ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2017第21節 vsガイナーレ鳥取(+レディース試合雑感)
先月23日以来、中断期間と再開後のアウェイ2連戦を挟んで実に42日ぶりのご無沙汰となったトップチームのホームゲームなのに、Uスタに向かう道すがらもいまいちワクワク感に欠けるのは、前々節の逆転負けに続いて前節のセレッソ大阪U-23戦はスコアレスドローと、再開後も未だ勝ち星が無いばかりか自力での得点がゼロという、一向に改善されない得点力不足によるものだろう。
ダイジェストを見る限りそれなりに攻め込んではいるのにこれだけゴールから見放されると、見ている方もどうしていいか全く分からなくなってくるし、実際にやっている選手や監督はなおの事、頭の中がパニックになっているかもしれない。
とはいえ、ホーム・Uスタでやる以上は何としても勝たねばならないし、昨日のグランセローズ応援団の話じゃないけど、こんな時こそ我々サポも大きな声援で選手達を後押ししてやらねばならない。

今日の対戦相手・ガイナーレ鳥取もウチにとって非常に相性が悪く(なんかウチって相性が悪いチームが多すぎるな・・・)、前半戦もアンビリ-バボ-なロングシュート一発に沈む敗戦を喫しているし、去年までもロースコアの“神経戦”が多い印象だ。
ただ、今年の鳥取は総失点数がリーグワーストと少々不調のようで、逆に総得点数で下から数えた方が早いウチとの対決は、まさに『逆・ほこ×たて対決』ですなぁ~、はっはっはっ・・・って、笑ろてる場合かっ!(鳥取関係者の皆様、自虐ネタに巻き込んでしまい大変失礼いたしました。)

