ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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JFL2012第3節 vsソニー仙台 FC
霧降での激闘から一夜が明け、バックスの記事が堂々一面に載っている地元紙・下野新聞を買って朝7時発の新幹線で快晴の宇都宮を発ち、大宮~上田~篠ノ井と乗り継いで、数年前の運行開始以来初めて利用するシャトルバスの始発に揺られて今シーズン初めての南長野へ無事帰還。

このような“綱渡り”は体力的にもフトコロ的にも少々キツいが、精神的には非常に充実しており、パルセイロとバックスという最高に素晴らしい2つのクラブと出会い応援を続けられる自分は、我ながら本当に幸せ者だと実感する。

長野に帰る道中は、早春の陽光の中、昨日の事を思い出しながらポーッと車窓を眺めていたが、篠ノ井駅に降りた時の信州らしいキリッと引き締まった冷気に、気持ちは完全にリセットされた。

さて、今節パルセイロが迎え撃つは、去年の震災から立ち直り南長野初見参となるソニー仙台FC。
長年“東北の雄”としてJFL上位に君臨してきた“ソニ仙”も、震災の影響で後期から参戦した去年は練習もままならず最下位に終わり、今年もここまで2連敗と苦しいスタートだが、元々自力のあるチームだけに油断は禁物。
シャトルバスの行き先表示に書いてあった通り、ホーム・南長野で『3連勝ダぁ!』で「首位固めダぁ!!」といきたいところだったが、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ 1(0-1・1-0)1 ソニー仙台FC
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前半風上に立ったソニー仙台は、堅実な守備と鋭いカウンターでリズムを掴み、ウチが劣勢に立たされる場面もしばしば見られる。
ここまで結果は伴っていないが、さすがは“門番”と謳われた強豪企業チームだけあり、派手さは無いものの堅実なプレーだし、攻撃時のスピードもなかなか速い。

一方のウチも攻め込む場面は見られたが、パスがうまく繋がらなかったりターンオーバーされたりでどうもピリッとせず、あまりチャンスが作れない。

そんなこんなで今日の気温のように少々お寒い内容のまま試合は進み、前半41分、ウチのクリアーミスからピンチを迎え守備がバタバタし出し、ルーズボールを何とかクリアーしようとしたところバウンドが悪く手に当り、ハンドを取られていい位置で相手に与えたフリーキックを直接決められ先制を許す。

そしてホームでの敗戦だけは何とか避けたい後半、開始時から前節の勝利の立役者#20野澤を投入すると、ようやく人もボールも回りだし、後半11分、前半のソニーの得点と同じような位置で貰ったフリーキックからゴール前で混戦となり、最後は#22小川が押し込んで同点に。
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これで勢いに乗り逆転といきたかったが、いいところまでは行くものの最後の詰めがうまくいかず、後半30分には#17松尾に替えてスピードのある#8田中恵太を入れ打開を図るもソニーの堅い守備に阻まれ、結局そのままタイムアップ。
開幕3連勝とはならず、順位も4位に落とした。

この試合を見ての自分の率直な感想は、「まぁ、こんなモンじゃないかな?」といったところ。

確かにホームで勝てなかったのは悔しいが、元々ウチはこのような堅実なサッカーをする企業チームを苦手としているし、今日に限っては相手のシュートの精度の悪さに助けられた部分もあり、むしろ「負けなくてよかった・・・」という思いの方が強い。

また攻守共に連携がイマイチでもどかしい部分もあったが、まだまだシーズンも始まったばかりだし、新加入選手が多い中でウチの持ち味であるパスサッカーを完成させていくにはもう少し時間がかかるだろう。
それに守備でも、前節でも書いたが最終ラインを統率する#2籾谷や#3大島を欠いている状態では、去年の中盤以降に見せたような安定した守備力を発揮するのは難しいと思う。

考えてみれば、去年は震災の影響で開幕が1ヶ月以上遅れたので、その間の練習でチームとしてある程度固まった状態でリーグ戦に入る事ができたが、今年はその“準備期間”がなくなった訳だし、これだけモタつくのも無理はないだろう。

