ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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蔵出し写真館 10/29全日本スピードスケート距離別選手権
日付は前後するが、先週末は土曜日のスピードスケートでもいくつか採り上げたい話題や写真があったので、ちょっとご紹介したいと思います。

男子500mでは2本とも長島圭一郎選手の後塵を拝し、惜しくもタイトル奪還は果たせなかった加藤条治選手だが、2本目の滑りは納得いくものだったようで、レース後はご覧のような満面の笑みで観客の拍手に応えていた。
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バンクーバーでは長島が銀メダルで加藤が銅メダルだったし、去年のこの大会でも長島が1位で加藤が2位と、最近はなかなかトップに立てていないが、それでもふてくされずにこうやってファンの声援に応じる加藤選手の人の好さが、自分はとても大好きだ。
大きなアクションやウイットに富んだコメントの長島選手(もっとも、彼も見かけによらず苦労人で、根はとても真面目な努力家だが)と、素朴で実直な加藤選手。
そんな好対照のチームメイトでありライバルの2人だが、今シーズンもお互い競い合い高め合いながら、世界の舞台で大いに活躍してほしいものだ。

さて、バンクーバー五輪が終わって次の五輪に向けてのスタートシーズンとなる今年は、多くのトップスケーターが引退し少々寂しい顔ぶれとなっていたが、そんな中、大和ハウスの大菅小百合・日本電産サンキョーの吉井小百合の“Wサユリ”(←自分で勝手に命名。漫才コンビじゃないよ)が、それぞれの所属チームのコーチとして元気な姿を見せていた。
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共にその知名度とルックスなら、テレビのスポーツキャスターなど華やかな仕事だってできただろうに、それをこうして地味な裏方の仕事に就くとは、2人ともスケートを心の底から愛しているんだな・・・と感心させられる。
大菅は、バックストレートのコーチングゾーンで、自チームだけでなく他のチームの選手にも、ラップタイムを示すボードを掲げて激励の声を上げていたし、吉井は選手もコーチも大所帯のチームの中で、タイムなどのデータを取るなど“コーチ1年生”として真剣な表情で働いていた。
もう2人の滑りが見られないのは寂しいが、これからはコーチとして、オリンピックやワールドカップなどの国際舞台で活躍した経験とノウハウを若い世代に伝え、是非とも“第二のサユリ”を育成してほしい。
また自分も、彼女達の“ネクストステージ”を現役時代と同じように応援していきたいと思う。

そして、去る者あれば来る者あり・・・という訳でもないが、この日の500mのレースで個人的にちょっと気になる高校生が男女1名ずつ出てきたので、ここで紹介してみたいと思う。
なお、初めにお断りしておくけど、自分はスケートの技術論など一切分からぬズブの素人なので、この2名を推すのも雰囲気などからの“直感”だけであり、他に何の根拠も無いのでアシカラズ。。。

まず女子は、岡谷南高校の辻中杏奈選手。
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1本目は全15組中6組目と比較的早いスタート順ながら、白樺学園など北海道の強豪校の選手達を抑えて堂々高校生トップの9位に入った。
また、日曜日に行われた1000mでも、3位の高木美帆に継ぐ高校生2番手の10位という結果だったそうで、やっぱり自分の眼力に間違いはなかったか?
身長164cmと、この年代の女子としては比較的恵まれた体格を生かした伸びやかなスケーティングが特長の選手だ。

そして男子は、名門・白樺学園の長谷川翼選手。
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他の高校生どころか、大学生のおにーさん達をも抑えて学生最高の8位に入る好成績。
そんな成績面と共に、躍動感溢れるスケーティングが目を引いた。

この両名は共に日本スケート連盟のジュニア強化選手Aに指定されており、専門家が見ても将来を期待されている選手だ。
高木美帆選手のようなセンセーショナルな活躍ぶりではないけど、3年後のソチや、そこには間に合わなくともその次の韓国・平昌(ピョンチャン)のオリンピックには、ひょっとしたら代表に名を連ねているかもしれない。

もっとも、先に書いたようにこの予想に全く技術的根拠は無く、ただ何とな~く「ちょっといいかも・・・」と感じただけなのだが、結果はどちらになろうとも、まだ無名の若手に自分の期待を込めて見守っていくのもスポーツ観戦の楽しみの一つだし、もし期待通りの選手になれたら、より一層の思い入れを持って応援する事ができるでしょう。

そう、まさに観客数が100人そこそこだった北信越時代から応援してきたパルセイロのように・・・

そんな訳で、今後はこの2選手の動向も7年後を見据えたロングスパンで気に留めていきたいと思うし、ここに名前の挙がらなかったその他の若手選手達も、目標を高く持って長島・加藤・小平といったトップ選手に少しでも近づけるよう頑張ってほしい。
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