ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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蔵出し写真展 9/11JFL後期第7節vsHonda FC(番外編)
昨日はHonda戦の試合中の写真を掲載したが、今日はちょっと視点を変えて、“番外編”として試合以外に見た事、感じた事について書いてみたい。

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この日スタンドに入って真っ先に目に飛び込んできたのが、Honda側ゴール裏にズラリと貼り出されたダンマクの数々。
おそらく会社が用事したであろう1枚を除いて、後は全て手作りのもので、そこに書かれていた言葉もありきたりなものではなくウイットに富んでおり、今までのアウェイゴール裏のデコレーションの中では、松本を除けば最も迫力があって印象的なものだった。
こういった手書きのダンマクは、作るのも管理するのも大変だが、その一文字一文字に手をかけたサポの気持ちがギュッと詰まっているようで、業者に発注した印刷モノに比べれば仕上がりの面で多少の引けはあるかもしれないが、選手や観客に訴えかける力は圧倒的に強い。
Hondaの選手達も、きっとあのダンマクから力をもらって、あれだけのパフォーマンスを発揮できるんだろう。
そして、少人数にもかかわらず、あれだけ手の込んだ気の利いたダンマクを数多く作り出すHondaサポのチーム愛と行動力に、改めて脱帽するんである。

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負傷欠場の#21加藤選手に代わり、この日は#31堀之内選手が初めてベンチ入りとなり、試合前の練習で元気な姿を見せてくれた。
ゴールキーパーというポジションは1つしかなく、チームに3人いれば必ず1人がベンチから外れてしまう厳しさがあり、堀之内選手もなかなか出場のチャンスが掴めていないが、春先の壮行試合やチャリティーマッチでプレーした姿を見ると、新卒ルーキーにもかかわらず大きな声で堂々とコーチングしていたのが印象的で、是非とも公式戦でのプレー振りを見てみたいと思ったものだ。
今はまだまだ“修行の身”かもしれないが、加藤・諏訪両先輩のプレーから多くを学び、いつの日か南長野のピッチに立てる時が来る事を願っている。

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パルセイロがJリーグに昇格するための最も大きな課題はスタジアムだが、観客動員数も重要であり、南長野のメインスタンドゲート横には現在の平均観客動員数を示すボードがある。
で、写真にあるように前節(アルテ高崎戦)が終わっての実績は9試合を終わって平均2,141人と、目標の3,000人には及ばないがまずまずの数字を出している。
しかし、これは松本山雅との“信州ダービー”も当然含まれており、この試合が全体の数字を大きく押し上げている。
もっとも、信州ダービーだってれっきとしたリーグ公式戦であり、この試合の実績を入れた数を公式な平均動員数とするのは何の問題もなく、自分もこの看板にイチャモンをつけるつもりはない。
ただ、松本は来年には・・・いや、たとえ今年は及ばなくても、少なくともよほど大きなヘマをしてチームが崩壊しない限りはウチより早くJに昇格するのはほぼ確定的なので、松本戦を除いた数字を知っておく事も重要だと思う。

で、この写真と同じ前節までの実績を松本戦を除いた8試合で計算すると1試合当り1,927人、久し振りに大台を超え2,243人が入った今節を入れても1,962人と、2,000人を割る数となり目標まではまだまだ遠い。
やはり、3試合目のホンダロック戦で大雨となり1,030人まで落ち込んだ事(それでもあの雨の中で1,000人を超えたんだから立派だとは思うが・・・)と、その次の2,000人超と持ち直した横河武蔵野戦で敗れてしまった事が、その後の伸び悩みに大きく影響している感じかな・・・?

ただ、去年まではどんなに入っても千人台前半だった事を考えれば、少しずつではあるが確実に前進していると思うし、無料券のバラ撒きや無理な動員で一時的に数が増えたところで、その数が定着しなければ意味が無い。
「何が何でも平均3,000人で一刻も早くJへ!」なんて焦って殺気立っていては、招待券で来た“一見さん”もビビッてしまうような気がする。
それよりも、今の状況を心から楽しみ、「パルセイロの試合ってこんなに面白い」、「JFLってこんなに素晴らしい」と感じながら観戦していけば、その魅力が口コミで周囲に伝わり、今まで興味が無かった人も足を運びやすくなるんじゃないだろうか。

考えてみればこのクラブは、以前から派手な宣伝は打っていなくとも、7~8年前は100人そこそこだった観客数を少しずつ伸ばしてここまで辿り着いた。
これからも、パルセイロらしいスタンスでサッカーの本質的な面白さを発信し、少しずつでも確実にスタジアムに足を運んでくれる人をふやしていって、気が付いたら3,000人を超えていた・・・なんて事になれば、この数字はどんな事があっても減る事なく、真の“地域密着クラブ”として胸を張ってJに上がれると確信している。
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コメント
この記事へのコメント
私は03年あたりから試合を観ていますが、最初は全ての観客を簡単に数えられるくらいでした。
初めて観た試合は50人だったかな。
それから比べると、随分増えたな~というのが正直な感想です。
2011/09/14(水) 23:12:18 | URL | 某コテ #mQop/nM.[ 編集]
某コテ様
自分は2004年から見始めましたが、本当にあの頃から比べると隔世の感がありますよね。
あの当時は来場者プレゼントなんて企画もあったけど、あれだけ競争率が低い中で一度も当らなかった事も、今となっては良い思い出です。(苦笑)
2011/09/15(木) 18:53:37 | URL | ぼー #-[ 編集]
以前自分もこの話題を書いた事がありますが、パルセイロの人気は"J志向のクラブとしては普通"なのかなと思います。過去昇格したクラブと較べると、そういう感じかなぁと。良くも悪くも目立たない反面、堅実ともいえます。

なお、今の観客動員数は昇格初年度のゼルビアと大体同じです。

ゼルビアもそこまで凄まじいばらまきはありませんし、去年あれだけのミスを侵したにも関わらず今年も堅調ですので、見習うところが結構あるのでは…

また、南長野のスタ飯は野津田に似てると聞いたことがあります。まあ、ゼルビアのような立派なところにはまだまだ及ばないとは思いますが、フロントも英断をよく下したと思います。
評判も良いですし。
で…レディース最終節に仕事を入れられてしまいました。
ぼーさんも連れも来れませんし、多分ポカリ氏も来ない…来れそうなのはこの前の方一人ぐらい?
なので目下交渉中です。

2011/09/17(土) 00:14:27 | URL | 二度寝 #-[ 編集]
二度寝様
『選手の大型補強や動員キャンペーンで、最短距離でJまでの道を駆け抜ける』という最近のクラブの手法を“王道”とすれば、パルセイロのスタンスは少し異質なもの(サポからすれば“もどかしい”)と取られるかもしれません。
でも、自分達の出来る範囲で一歩ずつ前進していくというパルセイロの手法こそが、クラブが“健全”に成長していくための本来あるべき姿だと確信しているし、同じような道を歩んでいる町田からは学ぶべき事が沢山ありますよね。
自分も町田の姿勢は本当にカッコいいと感じています。

レディースの件は、残念ですが仕事では仕方ないですね。
ただ、ブログを拝見するとポカリ氏は来られるみたいですよ。
最終節をあの方にお任せしなければならないのは本当に恐縮しきりですが、誰よりもレディースを思ってくれる熱い気持ちに自分の思いを託したいと思います。
2011/09/17(土) 20:15:49 | URL | ぼー #-[ 編集]
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