ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2017第13節 vsセレッソ大阪U-23(+レディース試合雑感)
トップ・レディース共に、先々週はよりによってリーグ戦やカップ戦の『1回休み』がバッティングし、先週はよりによって両方ともアウェイ戦という事で、Uスタでのパルセイロ観戦は実に3週間ぶりのご無沙汰となった。
いや~、随分と間が空いたから、てっきりシーズンオフになったかと思ったわ。(←そんな大げさな・・・)
そんな訳で、久々にホームで行われるトップチームの試合は、現在15位のセレッソ大阪U-23との対戦。
去年から参戦したU-23チームは、上位カテゴリーという事でセカンドチームといえども選手個々の実力が高いのに加え、メンバーが固定されず、また若さゆえの思い切りのよいプレーでぶつかってこられるせいもあり、“生真面目”なチームカラーのウチとしては少々苦手にしているところもあるが、昇格という目標達成のためには下位チームからの取りこぼしは許されず、ここは何としても勝ち点3を積み上げていきたいところ。
前節にFC琉球を相手に痛恨のドローゲームを演じてしまった悔しさを晴らすようなスカッとした勝利を期待したいこの試合、結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-0・1-1)1 セレッソ大阪U-23
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久々のホームゲームだけにUスタの大声援を追い風にガンガン攻めていきたいところだったが、前半は選手間の動きもどこかチグハグで、何度かチャンスも作れたものの全体的にはセレッソのペースで試合が流れていった
しかし、後半になると一転して最初からパルセイロが攻勢を仕掛ける。
前半はあまり噛み合っていなかった連携もうまくいき出して、中央からサイドから果敢に前へと向かう積極果敢なプレーが目立つようになってきた。
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ゴールエリア内に人数をかけて攻撃するシーンも数多くあり、トップチームとしては久々に引き込まれるような試合展開。
そして後半11分、#14東浩史のミドルシュートが相手DFに当たったこぼれ球を#25有永一生が受け、GKが出てくるところをジャンプしながらアウトサイドで流し込む技ありゴールが決まって、遂にパルセイロが先制!
これは決めた有永のテクニックもさることながら、その前にミドルを撃った東の積極性、更にはチームとして貪欲に前へと向かう“圧力”が産んだファインゴールで、自分もこれまでの心の中のモヤモヤが一気に晴れたような感じだった。
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しかし、ここからがいけない。
このゴールの僅か1分後、左サイドからフリーで上げたクロスをゴール前の選手にドンピシャ頭で合されてあっという間に同点に追いつかれ、まだ歓喜の余韻が冷めやらないスタンドの空気が一気に冷めてしまう。
それでも、選手達は何とか勝ち越し点を取ろうとこれまで以上にギアを上げて攻め立てたが、その後はゴールネットが一度も揺れる事無く無情のタイムアップで、またしても勝ち点2を失う結果となってしまった。

それにしても、前節もゴール直後に失点をゆるしてしまったが、選手は決定力不足が叫ばれている中で得られた貴重な(苦笑)ゴールに嬉しくなりすぎて直後のプレーに集中できていなかったのだろうか? それとも、ここまで1試合平均0.36失点という堅守ぶりに自信過剰となって既に試合に勝てた気になってしまったのだろうか?
いずれにしても、2試合続けて同じ過ちを犯してしまった事については、選手達には猛省を促したい。

とはいえ、全体的な内容は決して悪いものでは無く、むしろ攻撃に躍動感があって、久しく感じられなかった“得点のニオイ”がプンプン感じられた試合だった。
それでも、積極的に打ちに行ったシュートは相手DFに当たったり、GKの正面だったり、最終盤に#3大島嵩弘が放った決定的なミドルシュートはクロスバーに阻まれたりと、どうしてもゴールラインを越えてくれない。
去年までなら、選手の積極性の無さや監督の采配の拙さをやり玉に挙げて批判したり嘆いたりもできたが、今日は本当に選手達は気持ちを見せて頑張っていたのに結果が伴わず、それだけに余計にやるせない気持ちになってしまう。

周りからは昇格の有力候補と呼ばれ、当事者としても当然のように“ソノ気”になっているけど、ひょっとしたらウチって、実力としては『万年3位』くらいが精一杯のものなのかしら?
今節もライバルチームが概ね順当に勝ち点を伸ばしている中で、順位こそ5位のままだけど昇格圏からはジワジワと勝ち点差を離されており、今年も昇格は諦めなければならないのかしら?

・・・と、この煮え切らない結果にどうしても気弱になってしまうが、しかし、諦めたらその時点でゲームオーバー。
今のチームの方向性としては決して間違ってはいないし、シーズン序盤から比べると選手の動きもゴールへと向かう闘志も上がっていると思うので、チームとしては後はひたすら練習あるのみ。
そして我々サポとしては、最後まで選手を信じチームを信じて応援するのみ!
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トップの次の試合は、中2日で味の素スタジアムに乗り込んでJ1の強豪・FC東京と天皇杯2回戦を戦い、更にそこから中3日で去年までJ2だったギラヴァンツ北九州とのアウェイ戦という、試合間隔としても試合場所としても対戦相手としても非常にハードな日程になっているが、天皇杯はアップセットを狙って勝ちに行くのは当然ながら、負けてもともとなんだから錚々たるメンツが揃うFC東京トップチームとのリーグ戦とは違うガチンコ勝負を思う存分楽しみ、気分転換して北九州に乗り込んでいくくらいの気持ち的な“厚かましさ”を持った方が、この閉塞状況を打破するにはちょうどいいかもしれない。

とにかく、今はなかなか勝ち切れず苦しい状態が続いているが、こんな時こそ今年のスローガンである『一体感』を体現して、最後まで勇気と希望を捨てずにひたすら前を向いてこの壁を乗り越えていきましょう!!
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そして・・・
プレナスなでしこリーグカップ2017予選リーグ第4節@東京都・味の素スタジアム西競技場
日テレ・ベレーザ 3(1-2・2-0)2 AC長野パルセイロ・レディース

昨日行われたレディースのカップ戦は、代表から戻ってきた#10横山久美が前半に2ゴールをあげて先行するも、2点目を取った直後に失点し、後半43分に同点弾を、更にアディショナルタイムに勝ち越しの直接フリーキックを決められての敗戦となってしまった。
今年は守備力の向上が目覚ましかっただけに、得点経過だけを見ると点を取られた時間帯が悪く、本当に悔しい終わり方ではあったが、後半だけで11本ものシュートを打たれながら追加時間となるまで1失点で踏ん張れたのは評価できると思うし、これも女王・ベレーザの底力で、また一つ貴重な勉強をさせてもらったと捉え、1ヶ月ぶりのUスタ開催となる次節に向けて気持ちを切り替えて前向きになっていきましょう。

その次節は、いよいよドイツへ移籍する横山久美選手のパルセイロでのラストゲームとなる。
地元・長野のクラブから世界に羽ばたいていく姿を見送る事ができる高揚感と誇らしさがある反面、チームの大黒柱が去っていく不安と、あの素晴らしいプレーが見られなくなる寂しさが交錯して、今から何とも複雑な心境ではあるが、とにもかくにも我等がスーパーエースの晴れの門出となる試合だけに、ここはできる限り多くの人にUスタに足を運んでいただき、更には対戦相手もアルビレックス新潟レディースという事で、是非ともアウェイサポにも沢山来てもらってスタンドを360度オレンジ色に染め上げて、とびきり大きな声援と拍手で彼女の背中を押してやろうじゃありませんか!
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