ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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長野カップ2010 第1日目
遂に開幕した国際アイスホッケー長野カップ2010。
待ちに待っていた大会の3シーズン振りの復活という事で、はやる気持ちを抑えきれず開場の1時間半前からビッグハットに並んでいたが、その待ち時間さえも心地よくなるくらい、本当に気持ちがウキウキしていた。

また、会場には日光や東伏見でいつもお世話になっている顔見知りの方々も関東各地から多数駆けつけ、まさにホッケー好き大集合で気持ちも更に盛り上がってくる。

え? もうすぐバンクーバーオリンピックが開幕するって?
へっ、そんなの古い古い! こちとら既に次回のソチ五輪を見据えた戦いをしているんでぃ!!
(よーするに、バンクーバーに出られなかった国々の“残念会”みたいなモンだけどね。。。)

さて、そんな長野カップの開幕戦第1試合、世界ランク21位の日本の初戦の相手は、同17位のスロベニア。
s-写真00014

日本では先週までアジアリーグのレギュラーリーグが行われていたので、チームとしての練習時間はほとんど無かったが、逆にシーズン終了直後という事で、選手達の動きは概ね良く、1Pは非常に締まった内容で0-0。
しかし2Pの終盤、日本はパワープレーのチャンスにパスカットからカウンター攻撃を喰らい、痛恨のショートハンドゴールで先制されてしまう。

そして勝負の3P、早い時間に追い付きたい日本は、開始57秒に#11西脇雅仁(日本製紙クレインズ)が自陣でパックを奪うとトップスピードで一気に相手ゴールに攻め込み、GKと1対1の状態から見事なゴール!
s-写真00050

・・・と思ったが、ゴール裏にいるゴールジャッジ席の上にある、得点を示す赤ランプが点灯しない。
ゴールを確信した西脇や日本のマーク・マホン監督が両手を広げてアピールするも試合は一旦はそのまま続行されかけたが、日本の抗議にレフリーが集まって協議した結果、判定が覆りゴールが認められた。
当然スロベニア側は納得いかない様子だったが、ここで上の写真のゴール左隅を拡大して見ましょう。
s-写真00050(1)

見よ、決定的瞬間!
パックはしっかりとクロスバーを越えており、この判定が間違いではなかった事が証明された。
どーだマイッタか、スロベニア!!(別にこの写真を見て判定した訳じゃないけどね・・・)

これで息を吹き返した日本は、同点ゴールの1分後に#30石岡敏(東北フリーブレイズ)が見事な連携で逆転ゴールを決めると、終盤の16分過ぎ、パワープレーのチャンスにキャプテン#18鈴木貴人(日光アイスバックス)がブルーライン付近から放ったロングシュートがゴールに吸い込まれ、決定的な3点目!!!

守っても、GK#1春名真仁(王子イーグルス)が好セーブを連発し、その他の選手達も最後まで集中力を切らさずプレーし、大事な初戦を見事3-1の快勝でモノにした。

今回の日本代表は、大会直前に代表常連選手が怪我などで参加を辞退し、新しい顔ぶれが多かったが、大学生として選ばれた4選手を含め、どの選手も非常にノビノビと思い切りよくプレーしており、とても好感が持てるチームに仕上がった感じだ。
特に、前出の#11西脇と#17飯村喜則(日本製紙クレインズ)に地元・長野出身の#8上野拓紀(High-1)が組んだ第1セットの若手FW陣は、見ていても何かやってくれそうな期待感があった。

続く第2試合は、世界ランク13位のデンマークvs同18位のカザフスタン。
s-写真00100

北欧と旧ソ連というテクニックに長けた国どうしの対決という事で、どちらも流れるようなパス回しの上質なホッケーを見せてくれたが、試合はカザフスタンが開始早々に2点を連取し、デンマークが堪らず1Pの10分も経たないうちにタイムアウトを取り、監督が選手に喝を入れる。
それで目が覚めたかどうかは分からないが、その後はデンマークも何とか持ち直し、2P終了までは両者得点を奪えず2-0のまま。
そして3P、デンマークは相手の連続ペナルティで2人多いツーマンアドバンテージのチャンスを得ると、そのうちの1人のペナルティがあけた直後に堅いカザフのゴールにパックをねじ込んで1点差。
ここまで試合を優位に進めてきたカザフも、さすがに3Pは少々バテ気味で運動量も落ちてきたが、最後のデンマークの6人攻撃も何とか凌ぎ、2-1で逃げ切った。

明日の日本の対戦相手となるカザフスタンは、身長180cmを越す長身選手が沢山いて、ハンパなチェックでは簡単には転ばない体の強さがあるし、さすが旧ソ連の国らしくパックハンドリングが滅法うまく、日本はかなりの苦戦が予想されるが、3Pのバテ具合を見ていると、日本も粘り強いディフェンスで流れを作り、最後まで走り負けずに喰らい付いていけば、勝機は見えてくるかもしれない。

日本の長野カップ3連覇に向けて、おそらく明日が大一番の戦いとなるだろう。
今日の勢いをそのままに、明日も勝利に向けて突っ走ってほしい。

なお、今大会の日本戦は、大会オフィシャルHPで期間限定でオンデマンド録画中継されるので、実際に試合を見られなかった方はコチラで迫力の試合をご覧くださいマセ。
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コメント
この記事へのコメント
本日はお疲れ様でした!
アイスホッケー初観戦にして、本当にいい試合が見られたと思います。とてもラッキーでした。
今後も時間が許す限り足を運びたいと思いますので、また是非レクチャーをお願い致します(^_^;)
2010/02/11(木) 22:30:00 | URL | 橙☆ツナギ #meqE6SNA[ 編集]
お疲れ様でした。
早々の観戦記もありがとうございます。

「決定的瞬間」の写真を撮られてたんですね。すごい・・・
しかし、ぼーさんのホッケー写真はいつもきれいですね。

私の今シーズンのホッケー観戦はこれが最後ですが、来シーズンもできるかぎり多くの試合を見たいものです。
2010/02/11(木) 22:56:55 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
決定的瞬間に感動です!
連写のワンカット…まさか一発勝負
目でパック追いかけるだけでも大変ですよね。
2010/02/11(木) 23:10:31 | URL | B737 #TO.QWiMc[ 編集]
橙☆ツナギ様
いちホッケーバカとして、初観戦であのような最高の試合を見てもらって光栄です。(別に自分がやってる訳じゃないけど・・・)
これを契機に、ツナギさんがホッケーワールドに深く入り込んでくれる事を大いに期待しています。
とりあえず、来年は一緒に“霧降デビュー”とまいりましょうか?

パオロロロッシ様
久々にお会いでき、一緒楽しい時間を過ごせました。
自分の写真は本当に『偶然の産物』なので、あまりホメられると恐縮してしまいますが・・・
ホッケーを取り巻く環境は年々厳しくなっていくけど、来シーズンも沢山の試合を見てホッケーを楽しみたいものですね。

B737様
自分のカメラは暗いレンズだと連写できないので、どの写真も一発勝負です。
それだけに、あの写真が撮れた時は本当に嬉しかったです。
ホッケーも最初のうちはパックになかなか目が付いていけませんが、慣れてしまえば全然大丈夫です。
13日はちょっと難しいかもしれませんが、本当に理屈抜きで楽しめるスポーツなので、来年機会があれば、是非とも一緒にホッケー観戦しましょう!
2010/02/12(金) 08:08:39 | URL | ぼー #-[ 編集]
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