ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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CLE2010第12節 vs常盤木学園高校(+トップ試合雑感)
まず、今日の記事のタイトルを見て「えっ?」と思った方もいるかもしれないが、自分は今日、長野県№1と天皇杯出場権を賭けた県選手権決勝“信州ダービー”ではなく、レディースの応援に宮城まで行って来た。

当然、自分もアルウィンに行きたい気持ちはあったが、この試合はNHKの中継があるので後から録画で見られるし、トップの応援は松本には遠く及ばないにしても人数は多いので、自分一人くらい抜けたところで大勢に影響は無い。

しかしレディースの場合は、こうしてトップの試合と重なった時は、誰かが行かなければ声出しサポの数がゼロになってしまう訳で、これだけはなんとしても避けなければならない。

トップもレディースも同じ『パルセイロ』を名乗る長野のチームとして、その存在価値は全くのイーブン。
しかも、去年からガラッと環境が変わった中で、キツい仕事をこなしながら頑張っている選手達を思うと、公式戦に応援ゼロという事態は仮にもコアサポを気取る者としては恥ずべき事だし、選手達に対して申し訳ない。

もっとも当の選手達にしてみれば、ゴール裏の他の主要メンバーのようなイイ男ではなく、自分のようなオタク風情の冴えない中年オヤジのヨレヨレな応援はかえって迷惑かもしれないが、この際そういう自分に都合の悪い事は棚の上に放っといて、ここは一番、オレが行かずに誰が行く!!!
(と書くとカッコいいが、前日の移動時に本当に久し振りに堪能した本格的な鈍行乗り継ぎ旅や、仙台名物牛タンの魅力が大きかったという事はナイショにしておこう。。。)

・・・と、言い訳のような前置きが長くなり過ぎてしまったが、自分は前節(7/4)のac福島戦は仕事で見に行けなかったので、前々節(6/6)の清水第八戦以来、実に2ヵ月半ぶりのレディース観戦となった今日の試合結果は以下の通り。

常盤木学園高校 2(1-0・1-0)0 AC長野パルセイロ
s-写真00020

試合は前半27分、自陣ゴール前でクリアしようとしたボールが味方に当たり、ルーズになったところをさらわれての悔いの残る失点。
また後半8分には、相手のミドルシュートがゴール逆サイドに吸い込まれて2失点目を喫したが、この失点シーンは他の試合でも度々見られるもので、足が止まり集中力が途切れた一瞬の隙を突かれ、一見なんでもないようなミドルが入ってしまうというウチの悪いクセが出てしまった。

しかし、これらの失点シーン以外は、やはり全体的に攻め込まれるケースが多かったものの、#1松本あずみの好セーブや#4三間睦美の体を張った守りなど、DF陣の頑張りでその後の追加点を許さなかったし、攻撃に関しては、今日は#10橋浦さつきや#14渡辺彩香といった攻撃の核となる選手が欠場だった(このへん記憶が曖昧。間違ってたらゴメン)のでボールがなかなかうまく繋がらなかったものの、#9濱垣香菜や#11浦崎優香を中心に最後まで前へ行こうという気持ちは見せてくれたと思う。

自分は春先のホームでの試合(第2節)は所用で欠席したため、実際に常盤木を見るのはこれが初めてだったが、かなり強いチームだと聞いていたので、正直、今日はわざわざアルウィンに背を向けて単身宮城くんだりまで行って、じょしこーせーにメッタメタに弄ばれるという、“M”にとってはタマラナイ展開になるんだろ~な~、デヘヘ・・・・なんて不謹慎な事を覚悟していたが(←途中、不適切な表現があった事をお詫びいたします。。。)、なんのなんの、並み居るお姉さま達を向こうに回して現在CLEの首位を独走する常盤木学園相手に、負けたとはいえこれだけのロースコアーに抑える事ができたのは、過去の対戦結果(1-4、3-6)と照らし合わせれば十分に“善戦”と評価してもいいんじゃないかと思う。(もっとも、ミスが元で負けた訳だから“合格点”はあげられないけどね・・・)

さて、次の土曜日はホーム・南長野での日体大戦。

早いもので“学校系”3強との試合は今季ラストゲームとなるが、今日はノルディーア北海道が日体大に1-0、清水第八がac福島に5-4(!)と、共にクラブチームが学校チームを下しており、ウチも一応は『クラブチーム首位』の身として遅れをとる訳にはいかないので、ホームの声援をバックに、何とか最後に3強の一角に風穴を開けてほしいものだ。

そしてサポの皆さんも、この日はトップの試合も無い事だし、そんな頑張っている彼女達の背中を押してやるべく、南長野に是非とも足を運んでくださいませ!!


