ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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リザと臨海と青い稲妻~6年前の記憶を現在(いま)に絡めて~
今回のジェフリザーブズ戦で約1年振りの再訪となった、我々パルサポにとっても思い出深い市原臨海競技場、通称“臨海”。
2年前の全社全国大会準決勝、この場所で松本山雅に惨敗して昇格の望みを断たれ、その1年後の去年は地域決勝ファイナルラウンドの舞台として昇格を勝ち取った、悔し涙と嬉し涙の両方が染み込んだメモリアル・スタジアムだ。
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そして個人的にも、Jリーグの試合を初めてホームスタジアムで観戦したのがこの臨海だった。
上の写真は今回の訪問時に何気なく撮ったものだが、そういえば初観戦の時は確かこの写真を撮った辺りの席に座ったような気がする。
その試合が何年前かは忘れたが、まだ『臨海不敗神話』が生きていた頃で、ジーコが代表選手の視察に訪れていたのを記憶している。

結局、自分はJリーグとパルセイロを合わせて臨海には5回訪れた事になるが、ジェフリザーブズが今年で活動を停止してしまうという事で、この思い出深いスタジアムにも、今後は当分訪れる事もなくなるだろう・・・

そのジェフリザーブズというチームとも、ウチは何かと因縁がある。
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何度も取り上げている通り、6年前に高知で行われた地域決勝1stラウンドで、当時は長野エルザとジェフ・アマチュアとして対戦し、その後ツエーゲン金沢に移籍する事になるダニロ選手を中心としたジェフアマに1-4で完敗し、これで勢いに乗ったジェフアマはそのまま勝ち進んでJFLに昇格。
一方のウチは、チームにとっても自分自身にとっても、“全国の壁”の高さを思い知らされた。

そして、あれから時は流れてウチもやっとJFLへの昇格を果たしたものの、東日本大震災の影響で開幕が延び延びとなり、ようやく巡ってきた開幕戦の相手が何とジェフリザーブズ。
しかも、そこでウチが勝っちゃったもんだから、記念すべきJFL初勝利の相手もジェフリザという事になった訳だ。

ジェフリザOBの#20野澤選手が臨海でJFL100試合出場を果たした事も含めて、これほどウチと多くの関わりがあるチームが今年限りでなくなってしまうとは本当に残念でならない。
それに、ジェフにはレディースチームもあって一応は臨海での試合もあるが、リザの撤退でジェフユナイテッドと市原臨海競技場との結び付きが更に薄くなってしまうのは、“犬好き”の一人としても寂しい限りだ。

JFLの規定改訂でトップチームとリザーブチームとの選手の行き来が簡単にできなくなってしまったので、クラブとしてもリザーブチームを持つ“旨み”がなくなってしまったのが撤退の最大の原因だろうが、個人的な理想を言えば、リザーブチームの機能は失っても、チーム名を元の『ジェフ・アマチュア』に戻してチームは存続させ、“ジェフ”の名の下に千葉県アマチュアサッカーの最高峰チームとして今後も活動してほしかった。

ただ、この厳しいご時勢ではクラブ側の撤退の判断も仕方なく、決して責められるものではない。

せめてもの願いとして、ジェフリザの選手達には残り少なくなったJFLの試合を楽しみつつ、“臨海魂”を胸に最後まで全力で戦い抜いてほしいし、来季以降も一人でも多くの選手が、どこかの場所のハイレベルなリーグでサッカーが続けられる事を祈るばかりだ。
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さて、ジェフリザの話が終わったところで、今度は次節の話題。

今週末に対戦するブラウブリッツ秋田とも、実は前記の6年前の地域決勝で戦っている。
といっても、当時の秋田は『TDKサッカー部』という企業チームだったが。

その対戦は最終日に行われ、0-1で敗色濃厚だったロスタイムに執念の同点ゴールを決め、90分勝ちなら得失点差次第でファイナルへ進めたTDKの望みを砕いた。
結局はPK戦で敗れて3戦全敗となってしまったが、既にファイナル進出が断たれていた状況の中でも最後まで諦めず戦い抜いたエルザ戦士達の心意気に激しく感動した試合だった。
また、この試合をもって勇退する小湊監督(現トップチームコーチ)を選手全員で胴上げした光景は、今思い出しても胸が熱くなる。

と、そんな思い出話はともかく、当時のTDKは『東北の門番』と呼ばれていただけあって、いかにも強豪企業チームらしい統制のとれた戦い振りで“試合巧者”の好チームという印象が残っているが、企業チームからJを目指すクラブチームになって、戦い振りがどのように変わったか、あるいは変わらないか?
自分もあれ以来秋田の試合は見ていないが、6年振りの“再戦”が非常に楽しみだ。

しかし、あまり再会を楽しんでばかりもいられない。

我々にとって最も実力を図りやすいという事で秋田vs松本の結果を見てみると、前期は2-1で後期は3-2と、ウチが数年来勝てていない松本に2連勝しており、11位という現在の順位とは裏腹に、かなり手強いチームとお見受けする。

自分の想像では、6年前の堅実さをベースに、Jを目指すクラブとして戦術や個人技がレベルアップし、試合巧者振りに磨きがかかったチームになっているんじゃないかと思っているが、この予想が当っていたらウチが苦手なタイプのチームのようで、足許をすくわれるんじゃないかという不安も大きい。

とはいえ、秋田との対戦はまだ前期分も残っており、ここで負けると次回のアウェイ戦にも流れを引きずってしまう恐れもあるので、ここは3連勝の勢いはそのままに気持ちをグッと引き締め、相手のペースに巻き込まれる事なくしっかり戦い抜いて勝利を掴み取ってほしい。
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コメント
この記事へのコメント
私も臨海で初めてジェフの試合を見たのが2003年の夏なので、今さらのように時間の過ぎる速さを感じます。
臨海でのリザの試合は、かつての応援歌も歌えて楽しかったので、リザがなくなるのは本当に残念だし淋しいです。
12月4日の最後のホームゲームはお別れに行こうと思います。

今週末はリザもパルセイロも絶対勝ちましょう。




2011/11/09(水) 22:44:08 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
本当に、歳をとると時間の流れが早くなりますね~・・・(笑)
それはともかく、ただでさえスポーツチームが無くなっていくのは寂しいのに、それがパルセイロとこんなに縁があるジェフリザだと、なおさら辛いものがありますね。
ただ、ここで嘆いていても始まらないし、あと6試合、ウチもリザも全部勝って、お互い最高の締めくくりにしましょう!
2011/11/10(木) 18:05:47 | URL | ぼー #-[ 編集]
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