ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2015第12節 vsブラウブリッツ秋田
去る2月16日に公式HPより発表された衝撃の負傷報告からちょうど3ヶ月、遂に新生・南長野に我等がエース・#10宇野沢祐次選手が帰ってきた!
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当時『宇野沢負傷』のニュースを聞いた時は本当にパソコンの前で凍り付き絶句してしまったものだが、発表された全治期間通りジャスト3ヶ月でしっかり復帰を果たすあたりがいかにも真面目で責任感の強いウノらしい。
また前節は遠征に帯同しなかった#13勝又慶典選手も、宇野沢選手と共にスタメンではなかったものの中1試合で復帰し、これでFWの役者は揃った。
後は今日の試合で相性の良い秋田にしっかり勝ってウノの復帰祝いとしたいところだが、その注目の試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-0・1-0)0 ブラウブリッツ秋田
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秋田は現在の順位こそ8位に甘んじているものの、町田や相模原といった上位陣を破るなど結果もしっかり出しており、今年はどんなチームに仕上がっているのか気になっていたが、去年までの与那城ジョージ監督に鍛えられたポゼッションサッカーをベースに、今年から指揮を執る元日本代表監督のイビチャ・オシム氏の通訳をしていた間瀬秀一監督のもとでオシム流のスピードやハードワークを身に付けてきたようで、去年までより明らかに動きが良くなっている印象を受けた。
そんな秋田の素早い攻撃に押し込まれヒヤリとする場面もかなりあったが、最近“大当たり”の守護神#31田中謙吾を始めDF陣が体を張ってゴールを守る。
今年のウチの守備陣はこうやって押し込まれながらもギリギリのところでゴールを割らせないプレーをしてきているが、今日は特に高い集中力を持って対応していた感じだ。
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また守備だけでなく攻撃に関しても、久々に先発出場した#5大橋良隆や今日はFW登録の#19向慎一を中心に、#15西口諒と#20都並優太の両サイドが積極的に絡んでスピーディーな攻めでゴールを狙い、そんな両者のせめぎ合いで攻守の入れ替えが激しく、思わず引き込まれるようなスリリングな展開に時計が進むのがヤケに早く感じられた前半だった。
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そして迎えた後半、背番号10番がキャプテンマークを付けてピッチに現れたのを見たスタンドから大きな歓声が湧き上がる。
我々パルサポが首を長ぁ~~くして待ちわびていた瞬間がやっと訪れた。
宇野沢選手はまだ右足をテーピングで固めており決して万全なコンディションには見えなかったが、それでも前線でしっかりタメを作って攻撃のリズムを作っており、またウノが入っただけでピッチの空気がピリッと締まった感じで、他の10名の選手の動きも心なしかこれまでより良くなったような気がする。
やはり長年チームの顔として君臨してきたエースの存在感は別格のものがある。
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ただ試合の方は相変わらず一進一退の緊迫したシーンが続いてきたが、後半24分、左サイドから#20都並優太が上げたクロスを走り込んできた#15西口諒がヘッドで合わせてゴールし、遂にパルセイロが先制!
本当にどちらに転んでもおかしくないような展開だっただけに、このゴールは自分もメチャクチャ嬉しかった。
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これで俄然勢いが出てきたウチはすかさず#13勝又慶典を投入し追加点を狙いに行くと、その数分後には#7佐藤悠希がゴールエリア内で倒されPKをゲット。
殊勲の佐藤はボールを拾うと宇野沢に手渡し、勝又も「頼みましたよ」とばかり肩をたたき、託された宇野沢がPKスポットにボールを置く。
これでしっかり決めてくれればこれ以上ないくらいドラマチックなのだが、まだ足の状態が思わしくなくて強いボールが蹴れないのか、それとも久々の大舞台で緊張したか、インサイドで置きにいくように蹴ったボールにあろうことか相手GKがドンピシャ反応してセーブされてしまう。
う~ん、こういうところで決め切れずズッコケさせるところがウチの芸風なんですな~・・・(いや、最終的に勝てたからこんなコト言えるんだけどね。。。)
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と、ウノの劇的な復帰後初ゴールは幻に終わったものの、これで流れが変わろうかというところも選手達は気落ちも焦りもせず、高い集中力を保って攻守共にこれまでと同じようにしっかりしたプレーで対応し、終盤の相手の猛攻も危なげなくしのぎ切って見事に勝利を収める事ができた。

最近のトップは勝ちはするものの試合後に何となく気持ちの中にモヤモヤの残る試合が多かったが、今日は選手達に最初から最後まで強い気持ちが感じられメリハリのあるプレーを見せてくれたので、久し振りに終わった後で満足感を得られた試合だった。
秋田は本当に強くなってウチのお株を奪うような素晴らしいプレーを見せており、スコアリングチャンスも向こうの方が多くてどうなる事かと思ったが、美濃部監督のコメントにもあるようにそれらの相手のチャンスを決めさせなかった守備陣と、ワンチャンスをしっかりモノにした攻撃陣(PKの件は置いといて・・・苦笑)の頑張りに大きな拍手を贈りたい。
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次節はアウェイでのガイナーレ鳥取戦。
鳥取は財政状況等から今年のJ2ライセンス取得を見送り、たとえ優勝しても昇格できない状況であり、今日も土壇場でYS横浜に追い付かれ手痛いドローとなるなど最近あまり明るい話題が聞こえてこないが、それでもウチとは勝ち点3差で3位に付けており、ウチにとって手強いライバルである事に変わりはない。
ウチも宇野沢選手の復帰という嬉しい話題がある反面、今日も勝利の立役者の西口選手が負傷で交代し試合後のゴール裏でのラインダンスにも加われない状態だったし、小耳にはさんだ未確認情報では#14金久保彩選手も怪我をしているようで、誰かが復帰すれば他の誰かが怪我をするという悪いパターンは止められておらずベストメンバーが揃わない状況が続いているが、ここは出場できる選手が今日のように気迫を前面に押し出して立ち向かい、去年は3試合全て引き分けだったこのカードでの初勝利をモノにしてきてほしい。
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