ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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今年のセローズに愛の『ダメ出し』
パルセイロの公式戦も当分無いし、よーし、これからはグランセローズの試合にドンドン行くぞ~!!

・・・・・と思っていたら、いつの間にかBCLのレギュラーシーズンが終っていたではないか!

結局、後期の試合観戦は8/15の中野での1試合だけで、「今年は20試合近く見に行けるか」という春先の皮算用はどこへやら、去年の実績である14試合も遥かに下回り、自分の手元には後援会のチケット引換券が3枚、虚しく残されたまま。。。

まぁ、今年はパルセイロのリーグ優勝に絡んで8~9月はサポ活動が忙しくBCLどころではなかったし、2ヶ月連続の中国出張時にオリスタで試合が行なわれたりして巡り会わせが悪かった事もあり、仕方のない部分も多々あったものの、南信での試合に全然行かれなかったりと、弊ブログのサブタイトルにセローズの名前を入れている者としてはいささか不本意なシーズンとなってしまった。

そして不本意といえば、前期・後期連続最下位というセローズの結果自体もかなりの不本意である。

毎試合熱心に応援してきたセローズファンの方々にしてみれば、後期は1試合しか見ていなかったモンがこんな事言う資格は無いかもしれないが、とにかく今年のセローズは去年の反省を全く生かせず同じ過ちを繰り返したばかりか、チーム全体が現状に甘んじているようで選手に全く覇気が感じられなかった。

そこで今日は、誠に不謹慎ながら今年のセローズに思いっきり愛の『ダメ出し』をしてみたいとおもう。

まず投手陣は、去年の課題である『コントロール不足』が解消されず四球の山を築き、先発・中継ぎ・抑えいずれの分野でも柱となるべき信頼できる投手が出てこなかった。

こう書くと「抑えの給前はいい投手じゃないか」と反論が出るかもしれないが、前にもこのブログで触れたように自分は抑えとしての給前は全く信用していない。

そもそも給前は立ち上がりが人一倍苦手な投手で、マウンドに上がった瞬間から100%の力を出さねばならないクローザーには不向きであり、事実今年は試合終盤に失点するケースが非常に多かった。
しかし、その不安な立ち上がりを3回くらいまで無難に切り抜けると、あとは回を重ねるごとに球威が増し、9回に最高速を叩き出すほどの非凡な(言い換えれば扱いづらい)才能を持ち合わせており、彼は絶対に先発向き・・・っつーか、先発でしか使えない投手である。(←コレ、自分としては彼を目一杯誉めてるつもりです。)

一方の打線も、肝心なところであと1本が出ない『タイムリー欠乏症』は一向に改善されなかった。
とにかく打席に入る選手が「何とかしなければ」という意識が強過ぎるのか、力が入りすぎてアゴが上がりバットが波打っていて、これじゃ打てる球も打てない。

これは上田でのヤクルト二軍との交流戦を見て痛感した事だが、向こうの選手はしっかりとボールを見てミートする事をこころがける丁寧なバッティングだったのに対し、ウチはだだ振り回すだけで、要するに基本が全然なっていなかった。

打者陣のA級戦犯は色々あれど、敢えて一人挙げるとすれば、開幕前の怪我で前期を棒に振った竜太郎だろう。
プレイングコーチとして重圧があったのは良く分かるが、コーチ業未経験の若い彼としてはやはり試合に出てナンボのものであり、彼の出遅れは非常に痛かった。

また、前記のように抑え向きではない給前を抑えで使ったり、そもそも4番向きではなく6番あたりで力を発揮しそうな竜太郎を後期ずっと4番に固定したり、その他投手継投や打線編成に首を傾げるような采配が多く見受けられた木田監督以下首脳陣と、今季不調だからといって去年大活躍した荻原・平泉両選手をシーズン途中で無償トレードに出したり、怪我や不祥事による退団などで捕手が不足し慌てて補充に走るなど、対応が後手後手に回ったフロントにも、低迷の大きな責任があると思う。

今日、木田監督が責任を取って辞任の記者会見を行なったが、記念すべき初代監督として愛着はあるものの、勝負の世界は結果が全てであり、残念ではあるがこの結末は当然の事であると言わざるを得ない。
フロントには、来季はネームバリューや目先の戦力補強などの話題性にとらわれず、今年新潟が大躍進したように、NPBでのコーチ経験など確かな指導力のある首脳陣を揃えてほしいものだ。

最後に、これを書くと猛烈な反感を買ってしまいそうだが、敢えて書かせていただくと、ファンにももう少し試合を見る目を養ってほしいと思う。

先述の前期A級戦犯の竜太郎が、信毎の『ファンが選ぶ前期ベストフェアプレーヤー』で1位を獲った時はハッキリ言ってファンの良識を疑ったし、パルセイロのビラ配りでオリスタの外で待っていた時、ある選手の背番号を付けたレプユニを着た一団が7回終了あたりにサッサと帰ったのを見た時は、おそらくその選手が交代でもさせられての行動だろうが、その一団のセローズという“チーム”に対する愛情が感じられず落胆したものだ。
その選手自体は自分も大好きなだけに、取り巻きのあのような行動は非常にショックである。

チーム自体が上のカテゴリーに上がれるチャンスを持つサッカーと違い、そのリーグだけで完結してしまう野球はどうしてもチームより選手に愛情を注いでしまう傾向があり、特にBCLの場合は“オラが町”の知り合いの青年が選手になるという事で、その選手にイレ込む気持ちも十分理解できるが、地元選手への贔屓の引き倒しや下積み選手へのお涙頂戴の同情論ではなく、もう少しチーム全体を見渡せる大きな視点を持ってほしいと思う。

以上、今年のセローズについて好き放題書かせてもらった。

他のセローズファンの方々には大きな反論があると思うが、これも自分なりのセローズへの『愛情表現』と理解していただけたら幸いである。

自分のスタンスとして、やはり応援の結果が『昇格』という成果となってダイレクトに跳ね返ってくるパルセイロにどうしても偏ってしまうが、元来野球好きとして、そしてBCLの理念に大きく賛同している自分としては、決して信濃グランセローズというチームを見放したりはしない。

選手個々の能力は決して2期連続最下位となるような低い実力ではなく、きっかけさえ掴めれば堂々と優勝争いできるほどの魅力あるメンバーが揃っていると信じている。

来季こそは、おそらく来月には決まるであろう新しい指導者の下、今年までとは見違えるようなチームとなって他球団を見返してほしい。
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