ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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プレナスなでしこリーグ2部2015第11節 vsJAPANサッカーカレッジ
木曜日のなでしこJAPANの試合に引き続き、今日は14時から佐久陸でレディース~18時から南長野でトップの変則ダブルヘッダーという日程が組まれ、ハシゴするには少々タイトなスケジュールながら、自分も南長野の駐車場にマイカーを停められるスペシャルパートナー会員の特権をフルに活用して2試合ガッツリ見てまいりました。

という訳で今日は昼間行われたレディースの試合から。
今季2度目の佐久開催は、トップとの同日開催という事で心配していた観客数も前回の佐久での試合(562人)を上回る580人が訪れる盛況となり、レディースに対する関心の高さを改めて実感する。
そして前回の対戦から中3週間を置いてのマッチアップとなったJAPANサッカーカレッジレディースとの一戦は、勝つ事はもちろん、前回の対戦で手を焼いていたJSCLの統率のとれたディフェンスラインへの対策など、内容的にも進化が求められる。
選手達はなでしこJAPANのプレーを目の当たりにして大いに刺激を受けたであろうし、今度は自分達がピッチで代表に負けないくらいのパフォーマンスを出しての快勝を期待したいところだが、その試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ・レディース 7(3-0・4-0)0 JAPANサッカーカレッジレディース
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試合は早くも前半6分、#22牧井毬音がゴールライン際からマイナス気味に上げたクロスに#9濱垣香菜が右足でドンピシャ合わせての先制点。
長野のレジェンドともいえる濱垣選手の今季初ゴールにも価値があったが、果敢なサイドアタックから見事なクロスを上げた牧井選手のプレーも素晴らしかった。
更に前半11分には、またしても#22牧井毬音のクロスを#10横山久美が合わせ、このシュートは相手GKに阻まれたもののリバウンドを自ら冷静に押し込んで2点目。

と、ここまではポンポーンとテンポよい連続得点で、この調子で昨日のノジマステラ(対福岡戦10得点)に匹敵する大量得点を期待したものの、そこから先はDFから中盤を介さず直接FWにボールを送るような、いわゆる“縦ポン”のプレーが目立つなど少々動きが雑になった感じで、あまり大きなスコアリングチャンスも作れず時間が流れていったが、アディショナルタイムに#10横山久美のクロスを#9濱垣香菜がヘディングで押し込み待望の3点目をゲット!
なかなか追加点が取れない状況に「このまま折り返すのはちょっと物足りないな・・・」なんて消化不良になりかけていただけに、この3点目は後半に良い流れを持っていくためにも非常に大きな得点だった。
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そして迎えた後半は、佐久陸名物の強い北風が吹く風上から攻め上がる強みもあって7分に#10横山久美の個人技、13分に#19齊藤あかねのミドルと連続得点で突き放すと、34分にも#10横山久美が貫録の中央突破でハットトリックを達成し、更にその1分後にはゴール前混戦のこぼれ球を途中出場の#13和田眞琴が叩き込んで締めの7点目。
和田選手は去年にシュヴェスターの一員として下部リーグでのゴールはあったが、レディース本体の試合では初ゴールで、期待の若手“元気印”が結果を出せたのは自分も本当に嬉しい。

また、この試合で嬉しかった事がもう一つ。
度重なる大怪我もあってずっと試合に出られないでいた、大原学園からの生え抜きでレディース創生期の主力選手だった#16波多野早が後半42分から途中出場した。
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波多野選手は元々はFWや攻撃的MFだったが、圧倒的に選手の数が足りなかった当時の台所事情からサイドバック~センターバックと不慣れなポジションに1~2年ごとにコンバートされ、最初はたどだどしいプレーだったのがようやく様になりかけた頃に無理が祟って連続して大きな怪我を負い、それ以来ずっと試合に出られないでいたが、その間もクサる事なく裏方の仕事を黙々とこなしてきた苦労人だ。
昨日(5/30)は波多野選手の誕生日だったが、今日の出場はこれまでの頑張りに対する本田監督からのバースデープレゼントだったのだと思う。
もちろん、大事な公式戦である以上は、たとえ点差が離れていたとはいえ実力が無ければ試合出場はおろかリザーブに名を連ねる事も出来ないのだから、今日の出場は決して温情などではなく波多野選手に対する期待の表れでもあるだろう。

