ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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惜別2014
さて、シーズン報告会も終わってパルセイロ(サッカーチーム)としては完全なオフに突入した訳だが、この時期に避けて通れないのが退団選手の発表だ。
毎年このニュースは、薄々予想はしていながらも寂しい気持ちでいっぱいになるものだが、今年は特に愛着ある選手が多く退団し、例年よりもその寂しさはことのほか大きいものがある。
そんな訳で毎年恒例の惜別の記事、これまで長野のために戦ってくれた選手達に「お疲れ様、そしてありがとう」の気持ちを込めて書かせていただきます。

【 #6旗手真也選手 】
伝説の最強アマチュアチーム・SAGAWA SHIGA FCの遺伝子を持ち大きな期待を受けて入団した旗手選手だったが、度重なる大怪我に泣かされ実力を発揮できずチームを去る事になってしまった。
去年の天皇杯1回戦で初めて公式戦先発フル出場を果たした時は、その高い実力と溢れる闘志に遅ればせながらの活躍を期待していたのだが、SAGAWA仕込みのクリーンでハイレベルなパフォーマンスがその後一度も見られなかったのが本当に残念でならないし、何よりも旗手選手本人がいちばん心残りだっただろう。
今後はどのような進路になるかが気がかりではあるが、もし体調に問題が無いのであれば今でも十分やっていけるだけの実力ある選手なので、どこかで現役を続けてSAGAWAの魂を燃やし続けて行ってほしいと切に祈っている。
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【 #26下村悠太選手 】
去年新卒でパルセイロに入団した下村選手は、今年のシーズン途中にクラブ史上初のレンタル出向選手としてJAPANサッカーカレッジに渡ったが、結局そのまま退団という形になってしまった。
パルセイロの選手として試合に出る事無く長野を去ってしまうのは残念だが、7月の天皇杯1回戦では率先して声をだしてチームを引っ張り、ほぼベストメンバーのウチと堂々と渡り合う活躍を見られて嬉しかった。
考えてみれば、ウチのディフェンスリーダーである#3大島選手も柏レイソルからレンタルでパルセイロ入りし、結果的に“片道切符”でカテゴリーが3つも下のクラブに居残りになってしまったが、その後は本人の頑張りで今やウチに無くてはならない選手になっており、そう考えるとカテゴリーはどこであれ活躍の場を与えられた下村選手は幸せなのかもしれない。
もし来年もJSCでプレーするのなら、北信越の名門チームの要としてより一層の活躍を心から願っている。
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【 #4川邊裕紀選手 】
現代サッカーではディフェンダーもシステマチックな動きや攻撃参加が求められているが、そんな中で決して器用とは言えないながら1対1に無類の強さを発揮し、いかにもディフェンダーらしいディフェンダーだった川邊選手のプレースタイルが、自分は本当に大好きだった。
また試合を離れると、プレー中の般若のような形相から一転して、去年の優勝報告会でボケをかますなどお茶目なところもあり、そのギャップが堪らない魅力だった。
そんな川邊選手だが、土橋アンバサダーが以前ブログで「川邊は入団当時は本当にヘタだった」というような記事を書いていたのを記憶しており、ここまで来るのに我々の知らないところで人一倍努力していたんだと思う。
まさに、ちょっと不器用だけど気が優しくて力持ちなナイスガイの川邊選手。
年齢的にもまだまだ十分イケるだろうし、長野での様々な経験や自身の力を生かして、新天地でも自分らしさを発揮して頑張ってほしい。
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【 #8田中恵太選手 】
その小さな体全体を使ってピッチを所狭しと走り回り我々を熱くさせてくれた恵太選手。
先発であれ途中出場であれ、背番号8番がピッチに入ると必ず何かやってくれそうなワクワク感があった。
また、インタビューでは常に「試合に出たい。点を取りたい。」と前向きでアグレッシブな発言をしており、それが本当に頼もしく思えた。
今年3月に西が丘で行われた開幕戦、自分の席の後ろにはおそらくJリーグかサッカー協会の関係者の面々が座っていたと思われ、「へー、3部の割には両チームともコンパクトでいいサッカーやってるねー」なんて話が聞こえてきたのだが、後半アディショナルタイムに恵太選手が交代出場してきた時、「おっ、オレこの8番の選手好きなんだよね~」、「あー、私もです」という会話があって、自分は心の中で「そうでしょう、そうでしょう。なんたってウチの自慢の若手ですから・・・」とほくそ笑んだものだ。
そんな関係者も認めるファイターは、年齢的にも25歳と脂が乗りきっている頃だし、ここ長野での経験を生かして移籍先でも持ち前の思い切りのよさで活躍し、いつまでもサポに愛される選手でいてほしい。
ただし、J3の他チームに移籍した時はウチへの“恩返しゴール”はご遠慮いただくようお願いいたします。。。
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【 #17松尾昇悟選手 】
松尾選手もまた、恵太選手と同じくピッチにいるだけで何かやってくれそうなワクワク感を持たせるスター性があった。
少しワルっぽい風貌にヤンチャそうな笑顔で観客席に大きくアピールし、相手ゴールに向かって果敢に突っ込むそのプレーにスタンドも魅了され、松尾選手が出てきた時の拍手や歓声は一際大きかった。
しかし、そういった思い切ったプレースタイルゆえか毎年のように怪我に泣かされ、それが退団を早めてしまったのが本当に残念でならない。
それでも、リハビリ期間中も復帰後ベンチを温める時間が長くても、常に明るい笑顔と大きな声やアクションでチームを盛り立てていたところにグッとさせられたりもしたし、シーズン終了前という異例のタイミングで退団が発表された後も最終節や入れ替え戦にベンチ入りするなど最後までチームからの信頼も厚く、まさに男も惚れる“漢(オトコ)”と言えるだろう。
心配していた怪我も既に完治しているようだし、まだまだ十分現役でやれる年齢だから、その持ち前のチャレンジ精神と前向きな気持ちで移籍先でも大いに暴れてほしい。
ただし、・・・(ここから先は恵太選手と以下同文でひとつお願いします。。。)
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残る2選手については地域リーグ時代からチームを支えてきた特別な存在ゆえ、日を改めて書かせていただきますが、今日紹介した選手達も個性豊かでキャラの濃い面々ばかりで、多かれ少なかれ我々サポを大いに楽しませてくれたし、チームのため本当に頑張ってくれて感謝の気持ちでいっぱいだ。
それぞれのこれから先の進路はまだ分からないが、長野での経験は必ずや次のステージにも生きてくるだろう。

シン、ユータ、べーやん、ケータにショーゴ。
もうオレンジのユニを着て長野でプレーする姿を見られないのは本当に辛いけど、それぞれの新しい船出に幸多からんことを心より祈念申し上げます!
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2014/12/21(日) 14:03:19 | | #[ 編集]
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