ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2011最終戦(前期第1節) vsSAGAWA SHIGA FC
記念すべき昇格初年度のJFLも今日が最終戦。
開幕戦からここまでの道のりは、長かったような、あっという間だったような・・・

そして思えば、今日のこのカードは3月の開幕戦で行われるハズだった。

敵地で“ピカピカの一年生”のウチが王者・SAGAWAに力で抑え込まれ、「いや~、やっぱJFLのチームは強ぇ~や・・・」なんて頭を掻きながら、でもこれから次々やって来る新しい戦いにワクワクしながら、帰りの『しなの』に揺られていく・・・と、そんなシナリオを頭の隅で思いながら開幕を待っていた。

しかし、直前に襲った東日本大震災の影響で日程が大幅に変更され、本来の開幕戦が最終戦に回される。

そして、約1ヶ月遅れて幕を開けたリーグ戦でパルセイロは我々の期待をはるかに上回る快進撃を見せ、“優勝チームと2位のチーム”という最高の関係でこの試合に臨める事をとても誇りに思う。

今シーズンに起きた色々なシーンを回想しながら向かった琵琶湖畔。
試合前の自チーム選手紹介時に♪さがわ~、さがわ~、佐川急便~♪と昔CMで聴いた事ある社歌が高らかに流れる佐川守山陸上競技場で行われた、今シーズンを締めくくる一戦の結果は以下の通り。

SAGAWA SHIGA FC 2(0-0・2-1)1 AC長野パルセイロ

前回の南長野での対戦では、前半の早い時間に先制され、その後は守備をガッチリ固めて逃げ切られているだけに、今日は逆に先制して主導権を握りたいと、ウチは立ち上がりから気迫のこもったプレーで積極的に攻め立てる。
s-写真00041

しかしさすがは王者SAGAWA。
ウチの早いパス回しにも冷静に対応し、前半も折り返しを過ぎるとこちらの動きを見切ったように反撃に転じ、その後は両者一歩も譲らぬ緊迫した攻防が続き、結局スコアレスのまま前半終了。
s-写真00048

そしてSAGAWAのキックオフで始まった後半開始早々、そのキックオフからの速攻で掴んだコーナーキックのチャンスをしっかり決められ、痛恨の失点を喫する。

こうなると、早く追い付きたいウチが攻め込み、それを引き気味になったSAGAWAが跳ね返すという前回と同じような展開に持ち込まれ、後半20分頃には#19向のループシュートが入った!・・・と思ったらオフサイドで幻のゴールとなるなど、なかなかシュートが得点に結び付かず、逆に後半28分、またしてもコーナーキックから失点し2点差に引き離された。

この失点には自分もかなり堪えたが、でも選手達の心は折れていなかった。

この失点の3分後、ゴールの右斜め45度でもらったファールで、#19向が蹴った絶妙なフリーキックを#20野澤が押し込み今度こそ本当にゴール!
s-写真00042

このゴールに沈み気味だったアウェイスタンドのサポも元気を取り戻し、選手達も喜びもそこそこに追加点を取ろうと更にプッシュをかけるが、しかしそこから先はまたSAGAWAの巧い守りの前に見せ場を作れず、結局このままタイムアップ。
パルセイロのJFL初年度は、ほろ苦い敗戦で幕を閉じた。

この試合は、SAGAWAの選手達が見せる一つ一つのプレーの巧さとチームとしての完成度の高さが非常に目に付き、ウチも善戦はしたものの相手を慌てさせるほど追い込んだともいえず、“完敗”とまではいかなくとも“力負け”と認めざるを得ない・・・というのが率直な感想だ。

ここまでが非常に良い流れだったので、今日も最低でも引き分けて勝ち点を持って帰れるものと期待していただけにとても悔しい。(そういえば、印刷・MIO・SAGAWAと、今年は関西での試合は3戦全敗だったな。。。)

でも、自分はこうも思うんである。
昇格初年度に、去年までのメンバー主体の“無名チーム”で並み居る強豪を抑えて2位の座を掴み、順風満帆に行き過ぎたところがあるので、SAGAWA戦の連敗は、来年に向けて神様が与えてくれた大きな“宿題”なんじゃないかと。

世の中、何もかも上手く行き過ぎても逆に気味が悪い。
来年に向けてモチベーションを上げる意味でも、こうして何か一つか二つ課題を残した方が、むしろチームのためにはいいんじゃないかと思うのだ。(決して負け惜しみじゃないよ!)
s-写真00022

まぁ何はともあれ、これで今年のJFL全33試合は全て終了。

最後はちょっと残念だったけど、選手達の素晴らしい活躍と、対戦相手のそれぞれ個性あふれる戦い振りに、勝っても負けても1年間大いに楽しませていただきました。

まずはリーグ戦を戦った17チームの皆さん、ありがとうございました。
来年もまた、手に汗握る素晴らしい戦いができるよう、よろしくお願いします。

そして、関係者の誰もが驚くような素晴らしい結果を残してくれたパルセイロの選手の皆さんと、薩川監督以下全てのスタッフの皆さん。
今年の戦い振りは、まさに、『DO OUR BEST』のスローガンを体現した堂々としたもので、チャントやダンマクの常套句としてではなく、本来に心の底から「我が街・長野の誇り」と声高らかに自慢できます。

今年1年、楽しいひとときを本当に本当にありがとうございました。

明日のファン感では大いにハメを外して楽しんでもらい、短いオフの間に今年の怪我や疲れをしっかり治して、来年は今年以上の結果(という事は・・・!!)を出せるように、また頑張りましょう!!
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コメント
この記事へのコメント
遠征、お疲れ様でした。
「JFL元年」に2位という成績、すばらしいと思います。
今年は3試合(松本、横河、リザ)観戦させていただきましたが、来年も関東での試合と、できれば南長野にも行きたいと思います。
ぼーさんの観戦記もいつも楽しく読ませていただきました。
今度はアイスホッケーの会場でお会いしましょう。
2011/12/11(日) 20:25:30 | URL | パオロロッシ #-[ 編集]
パオロロッシ様
今年も1年間、応援ありがとうございました。
おかげさまで、本当に楽しいシーズンが送れて大満足でした。
ジェフリザも勝てはしなかったけど、強豪・長崎相手に2点差を追いついてのドローで有終の美を飾れてよかったです。
来年は町田とリザが抜け関東での試合が減ってしまいますが、YSCCの加入で三ツ沢で試合ができるかもしれず、今からとても楽しみです。
因みにアイスホッケー遠征は、1月下旬の日光でのチャイナ戦と、2月の東伏見での集結戦を予定していますので、またお会いできるのを楽しみにしています。
2011/12/12(月) 12:23:50 | URL | ぼー #-[ 編集]
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