ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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頑張れ!長野出身のアジアリーガー~アイスホッケーアジアリーグ開幕に寄せて~
先週のザスパ草津U-23とのトレーニングマッチにも行かれなかったし、これといったネタも無くて更新がご無沙汰になってしまったが、久々のアップはパルセイロではなくアイスホッケーの話題なのでご勘弁を・・・

さて、今週末からアイスホッケーアジアリーグ2009-2010シーズンが開幕する。

今シーズンは、ご存知のようにSEIBUプリンスラビッツが撤退し、それと入れ替わるように、福島県郡山市と青森県八戸市を中心に東北一円をホームタウンとする新しいクラブチーム、東北フリーブレイズが新加入。
また、北米プロリーグNHLのサンノゼ・シャークスと業務提携して“チャイナ・シャークス”と名乗っていた中国のチームが、シャークスとの提携を打ち切って“オール中国”ともいえる『チャイナ・ドラゴン』として再出発を切るなど、チーム構成に大きな変化があった。

そんな中、西武廃部の影響をモロに被った形で、ビッグハットのこけら落しとなった1996年以来初めて、長野で公式戦が一度も行われないという、長野のホッケーファンにとっては本当に悲しい事態となってしまった。

ビッグハットといえば、NHLのスーパースター達が母国のジャージに身を包んでオリンピックに集結した輝かしい舞台でもあるし、たとえ西武が無くなったとしても、オリンピック開催リンクに敬意を表して、国内4チームの集結戦くらいやってくれてもよさそうなものだと思うのだが・・・

日光・東北・苫小牧・釧路と、各チームの本拠地から長野までの交通費などを考えると、新横浜や札幌に比べて二の足を踏みたくなる気持ちも分からないでもないが、日本アイスホッケー連盟は、もう少しビッグハットと長野のホッケーファンを大事にしてほしいものだ。

と、そんな愚痴をこぼしているが、その一方で非常にうれしいニュースもある。

今シーズンは、長野出身で初となるアジアリーガーが、なんと2人も生まれるのだ!

まずは、犀稜中学から釧路の名門・武修館高校に進み、関東大学リーグの雄・早稲田大学で活躍して、韓国のHigh-1(ハイワン)に入団した、FW・#18上野拓紀(ひろき)選手。

早稲田在学中は、今は無き国際アイスホッケー大会『長野カップ』に日本代表として出場し、見事ゲームベストプレーヤーにも輝いた逸材だ。

彼は西武への入団が内定していたものの、廃部で“浪人”となり身の振り方を心配していたが、High-1が西武廃部確定直後から熱心に誘ってくれたらしく、晴れてアジアリーグでプレーできる事となった。

個人的には、High-1はひたむきでガッツ溢れる好チームという印象で、レフリーの見えないところで相手にちょっかい出したり旗色が悪くなってくるとラフプレーに走った“こズルい”西武の色に染まらなくて良かったと、ホッと胸を撫で下ろしているところである。

いきなり慣れない異国の地でプレーする事となり大変だとは思うが、長野カップで見せたような思い切りの良いプレーで、アジアリーグでも大いに活躍してもらいたい。

そしてもう1人は、長野工業高校から東洋大学を経て、東北フリーブレイズに入団した、GK・#33酒井大輔選手。

酒井選手も、上野選手と共に長野カップで日本代表のジャージを着た実績を持ち、早稲田や明治と並ぶ関東大学ホッケーの名門・東洋大学のゴールマウスを守っていた、実績ある選手だ。

ゴールキーパーというポジションは1つしかなく、またチームには去年まで日光アイスバックスの絶対的守護神として活躍していた#31橋本三千雄選手の入団も決まり、ポジション争いは容易ではないと思うが、DFの選手層が薄かったバックスの最後の砦として獅子奮迅の活躍をしていた橋本選手からは、プレーやメンタル面など学ぶ事も多いと思うので、素晴らしい先輩から多くの事を吸収して、いつか『東北の守護神』と呼ばれるようなゴーリーに成長してほしいと思う。

上野・酒井両選手とも、長野オリンピックを見てホッケーの素晴らしさを知り、ここまで成長してきただけに、長野五輪がもたらした『人的財産』として、非常に感慨深いものがあるし、長野でオリンピックをやって本当に良かったと改めて思う。
(それに、長野五輪が無ければ自分はアイスホッケーという素晴らしい競技と出会う事も無かっただろうしね・・・)

今の不況の世の中でスポーツ界には強い逆風が吹いているし、他のスポーツに比べて圧倒的にコストがかかるアイスホッケーは非常に厳しい状況にあるとは思うが、オリンピックを開催した事で、それまでアイスホッケーに関しては全くの『ゼロ』からの出発だった長野市からトップリーガーを輩出するまで成長した事だし、今シーズンの“公式戦ゼロ”の惨状にめげず、長野のアイスホッケーもより一層頑張ってほしい。

そして自分は今シーズンも、開幕2週目の日光vs東北戦を皮切りに、西武からの5人衆を加えて生まれ変わった日光アイスバックスを熱烈に応援しに、関東での試合を中心に何試合か遠征しようかと画策中だ。

もちろん、バックスと共に長野の2選手も熱く応援していきますよ!

あ~ぁ、早くリンクの冷気やパックを叩く音に触れたいよ~!!
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コメント
この記事へのコメント
両選手、がんばってほしいですね。

それにしても、今年は東伏見での試合がレギュラーシーズン最後の週末だけになってしまったのは淋しいです。
これはいよいよ霧降遠征するしかないかしら?

長野で公式戦がなくなってしまったのも、せっかく立派な会場があるのに本当に残念ですね。
2009/09/16(水) 21:00:05 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
上野拓紀・酒井大輔の両選手、なにとぞよろしくおねがいします!

それにしても、長野も辛いけど、東京近郊の試合も、新横浜と東伏見の合計4日間だけと、東京在住のホッケーファンにとっても厳しい日程ですね。
世田谷からだと日光は本当に遠くて大変だけど、これを機会に霧降にも何度か来てもらえれば、バックスファンとしては幸いです。
顔見知りで地元の熱烈バックスファンを使って、パオロロッシさんも本格的にバックスに鞍替えさせちゃおうかな・・・なんちゃって。。。

自分も、東伏見での最終戦はもちろん、今シーズンは新横浜の集結戦観戦も前向きに検討しているところです。
もし顔を見かけたら、お気軽に声をかけてくださいね。
2009/09/16(水) 21:37:08 | URL | ぼー #-[ 編集]
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