ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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北京オリンピック現地事情~その1~
先週の中国出張は期間が北京オリンピックの後半戦と見事に重なった訳だが、おかげで現地の様子を肌で感じる事ができた。

中国出張の際は、山東省の青島(チンタオ)空港に降り立つのだが、その青島は中国有数の美しい港湾都市として、日本で言えば横浜や神戸のような感じの街であり、北京五輪でもヨットやボードセイリングなど『海系』の種目の開催地となっていた。
そのため、空港や街中には『Beijing 2008』、『同一ヶ世界、同一ヶ夢想~One World,One Dream~』のテレビで見慣れた公式ロゴやマスコットの飾り付けがあちこちで見られ、また帰国日はちょうど閉会式の日だったが、自分が空港に着いたと同時にイギリス選手団も到着し、北京行きのチェックインカウンターに並んでいるのを見て、「あ~、これから閉会式へむかうんだ~」とオリンピックの一端を肌で感じる事ができたと同時に、10年前の長野五輪の時の喧騒と興奮を思い出してしまった。
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一方、青島から高速道路を内陸へ5時間ブッ飛ばして行く目的地、泰安(タイアン)でも、滞在中に買い物に出かけた百貨店では店員が『中国加油!』と書かれたオリジナルのTシャツを着て接客していたり、他にもささやかではあるが五輪開催を祝い中国を応援する装飾がそこかしこに見られた。
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また、中国では、何か大きな行事が行なわれたり要人が来たりした時は、赤い横断幕に歓迎の意を表すのが慣わしなのだが、自分が泊まったホテルの玄関にも、北京五輪のスローガンと『奥“之云”加油』(オリンピック頑張れ)の文字を書いた赤いダンマクが掲げてあった。
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ちなみに、“奥”に“之云”(しんにょうに云の字)はオリンピックの中国語で、“加油”は皆さんも五輪中継でお馴染みになったと思うけど、中国語で『頑張れ』を表します。

それにしても、“加油”(油を加える)で『頑張れ』とは、なかなか上手い言い回しだと思いませんか?
個人的には、“再見”(ツァイツェン=さようなら)と並んで好きな中国語です。(と言っても、未だに中国語はほとんど分からないけど。。。)
更にちなみに、中国語ではガソリンスタンドも文字通り“加油”と表記するので、給油しに行くと何だか応援されている気分になります。(←ならねーよ!)

閑話休題・・・

さて、そんな泰安だが、市民の五輪に対する反応はよく分からないものの、現地の会社の方々と会食した際にそれとなく話を振ってみたら、「水泳のマイケル・フェルプスは8冠を達成して凄かった」という話題が出たものの、あまり話しが広がらずに終ってしまった。
居合わせた人達があまりスポーツに興味が無かったからかもしれないし、日本人である自分に気を使ったのかもしれないが、競技会場で中国人が自国選手を過熱気味に応援をするのをテレビで見ているだけに、意外と冷静な対応に拍子抜けしてしまった。

もっとも、北京から遠く離れたこの街でも、中国の電力事情の悪さから金・土・日は電気を多く使う仕事を休むように当局から要請されていたそうで、彼らにとってこの五輪はちょっと迷惑な存在だったのかもしれない。
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