ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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リニア新幹線のルート問題を一刀両断!
今日は珍しく時事問題をバッサリ斬り捨ててみたいと思う。

今日、JR東海から、リニア中央新幹線を迂回ルートとした場合、直線ルートより6,400億円余計にかかるとの試算を発表した。

リニア中央新幹線のルートについては、長野県は諏訪~伊那谷を迂回し県内の平地部を長く通るルートでの建設を主張し、山梨県から南アルプスの直下を貫き飯田市に直接出る直線ルートにしたいJR東海と真っ向から対決している。

県内の世論も、どっちのルートも通る飯田市以外は迂回ルートを支持しているようだが、ハッキリ言ってその考えは、アイスクリームにハチミツをかけてアンコをまぶして食べるくらい甘すぎる。

そもそもリニア中央新幹線は、東京~名古屋~大阪を最短距離で結んで、所要時間を短縮させ輸送力をアップさせるのが最大の目的で、以前から示されていたA・B2案の迂回ルートは、地質的に見て非常に難しい南アルプスのトンネル掘削が不可能だった場合の“保険の案”に過ぎず、直線ルートが可能という判断が出た以上、時間的にも費用的にも不利な迂回ルートは、全国的に見れば何のメリットも無い。

それに、在来の鉄道工法による新幹線ならともかく、東京~名古屋間を40分で走ってしまうリニアにしてみれば、諏訪と飯田という、リニアの尺度では『目と鼻の先』の2点に駅を作る方が、技術的に見ても営業的に見ても非現実的で、JRが百歩ならぬ万歩も億歩も譲って迂回ルートにしたとしても、長野県内に2駅設置できるとは到底思えない。

更に、今まで本格的な高速鉄道としてのリニアモーターカーは全世界でも例を見ないだけに、超伝導磁石からの電磁波が人体に与える影響など未知数の部分も多く、沿線の町にはメリットどころか暮らしや健康に重大な被害が出る可能性だってあるかもしれず、目先の利益だけ見て判断すべきではない。

県知事の村井サンは、迂回ルートが長野県の総意のようにムキになって頑張っているし、諏訪地区の方々には死活問題かもしれないが、今の知事の態度をハタから見ていると、自分の場所の利益だけを求めて強引に鉄道を引っ張ってくる、明治時代の『我田引鉄』そのもので、みっともないったらありゃしない。

県の長たる人物なら、利益誘導もモチロン大事ではあるが、もっと広い目と冷静な心で物事を見てもらい、全国にダダをこねる姿を晒すのは止めてもらいたいものだ。

もっとも自分としては、リニア自体本当に必要なの?というのが本心だ。

確かに今の東海道新幹線は、東京の国電並みの頻度で運転され、それでも輸送力は飽和状態というが、狭いニッポン、そんなに急いでどこへ行く?

そんなアホみたいな大金使って現実離れした高速鉄道走らせるより、今の容量に見合うだけのサイクルで、東京の衆も名古屋や大阪の衆も、ぼちぼちやっていきましょうや!!
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