ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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bjリーグ2011-2012 vs秋田ノーザンハピネッツ@佐久
拝啓、長野朝日放送様
このたび毎週木曜日の夕方に、ブレイブウォリアーズの応援番組『Go!Go!ウォリアーズ』を放送してくれる事になり、ブースターとしてとても嬉しいです。

嬉しいのですが・・・

何も『週パル』の真裏でやってくれなくてもい~じゃん!!
(ま、録画して見るからいいけどね)

・・・と、いう訳で。。。

超満員だった長野市での2連勝から1ヶ月。
その間、オールスターブレイクを挟んで、強豪揃いのウエスタン・カンファレンスで上位につける島根・琉球の実力派チームとのアウェイ戦に全敗し、11勝17敗で8位に後退したウォリアーズ。
そして久々のホームゲームとなる今節も、昨日の試合はイースタン2位の秋田に73-80と惜敗してチーム初の5連敗。

やはり上位チームとの試合では、実力の差をまざまざと見せ付けられ非常に苦しいところではあるが、こういった強いチームに食い下がって勝ち星をもぎ取っていかなければ、上位進出はあり得ない。
“2連戦の2日目に強いウォリアーズ”の実績通り、何とかホームで連敗ストップを・・・と祈りを込めて向かった佐久市総合体育館で行われた試合の結果は以下の通り。

信州ブレイブウォリアーズ 90(25-21・20-20・28-17・17-20)78 秋田ノーザンハピネッツ
s-RIMG0151.jpg

前記の通りチーム初となる5連敗を喫し、しかも今日はチームが苦しい時に後ろからしっかり支えていたベテラン#1呉屋貴教が怪我か何かで欠場し、また去年から仮契約でチームに帯同していた新外国人カイル・ラケットがようやく本契約したというニュースがあったばかりなのに、理由は分からないが話がこじれて現地にも来ていないような有様で、今日のベンチ入りメンバーは総勢8人という少なさ。

そんな緊急事態に、チームはオープニングセレモニー前のシュート練習も早々に切り上げて控室にこもり、セレモニー時の選手入場を少し遅らせてまで入念なミーティングを行っていたようだ。

そんな事前の準備が功を奏したか、ウォリアーズは立ち上がりから積極的なディフェンスから流れを掴み、ボールもそこそこ良く回って秋田と互角以上の戦いを演じ、2Qの途中までは9点差くらいまで引き離していたが、そこはさすがイースタン2位の実力を持つ秋田、2Qのオフィシャルタイムアウト明けあたりから怒涛の反撃を見せ、一気に2点差まで追い上げられる。

しかし、終了1秒前にファールをもらい、これをフリースローが大の苦手な#32エドワード・モリスが珍しく(←エド、ソーリー!)2本しっかりと決め、4点差で前半終了。

ここで結論から先に言うと、結果的にこの2点が勝敗に非常に大きく影響したんじゃないかと思う。
あそこで追い上げられたまま2点差で折り返すのと、終了ギリギリで貰ったファールで、しかもフリースローに苦しんでいたエドがしっかり2本沈めて4点差で折り返すのとでは、その点差以上に気持的にとても優位に立てたんじゃないかと思う。

そして問題の3Q。
ランニングスコアによると、昨日は前半までは3点リードしていたものの、3Qに一気に突き放されて負けているだけに、同じ失敗はできないところだが、今日のウチは気合の入り方が違っていた。

厳しい守備で相手のショットクロックをゼロにしたケースも2度ほどあったし、しつこいマークでターンオーバーも多く取った。
また呉屋の代役として出場時間が多くなった#12宇都宮正や#21鈴木豊もフォアチェックや3Pシュートなど精力的に動き回り、オールスターブレイク中の練習で負った足の故障が完全に癒えず痛み止めを飲みながらプレーしていた#11斉藤洋介も怪我を感じさせないような活躍を見せ、一時は20点くらいの差までリードを広げた。

この勢いは、4Qに相手の連続3Pなどで追い上げられ少し弱まるが、ここで事件勃発。
残り2分少々のところで、秋田へのファールのジャッジを巡り、秋田の中村和雄ヘッドコーチが猛抗議。
このHCは、去年まで浜松・東三河フェニックスを率いチームを3連覇させた“闘将”で、べらんめぇ調の大きなダミ声で選手を鼓舞する名物コーチだが、そんなHCの執拗な抗議に観客はざわつくも、レフリーがHCに背を向けコートに戻った事で「事は収まったか」とスタンドに一瞬の静寂が。

その絶妙なタイミングで、なおも文句をタレる中村HCの「ボケェ!!」というレフリーへの侮辱の言葉が会場に響き渡り、これでテクニカルファール(プレーに関係しない選手やコーチに課せられるファール)をとられる。
そして、その判定に激昂して禁止されているコート内に入りレフリーに食ってかかった事で2回目のテクニカルファールを受け、あえなく退場処分に。

これで完全に流れがウチに来ると、後は点差を考えて無理せずショットクロックを目一杯使って時間をコントロールし、最後はスタンド総立ちの中でタイムアップ。
5連敗の長いトンネルを、ベンチ入りの選手全員の気迫と積極性で掴んだ見事な快勝で抜け出した。

今日のMVPは、前記のように前半終了間際のフリースローを成功させ、後半にもダンクシュートやターンオーバーなどで活躍したエドワード・モリス。
s-RIMG0159.jpg

と、ここでまたもハプニングが。
MVP受賞の後のコメントをエドが英語で話し、それを通訳さんが翻訳する時、途中から感極まって言葉に詰まり、その後を訳せなくなった。
エドのコメントからは「ヨコハマ」という言葉と、あと「コーチ」という言葉が何回か聞き取れたが、そういえば12月、エドがフリースローをことごとく外して負けた岡谷での試合が横浜戦だった。

自分は当然ながらエドのコメントを訳せはしないが、通訳さんの態度から察するに、エドのフリースローが全く入らずに負けたあの試合で、落ち込むエドに青木ヘッドコーチや石橋コーチが何か気持ちを立ち直らせる大事な言葉をかけてくれたんだろう。
そして、今日はエドのフリースロー成功が勝利に貢献した事で、コーチ陣に感謝の言葉を述べたんじゃないかと思う。

そんなエドの苦しみを見ていたからこそ、通訳さんは大勢の観客が見守る中で不覚にも言葉を詰まらせるほど感激したんだと思うし、そんな通訳さんをエドと#24リー・ロバーツのデッカイ黒人選手2人が愛おしそうに“サンドイッチ・ハグ”する姿に、観客から暖かい拍手が贈られた。

そんな訳で、今日の試合は同地区で2位を走る秋田に快勝した事で選手達に自信が付いたんじゃないかと思うし、あの通訳さんの“プチ・アクシデント”で、ウォリアーズが更に“チーム”になっていくんじゃないかと感じた。

ウォリアーズは、来週はアウェイでウエスタン2位の大阪、再来週はホーム(伊那)でウエスタン3位の京都と、この後も強敵との対戦が控え、苦しい戦いを強いられるだろう。
でも、今日の1勝は何勝分もの価値がある、とても意味のあるものだと思うし、これからも個人技の寄せ集めではなく固い結束のある“チーム”として、関西の強豪に真正面からぶつかっていってほしい。

そして自分も、トーゼン再来週は伊那に行きまっせ!!
帰り道のコンビニで19日のチケット買っちゃったし・・・
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