ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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スピードスケート五輪代表選手選考競技会@エムウェーブ
今年のスポーツ観戦の大トリを飾るのは、エムウェーブで行われたスピードスケートのバンクーバーオリンピック代表選手選考競技会。
今日は男女1000mと男子5000mが行われ、日本代表を目指す選りすぐりのスケーター達の熱いレースが行われた。

最初の女子1000mは、吉井小百合が今季序盤のワールドカップでの伸び悩みを払拭するような会心のレースで優勝。
久し振りに、笑うと目が無くなる満面の“小百合スマイル”を見せてくれた。
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そして2位には吉井と同郷の茅野市出身で今季絶好調の小平奈緒が入り、ここまでは順当だったが、ここへきてエムウェーブに超・新星が現れた。

その名も高木美帆。
北海道は札内中学校3年生の、ナント若干15歳の選手である。

最初は「中学生がどこまでやれるのか?」と思って見ていたが、2周目のバックストレート辺りからスケートの伸びが明らかに今までの選手達よりすごい事に気付き、2ラップ目のタイムを見て周りがどよめき出し、フィニッシュタイムを聞いて会場から驚嘆の歓声が沸き起こった。

1位の吉井が1分17秒17、2位の小平が1分17秒42なのに対し、堂々の1分17秒77は、五輪参加標準タイムの1分18秒50を軽く上回るスゴい記録で、もちろん中学生新記録!
表彰台では、今をときめく2大スターの2人に囲まれ、ぎこちなく恥ずかしそうに手をあげて観客に応えるあどけない表情が印象的だった。
標準記録を突破したからといって、即代表になるとは限らないが、いずれにしても将来有望な若手が出てきて嬉しい限り。
名前も某農業系美人女優と同姓同名だし(字は少し違うけど・・・)この『高木美帆』という名前、覚えておいてソンはないでしょう。
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その他に、38歳になる大ベテランの岡崎朋美が標準記録を上回る1分18秒34で4位につける快挙。
これで500mに続いて1000mの代表権もほぼ手中にしたのではないだろうか。
これだけ若い選手が出てきている中でしっかりと結果を残せるのは本当にすごい事だ。
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ただ、その一方で新谷志保美が6位、大菅小百合が16位と結果が残せず、代表が絶望的になったのは残念だった。
特に大菅は出走も第2組と早い組で、滑りにも全盛期のような力強さが影を潜め、これで第一線から退くのではないかという予感もある。

次に行われた男子1000mは、1位・小原唯志、2位・羽賀亮平、3位・杉森輝大とフレッシュな顔ぶれが並び、その他に長島圭一郎・中島敬春・土井槙悟と6名が五輪参加標準記録をクリアー。
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その一方、清水宏保は9位に終わり五輪出場はならなかったが、ゴールの後で会場からこれまでの活躍を讃える惜しみない拍手が送られた。

そして最後の男子5000mは、平子裕基・糸川敏彦の長距離スペシャリストが順当にワンツーフィニッシュを果たしたが、いずれも標準記録には2秒以上届かなかった。

メダルが狙える500mと違い、中・長距離は体格や体力で欧米に劣る日本勢にとっては不利な種目ではあるが、この競技会で日本代表に選ばれた選手達は、バンクーバーでもベストを尽くして思いっきり戦ってきてほしいものだ。
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