ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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ありがとう、そしてさよなら、バドゥ!
どーも、ごぶさたでございます。
なんか12月に入ってから、仕事でもプライベートでもゴタゴタが続いて気持ちが安定せず、とてもブログを更新する気持ちになれずダラダラと過ごしていたら、2週間近くも間が開いてしまいました・・・


さて、そんな事よりも、今日はバドゥ夫妻の『謝恩会』という名のお別れ会が行われた。

日本代表がワールドカップ初出場を決めた『ジョホールバルの歓喜』での相手チーム監督という華々しい経歴を引っ提げて、極東の島国の4部リーグの名も無きクラブ・長野エルザに電撃的に入団してから早3年半。

入団当初は、本当にそんなビッグネームの監督が長野に来てくれるなんて信じられなかったが、後にサポの間で愛情を込めて“爺さん”と呼ばれるほど、当人は本当に気さくで飾らない性格で、その笑顔と話術は彼と出会った全ての人の心を引き付け、「あー、これが中東の猛者共を率いてきた人物の魅力なんだ」としみじみ感じたものだ。

また、バドゥに絶えず寄り添っていたエリカ夫人も、ダンナに輪をかけたフレンドリーな方で、それに加えて立ち居振る舞いに日本人には無い上質な気品がにじみ出て、本当に魅力的な女性だった。
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今日の挨拶の中でバドゥも言っていたが、「サッカーはエンターテイメントだ」という持論のもと、他所にはない攻撃的で魅力的な楽しいサッカーをパルセイロの中に具現化し、サッカー観戦不毛の地である長野の人達にサッカーの面白さを根付かせていったバドゥ。

しかし、“いいサッカー”と“勝つサッカー”(あるいは“負けないサッカー”)が必ずしもイコールではないという、現実に横たわる大きな『壁』に阻まれ、JFL昇格という最大の目標を達成できず、残念ながら今季で解任となってしまった。

これだけの期間を経ても結果が伴わなかった以上、この人事は納得できるものであり、『バドゥ解任』のニュースが流れた時も別段驚きはしなかったのだが、これだけ長野にサッカーを根付かせ、魅力的なサッカーを展開し、若手選手も大きく育て上げた実績があるのに、それでも松本や金沢に先を越されたのは、ひとえにサポーターの力が足りなかったからじゃないかと痛感し、バドゥには本当に申し訳なかったという気持ちが強い。

とにかく、これだけのビッグネームでありながらこんな地方の小クラブのために尽力し、心から我が街・長野を愛してくれたバドゥとエリカ夫人には、どんなに感謝の言葉を並べても言い足りないほどであり、バドゥと過ごした3年半という期間は、全てのサッカーファンに自慢できる自分の心の宝物である。

来年、バドゥがどういった活動をするのかは分からないが、先の信毎によると、本人は日本に残って別のチームで指導を続けたいという事だ。

その願いがかなって来年も日本のどこかのチームで指揮を執るとしたら、彼の地でも頑張ってほしいし、できる事なら今度は『敵』としてパルセイロと対戦し、ゴール裏から愛情たっぷりのブーイングを贈ってやりたいものだ。

そんな訳で、バルディエール・バドゥ・ビエイラ監督、並びにエリカ夫人。
長野での3年半の濃密な時間を、本当に、本当に、本当にありがとうございました。

あなた達の事は一生忘れません。

これからもどうかお体に気をつけて、いつまでも素敵な笑顔でサッカーを続けてください。
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