ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
201706<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201708
countdown
チャレンジリーグプレーオフ第1戦 vsバニーズ京都SC
CHALLENGE FOR なでしこ!
トップに引き続き、レディースも1部なでしこリーグ昇格に向けたサバイバルのスタートだ。

改めてこのプレーオフ(オフィシャルでは『なでしこリーグ&チャレンジリーグ入替戦出場チーム決定戦』と記載されていますが、あまりに名称が長いので、弊ブログでは便宜上“プレーオフ”と呼ばせていただきます)を整理すると、東西チャレンジリーグの代表2チーム同士が1回戦総当りのリーグ戦を戦い、そこで勝った1チームがなでしこリーグ最下位チームとの入替戦の出場権を得るというもの。

自分はシーズン前、東西の代表1チーム同士がホーム&アウェイか一発勝負で争い、勝ったチームが自動昇格、もしくは入替戦に臨むものと勝手に考えていたが、こんなに手の込んだプレーオフになるとは思わなかった。
ただ個人的には、東西各6チームずつしか無いんだし、やはり代表1チーム同士による争いにして、その分レギュラーリーグを現在の3回戦から4回戦に増やした方がスッキリするんじゃないかと思うのだが・・・

と、話が少し脱線してしまったが、今年のプレーオフ進出チームは、チャレンジリーグWESTが1位のスペランツァ高槻と2位のバニーズ京都、そしてEASTは、上位の学校系3チームとノルディーア北海道が昇格条件である準会員登録をしていない関係で、自動的に4位の我等がパルセイロレディースと6位の清水第八プレアデス・・・になるハズが、リーグ最終節でウチが勝っちゃったばっかりに清水が最下位となり、下位カテゴリーとの入替戦に出るハメになってしまい、結果3チームの“巴戦”形式となった。

ところで、残念ながらプレーオフ進出を逃した清水第八だが、このチームはサッカーどころ・清水の女子サッカーを引っ張ってきた歴史あるクラブだし、大原時代からのライバル(自分が勝手に思い込んでいるだけだが・・・)でもあるし、どこでも応援に駆けつける熱いサポもいるし、元パル戦士・小田竜也選手の実姉も所属しているし(小田彩香選手、いい選手です。個人的にファンです。お姉さんもオッチョ同様、オレンジ色のユニが似合うと思うんだけどな~・・・なんて書いたら第八サポに怒られるか。。。)、とにかく自分としては何かと気になるクラブであるので、何とか入替戦を切り抜けて、また来年もCLEで頑張ってほしいものである。

と、話が少し脱線してしまったが(←よく脱線するやっちゃな~)、とにもかくにもプレーオフである。

今日の対戦相手であるバニーズ京都はCLWで2位という成績を残しており、順位だけ見ればCLE4位のウチより上だが、去年までのなでしこ2部の実績から見ると、2部はハッキリとした『東高西低』の勢力分布であり、去年も大原が5位で京都が6位と、実力は伯仲している。
従って、ウチも先のU-17女子ワールドカップで活躍した選手を要する常盤木やac福島には太刀打ちできなくても、このプレーオフを勝ち抜くチャンスは十分にあるんじゃないかと予想している。

さて、前置きがだいぶ長くなってしまったが、そんな期待を胸に乗り込んだ京都府南丹市は園部公園陸上競技場で行われたプレーオフ第1戦の結果は以下の通り。

バニーズ京都SC 2(0-0・2-0)0 AC長野パルセイロ
s-写真00024

やはり実力的に似通ったチーム同士の対決という事で、試合はお互いのチャンスとピンチの波が交互に訪れる展開だったが、前半は4:6くらいで京都がやや優勢かな?という印象。

そして後半も同じような緊迫した攻防が続いたが、試合が動いたのは後半17分、自陣ゴール前の混戦からの相手のシュートを反応良く跳ね返したが、リバウンドを逆サイドから詰めてきた相手に叩かれ、これにはウチのGKもDFもさすがに対応できず、ボールは無情にもネットに突き刺ささり、欲しかった先制点を京都に取られてしまう。

