ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2015第9節 vsカターレ富山
もっか5連勝中のパルセイロの今日の相手は、J2から降格しウチとは初対戦となるカターレ富山。
しかし『パルセイロvsカターレ』という形では初対戦になるが、カターレはJFL時代の2008年に『アローズ北陸(北陸電力)』と『YKK AP』の2つの企業チームが合併してできたクラブであり、またアローズは1999年まで、YKKは2000年まで北信越リーグに所属していたので、両チーム共にパルセイロの前身である長野エルザとは対戦した事があり、そういった意味では今日は北信越リーグの“大先輩”チームとのお互い名前を変えて久し振りの顔合わせという見方もできる。
自分はその頃はまだエルザと出会う前だったが、記録を調べてみるとその頃のHFLはアローズとYKKが優勝争いを演じており、一方のエルザはまだ強くなる前で両者にはほとんど歯が立たなかったようだ。

あれから15年の時を経てお互いJ3のチームとして対戦する事となったこの試合、ウチとしては優勝候補の一つにも挙げられている富山さんが調子を取り戻さないうちにホームでしっかり勝利して連勝を伸ばしておきたいところ。
さすがはJ2で戦ってきた隣県のチームだけあり、アウェイゴール裏にもこれまでで最多のサポが入り両者の応援合戦にも熱が入ったこの試合、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 0(0-1・0-0)1 カターレ富山
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前節の活躍が評価されてか#9高橋駿太が久々にスタメンに名を連ねた今日の試合は、積極的に前へ向かう姿勢を見せるなど選手達の動きも良く、早々にチャンスを作るなど連戦の疲れも無さそうで上々の立ち上がり・・・かと思われたが、前半6分に与えた相手のコーナーキックを走り込んできた選手にフリーでドンピシャ合わされ早くも失点してしまう。
ゴールを決めた#15仲西倫也選手は大卒ルーキーとの事だが、このゴールシーン以外でも試合全般でスピードやフィジカルに長けたプレーを見せており、このゴールもそんな仲西選手のスピードで完全にマークを外されてしまったし、またコーナーキックもピンポイントで仲西選手の走ってきたところにボールが来ており、富山の素早く正確なプレーに完全にしてやられたお手上げの失点だった。
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自分はこの時点で「ちょっとヤバいかも・・・」という予感がよぎった。
富山のJ2での試合はあまり見た事が無いけど、以前J2に昇格したての頃に何回かテレビで見た限りでは、元が有力企業チームという事もあって派手さは無いものの実業団上がりらしくしっかり守って堅実なサッカーをしており、ウチが苦手とする“堅守速攻”型のチームという印象を持っていたので、もし今も基本的にあの頃のようなチームカラーだったとしたら早い時間に先取点を取らないと相当苦労すると予想していたのだ。
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そして、その嫌な予想は現実のものとなってしまった。
ウチも今日は今までに比べると積極的に縦への攻撃を仕掛けてきたりセカンドボールを拾えてボールを持つ時間も長くなっていたし、シュート数9-4という最終的なスタッツを見ても結構攻め込んでいるようにも見えたが、相手の的確で素早いプレスや球際の強さに手こずってなかなか効果的なシュートを打たせてもらえない。
試合の中でしばしばウチがバックパスや横パスを出して富山サポから歓声が沸くというシーンが見受けられたが、あれはウチに積極性が無かったというより相手の守備に隙が無くてボールの出しどころを見つけられなかったんじゃないかと思う。
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結局、惜しい場面は何度かあったものの最後まで相手のゴールネットを揺らす事ができずタイムアップ。
美濃部監督が「ボールを持たされていた」とコメントしていたが自分も全く同じ印象で、富山の術中にまんまとハマってしまった“完敗”と言っていいだろう。
相手の堅い守備に攻めあぐねてしまったり球際の強さに圧倒されてしまったところなど、去年丸亀で行われたカマタマーレ讃岐との入れ替え戦のデジャヴを見ているみたいだった。
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それにしても富山というチームは想像以上に試合巧者でしたたかなチームだった。
今日の敗戦に関しては仕方のないところもあったと思うし早く切り替えて次に臨めばいいと思うが、ここまでなかなか結果が出せていなかった富山が今日の勝利で調子を上げてくるんじゃないかと思えてならず、優勝&昇格に向けて1年間を通して見た時に、今日負けた事そのものよりも厄介なライバルを目覚めさせてしまった事の方が嫌な感じがする。
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まぁ、悪い考えをいつまでも引きずっていてもしょうがないし、次の対戦では絶対にリベンジしないと本当に優勝がヤバくなってくるので、これ以上同じ轍を踏まないように富山の堅守に対する対策は入れ替え戦の苦い思いも踏まえて次の対戦時までにしっかり立ててもらいましょう。

次節はJリーグ・アンダー22選抜との戦い。
このチームとは去年は3戦全勝で得失点差も+10と稼がせてもらった“お得意様”だったし、今年もここまで1勝2分5敗で得失点差-19という数字が示すように大量失点で負けるケースが多いなど結果も内容も低迷しているが、選手個々の能力は高いし召集されるメンバーによってはドリームチームに変貌してしまう可能性もあり、全く戦力が読めない不気味なチームではある。
また、ウチは2戦連続ホームでできるという地の利はあるものの、中2日のタイトスケジュールで選手達にも疲労がたまっているのに対し、J-22は今節は試合が無かったのでどんな選手が来ても休養十分という事になり、その点も不安材料だ。
とはいえ、チームスポーツであるサッカーにおいてJ3優勝を本気で狙っているウチが“寄せ集め”チームにおめおめと負ける訳にはいかない。
選手達は強行日程の中で本当に大変だとは思うが、ここは気持ちを切り替えてコンディション・戦術・メンタルと落ち度の無いようしっかりと準備を行い、今年のゴールデンウィークの最後を笑顔で締めくくるべく昼間行われるレディースとのダブルヘッダーでのアベック勝利を大いに期待している。
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2015/05/04(月) 17:57:24 | | #[ 編集]
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