ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
201708<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201710
countdown
サポーター力
先週のJSC戦。
バス7台を繰り出し、県外アウェイとしては史上最大の動員で敵地をオレンジに染めながらも、結果は完敗となった天王山。

最後の猛反撃も実らず無念の試合終了の後、コールリーダーの挨拶が胸に響いた。

「試合は負けてしまったけど、これだけ大勢のサポが新潟に集結した事や、みんな精一杯応援した事は本当に素晴らしかった。
これから先も、カテゴーリーに関係なく、常に今日のような数と雰囲気を維持して、チームを愛し盛り上げていけるように頑張りましょう。」
(記憶が定かでないので少し違う内容だったかもしれないけど・・・)

長野の地域性を表す言葉として、「熱しやすく冷めやすい」とか「勝ち馬に乗りたがる」とか「理屈っぽくてノリが悪い」なんて言われる。

自分はこれまで色々な土地で色々なスポーツを観戦してきたし、長野オリンピックという大きな波も体験してきたので、自分が渦中の信州人である事を棚に上げて、この独特な地域性を痛感し嘆いてきた。

特に長野五輪でスピードスケートやジャンプにあれだけ人気が出て、五輪翌年のスピードスケートW杯の時は開場1時間前にはエムウェーブに長蛇の列ができていたのが、今はあれだけ大きな施設がもったいないくらい閑古鳥が鳴いているし、ジャンプに至っては白馬で主要な大会が開催されないという落ち込みように愕然としてしまう。

また、アイスホッケーの日光アイスバックスのサポのはしくれとして10年間末席を汚してきて、財政難で毎年のようにクラブ消滅が取沙汰される中、どんなにチームが弱くても理屈や損得を抜きにして必死になってクラブを支え応援している地元サポの姿を見るにつけ、「あぁ、これが長野だったら色々と理屈を付けてアッサリと無くなっているんだろうな・・・」と思い、サッカーや野球に比べるとマイナースポーツの弱小チームにあれだけ熱くなれる栃木の人達が羨ましく思える時もある。

しかし、長野エルザというクラブと出会い、パルセイロと改名して成長していく中で、同地域の他の“物好きクラブ”のサポより少し歩みは遅いものの、今までは見られなかった、スポーツを楽しみ地元チームを愛する気持ちというものが、長野の街にも確実に根付いてきていると実感している。

この前のJSC戦に立ち会った皆さん。
わざわざ暑い中を新潟くんだりまで出かけていって負け試合を体験し、「やっぱりダメだね」と背を向けますか?
それとも、「このチームのためにもっともっと応援しよう」と思いますか?

『勝ち試合はサポを増やし、負け試合はサポを強くする』という言葉があるけど、今のパルセイロサポには正にこの言葉が当てはまると思います。

このままどんどん勝ち進んでサポの数もグングン増えていくのはもちろん嬉しいけど、壁に当って負けが込んだ時にゴソッと客が離れてしまうような、『長野五輪バブル』のようになるのはゴメンです。

それよりも、去年の屈辱や先週の負け試合を経験し、どんな時でも勝利を信じて愛するクラブのために応援しようという、しっかりした信念を持った本当の『サポーター』が長野に根付いてほしいと心の底から願っています。

そして、今度の土曜日は、我々の『サポーター力』が試される時だと思います。

アウェイであれだけの数と声があったのだから、ホームである南長野なら先週の倍のパフォーマンスは出せるでしょう。

先週の負けで一回り成長した我々の『サポーター力』を、次節で思いっきり発揮して、力強く選手を後押ししようじゃありませんか!!
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.