そして後半39分、ゴール前のボールをクリアーしようとしたところを、猛然と突っ込んできた相手にかっさらわれ、フリーの状態で強烈なシュートを決められ、土壇場に来て痛恨の2失点目。

もちろん、ウチもただやられている訳ではなく、何度か絶好のチャンスを作ったが、シュートがクロスバーを叩いたり、ほんの少し枠を外れてしまったりと、今日はことごとくゴールに嫌われてしまった感じだった。

2点目を取られた後も、ウチは最後まで諦めずゴールを狙う姿勢を見せたが、残念ながらそのままタイムアップで、入替戦進出に向けて痛い星を落としてしまった。

今日の失点は、レギュラーリーグで再三指摘していたようなウチのミスという訳では決して無く、2点とも京都の気迫が運を呼びこんだ感じで、対してウチには前記のようにゴールに対する運がなかった。

もちろん、このような試合を運・不運の一言で片付けるのは不適切で、競技は違うが名将・野村克也監督が「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」と言うように、負けたからにはウチにもそれなりの真っ当な要因があるのは百も承知だが、プレーオフはまだ終わっていないし、ここは気持ちを切り替えて次の試合に備えよう。

次回、10月23日(土)の対戦相手は、チャレンジリーグWESTの覇者・スペランツァFC高槻。

ここは今年1部から落ちてきたチームで、これまでも1部と2部を行ったり来たりの“エレベーターチーム”だが、今年のCLWで2位の京都に勝ち点16の大差を付けてダントツで優勝した事が示すように、実力的には東西チャレンジリーグのクラブチームの中でも頭一つ抜け出ている感じだ。

ただ、試合はウチのホーム・南長野で行われるし、高槻が中5日の“週末連戦”なのに対して、ウチは中11日で休養や調整などに時間を割けるなど、日程的にはウチが有利だ。

それに、大原学園が1部昇格を決めた3年前、入替戦で破った相手は他でもない高槻だったし、少し古いが大原がLリーグに参戦した初年度のホームゲーム(@菅平)では引き分けて、シーズンで2つしか上げられなかった勝ち点のうちの1つをもぎ取ったりと、自分が知る限りではナゼか大原時代は高槻に対して相性がよかったので、今回も決して勝つのが不可能な相手ではないハズだ。

今日の2失点負けでかなり厳しい状況にあるのは間違いないが、今年南長野で行われる最後のレディースの試合でもあるし、絶対に望みを捨てず、試合終了の笛が鳴るまで全力で戦い切ってほしい。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
遠征も応援もお疲れ様でした。
園部は京都市で約10年過ごした私も「どこだっけ?」という感じですので、長野からは本当に遠かったのではないでしょうか。
(クルマですか?それとも電車の旅?)

試合結果は残念ですが、切り替えて次の試合を頑張ってほしいですね。
2010/10/11(月) 23:26:46 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
バニーズって|ω゚)昔の宝塚ですよね?

10年ぐらい前に|ω゚)浦和レイナスに移籍した赤星って選手が印象的でした。
2010/10/12(火) 00:55:16 | URL | やむっち #-[ 編集]
>パオロロッシ様
自分の場合、長野周辺の県以外の県外遠征は鉄道やバスなどの公共交通を利用しています。
今回も、京都と対戦すると聞いて「西京極とまではいかなくても、東海道線や阪急・京阪沿線の街でやるんだろう」と思っていましたが、山陰線の園部と聞いて思わず「えっ・・・」となってしまいました。(日程表を見てみると、バニーズは園部がメインスタジアムだったんですね。)
でも、昔は山陰線というと単線非電化のローカル線だったけど、今は園部まで複線電化され『嵯峨野線』という通称が付き、列車本数も比較的多いので、距離の割には行きやすかったですよ。(あくまでも“距離の割には”ですが・・・)