そして・・・・

長野県サッカー選手権大会決勝
松本山雅FC 1(1-0・0-0)0 AC長野パルセイロ

うーん、また今年も松本の緑の壁を突き崩す事はできなかったか・・・

この試合は信毎の携帯速報でフォローされていなかったので、試合の経過や結果がなかなか分からず、宮城からの帰路もヤキモキしていたが、結果を知って一気に力が抜けてしまった。

ただ、こんな事を書くと実際に現地で応援した皆さんに激しく怒られるのは必至だが、個人的には、今年は相手が“格上”になったという事もあって「負けてもともと」という気持ちだったので、去年に比べたら悔しさも“30%OFF(当社比)”というのが正直なところ。

それよりも、来るべき地域決勝に向けて、負けたなりに何か一つでも得るものがあったなら、今日の敗戦も決して無駄ではなかったと思うが、これについては、録画したテレビ中継を後日しっかり見届けて検証したい。

ともあれ、敵地・アルウィンで力の限り戦ってきたサポの皆さん、本当に、本当にお疲れ様でした。

さっきはあんな事書いたけど、宿敵の松本に負けたのはやっぱり悔しいですよね。

だから、変にヤセ我慢なんかしないで、今日は思いっ切りヘコみましょうよ。

そして、また明日からは、我々にとって一番重要な“悲願”達成に向けて、気持ちを切り替え前を向いて頑張っていきましょう!!!
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コメント
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
 遠路はるばるおいでいただき恐れいります。
 にもかかわらず、ご期待にそえず(?)申し訳ありません。会場でお話させていただいたとおり、どうも最近はこんな試合が多いですね。

 ぼーさんの応援について、こちらでは、1人でよくやっているね、凄いね、感動する、というような声がありました。
 きっと選手たちにとって、大きな力になっていると思います。
 これから決勝リーグも待っていると思いますので、くれぐれもご自愛ください。
 
2010/08/30(月) 21:24:55 | URL | sakasen #xtU1OThY[ 編集]
遠くまでお疲れ様でした。
色々とネットを見て、レディースに厳しいコメント…の以前にコメント自体がほとんどないのは今の長野のサッカー熱を象徴していると思います。
山雅や松本地域は男子サッカーにスポーツビジネスを集中しています。対してパルセイロは多角経営ですし、長野市は野球に加えてバスケまで誘致しています。
また、常磐木は女子高ですしや日体大はサッカーは女子に強化を集中しています。しかも、両方大都市に拠点を置いています。

方向性に優劣はつけられませんが、少なくとも現状では山雅や常磐木などが様々な面でパルセイロを圧倒するのはある意味必然かもしれません。
男子も女子もいつまでも惜しい…のはメンタルの欠如や練習不足だけではないと思います。そもそもクラブがどうありたいのか、どうなりたいのかはっきりして欲しいと思います。鈴木氏を呼んだのは一気にJリーグを目指すのか。それとも長期的にクラブチームとして発展するのか。恐らく前者だとは思いますが、そうならばもう種蒔きだけでは許されません。
器用貧乏なこのままではパルセイロは遠からず潰れます。
大風呂敷を広げたならば、死に物狂いの営業と強化をチーム一丸となってしなければなりません。
厳しいことを書いてしまいましたが、あの時見たレディースの真摯な態度に感銘したからこそです。
2010/08/31(火) 05:42:12 | URL | ifumio #-[ 編集]
>sakasen様
先日は、色々と興味深い話をありがとうございました。
おかげで試合前の間延びした時間も楽しく過ごせました。

常盤木の選手達は、まだ体が出来切れていない高校生という年代で東日本規模のトップリーグを初めて体験しているから、少々バテ気味だったのかもしれませんね。
でもそんなチームに負けるくらいですから、ウチはまだまだ力が足りないという事です。

ただ、数年後にはもっと力を付けて、常盤木さんと堂々首位争いができるように成長して欲しいと願っているし、そんなチームを少しでも後押しできるよう、常盤木サイドの観客の方々のありがたいお言葉を励みに、中年のメタボな体にムチ打って応援していきたいと思っています。

またどこかのスタジアムでお会いできたら幸いです。
2010/08/31(火) 21:20:49 | URL | ぼー #-[ 編集]
>ifumio様
アルウィンでの応援お疲れ様でした。

レディースは去年の大原時代から大きな補強も無く、逆に去年の主力DF2名が抜け、控え選手の数も極端に少なく、おまけにフルタイムでの仕事の後の練習と、むしろ去年までより環境が厳しくなっている中で、初年度からあまり多くの結果を求めたり、既にチームとして出来上がっている常盤木や日体大と単純に比べるのは酷でしょう。

今の段階で我々にできるのは、熱い声で彼女達をサポートして少しでも勇気を与えると共に、応援の面でパルセイロレディースのステイタスを少しでも上げてやる事だと思います。

またクラブの方向性についてですが、自分はパルセイロは他のクラブのように『昇格』という結果を追い求めるだけのものではなく、もっと多方面から長野のスポーツ文化向上に貢献しようという広い視野を持って活動していると思います。
それは、昇格には直接関係の無いJr.Yの監督にドイツで実績のある西村岳生氏を据えたり、グランセローズと提携してのスポーツアカデミー、長野市在住の元コクド監督・運上一美氏を生かしてのアイスホッケーチーム運営や、今回のレディース参入など。
そして何より、クラブの頭に『FC』や『SC』ではなく『AC』を冠している事が全てを語っています。

