ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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昨日の“お仕事”活動報告~夢は力なり~
いよいよバンクーバーオリンピックが開幕したが、今日は昨日のブログで少し触れた長野カップでの“お仕事”について書きたいと思う。

その“お仕事”とは、自分がパルセイロと共に熱烈に応援している日光アイスバックスの募金活動。
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今シーズンのバックスは、解散したSEIBUプリンスラビッツから、長野カップでも代表キャプテンとして活躍した鈴木貴人選手を始めとする6選手を獲得して躍進を狙ったが、成績は新参チームの東北フリーブレイズにも抜かれ“定位置”の6位に終わり、また経営は相変わらず火の車で、選手への給料や遠征費の捻出もままならない状態。

そこで今年はサポ有志が立ち上がり、試合会場で募金活動を始め、ビッグハットでも最終日に募金を行なうとの事。
自分はこの活動の中心となっている方々には日光遠征の際は本当にお世話になっているから地元・長野でご恩返しがしたいし、今季は結局日光開幕シリーズしか応援に行かれなかったので、その“罪滅ぼし”の意味も込めて、この募金活動のお手伝いをさせていただいた。

それにしてもスゴいのは、この活動の中心となっている人物の類まれなる行動力である。
彼はクラブの窮状を知ると、誰に頼まれた訳でもないのに自発的に募金活動を企画して実行し、仲間の協力で専用の口座やHPを作って広く募金を呼び掛け、遠征先でも会場や地元ホッケー連盟に直談判して許可を取り付けて活動を行い、そうやって一昨日までに集まった金額は実に390万円超!

これぞまさしく、クラブを愛する“マンパワー”の賜物である。

そして昨日は、当初は隅の方でささやかに行なうつもりだったのが、長野県アイスホッケー連盟の方のご厚意でコンコースの一等地にスペースをいただき、更に机やイスも貸していただけるとの事で、急遽当日入りするサポにグッズやコレクションの私物を持ってきてもらい、即席とは思えないような素晴らしいブースが出来上がった。
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そして更に感心したのは、実際の彼らの熱心さである。
自分が「せっかく遠くから来たんだから試合を見てきて」と言っても、逆に「ここは自分がいるからぼーさん見てきていいよ」と譲られてお言葉に甘えてしまったり、向こうで1人だけでやっているアイススレッジホッケーの募金ブースに立って「スレッジホッケー日本代表への募金をお願いします!」と呼び込みを買って出たり・・・
それより何より、ろくに試合も見ずに活動する事を全く苦にせず、みんな生き生きとした顔で取り組んでいる姿がとても印象的だった。

そして自分は、このような募金活動は初めての経験だったが、実際に募金箱を持ってみると、まだあまり中身の入っていないだだのアクリル製の箱なのに、募金してくれた方々の思いがギュッと詰まっているようでこころなしか重く感じるし、実際にお金を入れていただく瞬間は、それが100円でも10円でも、額に関係なく本当に心の底から「ありがたい」と思えてくる。
パルセイロの時も、ビラ配りで通行する人に受け取ってもらった時はありがたかったが、今回は“お金をいただく”という行為なので、ありがたさの重さが格段に違う。

そんなこんなで、12時に開場してから閉会式が終わった19時過ぎまでの7時間で集まった金額は、何と116,872円!
我々の「5万円くらい集まれば・・・」という当初の予想を大きく上回る結果に、一同大喜び!
そして集まった募金は、当日ちょうど視察に来ていた村井忠寛ヘッドコーチに無事手渡す事ができた。

また、これで募金総額も400万円を超えた訳だが、個人的には長野の地で大台を超えたのは光栄で、わざわざ遠くから来てもらった仲間が満足して帰ってくれた事が本当に嬉しいし、本当に貴重な体験をさせてもらった事に感謝している。

昨日ビッグハットで募金していただいた皆様、そして、快く場所を提供してくれた県連盟と実行委員会の皆様、ご協力本当にありがとうございました!!
責任者に成り代わり、熱く熱く御礼いたします。

なお、今回も含めてバックス緊急支援募金の報告は専用HPにアップしてあるので、こちらも是非一度覗いてみてください。

それから最後に、昨日ビッグハットに来てくれたパルセイロのサポ仲間の皆さん。
ただホッケーを見に来ただけなのに、思わぬ伏兵の“奇襲攻撃”で余計な出費をさせてしまい申し訳ないです。

ただ、とかく「夢だけではクラブは運営できない」という『正論』が幅を利かせる世知辛い世の中で、あっという間に消えて無くなっているはずの弱小クラブを、ほとんど夢と熱意だけで10年以上も生き長らえさせたバックスサポの活動を生で見てもらう事で何かを感じ、今後のパルセイロのサポート活動に役立ててもらえたら、それが一番嬉しいです。

もっとも、例えば地域決勝の遠征費のようなスポット的な募金ならともかく、クラブ運営の根幹に関わるような募金などやらないように持っていかなければならないのは当然で、今回の活動を“美談”で終わらせる気はさらさら無いけど、Jリーグでも清水や甲府が直面したように、いつ何時そのような状況に陥らないとも限らないし、募金に限らず今回のバックスサポのような情熱と行動力は大いに見習うところがあるでしょう。

あ、それと今回ビッグハットに来られなかったサポ仲間の皆さん。
バックス募金は随時受け付けていますので、遠慮なく申し出てくださいマセ!(笑)
(って、これで自分の周りに人が寄り付かなくなったらどーしよう。。。)
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コメント
この記事へのコメント
募金活動、お疲れ様でした。
東伏見での集結戦の時に、私もごくわずかですが協力させていただきました。
活動の中心になっておられる方々には頭が下がります。
まとまった額のお金が集まって本当に良かったです。
バックス、全日本選手権は頑張ってほしいですね。







2010/02/14(日) 19:17:13 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
ありゃ、募金してたとは(;´Д`)つゆ知らず‥‥
2010/02/15(月) 00:24:01 | URL | やむっち #-[ 編集]
パオロロッシ様
東伏見での募金、ありがとうございました。
本当に彼らの行動力と熱心さには毎回驚かされるし、数の上では浦和レッズサポや阪神タイガースファンには敵わないけど、気持ちの熱さでは十分負けていないと自慢できます。

全日本は決勝まで行けばNHK教育で全国中継されるので、是非ともそこまで行ってほしいものです。


やむっち様
木曜日は件の中心人物が来られないのと、先約のスレッジホッケー募金に考慮して土曜日のみの募金活動でした。
やむさんも土曜日に来ていただければ、カモが一人増えてい・・・・あわわわ。。。

と、とにかく、こんな募金なんてやらないに越した事はないのですが、もしそういう機会があれば、ご協力をよろしくお願いします。
2010/02/15(月) 08:05:17 | URL | ぼー #-[ 編集]
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