ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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2014年度J2・J3入れ替え戦第2戦 vsカマタマーレ讃岐@丸亀競技場
香川県丸亀競技場で行われたJ2・J3入れ替え戦第2戦は、後半26分に失点を許して0-1で敗れ、残念ながら今年のJ2昇格の夢は絶たれてしまった。

先週のホームでの第1戦と同じように前半は圧倒的に讃岐に攻め込まれた。
とにかくセカンドボールがことごとく向こうに収まって全くウチのサッカーをやらせてもらえず、コーナーキックやフリーキックのチャンスを何度相手に与えたか。
その度にヒヤヒヤさせられたが、ウチは相手の怒涛の攻撃にも決して集中力を切らさず、我慢に我慢を重ねて前半の45分間を見事に守り抜いた。

そして後半は、美濃部監督お得意の“分析力”、“修正力”が効を奏したか、これまた先週と同じく一転してウチが攻め込む場面が多くなった。
確かに相手のプレスはかなり厳しかったが、前半あれだけ収まらなかったボールがウチに来るようになり、逆に讃岐は前半に再三ウチのゴールを脅かしたロングボールが出なくなって流れは完全にウチに傾いたように見えた。

「こうなれば、守備に関してはミスさえしなきゃ失点する事は無いし、後は思い切って攻めて点を入れるだけ。」と期待が高まったが、何度があった決定機も枠を捉える事ができず、そうこうしているうちに恐れていた守備のミスが起こってしまった。
自陣に飛んできた何の事もないボールだったがDFとGKの呼吸が合わず一瞬だけ“お見合い”してしまい、それを見逃さなかった#33木島にさらわれ、そのまま無人のゴールに流し込まれるという痛恨の失点。
ウチとしては、最も決められてはいけない選手に、最もやらしてはいけないプレーでヤラれてしまった。

それでもウチは1点取って追い付きさえすれば目的は達成できるのだが、リードした讃岐はゴール前に人数をかけて虎の子の1点を守り抜く戦法に切り替え、 ウチも最後まで諦めず果敢に攻めていったものの相手の固い守りを最後まで崩せずタイムアップ・・・

それにつけてもこの試合、たったひとつのミスで落としてしまい本当に悔しいが、選手達は我々には計り知れない尋常じゃないプレッシャーがかかる中、最後まで強い気持ちで戦い抜いたのだから、そんな選手達を責める事なんてできない。
それよりも、この1年間J2の荒波に揉まれて成長し、J2クラブとしての実力を見せつけて自分達の地位を守り抜いた讃岐を褒めるべきだろう。

確かにウチもあと一歩のところまで追い詰めたが、それでも讃岐は強かった。
決めるべきところで決め切れず、肝心なところでミスが出てしまうウチは、J2に昇格するにはまだまだ修行が足りないという事なんだろう。

でも、他のJ3チームには経験できない極限状態で戦ったこの入れ替え戦の2試合は、選手達にとっても、そしてクラブにとっても大きな大きな財産になったハズだ。
確かに千載一遇のチャンスを逃してしまったのは本当に悔しいが、これでJ2昇格の門戸が未来永劫閉ざされてしまう訳じゃないし、どこかに逃げていく訳でもない。
来年は新しい南長野のスタジアムで気持ちを新たにして、そして今日の悔しい思いを絶対忘れずにまた一からJ3リーグを戦い、今度こそリーグ優勝して堂々と胸を張って昇格しようじゃありませんか!

なお、この記事は帰りの車中でガラケーからアップしているので試合の写真はありませんが、今日の悔しさをサポとしても忘れないよう、データと気持ちの整理がついたら改めてアップしたいと思います。

それから遅くなりましたが、カマタマーレ讃岐の選手やサポの皆様、J2残留おめでとうございます。
ウチも本当なら今年昇格したかったけど、讃岐のJ2としての強さには敵いませんでした。
余計なお世話かもしれないけど、来年はもっと強くなってこんな辛く厳しい入れ替え戦になんか回らないように。
そして再来年は必ず追い付くから、またJ2で宿命の“麺類ダービー”やりましょう!

