ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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2015年シーズンファン感謝イベント『パル感!』
パルセイロのサッカートップ・レディースチームの今シーズン最後の行事であるファン感謝イベント、題して『パル感!』が南長野総合球技場で行われた。
去年のファン感はみぞれの降る凍えるような寒さの中、急きょオリスタのスタンドに場所を移して行われたという事で足を運んだサポもあまり多くなかったが、今年はちょっと気温は低いものの穏やかな天気に恵まれ、自分が会場に到着した時には既に入場待ちの長蛇の列が延びていた。
今年は新スタジアム開業の効果もあって観客数がグッと伸びたが、今日の動員を見てもパルセイロが確実に長野の街に浸透していると実感する。

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イベントは土橋宏由樹・旗手真也の名(迷?)コンビの総合司会の中、トップ・レディース全選手がピッチに揃ったところでトップの斬り込み隊長・#20都並優太選手の開会宣言でスタートし、直後に始まったサイン会では、選手が陣取るゴール裏コンコースが身動きできないほどの人であふれかえっていた。

そんな大盛況のサイン会の次は、毎年恒例のサポーターアウォーズ。
サポーター投票によって選ばれた今年の受賞者は、まずトップの新加入選手賞は#4内野貴志選手。
開幕からディフェンダー陣が手薄な中にあって、体を張った守備で何度となくピンチを防いでくれたその功績は本当に計り知れない。
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そしてトップのMVPは#7佐藤悠希選手。
新生・南長野のファーストゴールと今季チームラストゴールを決め、チームトップの12ゴールをあげた実績で、これはもう文句ナシといったところだろう。
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続いてはレディース部門、まず新加入選手賞は#14泊志穂選手。
泊選手といえばノジマステラとの対戦で第1クールの神懸かり的6シュート6ゴールに第2クールの2ゴールと、“ノジマキラー”の異名を取る大活躍で優勝に大きく貢献。
いつもニコニコ元気印でサポからの人気も高く、受賞も当然といったところだろう。
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また、キャプテンとして個性的なチームを引っ張ってきたキャプテン#2田中菜実選手に特別賞が授与された。
今年のレディース優勝の直接の原動力は横山選手や1部から移籍してきた選手の活躍によるところが大きいが、チームの苦しかった頃を知る叩き上げの田中選手の存在なくしてチームはまとまらなかったと思われ、こうして表彰されて自分もとてもうれしい気持ちだ。
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そしてMVPはもちろんこの人。
前人未到の年間35ゴールをあげ、晴れてCMデビューも果たしたパルセイロ・レディースの顔、#10横山久美選手が2連連続の受賞。
この栄えあるタイトルに、ご本人も日本代表の遠征先であるオランダから急きょ駆け付けてくださいました!?
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そしてレディースの表彰とくれば、ファン感で自分が一番楽しみにしている“アレ”の時間がやってまいりました!
今年も大きくて美味しそうなケーキが用意されたが、肝心な犠牲者・・・じゃない、MVP受賞者の横山選手がいないという事で(←ひょっとして危険を察知して逃げたか?)、「誰か代わりに受け取ってください」という司会者の言葉に田中キャプテンに指名されたのは、若手の#23野口美也選手。
野口選手もまた大卒ルーキーとして出ずっぱりの大活躍だったので、若手に花を持たせようという年長者の気遣いだったのだろう。
ああ、美しき体育会系上下関係かな!
そして指名された野口選手も、髪の毛を束ねストレッチをしてヤル気満々でケーキの前に立つと、「いっちゃっていいの?」みたいな感じでチームメイトに聞いていたが、そこは司会者の紳士な対応でフォークに刺した塊を鼻の辺りにペチャっとやる程度にとどめてくれた。
もっと豪快なヤツを期待していた自分としてはちょっと消化不良気味ではあるが(←コラコラ!)、そのエキゾチックなお顔の真ん中ににクリームを付けて照れまくる姿は最高にキュートでした。
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今年はこの他に、グッズを扱うパルネットなにがし様からも表彰があり、トップは#20都並優太選手、レディースは#6國澤志乃選手が選ばれた。 なかなかツボを突いたナイスな人選です。
都並選手は入団2年目にしてお父様を彷彿とさせる思い切りの良いプレーと気さくな人柄でポジションとサポのハートをガッチリ掴む大活躍、また國澤選手もボランチとして存在感を示しただけでなく、後半戦は欲しいところでゴールを決める勝負強さを発揮してくれた。
都並選手は名前が呼ばれると周りの選手からブーイングの手荒い祝福。
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また國澤選手は「なんで私が選ばれるのか分からないけど・・・」なんて謙遜していたが、いやいや、表彰される価値は十二分にある大活躍でしたよ!
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こうして一通りの表彰が終わった後は、選手のお宝グッズが当たる大抽選会が行われたが、クジ運が全く無い自分は当然の如くかすりもしなかったのでさっさとスルー。(当選された方、おめでとうございます!)
その後は今年で現役引退を表明したレディース#11橋浦さつき選手の引退セレモニーが行われた。
大原学園時代から苦楽を共にしてきた#16波多野早選手から花束を受け取り、感激の涙と照れ笑いのゴチャ混ぜで言葉を詰まらせながらも立派にスピーチした橋浦選手。
彼女も大原学園に入団した当初は、まさかこんなに華やかな舞台で引退セレモニーをやってもらえるとは夢にも思わなかったと思うが、これも彼女が今までひたむきにサッカーに取り組んできた事に対する神様からのご褒美だろう。
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こうして今年のファン感もパルセイロらしいアットホームな雰囲気の中で時間が流れ、最後はレディースが副キャプテン#3矢島由希選手、トップが守護神#31田中謙吾選手の締めの挨拶でお開き・・・と思ったら、謙吾選手の「最後は小山内選手の一発ギャグで締めたいと思います」というムチャ振りで担ぎ出された#27小山内貴哉選手が渾身の一撃を放ち(なんて言ったかはあまりにしょーもなさ過ぎて忘れた・・・)、同時にトップの選手が椅子もろとも豪快にコケる“お約束”の展開に。
今シーズンこのメンバーで最後に見せた見事なチームプレー。 その連携をシーズン中にやらんかいっ!!!
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そんな訳で、最後は前代未聞のグダグダな終わり方だったが、シーズンの最後に楽しい時を過ごさせていただいた。
退場時には選手全員が出てサポ一人一人とハイタッチでお別れ。
クラブからは既に退団選手がリリースされ、これから年末にかけて追加発表もあるだろう。
これらのメンバーはどの選手も思い入れがあって、もう来年長野でプレーが見られないのが本当に寂しいが、最後こうして笑顔で「ありがとう」と感謝の言葉を伝えられて本当に良かった。

