ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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ルートインBCL2015 vs新潟・前期1回戦@長野オリンピックスタジアム(+パルセイロ・レディース試合雑感)
まずはパルセイロ・レディースの#10横山久美選手、FIFA女子ワールドカップカナダ大会の代表予備登録メンバー選出おめでとうございます!!
まぁ横山選手なら少なくとも今回の予備登録メンバーには選ばれて当然とは思っていたが、それでも登録リストを見ても2部チームからの選出は横山選手だけで、これは快挙と言っていいでしょう。
とはいえ、今回登録された35人のうちカナダに行かれるのは23人であり、最終選考メンバーが発表される5月1日までは大っぴらに喜ぶのは待たなければならない。
横山選手は痛めた足の具合が気になるけど今日の試合は先発フル出場したようだし、また本戦メンバーに選ばれたあかつきには、優勝した前回大会からあまり顔ぶれが変わっておらずいささか停滞気味なチームに新しい風を吹かせてくれる事は間違いないと思うので、熾烈な“イス取りゲーム”を勝ち抜いて是非とも正式になでしこJAPANメンバーとなって、5月28日に南長野で行われる国内での最後の壮行試合には青い代表ユニを着てピッチに立てるよう頑張ってほしい。

そんな横山選手に敬意を払い、今日はいつもの構成と変えて本題の前にレディースの試合雑感から・・・

プレナスなでしこリーグ2部2015第5節@福岡県・博多の森陸上競技場
福岡J・アンクラス 1(1-0・0-1)1 AC長野パルセイロ・レディース

奇しくも明日のトップの試合と同様に同じチームカラー同士の“オレンジダービー”となったこの試合は、ゲームシートによると前半終了間際にコーナーキックから今シーズン初失点となる先取点を許してしまい、携帯速報でビハインドの情報を見た時は軽くショックを受けたが、敗戦濃厚となった後半アディショナルタイム4分(という事は本当に試合終了間際・・・)に途中出場の#20内山智代の今季初ゴールで追いつき、何とか勝ち点1をもぎ取ったという展開だったようだ。
元パルセイロの小松美里選手が出場し佐藤楓選手も所属している福岡は、ここまで勝ち点ゼロの最下位だったのでこの結果は意外なようにも思えるが、自分はレディースが大原学園だった2009年に強かった福岡との試合を見ており、今は低迷しているけど決して侮れないチームだと思っていたので、現在首位の立場として勝てなかったのは残念だが負けなかっただけでも良しとしなければならないし、シュート数で17-4と圧倒していながら点が取れないというサッカーにはままある典型的な“ジャイキリ”の流れの中で、チーム一の美形(ご本人が言ってるんだから間違いない!)ながらチーム一の泥臭いプレーを見せる智代選手が落とし穴にはまりかけたチームを救ってくれた事を嬉しく思う。
ともあれ勝ち点を一つでも持って帰れるのは大きいし、今年はここまで全てがうまくいき過ぎていただけに、今日の試合は「リーグ戦はそんなに甘くはないゾ!!」というサッカーの神様からの警告だと受け止め、次節の難敵・ASハリマとのアウェイ戦に向けて気持ちを引き締め直して勝利への準備をしてほしい。


そして本題である野球独立リーグのBCリーグ、今シーズン初観戦でございます。
(球技場スタンドの座席拭きに参加された皆様、お疲れ様でした。皆さんが額に汗して作業していたお隣で一人のうのうと楽しんでおり申し訳ないです。。。)
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2007年に信濃・新潟・富山・石川の4チームで始まった『北信越ベースボールチャレンジリーグ』は翌年から群馬と福井が加わって“北信越”の地域名が外れ、更に去年からルートインホテルズが冠スポンサーとなったが、今年は新たに武蔵ヒートベアーズと福島ホープスが加わって全8チームにまでリーグが成長。
そして、これによってそれまでの信濃・新潟・群馬の上信越地区と富山・石川・福井の北陸地区の2地区制から再編され、信濃グランセローズは北陸勢と共に西地区(ADVANCE-West)で戦う事となった。

北陸新幹線が開業して北陸がグッと近くなったとはいえ、関東の文化圏(南信地方はどちらかといえば中京圏だが)にある長野県のチームが西地区に入るのはいまいちピンとこないところもあるが、リーグ全体を考えれば新加入の2球団と新潟・群馬が一緒になった方が移動の面で効率が良いからこの構成も納得がいくし、セローズは新潟や群馬には相性が悪いが北陸勢との対戦成績はこれまでもそんなに悪くなかったので、この再編によってセローズにも地区優勝のチャンスが広がってくるかも・・・と、自分は内心大いに期待していた。
そして4月11日に開幕した今シーズンのセローズは、福岡ダイエー(現ソフトバンク)ホークスで抑えのエースとして活躍しNPBや四国アイランドリーグでコーチ経験もある岡本克道新監督の下、ここまで前期全37試合中6試合を消化して3勝1敗2分で首位に立っており、ここまでは概ね自分の目論見通りの展開に。