レディースも残念な結果でしたが、この時期まで公式戦を戦える事に感謝して、次の試合も是非とも頑張ってほしいものです。


>やむっち様
そうそう、昔は『宝塚バニーズ』でしたよね。
確か、なでしこが1部と2部に分かれた際に、本拠地が京都に移転したものと記憶しています。
そう考えると京都での歴史は浅いクラブだけど、ジュニアユース(もちろん女子のですよ)もあったり、ボランティアのお母さんたちがつつましくグッズを売っていたりと、小さいながら好感の持てるクラブでした。
清水第八やノルディーアなどもそうだけど、こういったマイナーリーグのクラブ同士、敵ながらお互い頑張って成長していけたらいいな~・・・と、マイナー好き『人生裏街道』な自分としてはしみじみ感じた次第です。
2010/10/12(火) 08:05:08 | URL | ぼー #-[ 編集]
南長野ではお世話になりました。ノルディーアサポでございます。

4回戦総当りにすると、アウェイが2、3試合増えるわけですよね。。。まぁ、そのぐらいだったら何とかなるか。。。でも、夏に試合が増えるとなると、ちょっときついですね。ま、2013年には8チームになりますが。。。

長野さんと京都の実力差はたぶんないだろうと思っていましたので、どういった経緯で2-0だったのか気になっておりました。

長野さんに対して1分2敗だったノルディーアが京都と対戦したらどうなるだろうか、と、つい夢想してしまいます。

2010/10/12(火) 10:29:15 | URL | シーバス #JalddpaA[ 編集]
シーバス様
コメントどうもありがとうございます。
自分はチャレンジリーグの内情をあまり知らないもので(3年後にチームが増えるとは初耳でした)、リーグ戦に関して勝手な見解を書きましたが、4回戦にすればホームとアウェイの比率か同じになるから条件が平等になるし、途中に一見すると無意味に長い中断期間があるのが気になったので、あのような意見になりました。
まぁ、サポ的には遠征が増えてキツくなるし、ウチらのような小さなクラブにとっても経済的に厳しくなるので、チーム数が増える事を考えると今の3回戦制がいいのかな・・・

京都に関しては、お見立ての通り実力的にはウチとあまり差はありませんでしたが、それでもウチに足りないものが向こうにはあったりして、この結果も仕方ないかな・・・と感じた次第です。
ノルディーアさんに関しては、第14節の弊ブログで書いたように目に見えて成長しているチームなので、このままいけば来年はいい勝負をするかもしれませんよ。

まだまだ昇格の望みは捨てていませんが、もし来年もCLEに残ったら、どうかお手柔らかにお願いします。
2010/10/12(火) 12:38:10 | URL | ぼー #-[ 編集]
日本女子サッカーリーグの改革については、弊ブログの以下の記事を御覧ください、と宣伝してみたりします^^。

http://consado12.seesaa.net/article/133806588.html

チャレンジリーグは、どこが残るにしろ入れ替わるにしろ、来季は厳しい戦いになります。来季までなんとか残留を果たし、2013年(12年の下入替なし)の拡大を迎えたいと思いますが、それにともなって、クラブの体力もつけておかなければならないんですよねー。

地域的な問題も含めて、長野さんとの対戦がいつまでできるかわかりませんが、仮にチャレンジリーグに残ったとしても、今年の長野さんの構成人数を考えるに、来季もそのままというわけはないでしょうし、そういう場合、パルセイロのレディース部門、という肩書きが羨ましかったりします。