今年はレディースが念願の優勝&1部昇格を決めたのに対し、トップは最初から最後まで苦しいシーズンで明暗がハッキリ分かれてしまったが、どちらにしてもパルセイロは今までもこれからも長野の街に無くてはならないクラブである事に変わりはないし、顔ぶれが変わる来年以降も変わらぬ情熱を持って応援していきたいと思う。
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コメント
この記事へのコメント
ファン感MVP
選手と直に触れあえるこのイベント、年甲斐も無くミーハーなおっさんとしては、実は試合よりも楽しみだったりして(笑)
前日は初雪降ったけど、晴れて本当に良かったです。
サインにハイタッチと、選手の皆さん、寒い中ありがとうございました。
そんな素晴らしいイベントで、自分が一番印象に残ったのは、なんと言っても大橋選手です。
時間を大幅にオーバーして、スタッフが止めるまでサインを書き続けた姿に感動しました。
勿論、大橋選手の涙にも貰い泣き。
トップ・レディース共に、大好きな選手達が去ってしまうのは本当に哀しいですが、こうしてちゃんとお別れのあいさつが出来るだけでも幸せな事です。
今まで本当にありがとうございました。
新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
さて、移籍に退団に新加入と、ある意味シーズン中よりもハラハラドキドキの季節がやってまいります。
果たして、今年はどんなサプライズがあるのでしょうか?
HPを見るのが怖いような楽しみなような……。
そうこうしてたら、レディース昇格パレードのニュースが!
シーズンは終わっても、寒さに対抗するかのようにパルセイロは熱いです。
2015/12/01(火) 19:39:58 | URL | レディースファン #-[ 編集]
レディースファン様
今年も楽しいファン感でしたね。
大橋選手は自分もとても思い入れの強い選手だったので、普通はあまりサインに興味なくてサイン会にも並ばないけど、今回ばかりはおそらく一番長かったであろう大橋選手の列に並んで昔のユニにサインしてもらいました。
そんな大橋選手も、現役を引退して長野にスタッフとして残るというニュースが今日(12/3)リリースされて涙が出そうでした。
まだまだ十分やれるだけに現役引退は残念だけど、大橋選手は絶対に手放してはいけない素晴らしい人材だけに本当によかったです。
そして橋浦選手はじめ今年で長野を去る選手達にも挨拶できて寂しさも少しは和らぎましたね。
これから年末にかけては退団者の追加発表がないかと気をもんでしまいますが、どんなリリースが来てもこれも来季へ一歩踏み出すための避けて通れない儀式だと気持ちを強く持っていきたいと思っています。
2015/12/04(金) 20:13:22 | URL | ぼー #-[ 編集]
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