つライバルチームも軒並み足踏みしており、まだシーズン序盤という事もあり挽回のチャンスはいくらでもある。
(逆に考えると、昨年下位チームの躍進ぶりは、それはそれでかなりの脅威ではあるのだが・・・)
今日の福島の戦いぶりに上昇のヒントはいくらでも転がっているんだから、しっかり学習してチーム力を高めていってほしい。

来週は去年の北信越リーグ覇者・アルティスタ東御との県選手権決勝戦。
「当たって砕けろ!」で挑んでくる格下相手に逆にやりづらいところもあると思うが、まずはこの試合をしっかりモノにして悪い流れを断ち切る事。
そして2週間後の次節は、未だ勝ち点ゼロで最下位に沈んでいるガンバ大阪U-23とのアウェイ戦だが、去年のウチはU-23チームに対する相性が悪く、更に対戦当時に最下位だったチームに敗れた試合が3つもあるなど、イヤ~な予感がプンプン漂って来るカードだ。
それだけに、「今年のウチは去年とは違う!」という意気込みをプレーと結果で示してもらいたい。

とにかく下を向かずに、アグレッシブに、前進あるのみ!!


そして・・・

プレナスなでしこリーグ2017第2節@神奈川県・相模原ギオンスタジアム
ノジマステラ神奈川相模原 3(1-1・2-1)2 AC長野パルセイロ・レディース

ゴールデンルーキー・ノジマステラとの1部での初対戦という事で注目していた試合だったが、去年の2部得点女王#11南野亜里沙選手の2ゴールを含む3失点で、残念ながら開幕2連勝とはならなかった。
個人的にノジマは、2部時代にしのぎを削っていたライバルだけに「ここにだけは負けてほしくない」と思っていたチームだったので、この敗戦はメッチャ悔しいが、おそらくノジマにしてみれば、逆に「長野にだけは勝ちたい」という強烈な思いがあったのだろう。
試合の内容は現時点では全く分からないが、総シュート数14-13というスタッツが、両者の意地のぶつかり合いを象徴しているように思えた。
開幕戦では浦和を完封して成長をうかがわせた守備陣が3失点してしまったのはちょっとショックだったが、これも相手の意地に免じて、今日は素直に勝ったノジマを称えたいと思う。
ただし、ホームでの試合は絶対にウチが勝たせてもらいますよ!!

レディースの来週はなでしこリーグカップのグループリーグ初戦、アルビレックス新潟レディースとのアウェイ戦となる。
新潟は大型移籍の川村優理選手が公式戦に1試合も出ずに海外移籍が内定するというまさかの人事もあってか、リーグ開幕から1分1敗と未だ勝ち星が無いが、それでも力のあるチームである事に変わりはないし、リーグ戦とは一味違うという事で気持ちの持っていき方も難しい部分があるだろうし、いずれにしても厳しい試合になる事は想像に難くない。
ウチとしては今日3失点してしまった守備を修正しつつ、カップ戦という事で気持ちをリセットして、強豪・新潟相手にチャレンジャー精神を前面に押し出して思いっきりぶつかっていってほしいと思う。
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