ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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BCLとセローズの前期総括その2
昨日に引き続き、BCLの前期の全日程が終了したという事で、極私的な前期の総括を。
特に今日は、見事上信越ディビジョンの最下位に輝いたセローズの戦いぶりについて、色々と愚痴らせていただきます。

今年前期のセローズは、まぁ見事なまでに投手と野手が最後まで噛み合わないまま終ってしまったような感じだった。

まず投手陣だが、去年は#17佐藤・#18給前・#48涌島の先発3本柱がそれなりに活躍し、投手成績各部門(防御率・勝ち星・奪三振)で上位につけていたが、今年は涌島が前期終盤まで怪我でマウンドに上がれず、防御率王の佐藤は去年の安定感が全く無くなり、給前はクローザーに回されるという訳で、去年の柱が総崩れ状態となってしまった。

また、ブルペンの戦力も実に乏しく、先発が降りた後に試合を作れるような人材が見当たらない事も深刻な問題。
そして、勝ちパターンで出てくる#98鈴江・#18給前の2人であるが、鈴江は去年のような力強さが少し影を潜めてしまった感じだし、給前はクローザーとして致命的な立ち上がりの悪さが全く改善されず、余裕で勝てたハズなのに最後に打ち込まれて1点差で何とか逃げ切った・・・という試合も少なくない。

この勝ち試合での投手リレーに関しては、監督の継投にも首を傾げる事が多く、せっかく先発が頑張って抑えていたのに、6回あたりで左のワンポイントを挟んで早々と鈴江を出すケースも多く、結果的に長いイニングを投げて打ち込まれるという失態を何度か見ている。

後期に向けては、佐藤も調子を上げてきたし、涌島も復活したし、新入団の#32高田も安定しているので、彼らが本来の力を出せれば先発陣に関してはある程度大丈夫だと思うが、後ろの方に関しては、クローザーには鈴江を据え、給前は先発で使った方が彼の良さが生かせると思うのだがどうだろうか?

次に打撃陣だが、去年までNPBでプレーしていた#8竜太郎プレーイングコーチと、学生時代はNPBのドラフト1位候補だった#6清水という、BCLのレベルとしては半ば“反則的”な補強をしたにもかかわらず、その2人が揃ってキャンプで怪我をして、前期の半分以上を棒に振ってしまった。

おまけに、ポイントゲッターとして期待のかかった#1大村も怪我で出遅れ、ホームラン量産の目論見で捕手から1塁にコンバートされた#78平泉も、守備の負担がモロに打撃に影響して『大型扇風機』と化してしまうなど、当初の構想が開幕から音を立てて崩れてしまった。

という訳で、これだけシーズン当初から投打に問題を多く抱えていたのだから、ディビジョン最下位はある意味『なるべくしてなった』と言わざるを得ないと思う。

そしてもう1つ、主力選手にこれだけ怪我人が多いのは、個人の意識の低さはもちろんだが、シーズン前からのコンディショニングなどチーム作りがなっていない証拠でもあり、木田監督始め首脳陣の責任も問われるところである。

と、ここまでチームをボロカスに批判してしまったが、後期に向けて明るい材料も多い。

まず投手陣は、前述の通り佐藤の復調と涌島の復帰で、前期大活躍の高田と共に先発の柱が揃い、金・土・日でローテーションがしっかり守れれば、先発陣についてはかなり安心して見ていられると思う。

また打撃陣は、ここへ来てようやく竜太郎・清水の2人に当たりが戻り、打線の核ができた。

セローズは#33笠井選手が5月の月間MVPを受賞するなどリードオフマンとして安定した活躍を見せているし、キャプテン#13今井選手も去年の定位置9番に戻ってからは連日勝利に貢献する働きを見せるなど、打撃に関しては明るい材料が多い。

後は、#3渡辺や#24町田など本来中軸を打つべき選手達が額面通り活躍し、竜太郎が6番あたりを打てるようになれば、打線もかなり厚みを増す事ができるだろう。

本当に今年の前期はほとんど『いいトコ無し』のセローズだったが、それでも昨日書いたように新潟以外の各チームには善戦しており、あとほんの少しチーム力がアップすれば、後期は絶対に戦えるチームになると信じている。

自分も前期は5試合しか見に行けなかったが、パルセイロの試合も一段落する8月以降は、出来る限り球場に足を運んで応援したいと思う。

ちょっとくらい負けが込んでいたっで、絶対にそれを理由に見放したりしないから、選手達も悔しさをバネにもう一皮むけて、後期は是非とも期待に応えて『赤い旋風』を巻き起こして欲しい。
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