ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2016第21節 vsガンバ大阪U-23
レディースと同様、トップも天皇杯ブレイクが明けて今日からJ3リーグが再開し、7月末の1万人チャンレンジデー以来2か月ぶりのホームでのリーグ戦となる。
この富山戦での相変わらずの煮え切らなさや、次節のアウェイ藤枝戦での敗戦もあって、正直なところ今シーズンのトップチームにかける自分の想いもほぼ消えかかっていたが、天皇杯1回戦の躍動や2回戦の劇的な結果を見て、「残りのリーグ戦もこれくらいの試合ができれば、ひょっとしたら再浮上もあるかも・・・」と、再び希望の光が見えてきた。

そんなトップチームにとって、今日の試合は今後の行く末を占う大事な一戦となるだろう。
ウチはU-23の3チームとは前半戦の対戦では2分1敗と一つも勝てておらず、これらセカンドチームから確実に勝ち点を奪っている上位チームと勝ち点差が開いている原因の一つとなっている。
そんな『鬼門』ともいえるU-23の中でも最も手強い相手とされるガンバ大阪に勝つ事ができれば、天皇杯でのアップセットも相まってチームに更なる勢いが出ると思うが、逆にホームで敗れてしまうようであれば、今度こそ本当に『今シーズン、しゅ~りょ~!!』なんて事態にもなりかねない。

残り10試合となったリーグ戦、首位・栃木とは10、2位・鹿児島とは4という勝ち点差を埋めて奇跡の悲願達成を成しえるためにも負けられない一戦、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 4(2-0・2-0)0 ガンバ大阪U-23
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正直、自分はかなりの不安を抱えて試合前の練習風景を見ていたのだが、いやはや、終わってみればそんなネガティブな気持ちでいたのがアホらしく思えるような、実に気持ちいい勝ち方だった。

キックオフから続いたジリジリするような膠着状態を一気に打開した、持ち前のスピードと思い切りの良さを如何なく発揮した前半29分の#13勝又慶典の先制ゴール。
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前半最終盤の猛攻の中、アディショナルタイム突入直前のコーナーキックからルーズボールを頭で押し込んだ、試合の流れを決定付けた#11阪田章裕の2点目。
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後半に入って29分、混戦の中で思い切りよく振り抜いたミドルシュートが見事にゴールネットに吸い込まれた、#25有永一生の勝利を確信させる3点目。
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そしてシメの一発は、ロングボールを受けた途中出場の#17コンハードが、スピード感あふれるドリブルから角度のないシュートをしっかり決めた。
それにつけてもコンハード選手のポテンシャルの高さは想像以上だ。
今度は是非ともスタメンでそのプレーを見てみたい。
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今年ここまでは、スタッツの上ではそれなりにシュートを放っていてもほとんど得点に結びつかない深刻な決定力不足だったが、今日はシュート数12本で4得点という効率の良さで、しかも欲しい時間帯に、決めてほしい選手が、その選手の持ち味を生かした“4者4様”の実に見事なゴールを決めてくれて、長らくお腹の中にためていた“ブツ”が一気に出てきたような、最高にスッキリした気分だった。(ビロウな例えで申し訳ない・・・)

しかし今日の試合の真のMVPは、試合後にYou Tubeで放映された“世界一ユルい番組”こと『パルセイロTVアフター・ザ・ゲーム』の中で土橋アンバサダーが言っていた通り、#2松原優吉・#3大島嵩弘・#11阪田章裕のディフェンスラインにあげるべきだろう。

ガンバU-23はさすがJ1の強豪ビッグクラブだけあって、若手主体とはいえ全体的に体格もよくてフィジカルも強く、そして若手ならではの思い切りの良さもあり、特にこの年代の目玉選手との呼び声も高い#38堂安律選手は評判通りのプレーを見せる等かなり手強い印象を受けたが、そこへもってきて、かねてからの噂の通り一昨年の三冠達成の立役者ともいえる#29パトリック選手を先発に起用してきた。
そんな『反則級』にもホドがあるオーダーに加え、序盤からの膠着状態の中で激しい接触プレーや不可解なジャッジも多く、非常に神経をすり減らされるような展開だったが、そんな中でも決して集中力を切らさずキーマンのパトリックを自由にさせなかったし、後半は前線に残っているパトリックに徹底的にロングボールを合わせる戦法に変えてきて、何度かゴール前でヒヤリとする場面もあったけど、必ず誰かがケアをして十分な態勢にさせず、結果的に相手のシュート数を僅か2本に抑えての完封劇は「アッパレ!」の一言に尽きる。
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もちろん、ディフェンダーだけでなく攻撃側の選手も労を惜しまず守備にも回り、まさに選手全員で勝ち取った快勝と言っていいだろう。
今年は開幕から全くチームとして噛み合わないまま虚しく試合数だけが消化されていった感じだったが、シーズン途中の選手補強も見事にハマり、天皇杯での戦いを経て、ようやく今年のチームが出来上がった感じだ。
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既にリーグ戦は2/3を消化し、あと9試合しか残っていない中で今節もウチより上位のチームは揃って勝っているので優勝での悲願達成はまだ相当に厳しい状況だが、幸いにして富山以外の上位勢とは直接対決がまだ残っているし、敵同士の“潰し合い”で優勝ラインが下がる可能性もあり得るし、残り試合を全勝すれば、少なくとも入れ替え戦に出場できる2位の座には滑り込めるだろう。
まぁ、栃木にしろ大分にしろ鹿児島にしろ、強敵が揃っている中で残り全勝を達成するのは口で言うほど易しくないのは百も承知だが、今日の試合の内容と天皇杯からの勢いを思えば、消えかかっていた昇格の悲願達成も決して不可能な話ではないと思えるようになってきた。
とにかく我々サポとしては、ただひたすら選手を信じて力の限り応援するのみだ。
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次節は福島ユナイテッドFCとの試合となるが、今日の福島はFC琉球をアウェイで破っており、また前半戦のホームゲームでも勝利したとはいえ最終盤の逆転劇で辛うじて“うっちゃった”感じだったので、比較的相性の良い相手とはいえ実力差は確実に縮まってきている。
それに、天皇杯とリーグ戦では性格が全く違うように、同じリーグ戦でも育成主体のU-23チームと単一クラブも単純には並べられないもので、要するに現状の順位差に関係なく油断は禁物。
ウチは伝統的に肝心なところで下位のチームにコロッと負けてしまう悪癖もあるし、まだ『一つ負けたら終わり』の背水の陣である事に変わりはないのだから、とにかく今日の大勝に浮かれる事なく更にチーム力を高め、先の事は考えず一戦必勝の強い気持ちで挑んで、この勢いを更に加速させるような快勝を大いに期待したい。
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コメント
この記事へのコメント
平塚→名古屋→南長野 ですよ〜
2016/09/12(月) 00:17:28 | URL | 通りすがりのいちサポ #-[ 編集]
通りすがりのいちサポ 様
ご指摘ありがとうございます。
大変失礼いたしました。
ちょっと先走り過ぎて勘違いしてしまいました。。。(汗)
当該箇所は削除させていただきました。
2016/09/12(月) 07:43:49 | URL | ぼー #-[ 編集]
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