そんな訳で、今日は濱垣選手の今季初ゴール、和田選手のリーグ初ゴール、波多野選手の出場と嬉しい事が3つもあったし、内容的にも課題が無かった訳ではないけど前回の同一カードのスコア(6-0)を上回りチームとしての進化も見られたし、大いに満足できた試合だった。

次節はいよいよ、優勝に向けて最大のライバルであるノジマステラ神奈川相模原を南長野に迎えての大一番となる。
ノジマも今節は福岡相手に10-0と大勝して調子を上げてきているし、これ以上勝ち点差を離されると優勝がかなり厳しくなってくるだけに、死に物狂いで向かってくるだろう。
ウチとしては、前回の対戦では#14泊志穂選手の6ゴールで大勝したが、あんな『シュート6本で6ゴール』なんて事はもう一度やってみろったって絶対できない離れ業であり、あの試合のスコアは忘れて、ウチも決して受け身にならずあくまでもチャレンジャーの気持ちで真正面からぶつかっていってほしい。
今日は怪我の泊選手と共に#11橋浦さつき選手もベンチを離れ(怪我等の情報は未確認)、攻撃の枚数が減るという不安要素もあるが、今日の試合で得た良い流れと、3週連続ホームで試合ができるアドバンテージを最大限に生かして、次節は何が何でも勝ち切ろう!!
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コメント
この記事へのコメント
ナイスゲーム
課題はいろいろあるのでしょうが、見てるファンとしては昨日の試合は本当に面白かったです。
スーパーエースは今回も魅せてくれるし、カナがゴール(しかも2点)決めてくれてゴール裏はお祭り騒ぎだし、相変わらず守備は本当に安定してるので安心して見ていられるし、失点の気配が全く無いので池谷さんのビックセーブは無しかなと思いきや、しっかりファンの期待に応えてくれし(笑)、「ゴールだけ見て突き進んでる」毬音さんは見ててワクワクするし、でも初ゴールだけは、「お前のゴールを見たい」という期待に応えた真琴さんが先に決めちゃうし(笑)、百獣の女王のミドルシュートは強烈過ぎて、南長野で外れた時のゴール裏はまぢでライオンに睨まれたシマウマになりそうで怖い(笑)とか、ジャッジがもはや笑いを誘うレベルだとか、最後に波田野さん大復活でおっさんまぢ歓喜とか、なでしこJAPANの試合に負けないくらい大いに楽しめました。
強烈な日差しと強風の中、最後までしっかり走って攻撃的に戦ったチームに拍手です。
次のノジマは本当に強いので、久しぶりに最後までドキドキする試合になるでしょうね。
とにかく、前回の大勝は忘れて、勝ち点「3」だけは絶対に与える事の無いよう、しっかり戦って欲しいです。
頑張れ、パルセイロレディース。
2015/06/01(月) 21:58:43 | URL | レディースファン #-[ 編集]
レディースファン様
それにしても今年のレディースは、ワンサイドゲームでも「ハイ、今日も勝ちました。メデタシ、メデタシ」で終わるような、強すぎて逆に飽きちゃうというものではなく(いや、それはそれでこれまでを考えるとスゴい事なんだけど・・・)、どの試合もしっかり見どころを作ってくれるところが素晴らしいですね。
この試合も濱垣選手や和田選手のゴールに波多野選手の復帰と、本当に最後の最後まで楽しませてくれました。
いや~、パルセイロにレディースがあって本当によかった!・・・って感じですね。
来週はこれまでのように背もたれに身を預けながら見られるようなものではなく、実力者同士のガチンコバトルでヒリヒリするような試合になると思いますが、ここを勝ち切ればグッと夢が近づくだけに、我々も気合を入れて応援しホームの力で何としてでも勝利を呼び込みましょう!
2015/06/02(火) 21:10:04 | URL | ぼー   #-[ 編集]
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