ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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bjリーグ2011-2012 vs岩手ビッグブルズ@長野(2)
昨日は後半怒涛の追い上げで、逆転勝利を飾ったウォリアーズ。
そのスリリングな展開と勝利の勢いからか、今日はチケット完売の1793人というチーム最多記録更新の観客動員で、東和田の総合体育館は2階席に立見も出る大盛況。

この大勢のブースターの前で、ホームゲームでは初となる連勝を是非とも狙いたいところだが、その注目の試合結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 85(29-21・24-14・17-19・15-13)67 岩手ビッグブルズ
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昨日の前半の劣勢と後半の挽回から、キャプテンの#6斎藤崇人が「まずはディフェンスからという事がやっと分かった」とコメントしていたように、昨日は守備が甘く外角からフリーで撃たれる場面が多かったのが、今日は立ち上がりからファールのリスクも厭わない厳しいマークで相手に主導権を渡さず、守備からリズムを掴んだウォリアーズはフィールドゴールも昨日とは打って変わって確実に決めてくる。

昨日は厄日だった#24リー・ロバーツが今日は本来の活躍でインサイドを制し、外からは昨日のMVP#5デレク・ライヴィオや#6斎藤崇人が積極的に3Pシュートを放ち成功率も高く、また要所で#21鈴木豊が確実にポイントを上げる。

一方の岩手は、昨日の逆転負けのショックを引きずっている部分もあるだろうが、ウチの厳しいディフェンスに3Pシュート以外に攻め手を欠き、またターンオーバーやパスミスも多く、点差がどんどんと離されて、前半終了時点で18点差とウォリアーズのワンサイドゲームの展開に。

この時点で自分も一応は勝利を確信したが、3Qは選手達に気の緩みが出たか、守備の甘さやシュートの失敗が目立ち相手に追い上げられ、ちょっと気を揉む展開に。
しかし、流れが悪くなったと見て#5デレクがプレーを止めてタイムアウトを取り、そこでしっかりと修正すると、4Qは前半の勢いを取り戻して再び岩手を突き放し、終わってみれば前半終了時と同じ18点差の圧勝で、チーム初のホーム2連勝を飾る事ができた。

今日のMVPにはデレクに次ぐ6アシストでチームの勝利を裏から支えた#1呉屋貴教に贈られたが、個人的には、外国人選手の出場が2人に制限される2Qでシュートにアシストにスティールにと大活躍した#21鈴木豊を推したい。
ウチの日本人選手は、bj経験者の呉屋と崇人が主力であり注目されているが、今日は鈴木の動きのよさが非常に目に付き、存在感をアピールしていた。

この他にも、要所で崇人に代わりゲームを作った#11斎藤洋介や、出場時間は少ないながら地元の声援を受けて頑張った#12宇都宮正など、今日の勝利はいつにも増して全員が自分の持ち味を生かして活躍できたナイスゲームだった。

それにしてもこのウォリアーズというチーム、自分は今日が5試合目で断片的にしか見ていないが、試合を重ねる毎に・・・いや、一つの試合の中でも時間を追う毎に、確実に成長しているのが手に取るように分かる。

昨日は前半の失敗をハーフタイムで反省して後半には見違えるようなプレーで大逆転したし、その前半の反省を生かして、今日は立ち上がりからハードな守備から終始自分達のペースで試合を進める事ができた。
そして今節の2連勝は、その前の岡谷での2連敗、特に自分が見てきた日曜日の試合で掴んだ『個人ではなくチームとして戦う』という教訓が見事に生かされている。

ホームの試合会場が全県に分散しているにもかかわらず、観客動員がこれだけ右肩上がりで増え続けているのは、バスケという競技自体の魅力や観客を飽きさせない華やかなショーアップもさる事ながら、こうやって若い選手達が一生懸命プレーし、勝っても負けても見ていて引き込まれるような試合をしながら成長を続けているのが一番の要因なんじゃないかと思う。

昨日・今日の試合を見た人は、確実にウォリアーズの魅力にハマるはずだ。
そしてパルセイロやグランセローズも、このウォリアーズの勢いに刺激を受け、またお互いが競技やリーグの枠を越えて連携しながら共に発展していけるようになれば、長野という街や県全体が更に魅力的な場所になるだろう。

さて、bjリーグは各チーム毎に消化試合数に若干の違いがあるが、これでシーズンの前半戦を終了し、ウォリアーズは11勝13敗でイースタン6位。
トップリーグ経験者が少ない若いチームとしては、この順位は予想外の大健闘だろう。

そして来週は埼玉でオールスター戦を行った後、その翌週から後半戦が始まる。

まずは、オールスター戦に監督推薦で出場する#24リー・ロバーツと、試合前のダンクコンテストに出場する#32エドワード・モリスには、埼玉スーパーアリーナの大舞台で大暴れして、ウォリアーズの名前を全国のbjブースターに知らしめてくれるよう頑張ってきてほしい。

そしてその後から始まる後半戦は、琉球・大阪・京都・滋賀といったウエスタンカンファレンスの上位チームとの対戦が控えている。
百戦錬磨のこれら強豪相手には非常にタフな戦いになると思われるが、どんなに厳しくても『チームとして戦う』という基本理念を忘れずに、決して逃げずに自分達のバスケで思い切ってぶつかってきてほしい。

また、次のホームゲームは2月4・5日、佐久市で現在イースタンカンファレンス首位の秋田ノーザンハピネッツと戦う。
この秋田というチームもなかなかの強豪のようだが、1ヶ月のアウェイ戦の経験で更に成長したウォリアーズが見られる事を大いに期待している。
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