ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2011第20戦(後期第8節) vs横河武蔵野FC
3連休怒涛のスポーツ観戦3連戦、最終日の今日は東京・武蔵野市は武蔵野陸上競技場でのJFL。

対戦相手の横河武蔵野FCは、SAGAWA・Honda・ソニー仙台らと共に、長くJFLに君臨し地域に根ざして活動している企業クラブであり、前期のホームゲームはレディースの応援に行っていて欠席だったので、スタジアムやサポーターの雰囲気と共にチームがどんな感じなのか、この日の遠征を楽しみにしていた。

その横河はウチが大の苦手としている“堅守速攻型”のチームであり、前節も佐川印刷に2-0と完封勝利を収めているなど、チームの状態は上向きのようだ。

一方、現在リーグ戦11戦負け無しのパルセイロだが、長期離脱の#7土橋に加え、今日は#2籾谷・#19向と攻守の要となっている2名が出場停止と戦力的に厳しい状況のうえ、相手に研究されてきたせいか最近は得点パターンもやや行き詰まり感が出てきているのは否めないが、こうした逆境をはねのけて前期敗戦のリベンジを果たす事ができるか、その結果は以下の通り。

横河武蔵野FC 0(0-1・0-1)2 AC長野パルセイロ

これまで攻撃の核となっていた向が抜け、攻めのコンビネーションがどうなるかと心配していたが、久し振りに#9大典が先発出場して#16栗原と2列目に陣取り、ボランチに#20野澤と#5大橋が据わるという、去年やり慣れた中盤構成とあって、いつもとほとんど違和感無いボール回しで小気味よい攻撃を展開していく。
このあたり、選手構成も戦術も北信越時代から継続性と一貫性を持って強化してきたウチの方針が功を奏しているようで、まことにもって頼もしい限り。

一方の横河も、堅実な守備と鋭い攻撃はさすがJFLで長く活躍するチームと感心させるものがあり、同じ企業クラブの佐川印刷にキャラが似ている好チームという印象を受け、そんな両者の一進一退の攻防に、見ているこちらもグッと試合に引き込まれる。
s-写真00140

そんな中、前半24分に#10宇野沢がサイドからエリア内にドリブルで斬り込んできたところを横河の選手が堪らず引っ張って倒し、PKをゲット。
これを自ら落ち着いて決め、良い時間帯に幸先よく先制点を取った。

横河のような守備の良いチームには、とにかく早く先制して試合の主導権を握りたいと思っていただけに、望み通りの展開になって、まずはホッと一息。

逆に横河の方は、失点以降は早く追い付こうと全体的に上がり気味にして攻撃的になるが、こうなればもうウチのペース。
鋭い攻撃にヒヤッとした場面もあったが、相変わらず集中力ある守備で横河の攻撃陣に思うような仕事をさせない。
s-写真00054

そして、後半になると横河は更に前掛かりになって攻撃してくるが、逆にウチはそんな相手の裏を突き、後半7分、#11富岡のクロスを宇野沢が頭でドンピシャ合わせて2点目を決め、勝利をグッと引き寄せる。
s-写真00025
s-写真00044

しかしこの4枚目の写真を見ると、決めたウノよりも祝福している大吾の方が派手に喜んでおり、ゴール後に写真をチェックした時は「えっ、ゴールしたのって大吾だったっけ?」と思ってしまった。
こうして写真を撮っていていつも感じるんだけど、大吾っていつも人のゴールでも自分の事のように満面の笑みで喜んでおり、本当にハートがいいヤツなんだな~としみじみ思う。

そして得点したウノは、前節に「自分が決め切れず悔しい。無失点の守備陣にどこかで借りを返したい。」と責任感あるコメントを寄せていたが、早速この試合で有言実行するとはさすがゲームキャプテン、オトコだぜ!

そんな訳で、後半の早い時間帯に追加点を取って完全に試合の主導権を握り、焦った横河は攻撃の核である#9小林・#10高松を二枚代えするなどで打開策を図ろうとするも、浮き足立ってボールがうまく繋がらず、運動量も目に見えて落ちてくるなどで、ほとんどウチのペースで残りの時間を消化し、最後の反撃も危なげなくやり過ごしてタイムアップ。

欲を言えばもう1点、大吾が古巣へのお礼の一発を決めて、前期の失点に利子を付けてお返ししたかったところだが、この戦い振りを見ればもう満足。
薩川監督が「誰が出てきても同じように戦える」と自負する言葉を証明するような快勝で前期のリベンジを成し遂げ、ガッチリと2位の座をキープした。

実は自分はこの試合、主力選手が大勢抜けているし、ウチの苦手なタイプの相手という事で、攻撃がうまく機能せずアウェイの連勝記録も止まってしまうんじゃないかと危惧していたが、そんな心配は全くの杞憂だった。

代わりに出てきた選手達が自分の持ち味を出してきっちり仕事をし、全体として普段と変わらないウチらしいサッカーで戦える。
これも前記の通り、安易に補強に走らずに現有戦力で自分達が目指すサッカーをきちんとできるよう、地道にチームを作り上げてきた努力の賜物であり、今日の戦い振りを見ると、これまでのパルセイロの方針が間違っていなかったと改めて感じるし、現在の成績も決してフロックではないと確信できる。

さて、次節の相手は1ヶ月前に対戦したばかりのアルテ高崎。
このチームはこれまでなかなか勝利に恵まれず順位も低迷しているが、前期の対戦で結果とは裏腹に高いポテンシャルを持っている事は実証済みだし、天皇杯1回戦で来年のJFL昇格最有力候補のY.S.C.C.に快勝し、昨日行われたリーグ戦でも松本山雅を完全アウェイのアルウィンで撃破するなど、いま最も警戒しなければならないチームと見ていいだろう。

最も、他所にしてみればウチだってそんなチームの一つとして見られているだろうし、自分も我がチームには大きな自信と全幅の信頼を寄せているが、『好事、魔多し』ということわざがあるように、どんな時も油断や慢心は禁物。
好調なチーム同士、激しく厳しい戦いになるのは必至なので、次節も高いモチベーションを持って、最後まで相手に走り負けず、ガッチリと勝利を掴み取ってほしい。
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コメント
この記事へのコメント
今日は遠征お疲れ様でした。
お会いできて嬉しかったです。

大吾くんの笑顔、いいですね。
ゴールシーンの写真のキーパーの体勢もすごい・・・

次の高崎戦も頑張って下さいね。

2011/09/19(月) 23:59:20 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
武蔵野での応援ありがとうございました。
快勝の試合になって本当によかったです。
大吾選手は毎回少年のように純粋な笑顔を見せてくれるので、写真を撮るこちらの気持ちもはっぴーにさせてくれます。
3枚目の写真のGKは、まるでハンドボールのキーパーみたいですね。
それだけ完璧に相手の体勢を崩してのファインゴールでした。
次節の高崎は、残念ながら用事があって行かれないのですが、選手達は必ずや結果を出してくれるものと期待しています。
2011/09/20(火) 08:01:51 | URL | ぼー #-[ 編集]
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