最後に、どんなカテゴリーにいても、どんな結果になっても、どんなに県内の他チームにスポットが当たっても、AC長野パルセイロは我々の大きな誇りです。
選手達の後ろには、ツアーバスを何台も連ねて、あるいは鉄道やバスや自走等それぞれの方法で遠く丸亀競技場のスタンドのかなりの範囲をオレンジ色に染めたサポ、寒波が襲った南長野のパブリックビューイングで声を枯らして応援し続けたサポ、テレビやネット速報で戦況を見守り念を送り続けたサポ、その他大勢のパルサポが付いています。
だからどうかうつむかずに前を向いて、来年また元気な姿を我々に見せてください。

美濃部監督を始めパルセイロトップチームの選手・スタッフの皆様、今年も1年熱い試合を見せていただき、本当にありがとうございました。
予定より2試合多く戦った1年間の激闘の疲れをゆっくり癒して、また来年一緒に戦いましょう!

来年こそは絶対に昇格の夢を果たしましょうぞ!!!!
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コメント
この記事へのコメント
今日の悲しみの深さなら、そのへんの人には負けないよ

お疲れ様でした
2014/12/07(日) 19:14:06 | URL | 某コテ #-[ 編集]
大変お疲れ様でした。
苦しい時に踏ん張れば例え遅くとも歓喜は訪れます。パルセイロが教えてくれたことです。
来年こそ昇格しましょう。
2014/12/07(日) 22:22:00 | URL | 二度寝 #-[ 編集]
遠征お疲れ様でした。
昨日、味スタのゴール裏で隣で応援していた見ず知らずの若い男性の方が、バッグにパルセイロのマフラーを付けていました。
パルセイロを応援する人たちは色々なところにいます。
来年はみんなで喜び合いましょう。
2014/12/08(月) 06:57:51 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
ここまで頑張ってきた選手・クラブ、長年応援し続けて来たサポーターの方々の事を思うと、胸が張り裂けそうです。
ここまでやってまだ何か足りないというのなら、今度は市民の力で後押ししなければいけないと、強く強く感じました。
来期の戦いで一番試されるのは、市民の力ではないでしょうか。
クラブを大きく強くする為には、一人でも多くの人が、新スタジアムに脚を運ぶ事でしか為し得ません。
みんなで頑張りましょう。
ここまで夢を見せてくれたクラブには感謝しかありません。
ありがとうパルセイロ!!
2014/12/08(月) 11:35:27 | URL | レディースファン #-[ 編集]
某コテ様
観戦・応援の達人として様々なシーンを経験してきたからこそのお言葉、心に沁みます。
ありがとうございました。
そして僭越ながら、そのお言葉そっくりそのまま某コテ様にも捧げたいと思います。(笑)
・・・それにしてもお互いツラいですな~
特にジェフは3年連続プレーオフ敗退で本当にやるせないお気持ちだと思いますが、まぁこれも勝負の綾と強引にでも割り切って来年こそ笑ってシーズンを終えるようにしましょう!

二度寝様
全くウチのチームは毎度毎度スンナリと事を運んでくれませんが、こういった挫折や悲しみも一つのチームを心底応援する上での大事なエッセンスですよね。
こういった事が無くトントン拍子で上手くいっては逆に物足りなく感じるものです・・・っていうのはパルサポの悲しい性でしょうか?(笑)
いずれにしても今回の体験はチームにとってもサポにとっても有意義なものであった事は間違いありません。
この悔しさを力にして、来年こそ悲願を達成しましょう!

パオロロッシ様
帰りの列車の中でブログを書きつつ速報をチェックしていましたが、ジェフも本当に残念でした・・・
それにしても、こうして長野市近辺以外の方々にもパルセイロを好きになってくれている人が確実に増えている事を本当にありがたく思います。
そういった方々をもっと増やすためにも、来年は絶対に昇格したいものですね。

レディース・ファン様
今年チームが優勝や昇格を取り逃がした原因はいくつか挙げられますが、ウチは決して実力が足りない訳ではなく、今年は金沢や讃岐の方がウチより強かったという単純明快な事だと思います。
勝負の世界は実力以外にも運や勢いなど様々な要素が絡んでくるもので、今年のウチは課題も色々出てきたけど、たまたまそのような巡り合わせに恵まれなかっただけという事もあると思いますし、それがスポーツの面白いところでもあるし怖いところでもあると思います。
とはいえ、おっしゃる通り我々市民のバックアップで巡り合わせを引き寄せる事は大いに可能でしょう。
来年はまた南長野に戻れますが、東和田に比べてアクセスの不便な南長野でどれだけ観客が入るか・・・という意味では、来年は市民の本気度が試される重要な年であるとも言えそうですね。
ともあれ、今年ここまで熱い戦いを見せてくれた選手を始めクラブスタッフ全員に心から感謝したいです。
2014/12/08(月) 21:27:43 | URL | ぼー #-[ 編集]
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