そんなセローズの今日の対戦相手は、相性の良い北陸勢・・・ではなく、東地区(FUTURE-East)で首位に立つ大苦手の新潟アルビレックスBC。
よりによって今季初観戦が対戦数の少ない地区交流試合とは運がいいんだか悪いんだか分からないが、まだシーズン序盤とはいえ一応は両地区の“首位対決”だし、ここで新潟に勝てればセローズの強さも本物といえるんじゃないかと思う。

悲願の初優勝に向けて新生・セローズの真価が問われる大事な試合、その結果は以下の通り。

 新潟AB : 403 001 030 = 11
 信濃GS : 000 400 002 = 6

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今日の試合は初っ端の1回表で流れが決まってしまった。
セローズの先発・#17井坂は立ち上がりから全く制球が定まらず先頭打者に四球を与えると、フォームをランナーに完全に盗まれて盗塁はほとんどフリーパス状態。
そしてリズムも威力も全くない棒球を痛打されてあっさり得点を許し、なおもランナーを溜めてのピンチで3連続四死球を与え押し出しで追加点を奪われるなど、選手に対して寛容である事を心掛けている自分もさすがに呆れ果ててしまうくらい最低最悪のピッチングで、1イニングに打者9人・時間にして30分以上を要して一挙4失点を喰らってしまった。
今日の井坂投手は、もしかしたら体調がすぐれなかったなど何か理由があったのかもしれないが、それにしてもまがりなりにもプロである以上は先発を任された試合の初っ端にあのようなだらしないピッチングをしていては弁解の余地は何もない。
大事な先発要員の一角にいるんだから、セローズファンが待って待って待ちわびている初優勝のタイトル獲得のためにも今日の体たらくを猛省して、次の登板で汚名挽回を果たしてもらいたい。
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と、強いセローズを見たいという期待を大きく裏切られる最悪のスタートとなってしまったが、2回から出てきた2番手以降は何とか“見ていられる”投球内容で壊れかけた試合を必死に作り直そうとする気持ちが伝わってきた。
それでも2番手の#15門中が3回にホームランなどで3失点、3番手の#30伊藤が6回に連打で1失点、4番手の#23中根が6回と8回に1失点ずつ、8回のピンチの場面に代わった5番手の#41坂口が抑えきれず2失点と、新潟のソツのない打線の前に出てくる投手がそれぞれ失点を許してしまい、最後まで守りのペースを掴み切る事ができなかった。

一方の打線は、4回に新潟の先発で去年の最優秀防御率賞とベストナインに輝いたエース・#26田村を攻めて打者9人で4点を奪い反撃したが、その後は新潟投手陣の前に無安打に抑えられ、9回に#0渡嘉敷の5イニングぶりのヒットと#66レイエスのツーランホームランで2点を返すのが精一杯で、攻守共に要所要所でしっかり結果を出してくる新潟との実力差をまざまざと見せつけられた試合となってしまった。
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今日は西地区2位の福井が勝ったためセローズは入れ替わって2位に後退。
まぁシーズンはまだ始まったばかりなので順位に関しては今からそんなに神経質になる事はないと思うが、何せ今日の負け方が良くなかったし昨日も富山に4-14と大敗しているので、これでいつものダメダメなセローズに戻ったりはしないかと心配になってくる。
そして明日は舞台を石川県加賀市に移して石川ミリオンスターズとの試合。
BCL初代王者でここまで何度も優勝のタイトルを獲っている石川も今シーズンは昨日まで勝ち星が無かったが、今日は富山に14-4と大勝して今季初白星をあげただけに、敵地に乗り込むウチとしては北陸の実力者が目覚めてしまったんじゃないかと気が気でないが、ここでズルズル3連敗してしまっては開幕からの好調が水の泡になってしまうし、ここは気持ちを切り替えチームをしっかり立て直して、何とか連敗を止めて再び勢いを加速させてほしい。
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【 おまけ 】
今日は今シーズン初のオリスタ開催という事で、試合前に“ブチかまし系ピン芸人”こと加藤市長(←コラコラ!)が始球式を行ったのだが、マウンドに立ったそのいでたちは何と羽織袴姿!
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「さすがは師匠・・・じゃなかった市長さん、ここでもしっかりウケを狙ってる!」と感心したが、その真相は午前中に善光寺御開帳のメイン行事である『中日庭儀大法要』に出席した後に急いで駆け付けたため着替える時間がなかったためのようだ。
それでもこうやって犀川を渡りオリスタまでやってきて始球式の大役を務め上げるパワフルさには脱帽するし、パルセイロもお世話になってるけど長野市が推し進める『スポーツを中心とした街つくり』にリーダー自ら率先して本気で取り組んでいる姿が見て取れ、パルサポの立場からしてもこのシーンは有難い限りだと感じた次第です。
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2015/04/27(月) 20:58:28 | | #[ 編集]
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