ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2015第節 vsFC琉球
前節はブラウブリッツ秋田とのアウェイ戦で試合終了直前に失点して痛恨の引き分けとなり、残り6試合で2位の町田との勝ち点差が7まで開いてしまった。
今年の後半戦は勝ち点を落とす度に『崖っぷち』という言葉が使われてきたが、もうここまでくると、ハッキリ言って『既に崖からは足を踏み外して途中の木の枝に引っかかっているような状態』と表現した方がいいかもしれない。

そして今日の対戦相手である薩川監督率いるFC琉球は、皮肉にも元パルセイロ戦士達の活躍で第2クールの対戦ではウチから初の勝ち点を奪うなど結果を出してきており、相手としては非常にやりづらい。
ただ、そんな絶望的な状況でもシーズンはまだ続いていくし、こんな中でも会場に足を運んで必死に応援するサポのためにも、最後まで諦めない姿勢で結果を出し、間違ってもかつての仲間達に息の根を止められるような事だけは絶対に避けたいところだが、その試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 2(1-1・1-0)1 FC琉球
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ここのところ試合の入りから中盤くらいまでは攻撃面であまりパッとしない内容に終始していたが、今日は最初から積極的にサイドチェンジを仕掛けるなど人もボールもよく動き、琉球側の積極的な攻撃も相まって非常に展開が早く見ていて面白い試合となった。
特に9試合ぶりに先発出場した#10宇野沢祐次が前線で存在感を示し、相手の厳しいマークにも倒れずボールキープするなど久々にウノらしいプレーが随所に見られた。
やっぱりウチの前線にはこの人がいないと格好がつきませんな。
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そんな感じで本当に久し振りに序盤から“ゴールのニオイ”を感じる試合運びだったが、それでもなかなか点が入らないまま時間が進み、前半アディショナルタイム突入直前に相手に与えたコーナーキックのチャンスで#29朴利基に見事なボレーシュートを決められて痛恨の失点を許す。
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アディショナルタイムの時間は僅か1分だっただけに、この嫌な空気のまま前半が終わってしまうかと思われたが、リスタート後の猛攻で得たフリーキックのチャンスに#6仙石簾の絶妙なボールを#4内野貴志がドンピシャ頭で合わせる同点ゴール!
取られた直後、しかも前半終了間際のラストプレーでの劇的な同点弾は、後半に向けて勇気が出るような、まさしく“値千金”のゴールだった。
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そして後半もこの流れをキープしてウチが押し気味に試合を進める。
前半は右サイドの#33山田晃平が積極的に仕掛けていった姿が目立ったが、後半は左サイドの#20都並優太も負けじと攻撃参加し、後半15分にその都並の早いクロスを#7佐藤悠希が見事に合わせてゴールに蹴り込み、遂に逆転に成功!
自分は一連のプレーのボールの動きを見失ってしまい、ボールがゴールに入った時は一瞬キョトンとしてしまったが、佐藤選手や薩川監督のコメントによるとボールがレフリーに当たってボールの方向が変わって佐藤選手の前に転がってきたようで、かなりラッキーな部分もあったけど、これも薩川監督の不摂生・・・ではなくてウチの選手の気迫やスタンドの思いが乗り移ってのものなので、サツさんはあまり気にしないように。(笑)
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この後も今季初の3点目を目指して積極的に攻め立て、何度か惜しい場面もあったものの決定的と思われたシュートはことごとく枠を外れ、そうこうしているうちに琉球に攻め込まれる時間が長くなり、連続コーナーキックを与え自陣ゴール前に張り付く場面が増えるなど守備がバタバタし出す“いつもの展開”に。。。
それでも「前節と同じ轍を踏んでなるものか!」とばかり選手達も気持ちのこもったプレーで相手の猛攻を跳ね返し、何とか逃げ切り勝ちを収める事ができた。
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今日も勝つには勝ったが、相手を突き放し試合を決定付ける追加点が取れないという事で最後はヒヤヒヤものだった。
後半の勝ち越し後もあれだけチャンスがありながら決め切れなければ、自ずと流れは相手に傾き終盤のようなピンチを迎えてしまうもので、この課題はいい加減にクリアしなければならない。
ただ、全体的には自分はかなり納得のいく内容の試合だったと思っている。
ここ数試合は、酷かった頃に比べれば前へと向かう気持ちを感じるプレーを見せていたものの、相手の厳しいプレスを嫌ってただ単にボールを前へ出すだけの創意を感じない“縦ポン”的ロングボールが目立っていたが、今日は同じロングボールでも逆サイドにいるフリーの選手を狙っての意図を感じるサイドチェンジが多かったし、前記の通りエース・宇野沢や山田・都並の両サイドを中心に選手間の連動もかなり改善されてきたようで、今後に向けて浮上のきっかけが掴めたように思えた。
まだまだ全盛期の動きには程遠いかもしれないが、自分達のサッカーを見失って真っ暗闇の中もがき苦しんでいたところに一筋の明かりがさしてきたような、そんな試合だったと思う。
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次節はアウェイで首位をひた走るレノファ山口との対戦。
このマッチアップといえば第2クールで昇格圏から転落するきっかけとなった2-0からの大逆転負けを喫しており、自分も現地には行っていなかったものの未だにあの時の悔しさが消えていない。
そしてそれは選手達も同じだろうし、このままやられっぱなしではカッコ悪いから、その時の悔しさを思い返して力に変え、そしてスタンドを染めるオレンジ色は全てパルセイロの応援なんだと自分に暗示をかけて、是が非でもリベンジを果たしてほしいと願っている。
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