・・・と、そんな悪い冗談はともかく、たとえ不調とはいえこれまでウチを散々苦しめてきた鳥取の守備をこじ開けて勝つ事ができれば、これまで淀んでいた空気も少しは入れ替える事ができるだろう。
どんな形でもいいから今度こそ結果を出したい大事な一戦、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 3(1-0・2-0)0 ガイナーレ鳥取
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やはり久し振りのホームの大声援に気合が入ったのだろう、立ち上がりから積極果敢に攻撃を仕掛けていくと、ロングフィードを長身の#30萬代宏樹が競り合いから頭で落としたボールを#7佐藤悠希がヒールでゴール前へ流し、それを受けた#14東浩史が相手DFの動きを冷静に見極めてゴールに流し込み、あれだけ遠かったゴールがキックオフから僅か3分という早さで飛び出した。
難敵・鳥取を相手に試合の主導権を握るには、とにかくどんな形でもいいから1分1秒でも早く先取点が欲しかっただけに、予想外に早い時間での見事な連携からのゴールは、チームにもサポにも大きな勇気を与えただろう。
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ただ、得点力不足と並ぶもう一つの課題として、ゴールした直後に失点を許し勝ち点をとりこぼしてしまうというものがあり、今日も先制点の後は鳥取に攻め込まれる場面も多々あって、2度ほど相手に決定的なスコアリングチャンスを与えてしまったが、ここはいずれも#16阿部伸行が前回ホームの琉球戦のような“神降臨”のビッグセーブで切り抜け事なきを得る。
本当に『神様、仏様、ノブユキ様』でござりまする。
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そんな訳で世紀の『逆・ほこ×たて対決』は、その情けないタイトル(←オマエが勝手につけたんだろ!)とは裏腹に両者の攻守が激しく入れ替わる非常に見応えのある展開で、白熱した攻防に引き込まれているうちに、あっという間に時計が進んで前半終了。
ウチはここまで、先取点とゴール直後の守備という2つの課題をクリアしてきたが、残る課題は試合を決定付ける追加点を取る事。
その難題をクリアしたのは後半18分、怪我が完治し久し振りにスタメン出場した#19三上陽輔が、ゴールエリアの外からミドルシュートを豪快にゴールネットに突き刺して待望の2点目をあげると、両手を広げて渾身のドヤ顔!!
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このゴールで流れは完全にウチに傾き、後半30分には、前半に負傷退場した#35天野貴史に代わって右サイドバックに入った#15西口諒がゴールエリア内にぽっかり空いたスペースにクロスを送ると、フリーで待っていた三上がまたしてもミドルシュートを決め、リーグ戦では実に3月の第2節・YS横浜戦以来となる3点目をゲット!!!
これは決めた三上選手もさることながら、長らく怪我で苦しみなかなか活躍の場を与えてもらえなかった西口選手が得点に絡めたというのが、個人的にはメッチャ嬉しい。
ゴールの後に三上選手に駆け寄って背中に飛びつき喜びを分かち合うなど、ちょっとヤンチャな“西口らしさ”が戻ってきたようだ。
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このダメ押しともいえるゴールの後も、ウチは決して守りに入る事無く積極的なプレーを展開し、最終盤は鳥取の反撃にあったものの選手全員が最後まで運動量が落ちず厳しいプレスでしっかり対応し、3分間のアディショナルタイムも無難に切り抜けタイムアップ。
試合前はどうなる事かと思ったが、終わってみれば今シーズン一番ともいえる快勝と相成った。
こうしてゴール裏での勝利のラインダンスを見るのも、本当に久し振りだ。
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それにしても今日は選手達の動きが非常に良く、特に高い位置から積極果敢にプレスを仕掛けてボールを奪い、すかさず攻撃に転じるプレーは、開幕前に浅野監督が掲げたアグレッシブなサッカーを体現するものだ。
こういったプレーをこれからも続けていければ、敵陣のゴールに近いエリアでチャンスを作り出す機会も増え、ゴールが生まれる確率もグッと高くなってくるだろう。
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とはいえ、これまでも何度か良い形で結果を出す事はあったが、それが次の試合も持続しないというのも、ウチにとっての大きな課題の一つだ。
幸いにして次節もホーム・Uスタで試合ができるので、ホームの大声援を力に今日のようなアグレッシブなプレーを再現して、今後に向けてゴールに至る形をしっかりと自分達のものにするようにしてほしい。
対戦相手のSC相模原も、順位はウチより下とはいえ前節から2連勝と調子を上げてきているが、今日のような戦い方を再現できれば、結果は自ずと付いてくるはずだ。
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そして・・・

プレナスなでしこリーグ2017第節@高知県・春野総合運動公園陸上競技場
INAC神戸レオネッサ 2(1-0・1-0)0 AC長野パルセイロ・レディース

強豪・INACとの一戦は、前半13分に#9増矢理花、後半16分に#7中島依美と、なでしこJAPANでも活躍している若手実力派選手に得点され、リーグ再開から3連敗となってしまった。
今回は、いずれも大事に行かなければならない立ち上がりから15分前後の時間帯に失点してしまったのが悔やまれるが、ただ試合の細かい内容は分からないものの、前節のベレーザ戦に続いて、スター軍団のINACから16本というシュートを浴びながらも2失点で抑える事ができたというのは、守備に関しては去年に比べて確実に上達してきているという証だと思うし、今はなかなか結果が出せず苦しい時期だと思うけど、何とか踏ん張って選手全員の力で突破口を切り開いてほしい。

レディースの次節は、奈良県での伊賀FCくノ一との試合だ。
今年の伊賀は、セールスポイントの堅守もリーグワースト2位と振るわず、降格圏内の8位に低迷しているが、そうは言っても、得点の形がなかなか見出せない今のレディースにとっては、その守備力は手強いものになるだろう。
ただ、そこをこじ開けてゴールを決める事ができれば、沈みがちなチームの雰囲気も明るくなってくると思うので、今までの悔しさや苦しみを全てこの試合にぶつけ、是が非でも勝利という結果を掴み取ってほしい。
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