ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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PCL2012第11節 vsジュ ブリーレ鹿児島
昨日のハッキリしない天候から一転、今日は朝方までの雨も上がり、試合開始前にはまぶしい太陽が照りつけ少々蒸し暑さも感じる南長野。
この天候と同じように、昨日のトップチーム憤死のウサを晴らすようなレディースのホーム初勝利を期待した今日の試合だったが、その結果は以下の通り。

AC長野パルセイロ・レディース 2(2-3・0-0)3 ジュ ブリーレ鹿児島

今日は、前節に足を痛め途中退場した#16波多野早がベンチを外れ、また前節ベンチ外だった#18田中菜実も一応リザーブには名を連ねているものの、まだ怪我が完治せず復帰できる状態ではなく、ボランチの#7高木奈央とサイドバックの#3山下真弓をCBに据える布陣で臨んだ。

ここのところ毎週のように怪我人が出て、その度にディフェンスラインの陣容が変わる苦しい状況が続いているが、今日もそんな不安定な守備陣の隙を付かれ、早くも前半9分にミドルシュートを決められて先制を許してしまうと、26分にも相手の積極的な攻撃に守備が簡単に崩されて2失点目。

こんな感じで、今日のレディースはここ数試合の上位陣との対戦で見せたような積極的なプレスや粘り強い守備が影を潜め、相手にガンガン押し込まれて受け身に回っている印象で、見ていて何とももどかしいような物足りないような印象を受けていたが、前半も終わりが見えてきた40分、長野が誇る“かっとび娘”こと#11橋浦さつきが高い位置でボールを持つとそのまま相手DFを振り切り、GKと1対1からゴールへ突き刺す彼女らしい得点で反撃のノロシを上げると、その1分後、こんどは長野の“ドリブル・クイーン”こと#10浦崎優香が持ち前のドリブルで切れ込み、これもフリーでのシュートが決まり、電光石火の同点劇にスタンドも一気にヒートアップ!

しかし、これで流れはウチに傾いたと思ったのも束の間、すぐに鹿児島の速攻に守備陣が付いていけず、盛り上がりに水を注されるような手痛い3失点目。

後半に入ると、ウチもようやく前へ向かうプレーが多くなり、何度か大きなチャンスもあったもののあと一歩決め切れず、結局は前半の得点のままタイムアップ。
順位浮上が掛かった大事な直接対決を勝利で飾る事はできなかった。

前節の日体大戦は、積極果敢なプレスで相手を苦しめ、負けはしたものの今後に希望を持たせるような戦いを演じたので、今日も相手を圧倒するようなハードワークを期待していたのだが、特に前半はコッチがやらなければならない事を逆に相手にやられてしまい、ゴールまで行った2つのプレー以外は終始受け身に回ってしまった。

今日のような展開は5月に見たアウェイのJSCレディース戦と同じように感じたし、もう少しさかのぼれば去年の10月にアルウィンサブグランドで行われた全女北信越予選プレーオフの信州大学戦でも、こんなような受け身の試合をしてしまった事を思い出した。

女子サッカーは男子よりも上位と下位の実力差が大きく、ウチのような下位に甘んじているチームにとって、常盤木やFC高梁などの上位チームとは、男子で例えればJFL下位チームとJ2上位チームくらいの開きがあると思うが、それでもそんな上位チームとの対戦では最後まで諦めずボールを追い続ける姿勢を見せてくれるのに、同格や格下チームとの対戦では、途端に受け身に回ってしまうのはナゼだろう?

ちょっとキツい言い方だけど、ウチが相手を選んで楽な試合をしようなんて10年早い!
一人で状況を打破できるスター選手もおらず、これがハマればゴールできるという明確な戦術もまだ確立されていないウチにとっては、相手がどこであれ積極的に前を向いてプレーする姿勢こそが生命線であり、強豪相手でも最後まで諦めずハードワークするからこそ、サポもどんなに負けが込んでも、そんな彼女達の姿勢に打たれ熱心に会場に足を運んで声援を送ってくれるんである。

今日の試合も、少なくとも後半のような前へ向かう姿勢を最初から出していれば結果は違うものになっていただろうし、たとえ結果は同じでも次に繋がるものを得られたはずだ。

そういった意味で、今日の負けはちょっと悔いの残るものだった。

これで今年のチャレンジリーグも一通りの対戦を終え、次節からは後半戦に突入する。
ウチはとにかく怪我人が多く、特にディフェンスラインのメンバーが固定できずに安定したチームが作れず苦労も絶えないし、平日の昼間はそれぞれ仕事を抱えている選手達にとって、疲れも溜まって大変な時期だとは思うが、前を向いて戦う強い気持ちを忘れず、どんな相手にもチャレンジャー精神でぶつかっていってほしい。

がんばれ、レディース! ここから巻き返そうぜ!!
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コメント
この記事へのコメント
今日は
英美佐選手がスタメンではなかった!
のはとても残念でした・・・
日体大では活躍されていたので
今日は得点を期待していたんですが・・・
彼女のプレーがもっと見たかったです!
2012/06/17(日) 17:44:14 | URL | リンゴ #-[ 編集]
リンゴ様
こんにちは。コメントありがとうございます。
英美佐選手、自分もお気に入りの選手です。
最初はどうしてもあの容姿に注目してしまいますが、豊富な運動量もさることながら、ただガムシャラにボールを追いかけているだけではなく、ちゃんと考えて動いてますよね。
今日は残念ながらスタメンじゃなかったけど、それは監督の考え方もあるだろうし、リザーブの時は自分は英選手を『終盤の切り札』的存在に思っています。
これからもっと存在感のある選手に成長して、パルセイロ・レディースを支えていってほしいと期待しています。
2012/06/17(日) 21:02:58 | URL | ぼー #-[ 編集]
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2012/06/17(日) 22:04:29 | | #[ 編集]
美佐選手のユニフォーム、ワンランク下のサイズにしてあげたい。あれだけ走れる選手。抵抗が大きすぎます。これはスタイリストと、スポーツ力学から言える科学的な根拠のある意見。
2012/06/18(月) 21:10:14 | URL | レディースを、ホームで一勝させる会代表 #-[ 編集]
レディースを、ホームで一勝させる会代表様(←なんて素晴らしい会だ!)
その意見、激しく同意!!!
確かにあれでは、豊富な運動量を誇る英選手には抵抗が大き過ぎますよね。
クラブの方、自分からも是非ともお願いします!
ところでこのチームは代々、大原時代に神出鬼没の運動量でピッチを駆け回りゴールを量産した中川千尋選手(現岡山湯郷ベル)や、的確なポジショニングで10cm以上の身長差の選手を封じた三間睦美選手など、小柄ながら存在感バツグンの名物選手を輩出してきましたが、英選手もその流れを受け継いでガンガン活躍してほしいですね。
2012/06/18(月) 21:54:25 | URL | ぼー #-[ 編集]
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