ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2015第36節 vsJリーグ・アンダー22選抜
前節は首位の山口に追い付かれながら再度引き離して勝利を収め、その前の琉球戦に引き続き厳しいクロスゲームをモノにして、ここにきてようやく勝負強さを発揮し始めたパルセイロ。
「遅せぇーよ!!」という激しいツッコミが聞こえてきそうだが、それはそれとして、この勢いをさらに加速させるためにも今日の試合は非常に重要な意味を持つ。
対戦相手のJリーグ・アンダー22選抜は、第2クールの対戦で後半アディショナルタイム突入間際に失点を許し対戦5回目にして本当に悔しい初黒星を喫してしまっただけに、今日は絶対に勝ってリベンジを果たしてほしいと強く願っていたが、その試合結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 2(0-0・2-1)1 Jリーグ・アンダー22選抜
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今日のJ-22は、前線のフォアチェックが厳しくてウチがボールを持っても素早いプレスに阻まれてなかなか前へ繋げなかったり、またパスの繋がりもよくてウチが受け身に回って守備が振り回されてしまう場面も目立つなど、およそ“即席チーム”とは思えないほど完成度が高く、これまで対戦してきた中では一番の出来と言っていいだろう。
ただ、ウチの守備陣も集中力を切らさず体を張ってしっかり対応した事もあり、そこそこスピード感もあったし体をぶつけてボールを奪い合う緊迫した場面もあってて一つ一つのプレーを見れば見応えある内容だったけど、双方ともに大したスコアリングチャンスも作れず全体的には淡々と流れていったような前半だったように思う。
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「これはガマン比べの展開で、ウチはワンチャンスを確実にモノにしないといけないな・・・」なんて思っていたが、後半に入るとウチが積極的に攻撃を仕掛けて良い形になる場面が増え始めてシュートの数も多くなり、何度か決定的なチャンスも巡ってきたもののそれらは全て枠を捉える事ができず、スタンドから歓声とため息が交互に沸き起こる中で迎えた後半30分、相手の電光石火のカウンターから完全に守備を崩されて痛恨の失点を許す。
ワンチャンスをモノにしたのはウチではなくJ-22の方だった。
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拮抗した展開の中で巡ってきたチャンスをことごとく潰し、そうこうしているうちに失点を許してしまうという、ちょっと前のウチに度々見られた最悪の展開。
正直、この時点で自分は「終わったかも・・・」という気持ちが頭をよぎった。
しかし最近のウチは、ガキ大将に殴られたイジメられっ子が泣きながら「ワーーッ!!」と両手をブン回す捨て身の反撃でやり返してしまうという昔のマンガによくあるパターンの如く、あるいは犯人を目の前にピンチの場面で尻込みする“噂の刑事”が相方に「オトコオンナのトミ子~っ!」と叫ばれたかの如く(←分からない人は40代後半以上のオジさんに聞いてみよう!)、こうやって追い込まれてから突然スイッチが入る。

今日も失点後にまるで人が変わったように前へと向かう推進力が数段階アップして猛攻を仕掛けると、後半37分、ゴールエリア付近で相手のチェックにも倒れずタメを作った#10宇野沢祐二がチョンと出したボールを#7佐藤悠希が受け、マークを外して打ったミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり同点、そしてその3分後には、佐藤がサイドのスペースに出したボールを走り込んできた#8菅野哲也がノートラップでゴールして逆転!!
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失点してから逆転まで僅か10分。
ここで負けたらシーズンが終わってしまうという窮地に立たされた中で、無闇にボールを前に送っての“ショットガン”的なパワープレーではなく、人もボールもよく動き流れの中で相手を崩して点を決めるという、ウチの全盛期を思わせる連続得点の『南長野劇場』には本当にシビれた。
結局、試合は4分という少し長めのアディショナルタイムも無難にやり過ごして見事な逆転勝利!
本当に最後まで諦めずによくぞ勝ってくれたと思うが、そんな頑張った選手達に愛を込めてこの言葉を贈りたい。

「遅せぇーよ!!」 (表情は満面の笑み)

まったく、あの10分間のプレーが最初からできていればこんなに苦労する事もなかったし、こんなにハラハラする展開の試合を続けていては見ているコッチも寿命が縮まるような思いだが、今年の悪い時期ならあの失点で完全に終わっていただろうし(事実、失点した直後に席を立って帰っていった人を目撃した)、その頃の事を思えば本当によくチームを立て直したと思う。
ヒーローとなった菅野は故障でしばらく試合から離れていたが、前節に引き続き2試合連続で途中出場から決勝ゴールを叩き出すラッキーボーイ的な大活躍で、更に前節に復活した#15西口諒も途中出場で地元のパルサポに元気な姿を見せるなど戦力も整ってきたし、ここにきてようやく長く暗いいトンネルを脱したようだ。(後はエース・宇野沢に今季初ゴールが出たら完璧だな。)
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もっとも、2位の町田は今日も勝って首位の山口と勝ち点で並び、次節はウチの結果にかかわらず町田と山口が勝てばウチの3位以下が確定するのでそれこそ「遅せぇーよ!!」なのだが、もうこの際そんな事は関係ない。
もちろん完全に数字の上で望みが断たれてしまうまで奇跡を信じて応援するが、たとえ今季その道が閉ざされたとしても来季に向けて希望の光を灯し続けるためにも、そして何より寒い中をスタジアムに足を運んだパルサポを熱い気持ちにさせ満足して帰ってもらうためにも、残り3試合を全力で戦って絶対に全勝しようじゃありませんか!!
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