ぼちぼちいこか
AC長野パルセイロ・信濃グランセローズを中心に、スポーツいろいろ見聞録
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BCL2012 vs新潟・後期7回戦@小諸
まず最初に、1週間遅れながらパルセイロの天皇杯2回戦・J1のコンサドーレ札幌撃破おめでとう!!

たとえ相手がJリーグのチームでも、自分達が追い求めてきたサッカーを最後までやり抜けば必ず勝機はあると信じていたけど、最後は数的不利となりながらも延長まで120分を全員が相手を上回る運動量で走り抜き、大金星を勝ち取ったのは本当に素晴らしい。
続く4回戦はディフェンディングチャンピオンのFC東京かと思いきや、図らずも横河武蔵野FCとのJFL対決となり別の意味でやりづらい試合になりそうだが、ここでもしっかり勝って夢の4回戦に駒を進め、今大会の台風の目となってほしい。

と、その前に、今週末はJFLが再開し、ウチは明後日にアウェイで勝ち点2差のV・ファーレン長崎との“天王山”を迎える。
この試合に勝てば優勝に向けて大きく前進するが、負ければ相手の試合消化が1つ少ない状態で首位が入れ替わってしまうので、今後が苦しくなってくる。
長崎はフィジカルが非常に強く、また個々の選手の実力も高い強敵だが、ウチはJ1チームにも走り勝つだけのタフな運動量と素晴らしいコンビネーションがあり、“柔よく剛を制す”の精神で是が非でも勝ち点3をもぎ取って帰ってきてほしいものだ。

さて、そして本題のBCL。
自分は後期は開幕直後の7月半ばに1回観戦しただけで、その後は日程がなかなか合わずに丸々2ヶ月もご無沙汰してしまった。
その間、グランセローズは16勝14敗と2つの貯金を作るまずまずの成績を上げており、普通ならディビジョン優勝を激しく争っているハズであるのだが、何せ新潟アルビレックスBCの力が強過ぎ、今月の8日に早々と後期優勝を決めてしまった。

この独走の原因は、1も2もなく他チームの不甲斐なさ。
新潟が後期優勝を決めるまで、ウチは新潟に3勝3敗とイーブンで戦っていたが、他のチームは横浜DeNAファームが1勝した他は群馬・富山・石川・福井の全チームが新潟に1勝もあげられず、新潟の優勝が決まった後にようやく群馬が1つ勝っただけと、これではいくらウチが頑張っても相手の背中が離れていくだけで、不条理な事この上ない。

コラーッ、天馬に雷鳥に星に象の野郎ども!
どいつもこいつも雁首並べて白鳥に何の抵抗も無くヤラれやがって!
オマエらチ●チ●付いてるんかーーっ!!

・・・と、善良なセローズファンの品位を汚すような不穏当な発言、大変失礼しました。
でも、球団初タイトルを熱望する身としては、そんな発言をカマしたくなるくらい、やるせない気持ちでいっぱいなんである。

しかし、『前期と後期の優勝チームが同じ場合、年間通算勝率2位のチームがディビジョンプレーオフに進出できる』というBCLのレギュレーションをセローズは見事にクリアし、球団創設史上初めてのプレーオフ出場権を獲得した。

そして今日は小諸市南城公園野球場で、そのプレーオフの相手であり今季圧倒的な強さを誇る新潟との一戦。
既にリーグ戦としては“消化試合”になってしまっているが、5戦3勝方式のディビジョンプレーオフで『勝率2位で進出したチームは3連勝が勝ち抜けの条件』という高いハードルを乗り越え“下克上”を果たす意味でも、また新潟との対戦成績勝ち越しのためにも、この“直接対決”は絶対に負けられないが、そんな大事な試合の結果は以下の通り。

 新潟AB : 000 022 000 = 4
 信濃GS : 101 000 27X = 11
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セローズは1回裏、練習生から這い上がって正式登録され、今日は3番に大抜擢された中野市出身の新星・#9宮澤が、佐野監督の期待に応えるライトオーバーのホームランを放ち先制!
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なおも3回には不動の4番・#4原の犠牲フライで1点追加。
投げては先発の#17杉山がピリッとしないなりに要所を抑え、4回まで新潟の重量打線から得点を許さない。

しかし、5回表に新潟の斬り込み隊長・#29野呂に2点タイムリーを打たれ同点に追い付かれると、続く6回には強打者・#56青木(コーチ兼任)に手痛いソロホームランを浴び遂に逆転されてしまい、更に2番手で出てきた左のワンポイント・#16有斗が1死満塁とピンチを広げたところで、3番手の#32飯田からまたしても#29野呂に犠牲フライを打たれて2点差と突き放される。
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一方、セローズの打線は新潟の先発・#19寺田のドロンとした遅い変化球になかなかタイミングが合わずに4回以降無得点に抑えられていたが、その寺田が7回途中で降板すると「待ってました」とばかりに後続の投手を攻め、先制本塁打の3番#9宮澤がタイムリーを放ち1点差に追い上げると、続く4番#4原が気合の連続タイムリーで試合を再び振り出しに戻し、1塁ベース上で力のこもったガッツポーズ!
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こうなると流れは一気にセローズに傾き、8回裏には1死1・3塁のチャンスに取って置きの代打・#8竜太郎が1・2塁間をシブく破るタイムリーを放ち再逆転を果たすと、続く1番#0今村が今日3安打目となるタイムリーで突き放し、更に2番#7松本が意表を突く2ランスクイズを見事に成功させてダメ押し。
この2ランスクイズは相手に相当のダメージを与えたようで、続く3番#9宮澤がエラーで出塁すると、4番#4原・5番#16マルコス・6番#1大平と3連続タイムリーが飛び出し、この回打者一巡で一気に7点の超・ビッグイニング!!
そして最後は余裕のリードを受けて守護神#20篠田が危なげなく締めて、中盤にかけての重苦しい空気がウソのような思いもかけない大勝を果たす事ができた。

これで後期の新潟との対戦成績は4勝3敗と勝ち越し、あと1つ直接対決が残っているものの、後期ダントツ首位の新潟に対して負け越しは無くなった訳で、さっき他の球団に対してお下品な“上から目線”で文句をぶちまけた者としてのメンツも立って嬉しい限りだ。(←ちっちゃいメンツやね~)
それに何より、今日は“ガマン比べ”ともいえる苦しい展開ながら、選手・監督・コーチのベンチ全員と球場に駆けつけたファンの勝利にかける強い気持ちで掴み取った価値ある逆転劇であり、4時間を超える長い試合だったにも関わらず、とても清々しい気持ちで帰路につく事ができた。

セローズは明後日の祝日にも長野オリスタで試合があり、自分は日程の都合上、これが今シーズンのBCLレギュラーシーズン最後の観戦となってしまうが、そこでも是非とも今日のような気持ちのこもったプレーを見せて勝利してほしいものだ。
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