ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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パルセイロの2008年極私的総括
今年もあと2日と押し迫ってきたが、弊ブログ内でのパルセイロに対する今年の総括をまだやっていない事に気が付いた。
そこで、今日は自分なりの今年の感想と来年への希望を書いてみたいと思う。

去年、守備の崩壊とそれに伴う攻撃の空回りで惨敗した経験から、#20丸山良明選手・#5(!)薩川了洋コーチというスペシャリストの補強と、#7土橋宏由樹選手という司令塔の加入で、今年は見違えるほどバランスが良くなり、人もボールもよく回る、見ていて本当に面白いサッカーを展開した。

また、#24高田一憲・#14高野耕平・#23鎗田志郎・#15碇野壱馬という“新卒カルテット”は、特に高田と高野がシーズン終盤にレギュラーを勝ち取るなど、4人全員が試合の中で大きく成長して、元Jリーガーの補強だけに頼らない“若手の育成によるチームの底上げ”が成功し、今後に向けて大きな収穫を得た年だった。

最終的にはあと一歩のところで最大の目標であるJFL昇格を逃してしまったが、全体的には非常に充実した、最高の1年だったと思う。

ただ、その“あと一歩”が届かなかったのは紛れもない事実であり、その近くて遠い距離を埋めるためにも、反省すべき点はしっかり正面から見つめて克服していかねばならない。

自分が感じた今年のパルセイロに欠けていた点は、ゴールに向かう貪欲さ・積極性だと思う。

中盤まではいい感じでボールが回っているのだが、ゴール前まで行ってもパスを回してシュートを撃たないケースが度々見られた。
あまりの積極性の無さに前半終了時にサポから「シュート撃て!シュート撃て!」の大合唱が起こった第2節・アウェイ・福井戦や、圧倒的に押していながら結局スコアレスドローに終った第7節・アウェイ・松本戦などはその象徴的な試合だろう。

また、今季最大の天王山といわれながら完敗を喫した第12節・アウェイ・JSC戦や、数的有利となりながら攻め切れなかった全社全国大会1回戦の矢崎バレンテ戦、そしてJFLの切符を逃した北九州での第3戦・バンディオンセ加古川戦など、積極性が影を潜めて全体的に受け身になり、苦戦を強いられたり負けてしまった試合もあった。

宝クジは買わなきゃ当らないし、シュートは撃たなきゃ入らない。
チームとしての戦術や決まり事もあるだろうし、シロウトがとやかく言えないのは百も承知だが、それでも、ゴールが見えたらもっと貪欲に、積極的にシュートを撃ち、常にゴールを狙う強い気持ちを見せて欲しい。

2点ビハイントからようやく目が覚めて怒涛の逆転劇を演じた前出の福井戦や、あわや敗戦かという試合終了間際に#2籾谷の起死回生のヘッドで貴重な勝ち点1をもぎ取った第5節・ホーム・JSC戦のように、やればできるだけの実力を持った選手達が揃っている事だし、来年は「スロースターター」なんてありがたくない異名を払拭するように、最初から積極的にいってほしいものだ。

そして来年に向けてであるが、今日まで発表された5人以外の選手や、バドゥや薩川コーチなどの首脳陣はそのまま残留するという前提で、以下の点を補強して欲しい。

今年ここまで結果を残せたのは、やはり丸山選手の加入による守備の安定が大きいと思う。
それだけに、その立役者である丸山選手がチームを離れた事は大打撃であり、まずは何をおいても安定感と統率力のあるセンターバックを補強してもらいたい。

守備が安定すれば、例えば#8小田選手なども安心して攻撃参加できるだろう。
今年のオッチョに、毎年やらかす累積による出場停止が一度も無かったのは、守備をDF陣に任せて攻撃に集中できたからだと思う。
シーズン終盤はCBもこなしていたが、やはりオッチョは攻撃してこそ魅力があるし、彼に限らず、前記のように積極的な攻撃を仕掛けるためにも、守備の安定は欠かせない。

丸山選手の抜けた穴はそう簡単には埋まらないと思うが、何とか今年並みのDFラインができる事を望んでいる。

そして、現有選手の中で個人的に来年最も期待しているのが、“メッシ”こと#19飯田諒選手。

今年はなかなかリーグ戦の出場機会に恵まれなかったし、終盤は骨折で全社全国大会や地域決勝に出られないなど悔しいシーズンだったが、時折見に行った木曜日の2部練習での紅白戦で、他のどの選手よりも自分の目に留まったのは飯田選手だった。

今年、土橋選手と共に攻撃の起点となった#4貞富選手の退団で、来年はメッシにも大いにチャンスが巡ってくると思う。
#16栗原明洋選手や#18大塚靖治選手らと共に、2009年版パルセイロの攻撃の核として一皮剥ける事を期待している。

何度も書いてきたように、今年はあと一歩でJFL昇格を逃し、来年はまたHFLという神経をすり減らす厳しいリーグを戦わなければならないが、選手や首脳陣のほとんどが残留するという事で、今年の経験を積み重ねて来年に臨める事は本当に大きいと思う。

基本的には今年のチーム作りや戦い方に間違いは無かったと確信しているが、大雨の北九州で味わった悔しさを無駄にしないためにも、今年の反省を生かしてしっかりとチームを作り、来年こそは悲願のJFL昇格を果たして欲しい。

それからもう一つ、ある意味昇格よりも切実な問題。
今年は不況の影響で様々な強豪チームが活動停止や規模縮小を余儀なくされたが、パルセイロもそんな荒波に飲み込まれないよう、たとえどんなカテゴリーでもいいから、毎週末スタジアムで声を枯らして応援できる魅力的なクラブが末永く続いてくれる事が、自分の究極の願いである。

とにかく、今年北九州で流した悔し涙が、来年は嬉し涙に変わるように、クラブとサポが共に力を合わせて頑張っていきましょう!!
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