ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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パルセイロの2009年リーグ戦総括
そんな訳で、今日は今年のパルセイロの極私的リーグ戦総括をしてみたい。

ようやくジメジメした気候も終わって夏らしくなってきたのに「今年の総括」といっても、いまいちピンとこないけど、まぁ、これから始まるカップ戦に臨む前の“中締め”ってコトで・・・

さて、今年のパルセイロは、メインスポンサー撤退や世界的大不況の煽りを受けた予算縮小など、大きな逆風から始まった。

中でも特に目立ったのが、怪我人の多さだ。

大黒柱・#11要田の“左膝前十字靭帯断裂”・“左膝外側半月板損傷”という、漢字だらけで読んだコッチの頭が断裂し損傷しそうな深刻な大怪我から始まり、5月の連休前後には#8小田・#24高田が揃って手の怪我、それが癒えたと思ったら今度は高田が足をやり、攻撃のオプションとして活躍していた#18大塚も松葉杖のお世話に。

更に、ウチの心臓ともいえる#9大典も12節・松本戦の前半を欠場し、13節・金沢戦ではキャプテン#2籾谷までもが足をやられてしまった。

本当に、今年は南長野で松葉杖や包帯を見ない時がないくらいで、こうして改めて振り返ってみると、ただでさえ選手の数が少ないのに、よくここまでやりくりできたモンだと逆に感心してしまい、そういった意味では、リーグ戦でのチーム内“影のMVP”は、これらの選手の面倒を見ていた大社トレーナーかもしれない。

そんなパルセイロだったが、しかし、シーズンに入ってからの戦いぶりは見事だった。

新入団の#4鈴木・#10大橋・#20野澤・#21加藤は、それぞれの持ち味を発揮してすぐに大きな戦力となったし、#15碇野・#23鎗田といった若手も去年より格段に力を付け、いわゆる“主力選手”と“控え選手”の実力の段差がグッと縮まった感じだった

また、シーズン前も早くから数多くのトレーニングマッチをこなし、更に赤池コーチの通訳でバドゥと選手との言葉の壁も無くなり、戦術や連携がチームの隅々にまで浸透して、人もボールも面白いようによく回る、見ていて楽しくなるような試合を毎回繰り広げた。

しかし終わってみれば、最終節でようやく2位に滑り込めたという残念な結果。

今思えば、やっぱり開幕の上田戦で引き分けに終わったのが本当に痛かったが、それも含めて引き分けが4つもあり、時として形にこだわりすぎてシュートチャンスがあってもパスを出してしまうなど、あとひと押しができず勝ち切れない試合が多すぎた。

本当に、今年のウチのチームとしての完成度は全国に胸を張って自慢できるくらいのものだったし、レベルの差こそあれ、ヘタなJリーグの試合よりもずっと面白くてワクワクするサッカーだったと思うが、そこにあとほんの少しの泥臭さ、あとほんの少しの図々しさ、あとほんの少しの貪欲さがあれば、結果は違ったものになっていたかもしれない。

もちろん、自分は今のパルセイロのサッカーが大好きだし、カウンターやフィジカルに頼ってばかりの大味なサッカーなんて見たくない。

ただし、時には遠目からでも強引にシュートを打つような、形にとらわれないプレーも必要だろう。

バドゥが目指すファンタジックな攻撃サッカーの理想には、既に完成形に近づきつつある。

あとは、選手全員の「何が何でも勝つ!」という強い気持ちが、心の中だけでなくプレーとなって現れるだけだと思う。

とまぁ素人が色々とエラそうな事を書いてきたけど、これだけの逆風が吹き荒れながら、限られた予算とメンバーで松本や金沢より上の順位でリーグを終えたのは、本当に素晴らしい事だと思う。

今年のチームは、エルザ時代も含めたクラブの歴史の中でも、優勝した去年をも上回る最高のチームだと自信を持って断言できる。

後は、去年なし得なかったJFL昇格という『結果』を出すだけ。

これから先は、リーグ戦よりもっと厳しい戦いが待っているけど、最高の21人のメンバーで、そしてスタッフやサポも含めた全員の力で、でっかい夢を叶えましょう!
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