3試合連続スタメンで活躍を期待されている守備の#4川邊や攻撃の#17松尾も、時折戸惑ったような動きを見せるなどまだチームに完全にフィットしていないところもあるが、それもあともう少しで改善されるものと期待している。
特に松尾は、今日は前節にも増して得点を予感させるようなプレーが多く、途中交代させるのがもったいないくらいだった。
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個人的には、今日のような結果は想定の範囲内。
これからも、相手はウチの戦術を徹底的に研究して、去年のようにウチの思い通りにはさせてくれないだろう。
今日の試合に関しては、そんな苦しい中でフリーキックというワンチャンスを確実にモノにして同点に追いついたところに、去年からの成長を感じて「今年も何とか上位でやっていけるんじゃないか」という手応えを感じた。

ウチは来週は試合が無いが、再来週は今日のソニーと同じく堅実なサッカーをしてくる横河武蔵野FCをホームに迎えての一戦となる。
去年のホームでの試合は負けているだけに、今日の試合で出てきた課題や問題をしっかりと修正し、去年のリベンジも兼ねてスカッと快勝して、日々の成長の証を地元・長野のサポにしっかりと見せてほしい。
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コメント
この記事へのコメント
残念な結果が続きました。
アイスバックス、ウォリアーズ、地球環境。
南長野も、2,300人で、引き分け。
来週は、試合がないので、TMでしょうか?
長いシーズン、気分転換に「土日 練習休み」でもと思いますが、今日の結果から、監督は、練習を選択するのでは。
2012/03/25(日) 22:30:21 | URL | みんなで、南長野へ #-[ 編集]
寒かったですね~。
2300人入って少ないって言われるチームになったんですね。
横河武蔵野戦あたりにはもう暖かくなっていると
いいですね。
2012/03/25(日) 23:30:34 | URL | 某コテ #mQop/nM.[ 編集]
みんなで、南長野へ様
バックスは、負けはしたけど選手達は最後の最後まで本当に頑張ってくれて大満足でした。こんなに清々しい気持ちでホッケーシーズンを終えられたのは初めてです。(笑)
ウォリアーズは、はやり大黒柱のデレク・ライヴィオ選手の故障欠場が痛いですね。若くて経験の少ない選手ばかりなので、技術面より精神的ダメージが深くなるのが心配です。
地球環境高は、ちょっと相手が悪かったかな? でも強豪相手でも堂々と戦ってくれましたよね。
そしてパルセイロですが、今年バージョンのチームが完成するのはもう少し時間がかかりそうですね。
でも、こうして課題が見つかったところで1週試合が空くのはラッキーかもしれません。
気分転換の休みはチーム作りが煮詰まってしまった時に取るもの。
今のウチは、煮詰まるどころかまだお湯が煮える前のジワジワと温まっている段階なので、TMなどの実戦練習を積極的にこなしてチームを熟成していってほしいものです。

某コテ様
本当に寒かったですね~
もう3月も終わるというのに、今年の寒気は本当にしつこいヤツです。
こんな寒さの中でも2300人が入ったんだから大したもんですよね。
この動員は、今年のウチの動員のベースとなる数字じゃないでしょうか。
思えばここまで本当によく成長したもんです。
そして、もっと温かくなったらこの数字が徐々に増えていってほしいですね。
2012/03/26(月) 12:32:30 | URL | ぼー #-[ 編集]
悲観する必要はないと思いますが、もっと必死にプレーしないとお客様に伝わらない!って感想でした…。

「優勝候補の人気クラブ」なんていってもまだまだひよっこ二年生ですよね。

でも、収穫はあったかな。恵太の可能性と課題…ボールの処理の正確性と速さはあるものの、フィジカルの弱さと状況を打開する力がまだまだこれからなど…
でもやはりあいつは凄いポテンシャルありますよね。

結果と将来性の同時追求を中途半端にやらずに他の新卒も試したり攻め手もあるのでは…
2012/03/26(月) 23:42:31 | URL | 二度寝 #-[ 編集]
二度寝様
確かにゴールに向かう姿勢はソニーの選手の方に強く感じられましたね。
ウチはこういった試合で少し考え過ぎる傾向が昔からあり、もっとガツガツ行ってほしいと思う事もあるけど、これも連携重視のチームが陥りやすい“産みの苦しみ”だと思って長い目で見守りたいと思っています。
それにしても、やっぱり恵太はいいですね。
そして、他の新入団選手も是非とも見てみたいものです。
信毎の記事によると、「これからは他の選手も試してみたい」というような事が書かれていたので、今後の試合に期待を持って注目していきましょう。
2012/03/27(火) 19:18:13 | URL | ぼー #-[ 編集]
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