ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2015第2節 vsSC相模原
パルセイロが南長野に帰ってきた!!
2013年7月以来1年8ヶ月ぶり、日本屈指の設備と見やすさを誇るJ1仕様の立派なスタジアムに生まれ変わった南長野運動公園総合球技場のこけら落としとなったホーム開幕戦は朝早くから既に列ができ始め、シャトルバスは始発便から立客もあり、幅広のビクトリーロードをフルに使って全部で6列くらいの入場列を作ったにもかかわらず開場直前にはその列がオリンピックスタジアムにも届こうかという人出で、このスタジアムへの関心の高さや今季のパルセイロに対する期待の高さをひしひしと実感する。
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そして、ピッチにゴールが立ちラインが引かれ、スポンサー看板やダンマクで飾られたスタンドに多くの観客が入った、内覧会とは違う“生きている”スタジアムの雰囲気に触れて、改めてこんな素晴らしい場所が我々のホームとなった事が信じられないくらい嬉しかったし、選手入場時の“出囃子”を聞き多くのタオマフが掲げられたスタンドを見渡していたら自然と感激の涙があふれてきた。
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心配していた天気も寒からず暑からず絶好のサッカー日和となったし、本当に最高の条件の中で迎えた記念すべきこの試合、あとは我等がパルセイロが今季初勝利を収めるだけというところだったが、相手は前節にJ-22を3-0と一蹴しJ2ライセンスを保有する“4強”の一角を崩そうかという勢いの難敵・SC相模原だけに、そう簡単に勝たせてはくれないだろう事は戦前から予想していた。
そして、その結果は以下のような予想以上の非常に辛いものとなってしまった。

AC長野パルセイロ 1(1-0・0-2)2 SC相模原
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前節の町田戦が防戦一方の厳しい戦いだっただけに、華やかな雰囲気とは裏腹に今日も苦戦が予想されたが、ウチは立ち上がりから積極的に前へ向かう姿勢を見せてペースを掴むと、前半2分にゴール前の浮き球を#7佐藤悠希がゴールに背を向けたままオーバーヘッドでシュートしたボールがオレンジと白に着色されたゴールネットに吸い込まれ、早くもパルセイロが先制!
新生・南長野のファーストゴールは、選手達のゴールへの積極性が産んだ、メモリアルゴールにふさわしい素晴らしいものだった。
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その後もウチは各選手が躍動して攻め込むがなかなか決定機が作れず、そうこうしているうちに相模原がボールを持つ時間が多くなってきて、最後はウチが守備に追われる時間が長くなってきたところで前半終了。
まだリードしているし、鮮烈だったファーストゴールの余韻が残っていてスタンドの雰囲気自体は悪くはなかったものの、相手にポゼッションを奪われてちょっとイヤな感じだったな、後半は気持ちを引き締めてかからないと・・・と内心感じていたが、後半が始まっても流れは変わらず、相手の攻撃に翻弄されて早くも4分に同点に追い付かれ、嫌な予感が的中してしまう。
しかもその失点の数分後に#6仙石廉が2枚目のイエローを受けて退場となってしまい、残り38分という長い時間を1人少ない状態で戦わなくてはならないという状態になってしまった。

ここでベンチはすかさず#5大橋良隆を投入して攻守のバランスを取り、また全体的にはドン引きにならずこれまでと同じようなプレーが続いていたので思ったより数的不利のハンデは感じなかったが、それでも前節のようにルーズボールのほとんどが相手に納まり守勢に回ってしまう悪い流れが続き、遂に後半28分に逆転を許してしまう。
選手達も何とか劣勢を挽回しようと必死だったが、相手の素早いパスワークで完全に守備が崩されてしまった、残念ながら“お手上げ”と認めざるを得ない非常に悔しい失点だった。
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その後、ウチは#8菅野哲也や#11土井良太を投入してパワープレーを仕掛け、これが功を奏して終盤には何とか盛り返して反撃に出るがあと一歩及ばず、どうしても勝ちたかったこけら落としのホーム開幕戦で痛恨の敗戦を喫してしまった。

今日の試合はズバリ、『ポゼッション』・『プレッシング』・『フィジカル』と本来ウチがやりたかった、いや、やらなければいけなかった事を全て相手がやってのけ、それにガッツリやられてしまったといったところだろう。
ウチも立ち上がりこそ前節とは打って変わって選手もボールも良く動き、それが見事な先制劇に繋がったのだが、このゴールで安心してしまったのか時間を追うごとに動きが悪くなり、2つの失点は完全に相手に崩されての完敗だったといえるだろう。
自分も戦前は相模原の調子から考えて1-1までは予想していたものの、数的不利な状態だったとはいえ2失点目は想定外でショックも大きかったが、後半の両チームの動きを見ていればまさに取られるべくして取られた失点だ。

どうもウチはこういった多くの人達から注目を浴びる試合に簡単に負けてしまう傾向があって、新スタジアムお披露目のこの試合でしっかり勝って新たなファンを増やしたいと思っている我々サポとしては本当に歯がゆいところがある。
また優勝や昇格争いという意味でも、J2ライセンスを持ったマークすべき3チームの他に相模原まで調子付かせてしまったようで後々の事を考えると非常に厄介だ。
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それにしても、何だか去年の入れ替え戦から“負の連鎖”が続いているような感じで気持ちも重くなってくるが、だからといって落ち込んでばかりもいられない。
エース不在の中でなかなか打開策が見つからず苦しい状況ではあるが、日程は少しも待ってくれず次々と試合がやってくるし、気持ちを切り替えて自分達でこの苦しさを跳ね返していかなければならない。
次節はウチにとって“鬼門”ともいえる大苦手の藤枝MYFCとのアウェイ戦という事で、またしても試練の試合になると思うが、逆に言えばここで苦手を克服して結果を出せればこれまでの悪い流れも断ち切る事ができると思うし、ここは形はどうであれ死に物狂いで90分間走り抜き、何が何でも勝利を掴み取ってきてほしい。

まだ開幕2戦目だし、ここまでの出遅れはこれからいくらでも挽回できる。
こんなところで落ち込んでいる場合じゃないゾ!!
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コメント
この記事へのコメント
開幕の感動
自分は昔から応援していた訳でもなく、Jリーグが生まれた20年前に、長野市にこんなに凄いスタジアムが出来て、1万人(自分的にはその位に感じました)近くの観衆が地元のプロサッカーチームを応援する日が来ようとは、まったく想像すら出来ませんでした。
だからこそ。日本でも有数のサッカー不毛地域を、まさに「開拓」してきたパルセイロに関わる全ての方の尽力を思うと、本当に胸が詰まる思いです。
結果の無念さに関わらず、開幕の感動は絶対に忘れません。
パルセイロは正真正銘NAGANOの誇りです。
このまま悪い流れを抜けられないようなら、ここまで来れる筈ありません。
頑張れパルセイロ!!
2015/03/23(月) 19:56:31 | URL | レディースファン #-[ 編集]
レディースファン様
まったくおっしゃる通りです!
スタメン紹介前に1990年の長野エルザ創設からクラブの歴史を振り返っていくムービーが流されましたが、いち高校同窓生有志で作った小さなクラブが25年の時を経てここまで立派に成長するとは・・・
そしてそんな歴史的一瞬に我々が立ち会え、こうして地元クラブを応援できる喜びを感じる事ができるとは本当に幸せですね。
今はちょっと“足踏み状態”になっていますが、まだ始まったばかりだし、自分も必ず挽回してくれるものと信じています。
2015/03/24(火) 21:08:07 | URL | ぼー #-[ 編集]
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