ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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明治安田生命J3リーグ2017第22節 vsSC相模原(+レディース試合雑感)
前節は久々の大量得点で快勝を収めたトップチーム。
浅野監督からも「コレが私がやりたかったサッカーだ」というコメントが出て、自分も久し振りに気持ちの軽い1週間を送る事ができた。
しかし、問題はここからだ。
これまでもウチは、今後に希望を抱かせるような積極的な試合運びで勝利した事は何度かあったが、そんなアグレッシブなプレーが長続きせず、改めて今季の星取表を見てみると、リーグ戦での連勝は開幕戦と第2節の2連勝のたった一度しかなく、その貯金も続く3節福島・4節鳥取戦の連敗で吐き出し、あとは藤枝戦のホーム惨敗と鹿児島戦の逆転負けを挟んで勝ちと引き分けを交互に繰り返すだけ・・・という事実に、今更ながら驚いてしまう。

う~ん、これじゃ昇格圏の2位から勝ち点7差の7位に沈んでいる今の状況も納得ですわ・・・・(ため息)

そんな閉塞的な状況を打破するためにも、今日のSC相模原戦は、前節のような戦い振りを90分間続け、内容を伴った勝利を掴む事が非常に重要になってくる。
今後に希望をつなぐ意味でも、何が何でも結果を出したい大事な試合、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-0・1-0)0 SC相模原
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今日もウチの選手達は前節と同じように積極的な動きを見せていたが、そこは相模原の方もしっかり研究してきたか簡単にはシュートを打たせてもらえず、お互い中盤での潰し合いからのクリア合戦でボールが落ち着かない、どちらかといえば相模原の術中にハマってしまった感のある展開となった。
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この少々嫌な流れを引きずったまま迎えた前半24分、スルーパスに反応して裏に抜け出した相手がゴールエリアに侵入したところ、一瞬の迷いの後に飛び出してきた#21武田大が思わず相手を倒してしまい、PKを献上してしまう。
しかし、この自らが招いた絶体絶命のピンチに、飛んだ方向は逆を突かれたものの残っていた足にボールを当ててゴールを防ぐスーパーセーブ!
前節まで“神降臨”の大当たりで長野のゴールを守ってきた#16阿部伸行選手の体調不良でリーグ戦初先発となった武田選手だが、このPK阻止の他に後半にもゴール前フリーで打たれた強烈なシュートを防ぐ活躍を見せた。
どーだ! ウチには頼りになる『神様・仏様』が2人もいるんだゼ!!
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このプレーでスタンドの雰囲気も選手の動きもグッと良くなってくると、前半こそ一進一退で点が動かなかったものの、後半開始早々の2分、左サイドからの#2松原優吉のクロスをニアサイドに詰めてきた#30萬代宏樹がドンピシャ頭で合わせてゴールネットに突き刺し、遂にパルセイロが先制!
得点力不足解消のため大きな期待を受けて移籍してきた萬代選手は、これまでも攻撃陣の新たなアクセントとして大いに存在感を出してきたが、移籍後5試合目にして遂に待望の初ゴールをゲット!
しかも、松原選手の高くて速いクロスに対してビックリするほど高い打点で正確に合わせてくるあたり、まさに萬代選手にしかできない見事なゴールだった。
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こうなってくると、相模原としても追いつくためには中盤でクリア合戦ばかりしてもいられず、前掛かりに攻めざるを得ない訳で、浮き球をヘディング処理する場面が多かった前半に比べるとボールがピッチを転がるシーンが増え、高い位置でボールを奪い攻撃につなげたいウチとしては好都合な展開に。
次々と攻撃的な選手を入れ替えて攻め込んでくる相手に押される場面もあるにはあったが、#3大島嵩弘・#5寺岡真弘のCBコンビを始め守備陣が落ち着いた対応で跳ね返し、また攻撃側の選手も決して守備をサボらずしっかり戻って相手に対してプレスを仕掛けるハードワークで、一時期ほころびが見られた堅守の復活を思わせる安定したディフェンスを見せてくれた。
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また、突っ掛けてくる相手のボールを高い位置でインターセプトして、前方ガラ空きの状態でカウンターを仕掛けるビッグチャンスも何度か演出。
やはり相手が前掛かりになる分、敵陣のおいしいエリアに広大なスペースができてくるので、自ずとウチのチャンスも増えてくる。
できれば、この数的有利のチャンスを1本でも決める事ができれば最高だったのだが、今日に関しては、そんな指摘も野暮に聞こえてしまうくらい、選手達は90分間本当によく走り、強い気持ちで戦ってくれた。
確かに冷静に振り返ればかなり厳しい試合だったが、今までのどこか煮え切らない戦い振りから一皮むけたような、1-0というロースコア以上に上出来な内容だったと思う。
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今節のJ3は、秋田・沼津・栃木のトップ3がしっかり勝ち点3を積み上げたので、ウチは栃木との直接対決に敗れた鹿児島と福島に手痛い星を落とした北九州を抜いて5位に浮上したが、昇格圏である2位との勝ち点差は前節までと変わらず、悲観達成には依然として厳しい状態が続く。
ただ、今節引き分けに終わった富山とは勝ち点2差まで縮まって背中が見えてきたので、あまり先ばかりを見ないで、目の前の試合を確実に勝ち切って一つずつ順位を上げていきたい。

次節はFC東京U-23とのアウェイ戦。
ウチは今年もU-23勢に対してここまで1勝3分と勝ち点を取りこぼしており、この結果がダイレクトに順位に響いている形となっているが、それだけに、たとえアウェイとはいえ現在12位に留まっているチームに対して何度も同じ轍を踏んでしまう訳にはいかない。
相手は若さを武器に思い切って向かってくるであろうが、ウチも今日のようなハードワークとアグレッシブさを前面に押し出して、今日のゴール裏に掲げられていたダンマクのように『走り勝つ』サッカーで苦手を克服し、連勝を伸ばしていってほしい。
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そして・・・
プレナスなでしこリーグ2017第14節@奈良県・ならでんフィールド
伊賀FCくノ一 0(0-0・0-0)0 AC長野パルセイロ・レディース

前節からスタメンやシステムを変更して必勝を期した下位チームとの試合だったが、堅守・伊賀のゴールをこじ開ける事ができず、残念ながら勝ち点3を得る事はできなかった。
まぁ、リーグ再開からここまでの戦い振りを見ていくと、スコアレスドローという結果もある程度は予想していたが、何とか新しい攻撃の形を作り出そうと工夫を重ねている本田監督にとっても、そして早く結果を出したい選手達にとっても辛いものがあるだろう。
ただ、本田監督のコメントを読む限り、選手達は決して弱気になってしまった訳ではないと思うし、チームとして結果が出ていない時は、とかく気持ちばかりが前のめりになって雑な試合をしてしまいがちななか、後半に伊賀の猛攻を受けても無失点で終える事ができたのは、どんなに点が欲しくても今年の課題である守備を怠らず、丁寧な試合運びができたという証であり、その点は大いに評価したいところだ。

とにかく、流れの中からのゴールが1つでも決まれば、この暗いトンネルの出口も見えてくるはずだ。
次節は1ヶ月ぶりにUスタで試合ができるし、ホームの大声援を力に変えて、是非ともカップ戦最終節以来1ヶ月半ぶりの勝利を掴み取ってほしい。
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2017/09/11(月) 00:42:16 | | #[ 編集]
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