うちもどんな選手が入ってくるのかこないのか、中3高3の主力選手の進路なんかも気になるところです。

とりあえず、入替戦出場チーム決定戦(確かに長い^^)あと2試合、頑張っていただきたいと思っています。
2010/10/12(火) 18:38:46 | URL | シーバス #JalddpaA[ 編集]
先日は大変お疲れ様でした。
当方は深夜3時に家に着きました(涙)
今回の試合、技術力やモチベーションは双方極端な差はなく…むしろフィジカルでは上回っていたと思えましたので、芝のコンディションへの対応や遠征疲れといったいわゆるアウェイの洗礼なのかと感じました。
でもそれは所詮言い訳ですよね。失礼を言うと、バニーズは思っていたよりずっと上手かったです。世の中甘くはないと痛感しました。とても悔しいです。
でも、このようなチームと闘えて光栄でした。悔しいけどバニーズには心から感謝してます。
あと一戦、何としても勝利で飾りましょう。
2010/10/12(火) 22:21:11 | URL | ifumio #-[ 編集]
>シーバス様
ブログ記事、興味深く拝見しました。
まぁ、来年もウチと清水がCLEに残るとして(苦笑)、来年はクラブ系3チームのうちどこが最下位になってもおかしくないだけに、とりあえず降格が無い2012年度までは厳しい戦いを強いられそうですね。

来年はチャレンジリーグの構成もどうなるか分かりませんが、仮に高槻が上がって狭山が落ちてくれば、組み分けも確実に変わりますよね。
その場合は、清水が西に行くのが妥当だと思いますが。
長野県の場合、松本市以南は名古屋との交流があるので西に分けられても違和感はありませんが、長野市や上田市などの“信越線沿線”地域は完全に関東圏なので、ウチはどう考えても東に残るでしょう。(余談ですが、長野市と松本市の仲が悪いのも、こういった文化圏の違いが大きな要因の一つではあります。)

ウチも確かに、クラブとしてある程度確立されているパルセイロの傘下にあるという意味では、運営も我々サポの活動もノルディーアさんのような単独クラブより幾分有利かと思いますが、全国的には『パルセイロ』のネームバリューはまだまだ相当低いので、トライアウトや練習生募集を行ってもなかなか選手が集まらず、逆に中途退団する選手もいて、試合運びも選手起用も“自転車操業”の様相だし、トップチームにはあるユニのスポンサーネームがレディースには全く無い事が示すように、ことレディースに関しては決して恵まれた環境とはいえません。
これでトップがJFLに上がって、チーム名がそれなりに全国に知れてくるようになれば、レディースも少しは好転するんじゃないかという淡い期待はありますが・・・

逆に、長野県はとにかく女子サッカーの裾野が狭いので、伸び代がある中学生や高校生などの若い選手が所属しているノルディーアさんが羨ましく思う事もあります。

・・・と、思うところはいろいろありますが、とりあえずプレーオフあと1戦(清水が辞退したからあと1つだけですよ~)、EASTの代表として恥ずかしくないよう、精一杯頑張りたいと思います。

>ifumio様
遠征本当にお疲れ様でした。
それにしても、やっぱり3連休の最終日はヤバいですね。
自分は電車だったので帰宅時間は早かったけど、何しろ新幹線も名古屋からの“しなの”も自由席は満席で、おまけに“しなの”では、普通だったら中津川か木曽福島辺りで数人ずつ下車するハズなのに、その日に限って全く動きが無く、結局京都から塩尻までずーーっと立ちっぱなしでした。。。(涙)

バニーズに関しては、本当にifumioさんのおっしゃるとおりですね。
自分もこのカードに関しては「勝てるだろう」とタカをくくっていただけに残念だったけど、終わった後の我々とあちら側との交流も含めて、この対戦が実現できて本当によかったと思っています。

今度の相手の高槻はバニーズより数段上の実力だと思いますが、選手達もいつも最後まで全力で戦っているし、我々も頑張って応援して『レディース部門完全燃焼』といきましょう!
2010/10/12(火) 23:20:48 | URL | ぼー #-[ 編集]
ifumio
ぼーさんも難儀でしたね。
高槻は松下の撤退で苦しい中でもあの実力ですが、今度は有利な条件ですので上手く立ち回われば勝利も十分可能かと。
そうそう、試合前バニーズの募金を無愛想にあしらって、試合後気前よくお金を投入する姿勢は長野人らしいというか何ていうか(笑)
例のバニーズ応援電波ソングのCDはさすがに買うのをやめましたが。
パルセイロもこういった取組は見習うべきですね。
2010/10/13(水) 15:10:53 | URL | #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010/10/13(水) 22:56:01 | | #[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.