それから、「長野は野球やバスケも誘致してサッカーに集中していない」とのご意見ですが、これはハッキリ言ってサッカー好きの単なるエゴです。
長野には、野球やバスケに情熱を捧げている人も沢山います。
「自分のところだけ発展すればいい」と変な誤解を招きかねないそのような見解は、厳に謹んでほしいと希望します。
ちなみに自分は、このバスケチームが発足した暁には、グランセローズと同じように後援会に入会し、できる範囲で会場に足を運んで応援するつもりです。

長々と書いてきたけど、昇格への歩みは遅くとも他のクラブとは違う広い視野を持って長野のスポーツ環境を良くしようと頑張っているこのクラブを、自分はとても誇りに思っています。
アルウィンで実際に苦い思いをされて焦る気持ちも痛いほど分かりますが、「このままではクラブは潰れる」なんて何の根拠も無い“風の噂”にビクビクして現状を嘆くよりも、愛するクラブを信じ、一生懸命応援する事がサポの最も大事な使命ではないでしょうか?

自分も、他人様からどう思われようと、パルセイロというクラブを信じ、自分の信念を強く持って、無責任な巷の意見に流されずこのクラブと付き合っていこうと思っています。
2010/08/31(火) 21:45:47 | URL | ぼー #-[ 編集]
誤解を招くような表現ですみませんでした。
長野市やパルセイロが色々なことに取り組むこと自体はひとつの方向性として正しいと思います。
ただ、その割には各クラブや事業の連携が少ないような気がします。
グランセローズは独立リーグではかなり集客が良いのは存じています。アイスホッケーもスポンサー様の意向を反映した取り組みだと聞きました。
バスケも気候風土にあってますし、ハードも有効活用できます。
せっかく色々やっているのだからバラバラなのはどうにももったいない気がします。ぼーさんのように色々なスポーツを観戦する方がもっといらっしゃれば良いのですが…
パルセイロに話を戻します。専業と、多角的、それぞれに長所と短所があると思います。
ならば、経営やサッカーのスタイルなど対象的な山雅や学校のクラブから学ぶべき部分が実はあると思います。
やはり自分より強い者にはそれなりの理由があります。パルセイロにはこの悔しい敗戦から謙虚に学んで欲しいのです。その上で、自らの良いところを高めて欲しいと思います。

長文大変失礼しました。是非またお会いしましょう。
2010/09/01(水) 10:19:55 | URL | ifumio #-[ 編集]
>ifumio様
こちらこそ、少しキツい論調になってしまいすみませんでした。

おっしゃるとおり、クラブ同士の連携は重要ですよね。
これについては栃木県の例が参考になると思います。
自分は日光アイスバックスのファンをやっている関係で栃木の情報が随時入っているのですが、あそこはサッカーJ2(栃木SC)、バスケJBL(リンク栃木)、アイスホッケーアジアリーグ(日光バックス)、サイクルロードレース(宇都宮ブリッツェン)と4つのプロスポーツクラブがあり、他にサッカーJFL(栃木ウーヴァ)、ソフトボール(HONDA)、フィールドホッケー(グラクソ・スミスクライン)と社会人のトップリーグに参戦しているチームも多く、実は隠れた『スポーツ天国』となっています。

そして、特に4つのプロスポーツクラブは、始球式などのセレモニーに別の種目のクラブの選手を呼んだり、地域のイベントに4つのクラブが揃ってブースを出したりなど、横の繋がりが大きいのが特長です。

パルセイロも、試合数が少ない現状では難しいですが、JFLに上がった時には、グランセローズや新しいバスケのチームと連携したり、秋口などはスピードスケートのトップ選手を招待したりなど、色々な取り組みをして長野のスポーツムーブメントの牽引役になってほしいと願っています。

また、もちろん松本や他のサッカークラブから学ぶ事も多いと思いますが、ゴマンとあるクラブの中で、他と同じ事をやっていても、全体の中で埋もれてしまうだけでしょう。
学ぶべきところは大いに学び、その中からウチに足りないところを補い、合ったところをしっかり吸収して、本当に全国に誇れる独自の『パルセイロ・スタイル』を確立して欲しいと思います。

そのためには、サポも広い視野を持ち、長い目でクラブを見守り、粘り強く応援していく事が大事だと思います。
2010/09/01(水) 20:15:52 | URL | ぼー #-[ 編集]
確かに栃木県は素晴らしいですよね。僕自身も勉強になります。パルセイロやグランセローズなどが生き残るのにかなり参考になると思います。
ちなみに弟の婿入り先が鹿島なんですが、茨城県とは実に対象的だと思います。ビッグクラブが引っ張る茨城県や新潟県のようなスポーツ文化と違い、栃木県のような各クラブによる緩い連携の複合的なスポーツ文化がここまで進歩するのにもかなりの時間が必要でしたよね。
女子の試合もなんとかもう一回応援に行きたいところです。結局福島での敗戦が一番悔しさを選手と共有出来ましたし、女子サッカーは技術面に注目しやすくて別の面白さがあります。
度々失礼しました。行けなくても念はきっちり送りますよ(笑)
2010/09/01(水) 22:40:06 | URL | ifumio #-[ 編集]
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